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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users最古級の「九九早見表」と判明 飛鳥時代の木簡、藤原京から出土 | 毎日新聞
藤原京左京七条一坊跡(奈良県橿原市上飛騨町)から2001年に出土した飛鳥時代末期の木簡1点を奈良文化財研究所(奈文研)が再調査した結果、当時の役人が使っていた「九九早見表」の一部とみられることが分かり、同研究所紀要で4日公表した。担当した桑田訓也・主任研究員(古代史)によると、最古級の九九早見表の確認... 続きを読む
兵庫で古墳の新発見続々 3次元地図からAIが「発掘」 - 日本経済新聞
兵庫県で昨年、新手法を生かして34もの古墳が発見された。奈良文化財研究所(奈文研)などの研究チームが、兵庫県が全国に先駆けて公開した3次元の立体地図と、人工知能(AI)を活用した成果だ。専門知にデジタルを重ね合わせることで、研究進展や文化財保護を目指す。「デジタルを用いた研究成果の発表後、行政担当者を... 続きを読む
AIが地図から古墳を「発掘」 地形解析、新規34カ所確認 奈文研 | 毎日新聞
AIによる解析結果を基に実施した兵庫県たつの市の現地調査で見つかった円墳の「中垣内平見古墳」。覆土が流れ、石室が露出していた=高田主任研究員提供 古墳の形状を学ばせたAI(人工知能)に自治体が公開している立体地図上を「探検」させ、未発見の古墳を突き止める手法を奈良文化財研究所(奈文研、奈良市)の高田祐... 続きを読む
将軍暗殺、一揆、感染症…「前代未聞の年だ」 古い経典に嘆きの記述:朝日新聞デジタル
嘉吉(かきつ)元(1441)年、室町幕府の6代将軍・足利義教が、播磨(今の兵庫県南西部)などの守護大名だった赤松満祐に殺害された「嘉吉の乱」。その大事件を書き留め、「前代未聞の年だ」と嘆く文書が、奈良県葛城市の当麻寺に伝わる古経典から見つかった。調査した奈良文化財研究所(奈文研、奈良市)が8月末に刊行... 続きを読む
<独自>奈文研の年輪年代法データ「不開示は不当」 市民団体が提訴へ
国内で初めて年輪年代法を確立した奈良文化財研究所=奈良市遺跡や建築物に用いられた木材の年輪幅から伐採年を特定する「年輪年代法」をめぐり、日本でこの測定法を確立した奈良文化財研究所(奈文研、奈良市)が、年輪幅の基礎データの開示を求めた市民団体の情報公開請求に対し、調査研究への支障を理由に不開示とし... 続きを読む
全国の文化財を地図で一覧 奈文研がウェブ公開スタート:朝日新聞デジタル
独立行政法人国立文化財機構・奈良文化財研究所(奈良市、奈文研)が、全国の文化財を地図上で一覧できる無料のウェブサービス「文化財総覧WebGIS」(https://heritagemap.nabunken.go.jp/)の運用を20日から始める。全国の約61万件の文化財のデータを収録する。 奈文研によると、収録対象は、文化庁や地方自治体、奈文... 続きを読む
ダウンロード可能に - 「参加型」データベースに あすから文字情報取得で活用広く/奈文研「木簡庫」|奈良新聞デジタル
奈良文化財研究所(奈良市二条町)は、あす15日午前10時から、全国で出土した木簡のデータベース「木簡庫」にダウンロード機能を追加する。これまでは閲覧しかできなかったが、木簡の文字情報の取得が可能となり、研究などに自由に活用できるようになる。同研究所によると学術研究分野のデータベースでのオープンデータ化... 続きを読む
平城京跡、4回の巨大地震の痕跡…南海トラフか : カルチャー : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
奈良市の平城京跡で、古代から近世にかけて巨大地震が4回発生したことを示す液状化現象の痕跡が、奈良文化財研究所(奈文研)の調査で確認された。いずれも南海トラフ巨大地震だった可能性があり、震源から遠い内陸の遺跡から、複数の地震痕跡が確認されるのは初めてという。奈文研は今後、各地の発掘記録を集めて未知... 続きを読む
1万円札を偽造して使った疑い 奈文研の元研究員逮捕へ:朝日新聞デジタル
奈良文化財研究所(奈良市、奈文研)の研究室で1万円札などを偽造したとして、奈良県警は奈文研の元主任研究員、大河内隆之容疑者(50)=兵庫県西宮市門戸荘=を通貨偽造・同行使の疑いで21日にも逮捕する方針を固めた。「借金返済にあてるためだった」と供述しているという。 捜査関係者によると、大河内容疑者は... 続きを読む
奈文研:飛鳥資料舘で「国宝木簡てぬぐい」販売開始 - 毎日新聞
奈良文化財研究所が作った「国宝木簡てぬぐい」=奈良県明日香村の奈良文化財研究所飛鳥資料館で2018年7月3日、藤原弘撮影 奈良文化財研究所(奈文研)は、国宝に指定された平城宮跡出土の木簡をデザインした「国宝木簡てぬぐい」を作り、奈文研飛鳥資料館(奈良県明日香村)などで販売を始めた。研究員が厳選した... 続きを読む
銅剣にサメの絵、弥生人が信仰? 日本海側で広がったか:朝日新聞デジタル
鳥取県立博物館(鳥取市)が所蔵する弥生時代中期中ごろ(紀元前2世紀)の銅剣に、サメの絵が刻まれていたことがわかった。鳥取県と奈良文化財研究所(奈文研)が10日発表した。サメを描いた弥生時代の土器や木製品は日本海側で見つかっているが、青銅器では初めて。そうした地域に「サメ信仰」が広がっていたとみられる。 銅剣は全長約42センチで、鳥取県の収集家(故人)の遺族が26年前に博物館に寄贈した。箱書きには「... 続きを読む
淡路島・松帆銅鐸:2個の内部から「ひも付きの舌」確認 - 毎日新聞
調査された銅鐸2個と、それぞれの内部から見つかった舌。舌の上部の穴にひもの一部がみえる=奈良市の奈良文化財研究所で、2016年1月7日午後3時5分、皆木成実撮影 兵庫県教委と南あわじ市教委、奈良文化財研究所(奈文研)は7日、昨年4月に同市で見つかった松帆銅鐸(まつほどうたく)7個のうち、未調査だった2個の内部から、棒状の舌(ぜつ)がひもの一部が付着した状態で見つかったと発表した。他の2個の舌でも既... 続きを読む
古代の地名を簡単検索 奈文研がシステム公開 異表記も網羅 - 産経ニュース
奈良文化財研究所(奈良市)が、古代の地名を簡単に検索できる「古代地名検索システム」をインターネットで公開している。発掘調査で出土した木簡の解読に役立つほか、一般にも身近な地名について調べるツールとしての効果も期待される。 検索システムには、平安時代に成立した辞書「和名類聚抄(わみょうるいじゅしょう)」などをもとに、古代の行政区画である国、郡、郷の約4200件とそれぞれの読みを網羅。例えば「大和」... 続きを読む
<平城京跡>「すごろく」だった…89年に出土の土器 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース
奈良文化財研究所(奈文研)は21日、奈良市の平城京跡で、朝鮮半島由来のすごろくの一種「樗蒲(ちょぼ)」(和名・かりうち)の盤面と考えられる土器が確認されたと発表した。奈文研は「古代の遊戯の実像や、日本と朝鮮半島の交流を示す資料」としている。 【「樗蒲」でどうやって遊ぶ?】遊戯方法を図解 ◇現代韓国「ユンノリ」に類似 1989年に平城京の二条大路跡から出土した土器で、8世紀前半の素焼きの皿(直径約... 続きを読む
奈文研が脱「灰色文献」 考古学資料をネット公開 (産経新聞) - Yahoo!ニュース
一般に流通していない専門誌などに掲載され、インターネット検索でヒットしないことなどから「灰色文献」とされる発掘調査や考古学の資料を公開して“白色”にしようと、奈良文化財研究所(奈良市)が、保有する関連資料から約5万7千件のデータベースを作成し、ネット上で一般公開を始めた。対象は、明治29年の専門誌や現在は入手困難な郷土史など幅広く、担当者は「成果を広く還元したい」としている。 「灰色文献」は原文献... 続きを読む
(*゚∀゚)ゞカガクニュース隊:古墳時代中期の「宇津久志1号墳」で出土したガラス玉 古代ローマ製と確認
2012年06月23日 古墳時代中期の「宇津久志1号墳」で出土したガラス玉 古代ローマ製と確認 引用元:京都新聞 長岡京市天神の古墳時代中期の「宇津久志1号墳」で出土した国内最古級の重層ガラス玉を古代ローマ製のローマガラスと確認したと、奈良文化財研究所(奈文研)と同市埋蔵文化財センターが21日に発表した。古代の交易ルートを探る上で重要な資料になるとしている。 このうち2層を重ねたガラス玉(直径5ミ... 続きを読む