第128回文學界新人賞受賞作　市川沙央「ハンチバック」　｜文學界

2023/05/28 99 users ハンチバック 金原ひとみ 中村文則 村田沙耶香 市川

第128回文學界新人賞は、応募総数2229篇の中から5篇を最終候補とし、3月6日に青山七恵、阿部和重、金原ひとみ、中村文則、村田沙耶香の5選考委員による選考会議が開かれ、市川|沙央さんの「ハンチバック」を受賞されました。今回は、受賞作の冒頭8000字を公開いたします。 市川沙央（いちかわ・さおう）   1979年生まれ... 続きを読む

漫画喫茶へようこそ！/阿部和重 第1回　惨殺系と日常脱力系。振り幅の大きい10冊がいい感じ！ （1/4） - モーニング・アフタヌーン・イブニング合同Webコミックサイト モアイ

2014/12/29 14 users レッドブル モアイ 造詣 阿部和重さん 阿部

マンガ好きの小説家・阿部和重さんが、喫茶室でコーヒーを片手にマンガについてしゃべりまくる「漫画喫茶へようこそ」。 毎月90冊近く出版される「1巻」の中から、アフタヌーン編集部がチョイスした10冊を読んでいただき、小説家ならではの、また映画に造詣が深い阿部さんならではの視点で「マンガの現状」に迫ります！ ——阿部さん、何を飲まれますか？ 阿部和重（以下、阿部）　……レッドブルでお願いします（小さい声... 続きを読む

佐々木敦×森達也　僕たちは、311後の世界で、何をしないではいられないのか: ジュンク堂書店Podcast

2014/02/06 12 users 僕たち チェルフィッチュ ゴドー 世界 311後

2014/1/14収録 『シチュエーションズ　「以後」をめぐって』刊行記念 佐々木敦×森達也 文学、演劇、映像、音楽と多岐にわたる分野で批評活動を続ける佐々木敦さんは、最新刊『シチュエーションズ「以後」をめぐって』で、東日本大震災後の表現者たちの真摯な活動を取り上げ、紹介しています。保坂和志、阿部和重、山下澄人らの小説、チェルフィッチュ『現在地』やかもめマシーン『福島でゴドーを待ちながら』などの演... 続きを読む

その人の素顔｜阿部和重(作家)×池上冬樹(文芸評論家)対談　「現代文学は『書くことがない状態』にさらされている。むりやり捏造（ねつぞう）する発想力と想像力をもて」

2012/02/28 53 users 群像 聞き手 捏造 素顔 池上冬樹さん

阿部和重(作家)×池上冬樹(文芸評論家)対談 「現代文学は『書くことがない状態』にさらされている。むりやり捏造（ねつぞう）する発想力と想像力をもて」 第27回は作家の阿部和重さん（聞き手は文芸評論家の池上冬樹さん）。デビューするまでの試行錯誤から芥川賞受賞、神町にこだわる理由まで幅広くお話しいただきました。 ◆デビューするまで／豪華な選考員／「群像」への思い ――先ほどの講座で面白かったのは「何を... 続きを読む