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人気順 5 users 10 users 100 users 500 users 1000 users取次・書店ルートが先細っていく中、なぜ中小出版社はまだ電子出版に消極的なのか?【HON-CF2024レポート】 | HON.jp News Blog
《この記事は約 7 分で読めます(1分で600字計算)》 HON.jpが9月7日に開催したオープンカンファレンス「HON-CF2024」のセッション3「小規模出版社のデジタル・パブリッシング」の様子を、出版ジャーナリストの成相裕幸氏にレポートいただきました。 電子出版をやらないと言っている場合ではない 書籍出版点数・出回り部... 続きを読む
漫画海賊サイトを追い詰めた松文館の執念 損害賠償金は作家へ分配 「やる価値は十分にあった」 (1/3) - ねとらぼ
2017年5月に閉鎖した投稿サイト「フリーブックス」や 9人の逮捕者を出した リーチサイト「はるか夢の址(あと)」など、著作物の無断利用が指摘されているネットの海賊サイト問題。11月下旬にTwitterで、ある出版社が違法アップロードサイトと示談を成立させ、勝ち得た損害賠償を作者に分配したという漫画家のツイートが注目を集めた。 示談を成立させたのは、成人向け漫画を扱う中小出版社・松文館。2016年... 続きを読む
【群像社】ノーベル文学賞作家に増刷を断られた中小出版社、健気な声明(全文)
ロシア文学の翻訳書で知られる横浜市の中小出版社「群像社」の公式サイトのお知らせに同情や称賛の声が集まっている。 同社は、2015年のノーベル文学賞を受賞したベラルーシ人の女性作家、スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチさんの著書のうち、「ボタン穴から見た戦争」「死に魅入られた人びと」「戦争は女の顔をしていない」の3冊を出版していた。10月8日のノーベル賞受賞を受けて、群像社では「戦争は女の顔をしていな... 続きを読む
アマゾンに抗議、出荷取りやめへ 中小出版社:朝日新聞デジタル
ネット通販大手のアマゾンが大学生などに対し、書籍の価格の10%をポイント還元しているサービスが、「事実上の大幅値引きで再販契約違反にあたる」として、緑風出版、晩成書房、水声社など中小の出版社が、アマゾンへの出荷停止を相次いで決めた。 著作物には独占禁止法の例外として、出版社が書籍や雑誌などの小売価格を決めることができる「再販制度」が適用される。 アマゾンは2012年から10%還元を始めた。これに対... 続きを読む
集英社も4.4%減──出版大手10社中7社が減収、市場縮小止まらず 帝国データバンク調査 - ITmedia ニュース
大手出版社の2012年度売上高は、10社中7社が減収。出版取次や書店でも減収傾向に歯止めがかかっておらず、「中小出版社を中心に、事業継続を断念するケースが今後も増加していく」と帝国データバンクはみている。 帝国データバンクが10月17日に発表した出版業界の決算調査によると、大手出版社の2012年度売上高は、10社中7社が減収だった。出版取次や書店でも減収傾向に歯止めがかかっておらず、同社は、「中小... 続きを読む
東京新聞:被災地支援 書籍のデジタル化 復興予算 無理やり消化:社会(TOKYO Web)
経済産業省が中小出版社や東北の被災地への支援を掲げ、復興予算を投じた書籍の緊急電子化事業で、電子化された書籍の六割近くが出版大手五社の作品だったことが本紙の調べで分かった。中小からの申請が少ないため、大手に頼んで予算を消化していた。25%は東北と関係なく使われており、復興予算のずさんな使い方に疑問の声が上がっている。 この事業は「コンテンツ緊急電子化事業」(事業費二十億円)。東日本大震災で被災した... 続きを読む
出版デジタル機構、電子出版の取次最大手を買収 :日本経済新聞
出版社による書籍の電子化を後押しする出版デジタル機構(東京・千代田)は、凸版印刷傘下で電子出版の取次最大手、ビットウェイ(東京・台東)を買収する。10万点を超す取扱量や幅広い顧客基盤を取り込み、昨年の会社設立以来低迷している電子化事業の拡大ペースを速める。中小出版社などにとっては出版までの作業が迅速になり、配信先が多様化する利点がありそうだ。 30日にも発表する。出版デジタル機構は今夏にもビット… 続きを読む