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人気順 5 users 10 users 100 users 500 users 1000 usersコラムニスト・小田嶋隆が残した功績【追悼企画】──Vol.01:内田樹
「鋭い批評性と親切心が同居する不思議な味わいがあった」小田嶋隆さんの訃報が届いたのは、禊祓いの行をしている途中だった。メールを読んでから道場に戻って行を続けた。小田嶋さんは、こういうのが大嫌いな人だったと思いながら、身勝手ながら供養のつもりで祝詞を上げた。 僕が最初に小田嶋さんの文章を読んだのは70... 続きを読む
id:baikoku_senseiだが就職難と人手不足と新自由主義について
こーゆーのは匿名で書いて、「セックスもこの増田は正しいと思うでセックス~」とかブコメ付けとくのがセックスなんだろうけど、まぁ記名でいいか。小田嶋隆の跡目も狙いたいしな(ヌッ 民主党政権下での就職難については、リーマンや円高、あと311とかの要因よりも、 その結果としての不況を、企業が就活生や非正規に責任... 続きを読む
コラムニスト・小田嶋隆さん死去 65歳 現代社会を鋭く批評 | 毎日新聞
鋭い現代社会批評で知られるコラムニストの小田嶋隆(おだじま・たかし)さんが24日、病気のため死去した。65歳。葬儀は近親者のみで行う。 東京都生まれ。早稲田大教育学部卒。味の素ゼネラルフーヅを退社後、ラジオ局アシスタントディレクター、作詞家などを経験する。著書に「日本語を、取り戻す。」「小田嶋隆のコラ... 続きを読む
ポリコレやフェミニズム側の多くは「配慮したらいかがですか」と言っているのに言われた側は「一方的に押し付けられた」と言い張るのは何故だろう?
小田嶋隆 @tako_ashi ポリコレやフェミニズムの側に立った発言をする人たちがすべて「声高に」「断定的に」「強圧的に」正義を強要しているわけではない。多くは、「配慮したらいかがですか」と言っているに過ぎない。なのに、言われた側は、必ずや「一方的に押し付けられた」と言い張るのだね。なぜなのだろう。 2021-1... 続きを読む
小田嶋隆「田舎者の娯楽であるリンチが広く共有されているインターネットは巨大な田舎だ!(意訳)」 - Togetter
田舎者の娯楽であるリンチが広く共有されている現状を見るに、インターネッツの中には世界を巨大な田舎に変貌させるスイッチが隠されているのかもしれない 続きを読む
若者の「中二病離れ」が進む 失敗談を学習し敬遠する傾向に - ライブドアニュース
> > > > 2017年9月23日 17時0分 ざっくり言うと 最近の若者の間では「中二病離れ」が進んでいるという 中学2年生ごろにありがちな、自己愛に満ちた空想や思考などを揶揄した言葉 教育関係者によると、失敗談を見て学習し、敬遠する傾向にあるそう 若者の“中二病離れ”を徹底討論! いつかは“小二病”も!? 若者の「中二病離れ」が進む 2017年9月23日 17時0分 コラムニストの小田嶋隆が... 続きを読む
カジノ法案という“増税策”(小田嶋隆):日経ビジネスオンライン
カジノを中心とした統合型リゾート(IR)を推進する法案(カジノ法案)が、12月6日の衆議院本会議で可決され、7日から参議院で審議入りした。 衆議院での審議時間は、わずか6時間足らずだった。 この点(審議の時間が十分でなかったこと)について 「国会軽視だ」 「審議不足だ」 という批判の声があがっている。 国会を言論の府であるとする建前からすれば、もっともな批判だ。 とはいえ、与党が3分の2以上の議... 続きを読む
蓮舫議員は別に好きじゃないが(小田嶋隆):日経ビジネスオンライン
蓮舫議員の出自をめぐる話題が炎上している。 騒いでいる人たちは、彼女が「二重国籍」である可能性を疑っている。そして、彼女が二重国籍なのだとすると、それは国を代表する政治家としてふさわしくないと言い張っている。 「私は蓮舫議員の出自を問題視しているのではない。国籍に関する法的な処理の細部をあげつらおうとしているのでもない。ただ、公党の代表選に出馬する人間としての説明責任を問うているだけだ」 という感... 続きを読む
江戸しぐさはなぜ消えない(小田嶋隆):日経ビジネスオンライン
「江戸しぐさ」は、消えたものと思っていた。 公式な敗北宣言がリリースされたとか、関係者による謝罪会見が開かれたという話までは聞いていない。が、個人的に、あれはもう終わりだと思い込んでいた。形式上のケジメは別にして、歴史伝承ないしは思想運動としての「江戸しぐさ」普及活動が、その社会的な生命を絶たれた点については、まったく疑っていなかったということだ。 というのも、あれだけはっきりと証拠を突きつけられ... 続きを読む
誘拐事件の“見世物小屋報道”について(小田嶋隆):日経ビジネスオンライン
行方不明になっていた埼玉県朝霞市の女子中学生が2年ぶりに保護された事件の全容は、いまのところまだよくわかっていない。 よくわかっていないことがその通りなのだとして、この事件を、果たして、当事者でない私たちがよくわかるべきなのかどうか、私には、そこのところがよくわからない。 まわりくどい書き方をしてしまった。 つまり、何を言いたいのかというと、私は、こういう事件が起こる度に、事件の詳細を報じることに... 続きを読む
保育園に落ちた日のこと(小田嶋隆):日経ビジネスオンライン
「保育園落ちた日本死ね」というブログの文章が不思議な反響を呼んでいる( こちら )。 このテキストが、最初にネット上で評判になったのは、2月半ばのことだ。 それが、あれよあれよという間にネットの外の世界に波及し、国会の質疑で引用される展開になった。さらに、新聞紙上で議論を呼び、署名運動を誘発し、最終的には国会前でのデモを主導する一大政治的ムーブメントに発展しつつ現在に至っている。 私がはじめてこの... 続きを読む
小田嶋隆「『話せば分かる』はお花畑理論だと得意気に言う人達に一言。話さなければわかりようがない」 - 痛いニュース(ノ∀`) : ライブドアブログ
小田嶋隆「『話せば分かる』はお花畑理論だと得意気に言う人達に一言。話さなければわかりようがない」 1 名前: バックドロップ(栃木県)@\(^o^)/:2015/11/18(水) 22:40:11.26 ID:769yVhcf0●.net 小田嶋隆 @tako_ashi 「話せばわかる」という前提がお花畑である旨を指摘して何かを言ったつもりになっている人たちに、 「話さなければわかりようがない」と... 続きを読む
なぜボトルキャップでなければならないのか:小田嶋隆の「ア・ピース・オブ・警句」 :日経ビジネスオンライン
世界の子どもにワクチンを届ける目的でペットボトルのキャップを集めている団体があるのだそうだ。名前を「エコキャップ推進協会」という。で、その横浜市に本拠を置くNPO法人が、キャップの売却益を、2013年以降、ワクチンとの交換でなく、別の使途に充てていたことが発覚して、ちょっとした騒ぎになっている。 寄付目的で集めていた善意(あるいは労力)の結晶を、掲げていた看板とは違う目的のために流用していたわけだ... 続きを読む
アレは、世間によくある話:小田嶋隆の「ア・ピース・オブ・警句」 - 日経ビジネスオンライン
朝日新聞が池上彰さんの連載コラムを掲載拒否したことを発端に起こった騒ぎは、2日ほどでなんとなく落着した。 まだ決着はついていないと言う人もいるだろうし、収束させたくない人たちもいると思う。 収束とか決着とかそういうことではなくて、問題になっているのは朝日新聞の体質なのだからして、この話は朝日新聞を廃刊に追い込むまでは終わらないのだ、とそういうふうに考えている方々もいるはずだ。 私は、単純に、バカな... 続きを読む
夏休みの宿題は早めに - 小田嶋隆のア・ピース・オブ・警句 | 日経ビジネスオンライン
毎年、この季節はちょっとだけ忙しい。 「この季節」とは、「出版社や新聞社が夏休みに入る直前の一時期」のことで、具体的には8月の第1週を指す。 出版の世界には、「お盆進行」「年末進行」「ゴールデンウィーク進行」という3つのイレギュラーなスケジュールが設定されていて、業界内の人間は、それぞれ、1週間程度の連続休暇を実現するべく、印刷所の停止期間から逆算したしわ寄せの作業を、順次、先取りしてこなす決まり... 続きを読む
小田嶋隆の無様な認識 - シートン俗物記
いやー、タカシ!ダメすぎ!それにしても、河村タカシや上杉タカシだけじゃなくて、小田嶋タカシまでとは。 レッテルとしてのフクシマhttp://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20120322/230156/ まるで関係の無い話に聞こえるかもしれないが、私は、南京大虐殺についての言論状況を連想する。 南京事件について意見を言おうとしているのではない。 ただ、南... 続きを読む
【小田嶋隆】中盤の「人格者」・遠藤保仁が日本代表で生き残っている理由|集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva|小田嶋隆 「二次観戦者の帰還 〜キス・ユア
遠藤保仁選手の状態は、どの程度回復しているのだろうか。 心配している。 私の見るに、昨年のシーズンのはじめ頃から、万全の体調でプレイできた試合はほとんどなかったはずだ。 にもかかわらず、ガンバ大阪の西野朗前監督は、ギリギリになるまで彼を替えなかった。代表でも状況は同じだ。ザッケローニ監督は、試合ごとに選手をテストし、様々なバリエーションを試していたが、こと遠藤に限っては、結局、ほとんどすべての試... 続きを読む
【小田嶋隆】世界一のサッカー選手を取材する日本のテレビ局の編成判断|集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva|小田嶋隆 「二次観戦者の帰還 〜キス・ユア・
トヨタ・プレゼンツ・クラブ・ワールドカップ(以下「CWC」と略称)は、消化不良に終わった。 試合が退屈だったとか、大会が失敗だったとか、選手が手を抜いていたとか、そういうことを言いたいのではない。 ただ、後味が悪かったことは、ぜひ、この場を借りて強調しておきたい。誰かが文字にして残しておかないと、来年も同じことが繰り返される。それ(具体的にはさんまの招聘)だけは、阻止しなければならない。 豪華なコ... 続きを読む
【小田嶋隆】世界一のサッカー選手を取材する日本のテレビ局の編成判断|集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva|小田嶋隆 「二次観戦者の帰還 〜キス・ユア・
トヨタ・プレゼンツ・クラブ・ワールドカップ(以下「CWC」と略称)は、消化不良に終わった。 試合が退屈だったとか、大会が失敗だったとか、選手が手を抜いていたとか、そういうことを言いたいのではない。 ただ、後味が悪かったことは、ぜひ、この場を借りて強調しておきたい。誰かが文字にして残しておかないと、来年も同じことが繰り返される。それ(具体的にはさんまの招聘)だけは、阻止しなければならない。 豪華なコ... 続きを読む
【小田嶋隆】Jリーグ最終節、「迷える小羊」の闘いとサポーターのクラブ愛|集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva|小田嶋隆 「二次観戦者の帰還 〜キス・ユア
今回はネルシーニョ監督の采配ぶりについて書くつもりなのだが、その前にまず「采配」という言葉について考えてみたい。 変な言葉だ。私は、テレビのスピーカーからこの言葉が流れて来る度に奇異な感じをおぼえる。あまりにも古くさい。 スタジアムに集まるサポーターは、今時、「采配」みたいな大時代な言葉は使わない。 雑誌や新聞の記者も、最近は、滅多にこの言葉を使わなくなっている。私も使わない。理由は、この種の常套... 続きを読む
【小田嶋隆】日本人の「マリーシア」と「武士道」と「フェアプレイ精神」の違い|集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva|小田嶋隆 「二次観戦者の帰還 〜キス
Jリーグ一部の優勝争いもいよいよ大詰めを迎えている。現状では、柏、名古屋とガンバ大阪の3チームの争いに絞られたと言っていいだろう。個人的には、柏レイソルに頑張ってほしいと思っている。 理由は、柏の最終戦(12月3日)の相手が浦和だからだ。 レイソルには、ひとつ前の週に優勝を決めてもらいたい。具体的には、26日に開催される第33節で、名古屋とG大阪が負けて、柏が勝つ結果が望ましい。と、最終節は、柏に... 続きを読む
【小田嶋隆】ハーフナー・マイクと代表チームと日本人の愛国心|集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva|小田嶋隆 「二次観戦者の帰還 〜キス・ユア・アスリー
10月11日のタジキスタン戦(W杯アジア地区3次予選、日本代表対タジキスタン代表@長居陸上競技場)は、歴史的な大勝だった。 8-0というスコアもさることながら、内容が素晴らしかった。 8つあった得点の中で、私が個人的に最も印象深かったのは、ハーフナー・マイク選手による1点目のゴールだ。敵方のディフェンダーよりアタマひとつ分高い打点から繰り出されるヘディングというこの得点パターンは、これまでの日本代... 続きを読む
【小田嶋隆】沢村投手の存在感が示す、巨人軍とプロ野球人気の現状|集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva|小田嶋隆 「二次観戦者の帰還 〜キス・ユア・アス
巨人軍の沢村投手が対ヤクルトの最終戦で勝ち星を挙げた。これで勝敗は8勝11敗。ようやく形になってきた感じだ。 当日夜のスポーツニュースによれば、この日の8勝という結果を得て、沢村投手は、なんとか今年の新人王の選考対象に入る資格を得たということになるようだ。 つまり、これまでのところ、沢村投手は、まだ新人王の候補ではなかったということなのであろうか。あんなに好投していたのに。奪三振の数だって、たしか... 続きを読む
【小田嶋隆】 包囲された"呂布"に酷似する浦和レッズと「サッカーと勇気」|集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva|小田嶋隆 「二次観戦者の帰還 〜キス・ユア
浦和レッズは非常に厳しい状況にある。 9月29日現在の順位は14位。降格圏である16位のヴァンフォーレ甲府との勝ち点差はたったの2点、1試合でひっくり返る立ち位置だ。まさに崖っぷち。大変によろしくない。 今回は、「サッカーと勇気」について書こうと思っている。 秋口にはいってからの浦和の闘いぶりを見ながら、私は、サッカーが勇気のスポーツであるということに、あらためて気づかされている。 どういう... 続きを読む
【小田嶋隆】スポーツの悲劇に直面したら、ファンはどうすればいいのか?|集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva|小田嶋隆 「二次観戦者の帰還 〜キス・ユア
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