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人気順 5 users 50 users 100 users 500 users 1000 users塾に行かずに中学受験 : 小野和俊のブログ
我が家は小学生の子供が3人おり、みな近所の公立の小学校に通っている。 一番上の長男が生まれたばかりの頃はうちの子供はみんな中学校までは公立がいいんだろうなぁ、と思っていたのだが、長男については友人の親からも「私立の方が向いているのかも」と言われることがあり、親としても何となくそうかもねぇ、などと話... 続きを読む
もし爆速プログラマーが大企業経営者になったら - 分裂勘違い君劇場 by ふろむだ
と思っていたら、「もし」が現実になっていた。 彼の名は小野和俊。 かつて日本中からスーパープログラマーたちの集まった「未踏ソフトウェア創造事業」で、プログラミング速度で他のプログラマーたちを驚かせたほどの爆速プログラマーである。 『諸君 私はプログラミングが好きだ』という記事 を書いちゃうほどプログラ... 続きを読む
「学習」について頭の中を往復ビンタされながら自らの無知を思い知らされる新しいタイプの本 : 小野和俊のブログ
ふろむださん、いや私にとっては一世を風靡したブログ「分裂勘違い君劇場」の著者 fromdusktildawn さんと言う方がしっくりくるのだが、氏の新著「最新研究からわかる 学習効率の高め方」を1巻から5巻まですべて読んだ。fromdusktildawn さんはやまもといちろうさん、shi3z さんと並んで私が「こんな文章が書けたらどん... 続きを読む
事業をエンジニアリングするチームを作ります。エンジニア募集! : 小野和俊のブログ
2019年3月にクレディセゾンに来て、ゼロからチームを立ち上げて1年半が経った。「セゾンのお月玉」を始めとして戦略的企画を自分たちで企画し、実装し、改善し、運用していくチームはとても良い感じで動けていて、現在もいくつかの大型プロジェクトに仕掛中だ。2ピザチーム(8人)ひとつでやっているにしてはかなり良い動... 続きを読む
やまもといちろう 公式ブログ - 合理的な有能による合理的な本『その仕事、全部やめてみよう』(小野和俊・著) - Powered by LINE
巷で知られた、超スピードでプログラムを組みやがる有名人、小野和俊さんが本を出したというので読んでみたんですが、読むだけなら一瞬で読み終わるんですよ。読み慣れた人なら40分ぐらいで終わりますかねえ。 その仕事、全部やめてみよう 1%の本質をつかむ「シンプルな考え方」 [ 小野 和俊 ] 価格:1650円(税込、送... 続きを読む
クレディセゾンでエンジニアリングチームを立ち上げます : 小野和俊のブログ
先程、クレディセゾンの来期組織のプレスリリースが出ましたが、3/1からクレディセゾン CTOの仕事をメインの仕事にしていくことになりました。 (立場は変わりますが技術顧問という形でセゾン情報システムズ/アプレッソの仕事も継続しますので、引き続きぜひ何かありましたらお声がけください。昨年秋にはAmazon Alexaス... 続きを読む
いつも夢中力と突破力とを胸に : 小野和俊のブログ
今日までICC Fukuoka 2019に参加していたのだが、月曜日に福岡に向かう飛行機の中でアダチンこと安達真からFacebookの通知が来ているので見てみると、レクターの松岡さんが私と会ってみたいと書いてくれていて、翌日火曜日に私達は福岡で飲みに行くことになったのだった。そこにリンクアンドモチベーションの柴戸さんが... 続きを読む
新オフィスへの移転: 社内コミュニケーションの再デザイン : 小野和俊のブログ
昨年の11月にセゾン情報システムズとアプレッソは、9月に竣工されたばかりの赤坂インターシティAirに引っ越した。移転後すぐにブログの記事に書こうかと思っていたのだが引越し後どんな風に仕事の仕方が変わったかの様子を見てから書こうなどと思っているうちに9ヶ月近くが経ち、これまでのオフィスと比べた時の違いもか... 続きを読む
「僕らにオーガニックなコミュ力はいらない」―エンジニアによるエンジニア採用の世界観―セゾン情報システムズ 小野和俊さん (1/5):IT人材ラボ
今回お話をうかがったのは、セゾン情報システムズの小野和俊さんです。アプレッソ創業時代の24歳のころから採用にかかわっていたという小野さん。ご自身もエンジニアであり、採用するのもエンジニア。エンジニアによるエンジニア採用の独特の感覚を聞いてきました。 小野和俊(おの・かずとし) 株式会社セゾン情報システムズ 常務取締役 CTO 1999年、サン・マイクロシステムズ株式会社に入社。入社後まもなく米国 ... 続きを読む
曲面ディスプレイの導入 : 小野和俊のブログ
「曲がったディスプレイを使ってみたい」 もう随分と前からディスプレイはデュアルディスプレイにしているが、二枚のディスプレイの前でふとそう思ったのだった。そこで曲面ディスプレイを購入し、まずは試験的に私の仕事環境に適用してみた。 まずはこの写真を見てほしい。 そう、曲面ディスプレイはまるで「一枚に連結されたデュアルディスプレイ」なのだ。 しかしデュアルディスプレイで以前からひとつだけ気になっていたこ... 続きを読む
第5回 セゾン情報システムズ 小野和俊―大規模な組織で柔軟性をいかに高めるか:進化を先取る現場から|gihyo.jp … 技術評論社
先進的な取り組みを続ける現場に訪問し, チームや個人としてどう成長していくべきかを取材するインタビューの第5回です。今回はセゾン情報システムズのCTO ( Chief Technical Officer , 最高技術責任者) およびアプレッソの代表取締役として, 規模や特色の大きく異なる組織を率いている小野さんにお話を伺いました。セゾン情報システムズはSI事業が中心で組織規模は大きい一方, アプレ... 続きを読む
SIについて私が思ったこと。そしてSIerにおけるモダン開発について : 小野和俊のブログ
ひとことで言えば、「レビュー文化は良くない」ということになるだろうか。 Slack導入 、そして同時期に開始した服装の自由化、 バイモーダルという考え方 の浸透、AIやブロックチェーンを活用したPOC等の取り組みによって、SIerとしてのセゾン情報システムズは、社内の雰囲気もずいぶんと変わってきた。 しかし、こうした取り組みだけではどうにもならないものも少なからずあった。 そのひとつは、「悪い報告... 続きを読む
伊藤直也氏・小野和俊氏に聞いた「エンジニア評価」で重要なことは何ですか?|CodeIQ MAGAZINE
伊藤直也氏・小野和俊氏に聞いた「エンジニア評価」で重要なことは何ですか? 2017.01.26 Category: インタビュー Tag: CODE.SCORE , PR , 伊藤直也 , 小野和俊 最近、人事・組織課題にデータやテクノロジーを活用するHR TechやPeople Analyticsに注目が集まっている。 だが、それらをどう実際の人材評価に活用すべきか悩む企業も多い。そこで、伊藤直... 続きを読む
小野和俊のブログ:SlackをSIerに導入した話。そしてSIerの未来
「Slackを入れるとSIerはどうなるのか?」 しばらくブログを休んでいたので少しだけ自己紹介をしよう。アプレッソというベンチャー企業を立ち上げて、セゾン情報システムズという会社にexitした。そしていまはアプレッソの社長として仕事をする傍ら、セゾン情報システムズのCTOの仕事もしている。どちらかというといまはセゾン情報の仕事の比重が高いから、リアルの世界では「セゾン情報の小野」と思っている人の... 続きを読む
小野和俊のブログ:わたしのバイモーダル戦略
このところ知人からよく、「小野さんはプログラマーから経営者になった」と言われるが、これはまさにその通りで、かつてソースコードを美しくリファクタリングすることに情熱を燃やした私は、いまは組織をより良いものにしていくことに情熱を燃やしている。つまりリファクタリング対象がソースコードから会社に変わったのだ。 そんな私が今やや苦戦しつつもやりがいを感じて取り組んでいるのが、「2つの異なる文化の共存協調」だ... 続きを読む
小野和俊のブログ:上下昇降デスクの導入
3月半ばからエンジニアチームの一部で上下昇降デスクを導入している。 まずは10台程導入したのだが、社内でとても好評なことに加え、 知人に話すと自社でも導入したいと言われることも多いのでブログで紹介してみたい。 上下昇降デスクとは、ボタンを押すとウィーンと机が電動で上がったり下がったりするデスクで、 あらかじめ自分に合った高さを設定しておくことで、 ボタンひとつで座って仕事をするモードと立って仕事を... 続きを読む
小野和俊のブログ:レジリエンスについて
レジリエンスという言葉が話題になっているのを見て懐かしく感じている。 私がWoWで学んだことは数多くあるが、レジリエンスもその一つだった。 この記事から引用すれば、企業や個人にとってのレジリエンスとは次のようなものだ。 「何かが起きることは間違いないから、その変化とそれによって受けるダメージに耐え、吸収し、そして次の新しい均衡環境(=成長もしくは衰退)につなげられるようにしよう(=レジリエンス)」... 続きを読む
小野和俊のブログ:HRTの原則 〜ソフトウェア開発はバーでしっとり語り合うように 〜
「HRTの原則」という言葉をご存知だろうか。 これは書籍 Team Geek ―Googleのギークたちはいかにしてチームを作るのか で紹介されている言葉であり、本書ではほぼ一冊すべてをかけてこのHRTの原則とその実践方法とを様々な角度から紹介している。 HRTの原則とは、優れた開発チームでは 1. 謙虚(Humility) 2. 尊敬(Respect) 3. 信頼(Trust) の3つの価値が大... 続きを読む
小野和俊のブログ:コードレビューについて
伊藤直哉さんが「些細なコードレビュー」というエントリを書いて話題になっている。このエントリで伊藤さんはコードレビューの話と、はてなのJavaScriptの話と2つの話題に触れている。前者のコードレビューについてはアプレッソでは8年ほど前から「コードレビューを通っていないコードはコミット不可」というルールですべてのソースコードに対してコードトレビューを必須にしてきた関係で私も思うところがあるので、エ... 続きを読む
小野和俊のブログ:「『ガンダム』を創った男たち。」
機動戦士ガンダムといえばロボットアニメの金字塔であり、日本国内に「ガンダム」という言葉を聞いたことがない、という人はほとんどいないのではないかと思える程の知名度を誇る作品だ。 こうした印象から、ガンダムと言えば「大成功したアニメ」という印象を持つ人が大半だろう。しかし「『ガンダム』を創った男たち。」を読むとその印象は一変する。 富野由悠季がそれまでの「ロボットプロレス」とは一線を画し、自らの理想と... 続きを読む
小野和俊のブログ:人生のパフォーマンスチューニング
プログラマーはソフトウェアを開発する際、無駄な処理や非効率的な処理を極力排除しようとする。この意味においてプログラマーは処理の効率化の専門家であると言える。ならば私たちプログラマーはソフトウェアだけでなく、自分自身の人生についてもパフォーマンスチューニングできるはずだ。 1. 呼び出し回数の多い処理を疑う プログラムでしばしばパフォーマンスのボトルネックになるのは、「ループの中の処理」だ。例えば1... 続きを読む
小野和俊のブログ:想像力の届く範囲
ランチで隣の席についた客は、食事中絶えず何かの文句を言っていた。 先日紹介を受けた保険には騙された、 近くにあるあの店は高い、あそこは良くない食材を使っている、 上司は使えない、同僚の誰それは直さなくてはならない欠点がある。 50歳近くと思われる彼は、奥さんと思しき正面に座った女性に対して 「もう本当に色々とダメなんだよ」、と、終始愚痴をこぼしていた。 何かをつくる立場を一度経験すると、 それにつ... 続きを読む
小野和俊のブログ:私がshi3zさんを愛さずにいられない理由、そしてノブレス・オブリージュ
清水亮という男がいる。ネットのidはshi3z。 本当に嫌な奴で、だいたい飲み会の席で同席すると喧嘩になる。 4年ほど前にもこんなことがあった。九州大学工学部大学院の『高度ITCリーダーシップ特論』という授業の講師として招かれた我々は講師陣の飲み会で口喧嘩を始め、shi3zさんは私に捨て台詞を吐いてその場を退席したのだった。リーダーの見本たるべき私達が飲み会の席で喧嘩別れし、しかもその直後からTw... 続きを読む
小野和俊のブログ:進撃のプログラマー
■ 半年後の君へ ドォォォン 兵士A 「第一バッファ、突破されました!!!」 兵士B 「そんな・・・この3年、バッファが食いつぶされたことなんてなかったのに・・・」 エレン 「こんな巨大なバグ、見たことがない・・・」 兵士A 「もし次のバッファが食いつぶされたら、このプロジェクトはもう終わりだ・・・」 半年後の納期までに、果たしてプロジェクトは無事完了するのだろうか!? ■ バグ調査兵団の帰還 母... 続きを読む
小野和俊のブログ:エンジニアの成長と「快適な職場」について
「時間あれば軽く飲んでいきます?」 一年前のちょうど今くらいの季節に、Diablo3のオフ会の後に伊藤直也さんと2人で新宿三丁目のバーに向かった。 伊藤さん曰く、 「グリーにいたとき、すごく優秀な人がいて。お願いしたいことを短い言葉で伝えるだけで、行間を読んでこちらがやりたいことを全部理解して、必要な指示を出して自分も動いてあっという間に成果を出しちゃう。」 「その人は、SIer出身の人だったんで... 続きを読む