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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users特集ワイド:LGBTだけではない、杉田水脈議員の差別的主張 人権無視に広がる「NO!」 - 毎日新聞
自民党の杉田水脈(みお)衆院議員の辞職を求める声が広がっている。月刊誌への寄稿で、性的少数者(LGBTなど)について「生産性がない」などと主張した問題。この差別的主張は、単に杉田氏個人の考えでは済まない。攻撃されているのはLGBTだけではないことにも、多くの人が気づき始めている。【井田純】 問題の... 続きを読む
特集ワイド:水道民営化は必要か 料金高騰、水質悪化…海外で失敗例続出 運営業者監視にも限界 安倍政権は推進、識者ら懸念 - 毎日新聞
政府はなぜ、水道事業の民営化を後押しするのか。22日に閉会した国会で水道法改正案は成立せず、継続審議になったが、秋の臨時国会で再び審議される見通しだ。実は、民営化は海外で失敗例が相次いでいる。本当に必要なのか検証した。【井田純】 水道は日々の暮らしに必要不可欠なインフラだ。まずは改正案について整理... 続きを読む
特集ワイド:人手不足対策で外国人受け入れ 政策なき移民の拡大 労働者の権利ないがしろ、子どもの教育態勢なく - 毎日新聞
安倍晋三政権は6月に決定した「骨太の方針」で、外国人労働者受け入れに大きくかじを切った。その理由として、深刻化する人手不足が「経済・社会基盤の持続可能性を阻害する可能性」に触れる。これに対し、外国人が働く現場からは「移民政策なき移民の拡大」との批判も出ている。【井田純】 法務省入国管理局は「移民政... 続きを読む
特集ワイド:読解力低下の危機 - 毎日新聞
数学者が人工知能(AI)を論じた本「AI vs. 教科書が読めない子どもたち」(東洋経済新報社)が「ビジネス書」部門の売り上げランキングで上位を走っている。著者の新井紀子・国立情報学研究所教授は、子どもの読解力低下と、森友・加計学園問題などをめぐり「論理」がないがしろにされている国会答弁に共通の構造があると指摘する。【井田純】 この記事は有料記事です。 残り2369文字(全文2534文字) 続きを読む
特集ワイド:弱者敵視、あおる社会 生活保護受給者、ホームレス、障害者標的に - 毎日新聞
生活保護受給者やホームレスなど、社会で弱い立場にいる人への攻撃的な空気が広がってきたのはいつごろからだろう。格差社会のもと、経済成長を遮二無二追求する中で、「生産性が低い」ことなどを理由に、排除しようという心理が見え隠れする。【井田純】 昨年7月の刊行以来、じわじわ売れ続けている翻訳本がある。英国の若手コラムニスト、オーウェン・ジョーンズ氏(33)の「チャヴ 弱者を敵視する社会」だ。今年に入っても... 続きを読む
特集ワイド:止まらぬ政治家の放言・暴言を考える 低くなった「差別のハードル」 - 毎日新聞
アフリカ各国首脳に囲まれて笑顔を見せる安倍首相だが、政権を支える与党議員(手前左・山本幸三氏、同右・竹下亘氏)からは、少数派への暴言が頻発している 政治家の放言・暴言は今に始まったことではないが、アフリカ系の人々を指して「あんな黒いの」と表現したり、同性カップルの存在をおとしめたりといった発言が頻発している。時代が進んだのに、社会の「差別のハードル」はむしろ下がっていないか。【井田純】 <自らの発... 続きを読む
特集ワイド:クロマグロなぜ絶滅危機 まき網で幼魚乱獲、政府の規制後手 - 毎日新聞
高級すし食材として珍重される太平洋クロマグロ。日本に割り当てられた幼魚(30キロ未満)の漁獲枠を超えたと大きく報道された。絶滅の恐れがあるのに、なぜ国際的な約束を守れないのか。その背景を探った。【井田純】 国際機関で定めた日本の幼魚の漁獲枠は今年6月末までの1年間で4007トンだったが、2カ月を残した段階で超過した。 体重30キロのクロマグロはだいたい3歳魚にあたる。この段階で産卵可能な成魚の割合... 続きを読む
特集ワイド:「クールジャパン」キャンペーンの旗振り役 「クール」じゃない!?経産省 自画自賛に内外から「?」 - 毎日新聞
このところ、経済産業省への批判が続いている。日本を海外に宣伝する冊子は、あまりの自画自賛ぶりが不評を買った。大阪誘致を目指す国際博覧会(万博)関連資料ではイベントのアイデアが問題視され、インターネットで公開した文書を削除する羽目に。なぜこうなってしまったのか? 【井田純】 問題の冊子のタイトルは「世界が驚くニッポン!」。経産省が8日に「クールジャパン商材コンセプトブック」と銘打って発表した。表紙を... 続きを読む
特集ワイド:活況「ライトノベル」 子供だけではもったいない- 毎日jp(毎日新聞)
◇「月9」に初採用−−ビブリア古書堂 ◇ハリウッド進出−−「All You Need Is Kill」 出版不況の中、気を吐いているのがライトノベル、略して「ラノベ」だ。多くの中高年には未知の領域だが、子供の読み物、という先入観を捨ててのぞくとその世界はなかなかに奥が深い。人気の秘密を探った。【井田純】 民放ドラマの主戦場、月9(月曜午後9時)。この枠の原作に1月、ラノベ作品が初めて採用された。「... 続きを読む
特集ワイド:JCO事故から12年、脱原発村長の茨城・東海村を行く - 毎日jp(毎日新聞)
◇命も地域も二の次か 福島第1原発事故が列島を揺るがしている。日本の原子力発祥の地といわれる茨城県東海村では、村長が脱原発を打ち出した。東海村はどこに向かうのか。現地を歩いた。【井田純】 ◇30年、40年恩恵受けたとしても それで、ふるさと失ったら…? 東西、南北とも7~8キロの村に、原子力関連の事業所は12を数える。村内を東西に走る道路には原電通り、原研通り、動燃通りの名が。3万8000人の村民... 続きを読む