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人気順 5 users 10 users 100 users 500 users 1000 users塾に行かずに中学受験 : 小野和俊のブログ
我が家は小学生の子供が3人おり、みな近所の公立の小学校に通っている。 一番上の長男が生まれたばかりの頃はうちの子供はみんな中学校までは公立がいいんだろうなぁ、と思っていたのだが、長男については友人の親からも「私立の方が向いているのかも」と言われることがあり、親としても何となくそうかもねぇ、などと話... 続きを読む
もし爆速プログラマーが大企業経営者になったら - 分裂勘違い君劇場 by ふろむだ
と思っていたら、「もし」が現実になっていた。 彼の名は小野和俊。 かつて日本中からスーパープログラマーたちの集まった「未踏ソフトウェア創造事業」で、プログラミング速度で他のプログラマーたちを驚かせたほどの爆速プログラマーである。 『諸君 私はプログラミングが好きだ』という記事 を書いちゃうほどプログラ... 続きを読む
やまもといちろう 公式ブログ - 合理的な有能による合理的な本『その仕事、全部やめてみよう』(小野和俊・著) - Powered by LINE
巷で知られた、超スピードでプログラムを組みやがる有名人、小野和俊さんが本を出したというので読んでみたんですが、読むだけなら一瞬で読み終わるんですよ。読み慣れた人なら40分ぐらいで終わりますかねえ。 その仕事、全部やめてみよう 1%の本質をつかむ「シンプルな考え方」 [ 小野 和俊 ] 価格:1650円(税込、送... 続きを読む
クレディセゾンでエンジニアリングチームを立ち上げます : 小野和俊のブログ
先程、クレディセゾンの来期組織のプレスリリースが出ましたが、3/1からクレディセゾン CTOの仕事をメインの仕事にしていくことになりました。 (立場は変わりますが技術顧問という形でセゾン情報システムズ/アプレッソの仕事も継続しますので、引き続きぜひ何かありましたらお声がけください。昨年秋にはAmazon Alexaス... 続きを読む
新オフィスへの移転: 社内コミュニケーションの再デザイン : 小野和俊のブログ
昨年の11月にセゾン情報システムズとアプレッソは、9月に竣工されたばかりの赤坂インターシティAirに引っ越した。移転後すぐにブログの記事に書こうかと思っていたのだが引越し後どんな風に仕事の仕方が変わったかの様子を見てから書こうなどと思っているうちに9ヶ月近くが経ち、これまでのオフィスと比べた時の違いもか... 続きを読む
「僕らにオーガニックなコミュ力はいらない」―エンジニアによるエンジニア採用の世界観―セゾン情報システムズ 小野和俊さん (1/5):IT人材ラボ
今回お話をうかがったのは、セゾン情報システムズの小野和俊さんです。アプレッソ創業時代の24歳のころから採用にかかわっていたという小野さん。ご自身もエンジニアであり、採用するのもエンジニア。エンジニアによるエンジニア採用の独特の感覚を聞いてきました。 小野和俊(おの・かずとし) 株式会社セゾン情報システムズ 常務取締役 CTO 1999年、サン・マイクロシステムズ株式会社に入社。入社後まもなく米国 ... 続きを読む
曲面ディスプレイの導入 : 小野和俊のブログ
「曲がったディスプレイを使ってみたい」 もう随分と前からディスプレイはデュアルディスプレイにしているが、二枚のディスプレイの前でふとそう思ったのだった。そこで曲面ディスプレイを購入し、まずは試験的に私の仕事環境に適用してみた。 まずはこの写真を見てほしい。 そう、曲面ディスプレイはまるで「一枚に連結されたデュアルディスプレイ」なのだ。 しかしデュアルディスプレイで以前からひとつだけ気になっていたこ... 続きを読む
SIについて私が思ったこと。そしてSIerにおけるモダン開発について : 小野和俊のブログ
ひとことで言えば、「レビュー文化は良くない」ということになるだろうか。 Slack導入 、そして同時期に開始した服装の自由化、 バイモーダルという考え方 の浸透、AIやブロックチェーンを活用したPOC等の取り組みによって、SIerとしてのセゾン情報システムズは、社内の雰囲気もずいぶんと変わってきた。 しかし、こうした取り組みだけではどうにもならないものも少なからずあった。 そのひとつは、「悪い報告... 続きを読む
伊藤直也氏・小野和俊氏に聞いた「エンジニア評価」で重要なことは何ですか?|CodeIQ MAGAZINE
伊藤直也氏・小野和俊氏に聞いた「エンジニア評価」で重要なことは何ですか? 2017.01.26 Category: インタビュー Tag: CODE.SCORE , PR , 伊藤直也 , 小野和俊 最近、人事・組織課題にデータやテクノロジーを活用するHR TechやPeople Analyticsに注目が集まっている。 だが、それらをどう実際の人材評価に活用すべきか悩む企業も多い。そこで、伊藤直... 続きを読む
小野和俊のブログ:SlackをSIerに導入した話。そしてSIerの未来
「Slackを入れるとSIerはどうなるのか?」 しばらくブログを休んでいたので少しだけ自己紹介をしよう。アプレッソというベンチャー企業を立ち上げて、セゾン情報システムズという会社にexitした。そしていまはアプレッソの社長として仕事をする傍ら、セゾン情報システムズのCTOの仕事もしている。どちらかというといまはセゾン情報の仕事の比重が高いから、リアルの世界では「セゾン情報の小野」と思っている人の... 続きを読む
小野和俊のブログ:わたしのバイモーダル戦略
このところ知人からよく、「小野さんはプログラマーから経営者になった」と言われるが、これはまさにその通りで、かつてソースコードを美しくリファクタリングすることに情熱を燃やした私は、いまは組織をより良いものにしていくことに情熱を燃やしている。つまりリファクタリング対象がソースコードから会社に変わったのだ。 そんな私が今やや苦戦しつつもやりがいを感じて取り組んでいるのが、「2つの異なる文化の共存協調」だ... 続きを読む
小野和俊のブログ:上下昇降デスクの導入
3月半ばからエンジニアチームの一部で上下昇降デスクを導入している。 まずは10台程導入したのだが、社内でとても好評なことに加え、 知人に話すと自社でも導入したいと言われることも多いのでブログで紹介してみたい。 上下昇降デスクとは、ボタンを押すとウィーンと机が電動で上がったり下がったりするデスクで、 あらかじめ自分に合った高さを設定しておくことで、 ボタンひとつで座って仕事をするモードと立って仕事を... 続きを読む
小野和俊のブログ:HRTの原則 〜ソフトウェア開発はバーでしっとり語り合うように 〜
「HRTの原則」という言葉をご存知だろうか。 これは書籍 Team Geek ―Googleのギークたちはいかにしてチームを作るのか で紹介されている言葉であり、本書ではほぼ一冊すべてをかけてこのHRTの原則とその実践方法とを様々な角度から紹介している。 HRTの原則とは、優れた開発チームでは 1. 謙虚(Humility) 2. 尊敬(Respect) 3. 信頼(Trust) の3つの価値が大... 続きを読む
小野和俊のブログ:コードレビューについて
伊藤直哉さんが「些細なコードレビュー」というエントリを書いて話題になっている。このエントリで伊藤さんはコードレビューの話と、はてなのJavaScriptの話と2つの話題に触れている。前者のコードレビューについてはアプレッソでは8年ほど前から「コードレビューを通っていないコードはコミット不可」というルールですべてのソースコードに対してコードトレビューを必須にしてきた関係で私も思うところがあるので、エ... 続きを読む
小野和俊のブログ:人生のパフォーマンスチューニング
プログラマーはソフトウェアを開発する際、無駄な処理や非効率的な処理を極力排除しようとする。この意味においてプログラマーは処理の効率化の専門家であると言える。ならば私たちプログラマーはソフトウェアだけでなく、自分自身の人生についてもパフォーマンスチューニングできるはずだ。 1. 呼び出し回数の多い処理を疑う プログラムでしばしばパフォーマンスのボトルネックになるのは、「ループの中の処理」だ。例えば1... 続きを読む
小野和俊のブログ:想像力の届く範囲
ランチで隣の席についた客は、食事中絶えず何かの文句を言っていた。 先日紹介を受けた保険には騙された、 近くにあるあの店は高い、あそこは良くない食材を使っている、 上司は使えない、同僚の誰それは直さなくてはならない欠点がある。 50歳近くと思われる彼は、奥さんと思しき正面に座った女性に対して 「もう本当に色々とダメなんだよ」、と、終始愚痴をこぼしていた。 何かをつくる立場を一度経験すると、 それにつ... 続きを読む
小野和俊のブログ:私がshi3zさんを愛さずにいられない理由、そしてノブレス・オブリージュ
清水亮という男がいる。ネットのidはshi3z。 本当に嫌な奴で、だいたい飲み会の席で同席すると喧嘩になる。 4年ほど前にもこんなことがあった。九州大学工学部大学院の『高度ITCリーダーシップ特論』という授業の講師として招かれた我々は講師陣の飲み会で口喧嘩を始め、shi3zさんは私に捨て台詞を吐いてその場を退席したのだった。リーダーの見本たるべき私達が飲み会の席で喧嘩別れし、しかもその直後からTw... 続きを読む
小野和俊のブログ:進撃のプログラマー
■ 半年後の君へ ドォォォン 兵士A 「第一バッファ、突破されました!!!」 兵士B 「そんな・・・この3年、バッファが食いつぶされたことなんてなかったのに・・・」 エレン 「こんな巨大なバグ、見たことがない・・・」 兵士A 「もし次のバッファが食いつぶされたら、このプロジェクトはもう終わりだ・・・」 半年後の納期までに、果たしてプロジェクトは無事完了するのだろうか!? ■ バグ調査兵団の帰還 母... 続きを読む
小野和俊のブログ:エンジニアの成長と「快適な職場」について
「時間あれば軽く飲んでいきます?」 一年前のちょうど今くらいの季節に、Diablo3のオフ会の後に伊藤直也さんと2人で新宿三丁目のバーに向かった。 伊藤さん曰く、 「グリーにいたとき、すごく優秀な人がいて。お願いしたいことを短い言葉で伝えるだけで、行間を読んでこちらがやりたいことを全部理解して、必要な指示を出して自分も動いてあっという間に成果を出しちゃう。」 「その人は、SIer出身の人だったんで... 続きを読む
小野和俊のブログ:if-then-else文の順番
ペアプロで if-then-else 文が出てきた際、「これ、else if の順序、こっちの方が良くない?」というような会話をすることが時折ある。 どれも当たり前のものかもしれないが、「ああ、確かに」という反応があることもあるので、今日はそんな会話の際に出てくる視点についてまとめてみた。 1. 合致確率の高いものが上 if (よくあるケース/正常なケース) { // 処理 } else if (... 続きを読む
小野和俊のブログ:ブリザードにつづけ
「ブリザードは伝説になるゲームしかつくらない。」 2012年5月15日はこの10年のどの5月15日より エキサイティングな一日だった。 12年前に発売された伝説のゲームDiablo2の続編、 Diablo3が発売される日だったからだ。 ある人は長期休暇を取り、 ある人はその日会社を休み、 ある人は会社をいつもより早く切り上げ、 Diablo3の降臨に備えた。 最初の1週間、もう何年も心待ちにしてい... 続きを読む
小野和俊のブログ:レガシーコード改善ガイド
以前からパラパラと部分的には目を通していたレガシーコード改善ガイドを、週末に最初から最後まで通して読んだ。 テスト駆動開発入門(以下TDD本)がゼロからテスト駆動でソフトウェアを開発するための方法を示した書籍であるのに対し、本書はテスト駆動で開発されなかったソフトウェアを、後からテスト駆動に変えていく方法を示した書籍である。本書の定義によれば、最近開発されたソフトウェアでも、テストコードのないコー... 続きを読む
小野和俊のブログ:いまだに知らないなんてありえない病
いまだに知らないなんてありえない病とは、プログラマー同士の会話の場で、 「いまだに○○という本さえ読んでいないなんてありえない」 「いまだに○○というフレームワークさえ使っていないなんてありえない」 「いまだに○○という言語を触ったことさえないなんてありえない」 「いまだに○○というパターンさえ知らないなんてありえない」 というように、自分が知っていて相手が知らないものについて、 「いまだに知らな... 続きを読む
小野和俊のブログ:ペアプログラミングについて
5年ほど前に「1日中ペアプロしかしないガチペアプロ」のエントリを書き、 その後も社内でも社外の開発合宿等でも 数えきれないほどのペアプロを行ったり見たりしてきたが その中で新たに気づくこともあったので、 エントリを書こうと思う。 ■ ペアプロの時こそ他人のコードを尊重する ペアプロは、ドライバーとナビゲーターとが 二人三脚で一つのソフトウェアを作り上げたり、 磨き上げたりしていく行為だ。 二人で作... 続きを読む
小野和俊のブログ:解決困難な課題に対し、どのように向き合っていくか
・最善を尽くしてもどうにもならないなら、自分のこれまでのやり方に固執せずに、課題を解決している先人達がどのように対処してきたのかを謙虚に学び、自らも実践を試みる。 ・先人達の方法を模倣しても課題が解決しないなら、自分の強みと弱みとを振り返り、自分の強みが活きるよう、先人から学んだ方法を微調整して再度課題解決に臨む。 ・それでもどうにもならないなら、課題を解決するための基礎能力が自分に欠如していない... 続きを読む