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タグ 名古屋大学出版会

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進化心理学と文化進化論(中尾央『人間進化の科学哲学』読書メモ) - 清く正しく小賢しく

2022/12/30 このエントリーをはてなブックマークに追加 8 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 小賢 中尾 科学哲学 読書メモ 進化心理学

今回紹介するのはこちら。 中尾央『人間進化の科学哲学 行動・心・文化』名古屋大学出版会 人間進化の科学哲学―行動・心・文化― 作者:中尾 央 名古屋大学出版会 Amazon といってもここで取り上げるのは1,3,4章の内容(の一部)だけだし、筆者の理解もあやふやなので(また例によって手元に本がない状態で書いてるので)、正... 続きを読む

政治的暴力の共和国 « 名古屋大学出版会

2021/08/11 このエントリーをはてなブックマークに追加 5 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 暴力 共和国 実像 サブカルチャー プロパガンダ

内 容 苛烈な暴力を許容する社会はいかにして生まれたのか ——。議会制民主主義を謳うワイマル共和国。だが、街頭は世論を左右する新たな公共圏として、ナチスや共産党のプロパガンダの場となり、酒場を拠点とした「暴力のサブカルチャー」が形成されていく。実像を初めて描きだした力作。 目 次 序 章 「政治的暴力の社... 続きを読む

『専門知を再考する』(名古屋大学出版会) - 著者:H・コリンズ,R・エヴァンズ 翻訳:奥田 太郎,和田 慈,清水 右郷 監修:奥田 太郎 - 小林 傳司による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL

2020/12/03 このエントリーをはてなブックマークに追加 13 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip エヴァンス 単行本 ISBN-13 物事 奥田

著者:H・コリンズ,R・エヴァンズ翻訳:奥田 太郎,和田 慈,清水 右郷監修:奥田 太郎出版社:名古屋大学出版会装丁:単行本(220ページ)発売日:2020-04-27 ISBN-10:4815809860 ISBN-13:978-4815809867 内容紹介: <専門家 vs 素人>を超えて――。科学技術の浸透した世界で物事を決めるとき、専門家を無視することも、... 続きを読む

大塚淳『統計学を哲学する』について - mercbeinpのブログ

2020/11/08 このエントリーをはてなブックマークに追加 114 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 修士課程 本書 言及 学部 大学院

この記事は、大塚淳『統計学を哲学する』(2020年、名古屋大学出版会)についての記事である。特に、哲学の観点から、本書における認識論への言及について論じる。 先に自己紹介をしておこう。私は数年前に大学院の修士課程を修了し、それ以降は特に哲学とは関係のない仕事をしている。大学では、学部・院を通して分析的... 続きを読む

統計学を哲学する « 名古屋大学出版会

2020/09/11 このエントリーをはてなブックマークに追加 215 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 統計学 因果推論 浮き彫り 枠組み 背後

内 容 統計学は実験や臨床試験、社会調査だけでなく、ビッグデータ分析やAI開発でも不可欠である。ではなぜ統計は科学的な根拠になるのか? 帰納推論や因果推論の背後に存在する枠組みを浮き彫りにし、科学的認識論としてデータサイエンスを捉え直す。科学と哲学を架橋する待望の書。 目 次 序 章 統計学を哲学する?... 続きを読む

『水洗トイレの産業史―20世紀日本の見えざるイノベーション―』(名古屋大学出版会) - 著者:前田 裕子 - 前田 裕子による内容紹介 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS

2019/11/18 このエントリーをはてなブックマークに追加 21 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 単行本 世紀 裕子 書評 思想

著者:前田 裕子出版社:名古屋大学出版会装丁:単行本(338ページ)発売日:2008-05-15 ISBN:481580592X 内容紹介: 20世紀とはトイレ水洗化の世紀でもあった。最も身近な生活設備にもたらされた密やかで偉大なイノベーションを、それに携わった人々の思想や行動とモノづくりの関係のなかで捉え、トイレ工業化の視角か... 続きを読む

「意欲と勇気」の学術書出版 | 名大ウォッチ

2017/09/05 このエントリーをはてなブックマークに追加 19 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 意欲 勇気 名大ウォッチ 覇気 打率

名古屋大学に関して特筆すべきことの一つに名古屋大学出版会の存在がある。東京の知人からそう聞いていた。小さいながら、「学術書の出版賞受賞の打率は抜群に高く、優れた出版を続けている」という。その秘密を探ってほしいと託されてもいた。  その出版会について、8月13日付け毎日新聞の書評欄に「本書を出版した団体の意欲と勇気」、そして「今学術出版でこれほどの覇気を見せているのは他に見当たらない」と、これ以上な... 続きを読む

『イブン・バットゥータと境域への旅』 - HONZ

2017/04/13 このエントリーをはてなブックマークに追加 16 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip いぶん HONZ 抄訳 完訳 碩学

イブン・バットゥータと境域への旅 ―『大旅行記』をめぐる新研究― 作者:家島 彦一 出版社:名古屋大学出版会 発売日:2017-02-10 イブン・バットゥータの「三大陸周遊記」(抄訳)を初めて読んだのは、もう、半世紀以上昔のことになるだろうか、「あぁ、こんな旅がしてみたい」と心から思ったものである。本書は、この「大旅行記」の完訳を成し遂げた1939年生まれの碩学によるまたとない案内書だ。 14世... 続きを読む

科学的実在論を擁護する « 名古屋大学出版会

2015/01/30 このエントリーをはてなブックマークに追加 58 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 実在論

書籍の内容 科学的知識は信頼できるのか? 科学技術の負の側面は様々に指摘されるが、科学の営み自身は否定しにくい。ではそれはどう正当化されるのか。科学の核心にわだかまる問題を、諸説を見事に整理しつつ知識のあり方を捉え直すことで解決。新たなスタンディングポイントを示す渾身の書。 書籍の目次 序 章 科学的実在論論争とは何か —— 論争の原型 1 科学的実在論論争とは何か 2 科学的実在論論争の起源 第... 続きを読む

アニメ・マシーン « 名古屋大学出版会

2013/04/09 このエントリーをはてなブックマークに追加 23 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip マシーン 邦訳 アニメ 批評 原理

書籍の内容 アニメはどのようにテクノロジーと向き合い、いかなる思考を促すのか。その映像の基盤となる物質的・技術的な原理とは何か。トランスメディアの結節点として、いかなる運動を展開するのか。これらの問いを具体的な作品に即して探究し、従来の研究・批評を刷新する画期的なアニメーション論、待望の邦訳。 【原書名】 Thomas Lamarre, The Anime Machine: A Media The... 続きを読む

科学技術をよく考える « 名古屋大学出版会

2013/03/15 このエントリーをはてなブックマークに追加 12 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 科学技術 作物 地震予知 目次 議論

書籍の内容 遺伝子組換え作物、乳がん検診、地震予知……現代社会に生きる上で必要不可欠な科学技術と、私たちはどう向き合えばよいのか。理系人間にも文系人間にも必須の、自分の頭で考えぬく力を身につける、まったく新しいスタイルの 「練習帳」。 執筆者一覧 執筆者一覧はこちら 書籍の目次 ユニット1 遺伝子組換え作物 背景説明 ユウさんの議論 遺伝子組換え作物は推進するべきだ タクミさんの議論 遺伝子組換え... 続きを読む

イメージを一新する画期的な研究——『現代日本の少年院教育』 « 名古屋大学出版会

2012/09/04 このエントリーをはてなブックマークに追加 8 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 少年院 研究 語彙 イメージ 本書

少年院ではどのような教育が行われているのか? 教育学・社会学の視点から多面的に分析 —— 『現代日本の少年院教育』 本書 「はじめに」 (後藤弘子氏) より —— 【少年法研究者としての疑問】 「少年院で行われている 「矯正教育」 は、教育という一般的な語彙で語ることができる営みである —— 私が一番知りたかったこのことを、本書にまとめられた6年間の共同研究の成果は余すところなく明らかにしている。... 続きを読む

 
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