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新着順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 usersスケルトンになっても人は飢える~「小説家になろう」のドライな世界にせまる~ | POYO NET – ねとぽよ
最近、小説家になろうが話題になっている。 小説家になろう 新文化 – 出版業界紙 – 連載 – 衝撃ネット小説のいま 『魔法科高校の劣等生』などの人気作品が出版されたせいだろうか。確かに、近年電撃文庫ですら稀に見るほど、「俺TUEEEE」感がしっかり描かれている作品だとは思う。だが、あれが平積みになるロジックは、「小説家になろう」の書き手が電撃からデビューしたという事実にしかない気もする。 かつて... 続きを読む
読売新聞社の渡邉会長、「活字媒体を低減税率に」 新文化 - 出版業界紙 - ニュースフラッシュ関連ページ
読売新聞グループ本社の渡邉恒雄会長は1月25日、都内ホテルで行われた読売出版広告賞贈呈式で、新聞ほか書籍・雑誌など紙媒体に対して、非課税もしくは軽減税率の適用を政府に求めるべきだと発言した。 渡邉会長は、およそ15年後は20%程度になると予測。「紙媒体は、最低でも現在の5%の税率を維持するべき」と主張した。 続きを読む
新文化 - 出版業界紙 - 連載 - 衝撃ネット小説のいま
いま、ネット上で発表された小説からヒット作が続々と登場している。盛んに映像化もなされ、数十万部単位のベストセラーとなることも珍しくない。ここでは、小説発表の舞台となっているプラットフォーマー、また、書籍化を手がける出版社のキーパーソンに話を聞き、その動向・潮流を探る。 ※本紙「新文化」にて現在、連載中です。 飯田一史のプロフィール 1982年生まれ。ライター、編集者。コンテンツビジネスに関するジャ... 続きを読む
新文化 - 出版業界紙 - 連載 - 衝撃ネット小説のいま
ネット小説のプラットフォーム「小説家になろう」の人気作品を、現在主婦の友社が書籍化している。2012年9月に創刊した「ヒーロー文庫」は、重版率100%を誇る。 初版は最低3万部、直近では6万部を発行したタイトルもあるが、刊行した全点を増刷。読者層は20~30代男性が中心で、発売後1週間の消化率は「とらのあな」や「アニメイト」などのオタク専門店では9割以上、一般書店でも7割以上を達成する。書店からの... 続きを読む
角川グループの全出版社がKindle向けに電子書籍を配信する契約を締結 - GIGAZINE
角川書店、アスキーメディアワークス、エンターブレイン、富士見書房、メディアファクトリー、角川学芸出版など角川グループの全出版社が、AmazonとKindle向けに電子書籍を配信する契約を結びました。Amazonは2011年内に電子書籍を日本で販売するために大手出版社と交渉を持っていましたが、2011年内には合意に至らず、越年しての契約となったようです。 新文化 - 出版業界紙 - ニュースフラッシ... 続きを読む
大阪屋、楽天と資本・業務提携の協議始まる 新文化 - 出版業界紙 -
大阪屋は6月4日付「日経新聞」朝刊1面に掲載した記事「出版取次3位 楽天傘下に」について、「まだ、何も決まっていないこと。6月27日の株主総会の議案にもない」とコメントし、困惑している。記事では7月にも、大阪屋が行う第三者割当増資10億円程度で引き受け、出資比率30%超を確保して筆頭株主になる。仮想商店街「楽天市場」で購入した本を大阪屋の取引書店約2000店舗で受け取れるようにし、楽天のポイントサ... 続きを読む
第4回 ヒナプロジェクト 30万人の作家抱える 「小説家になろう」 新文化 - 出版業界紙 - 連載 - 衝撃ネット小説のいま
ネット小説の投稿・閲覧プラットフォーム「小説家になろう」は、日次で2000万PV、ユニークユーザー80万人を誇る驚異のサイトであり、作家登録者は30万人を超える。「なろう」を運営するのは㈱ヒナプロジェクト。代表の梅崎祐輔氏が学生だった2004年にサービスを開始、09年に大幅リニューアルし、法人化を果たした。 人気に火がついたのは10年、同サイトに掲載されていた佐島勤「魔法科高校の劣等生」がアスキー... 続きを読む
国会図書館書誌マーク、来年1月から無償で配布へ 新文化 - 出版業界紙 -
国立国会図書館が作成する書誌情報の無償配布が来年から開始される。新刊図書の納本後、数日後に100以上の書誌データのダウンロードが可能となる。図書館が選書や貸出・返却管理等で使ってきた書誌情報は、これまで同館のほか、各取次会社など複数の拠点で作成していた。同館の書誌データの無償配布後も各取次は引き続き書誌データを作成することで、図書館側は書誌データを自由に選択することになる。欧米では国立図書館が書誌... 続きを読む
ドイツ地方裁判所が電子書籍の中古販売を禁じる判決 - ITmedia eBook USER
米国の出版業界紙「Publisher Weekly」によると、ドイツの地方裁判所が、電子書籍の中古販売を禁じる判決を下したとのこと。 この裁判はドイツ消費者連盟とドイツ出版社・書店組合の間で争われていたもので、ビーレフェルト地方裁判所が担当。EU最高裁は2012年7月にコンピュータソフトの中古販売を認める判決を出しているため、ドイツ消費者連盟ではそれを足がかりに控訴する予定。 この一連の判決のくい... 続きを読む
新文化 - 出版業界紙 - 連載 - 衝撃ネット小説のいま 第6回 PHP研究所 「ボカロ小説」を開花させた編集者
さきがけとなった、悪ノP氏(mothy)の「悪ノ娘」シリーズは小説4作、ガイドブック2冊で累計80万部超。版元であるPHP研究所の伊丹祐喜氏は、同社のコミック出版部で「萌え系擬人化本」をヒットさせた編集者だ。「擬人化ブームも落ち着いてきたときに、編プロのスタジオハードデラックスさんから『ボカロが人気だから、これを元にライトノベルをつくりたい』と持ちかけられたんです」。 続きを読む
明文図書、自主廃業へ - 新文化 - 出版業界紙 -
5月13日、取引出版社およそ400社に対し、文書「自主廃業のお知らせ」を送付して、「この数年取扱高が大きく減少していることから、7月末日をめどに廃業する」旨を伝えた。出版社からは今後の支払・返品について不安の声が続出している。資本金は1000万円、社員は30人弱。 昨夏から、業界内の他企業と提携や事業譲渡について水面下で交渉していた。しかし、話合いは不調に終わり、昨年11月に単独資本での事業継続が... 続きを読む
丸善書店の上位3店舗、トーハンから日販に帳合変更 新文化 - 出版業界紙 -
9月1日、丸善書店の丸の内本店、日本橋店、ラゾーナ川崎店と、お茶の水店のコミック売場について、トーハンから日販に帳合を切り替える。さきの3店舗は丸善書店の売上げ上位3店で、年商約100億円。9月27日に移転リニューアルする名古屋栄店もすべて日販になる。 また、ジュンク堂書店が運営するビッグウィルの8店舗、年商約20億円分もトーハンから大阪屋に変更される。 岡充孝副社長は「トーハンの新体制には反対し... 続きを読む
"電子出版のマーケティングを考える" を出版業界紙『新文化』2014年9月11日発行号に寄稿、完全版を公開します : 見て歩く者 by 鷹野凌
2014年9月11日木曜日 "電子出版のマーケティングを考える" を出版業界紙『新文化』2014年9月11日発行号に寄稿、完全版を公開します 著者: 鷹野凌 ラベル: 寄稿, 新文化, 電子出版, 電子書籍 本稿は、出版業界紙『新文化』2014年9月11日発行号に寄稿した原稿の完全版です。文字数制限でカットされた部分を残し、文体をブログ向けに敬体へ修正しています。 値引き以外の手段でどうすれば売れ... 続きを読む
新文化 - 出版業界紙 - ニュースフラッシュ関連ページ
7月3日、KADOKAWAの角川歴彦会長が、「東京国際ブックフェア」の基調講演で発表した。ヒット作の複数購入による住民サービスが強まる図書館問題で、KADOKAWAと講談社、紀伊國屋書店がプロジェクトを発足。このほど、電子書籍のレンダリングシステムを構築する動きを本格化させることで合意したと話した。角川会長は「小学館の賛同も得ている」と話し、新たなルール作りに着手していく考えを打ち出した。 基調講... 続きを読む
デジタル出版ビジネスの課題 ―― デジタル出版論 第3章 第9節 | HON.jp News Blog
本章の最後は、筆者の考えるデジタル出版ビジネスの課題で締めたいと思います。 筆者は2014年に「電子出版のマーケティングを考える」という論考を出版業界紙「新文化」へ寄稿しました[93]。マーケティングミックス「4P分析」のフレームワークを使い、値引き以外の手段でどうすれば売れるか? を考察したものです。 ... 続きを読む
講談社、京極作品を4形態で同時発売へ 新文化 - 出版業界紙 -
8月25日、京極夏彦氏の最新作『ルー=ガルー2 インクブス×スクブス 相容れぬ夢魔』を、単行本・ノベルス・文庫・電子書籍の4形態で同時発売すると発表した。 発売予定日は10月14日。価格は、単行本(四六判)が税別3200円、ノベルス(新書判)が同1400円、文庫(上下巻)が同各700円。専用アプリならびにPC・アンドロイド・iOS対応の各電子書店で販売予定の電子書籍は、税込1400円となる。 同社... 続きを読む
「印刷文化・電子文化の基盤整備に関する勉強会」が初会合 新文化 - 出版業界紙 - ニュースフラッシュ関連ページ
2月24日、著者と出版社の権利付与、書籍・電子書籍の読書振興策などをテーマに議論した。メンバーは超党派の議員や日本文藝家協会、書協、文字・活字文化推進機構、国立国会図書館など。座長は中川正春衆議院議員。事務局長は文字・活字文化推進機構の肥田美代子理事長。 初会合後の記者会見で中川座長は「紙媒体と電子書籍がウィンウィンとなるように、知のインフラとして発展させるための勉強会」と語り、ワーキングチームの... 続きを読む
Amazon.co.jp、ファミリーマート全店で「店頭受取り」サービス開始 | 新文化 - 出版業界紙 - ニュースフラッシュ関連ページ
10月31日、同サイトで注文した商品((一部商品を除く)を全国のファミリーマート約9100店で受取れるサービスを開始した。同サイト上より受取り店舗の指定もできる。ファミリーマート店舗では、Amazonギフト券(5000円、10000円)の販売を行うほか、マルチメディア端末「Famiポート」を通じて支払いもできる。 続きを読む
講談社と大日本印刷、米国・Vertical社を買収 新文化 - 出版業界紙 -
持株比率は講談社46.7%、大日本印刷46.0%、その他7.3%。Vertical社はその100%子会社であるVertical Incによる米国での日本語翻訳・出版事業を手掛けている。講談社と大日本印刷は同社への事業関与を深め、米国出版事業の発展に取組む。講談社はすでに講談社アメリカ、KodansyaU.S.A Inc、Publishing LLC.などで米国での出版を進めている。Vertical... 続きを読む