特別インタビュー ケビン・メア元国務省日本部長　「私は見た!何も決められない日本の中枢」　アメリカは何もかも知っている | 経済の死角 | 現代ビジネス [講談社]

2011/09/05 87 users 退避勧告 死角 中枢 真相 原発

「ゆすり発言」で日本部長を解任されたメア氏は、その後日本の復興支援の最前線に身を置いた。メア氏の口から、アメリカが見た原発事故の真相が語られる。 東京在住米国人「全員避難」 はじめに、みなさんにひとつ衝撃的な事実を明かしましょう。3月17日、アメリカ政府が原発より半径50マイル(80キロ)圏内にいる在日アメリカ人に退避勧告を出したことは覚えていますよね?　あのとき「アメリカが退避勧告を出したという... 続きを読む

[書評]決断できない日本（ケビン・メア）: 極東ブログ

2011/08/25 56 users 書評 自著 極東ブログ 本書 名人

メア氏の自著「決断できない日本（ケビン・メア）」（参照）が出版されると8月の頭ごろだったか聞いて、出版前にアマゾンに予約しておいたが、なぜか配送は遅れ、そのため読むのも遅れてしまった。書店に先に並ぶほうが早かった。アマゾンの予約が殺到していたのだろうか。 本書に期待される話題といえば、まず、共同通信による「沖縄はゆすりの名人」報道についての本人弁であるが、もう一点、事前の報道で「米政府が福島第１原... 続きを読む

東京新聞:和の文化「ゆすりの手段に使う」　メア米日本部長が発言:国際(TOKYO Web)

2011/03/06 56 users 手段 発言 国際 文化 TOKYO Web

米国務省のメア日本部長（前駐沖縄総領事）が昨年末、米大学生らに国務省内で行った講義で、日本人は合意重視の和の文化を「ゆすりの手段に使う」「沖縄はごまかしの名人で怠惰」などと発言していたことが６日までに分かった。　メア氏は米軍普天間飛行場の移設問題など日米交渉に実務者として深く関与、移設先を同県名護市の辺野古崎地区とした現行案決着を米側で強く主張してきた人物の一人。発言は差別的で、日本と沖縄への基本... 続きを読む