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人気順 5 users 50 users 100 users 500 users 1000 users「ブルーバックス」おすすめ10冊+α(9/28まで電子版半額セール中) - 沼の見える街
講談社の科学系新書レーベル「ブルーバックス」が60周年記念ということで、9/28まで大規模な(史上最大らしい)電子版50%セールを開催中なので、個人的に面白かったり広めにオススメできそうなタイトルをまとめておこうと思った。 amzn.to ブルーバックスは広大な科学ジャンルを扱っているレーベル(昨年時点で出版総数... 続きを読む
誰がここまでしろと言った。ビールの全てを詰め込んだ「ビールの科学」
ブルーバックスだしどうせロクでもないマジキチな情報の詰め込み方してるんでしょ。と半笑いで開いたら予想の斜め上まで詰め込まれていてガチ過ぎさに震えた、そんな夜。 「ビールの科学」。 これは、ビール本体の科学というより、ビールを飲んだことのある全人類を健全なビールクズとして育成するための教本であった。 ... 続きを読む
iPhone 13とiPad miniに表れたアップルの強い意志(西田 宗千佳) | ブルーバックス | 講談社(1/5)
日本時間15日午前2時から、アップルの発表会がオンラインで開催されました。「iPhone 13」を含む新製品群の発表からは、アップルが描いている「プロセッサー戦略」と、そこで使いたいと考えている「ソフトウエア戦略」が見えてきます。すなわち、「アップルの主力商品であるiPhoneをどのようにアピールしていくか」、そ... 続きを読む
「Wi-Fiってなに?」日本人の大多数が、意外と理解してない問題(西田 宗千佳) | ブルーバックス | 講談社(1/4)
「Wi-Fi」と聞いて、何を思い浮かべますか? IT機器に詳しくない人と話す際、認識の違いに驚かされる言葉がいくつかある。 特に最近、SNSなどでも話題になることが多いのが、「Wi-Fi(ワイファイ)」という言葉を聞いて思い浮かべるものの違いだ。 どう違うのかについては、あえてのちほど述べることにするが、この「Wi-... 続きを読む
遺伝学に大きな影響を与えた「キツネの家畜化」実験をご存じですか?(ブルーバックス編集部) | ブルーバックス | 講談社
"サイエンス365days" は、あの科学者が生まれた、あの現象が発見された、など科学に関する歴史的な出来事を紹介するコーナーです。 迫害を受けながらも続けられた実験 1917年の今日(7月17日)、ソ連の動物学者ドミトリ・ベリャーエフ(Dmitry Konstantinovich Belyayev,1917-1985)が誕生しました。 彼はキツネを家畜化... 続きを読む
我々が宇宙で暮らすためには何が必要なのか?──『スペース・コロニー 宇宙で暮らす方法』 - 基本読書
スペース・コロニー 宇宙で暮らす方法 (ブルーバックス) 作者:向井千秋,東京理科大学スペース・コロニー研究センター講談社Amazon近年、イーロン・マスク率いるスペースXや、アマゾンのジェフ・ベゾスのブルー・オリジンなど、民間の宇宙関連企業が大きく伸びている。国家的事業として中国の宇宙開発も加速しているし、... 続きを読む
じつは車輪を持つ生物が存在していた(更科 功) | ブルーバックス | 講談社(1/3)
車輪はデコボコ道でも走れる よく言われる疑問の1つに、「なぜ生物には車輪がないのか」というものがある。ただし、車輪を持つ生物がまったくいないわけではない。それについては後で紹介するけれど、ほとんどの生物が車輪をもっていないことも、また事実である。なぜ、ほとんどの生物には車輪がないのだろうか。これに... 続きを読む
最速レビュー!アップルの忘れ物防止タグ「AirTag」を試してみた(西田 宗千佳) | ブルーバックス | 講談社(1/5)
「なるほど便利そうだ」 AirTagは、簡単にいえば「複数の短距離通信を使って、荷物の忘れ物(置き忘れ)を防止する機器」だ。小さな通信機で、スピーカーも備わっている。ユーザーがそばを離れて通信が途切れると、スピーカーからアラート音が出て教えてくれるしくみだ。 さらには、「どこに忘れたか」を位置情報として... 続きを読む
Facebookが独自開発!コンピュータを革新する「すごい技術」(西田 宗千佳) | ブルーバックス | 講談社(1/5)
最高技術責任者の力説 Facebookといえば、「SNSを軸にしたプラットフォーマー」というイメージだろう。だが、彼らは現在、バーチャルリアリティ(VR)やオーグメンテッドリアリティ(拡張現実、AR)の開発に集中しはじめている。 FacebookのCTO(最高技術責任者)であるマイク・シュレーファー氏は、「ここからの10年間... 続きを読む
電球の発明より前に「コンピュータの原理」を考えた天才数学者がいた!(ブルーバックス編集部) | ブルーバックス | 講談社
"サイエンス365days" は、あの科学者が生まれた、あの現象が発見された、など科学に関する歴史的な出来事を紹介するコーナーです。 「コンピュータの父」生まれる 1791年の今日(12月26日)、「コンピュータの父」とも呼ばれるイギリスの数学者チャールズ・バベッジ(Charles Babbage、1791-1871)が誕生しました。 ロン... 続きを読む
Twitterの「リツイート」からフェイクニュースを見破るには?(リケラボ) | ブルーバックス | 講談社(1/5)
私たちの社会には、はっきりと目に見えるわけではないけれど、誰もが存在を認める「空気感」とでも呼ぶべきものがあります。こうした世の中全体の集合的な感情を、Twitterやブログ記事を解析すれば読み取れるのではないか。これが筑波大学システム情報系の佐野幸恵助教の発想です。 SNS上を行き交う膨大な生データからノ... 続きを読む
NTTドコモ新料金プラン「ahamo」が抱える3つの不自然な点(西田 宗千佳) | ブルーバックス | 講談社(1/4)
「シンプル」で「安い」プラン 12月3日、NTTドコモは新料金プラン「ahamo(アハモ)」を、2021年3月にスタートする、と発表した。 ahamoの特徴は、「シンプルさ」と「安さ」だ。 毎月20GBまでのデータが使え、5分までの国内通話が無料になり、月額料金は2980円(税別)。しかも、5Gも使用可能ときている。 現状のプラン... 続きを読む
ついに解明!「蚊」はどうやって人の手を避けているのか?(リケラボ) | ブルーバックス | 講談社(1/4)
我々人間に狙いを定め、気づかぬうちに血を奪う……ふわふわ飛んでいるようで、スナイパーさながら的確に、迅速に任務を遂行し、おまけに嫌~なかゆみをお見舞いして去っていく夏の風物詩(?)。……そう、「蚊」です。 追いかけて両手で挟み撃ちしようとしてもなかなか捕まらない! そんな悔しい経験をしている人も多いは... 続きを読む
「2乗して10になる数」はどう求める? じつは分数でも書けます。(横山 明日希) | ブルーバックス | 講談社(1/3)
「ひとよひよとにひとみごろ」 「ふじさんろくおうむなく」 この語呂合わせを覚えている人も多いでしょう。ルート2やルート5の値はそれぞれ、 1.41421356… 2.2360679… という値で、これを2乗すると「2」と「5」になります。今回の記事は、このルートにまつわる雑学数学をご紹介します。 ルートの値を求めるとあるテク... 続きを読む
「あやしい臨床試験」と「後出しじゃんけん」で作られる薬の効果(大脇 幸志郎) | ブルーバックス | 講談社(1/4)
現代医学において統計は非常に重要とされる一方、濫用されてもいる。この記事は全3回のシリーズでその状況の一端を取り上げる。 前回は、医学における統計に対する誤った期待があること、その例として、試験は無効を証明するためにこそあること、厳格な試験は効果の小さい治療のためにこそあることを挙げた。 前置きがず... 続きを読む
Apple Watchはなぜ「血中酸素濃度」計測機能を搭載したか(西田 宗千佳) | ブルーバックス | 講談社(1/4)
注目の最新機能 9月18日、アップルが新しい「Apple Watch」を発売した。最新モデルである「Series 6」には、新たに「血中酸素濃度」の計測機能が搭載された。 同社は、Apple Watchが果たしていく役割の軸を「健康推進」に置いており、今回の機能アップもその一環だ。それを支えているのはもちろん、センサーと、それが収... 続きを読む
コロナウイルスが明らかにした「エビデンスに基づく医療」の虚構(大脇 幸志郎) | ブルーバックス | 講談社(1/5)
データがあるのに真実は見えない 新型コロナウイルスにどう対応するかは客観的なデータが教えてくれるはず……と思っていた人は、すっかりわけがわからなくなっているだろう。 「ロックダウンして短期間だけがまんすれば未来は明るい」と言う人、「それほど危なくないから経済を優先するべきだ」と言う人、それぞれがもっ... 続きを読む
すべての理系人必見!「Cloud LaTeX」のすごい実力(ブルーバックス編集部) | ブルーバックス | 講談社(2/2)
便利に使ってもらうための工夫がたくさん じつは、「Cloud LaTeX」は、レポートを作成するだけでなく、研究発表用のスライドを出力するBeamerや、LaTeX上で図を描くTikZといった機能(パッケージ)も問題なく動かすことができます。 さらに索引をつけるindexコマンドも利用できます。何度もコンパイルを行う必要もない点... 続きを読む
すべての理系人必見!「Cloud LaTeX」のすごい実力(ブルーバックス編集部) | ブルーバックス | 講談社(1/2)
理系の定番ツール「LaTeX」がクラウドで!? みなさんは「Cloud LaTeX(クラウド・ラテフ https://cloudlatex.io/)」というWEBサービスをご存じでしょうか? ブラウザ上で文書を作成できるサービス、と言ってしまうとよくあるツールのように聞こえますが、理系にとってはおなじみの「LaTeX」を簡単に使えるようにしてく... 続きを読む
講談社ブルーバックス on Twitter: "わたくし、電球のフィラメントではありません…バクテリアでもありません… 火星人です。スマホも使えます。 ブルーバックスのマスコットになってから50
わたくし、電球のフィラメントではありません…バクテリアでもありません… 火星人です。スマホも使えます。 ブルーバックスのマスコットになってから50年以上経つのですが、まだ名前はつけてもらっておりません…編集部員に放っておかれてます… https://t.co/MCAyup8jKQ 続きを読む
「フィラメントはなぜ切れる?」この疑問が、量子力学を切り開く!(ようこそ量子) | ブルーバックス | 講談社(1/4)
「あ、電球が切れてる……」 こんな何気ない日常の一コマが、じつは量子の世界の入り口なのです。 「テラヘルツ」という帯域の電磁波の研究から「なぜフィラメントが切れるのか」という日常の疑問を解決した東京大学の平川一彦教授に、その理由を聞いてみました。 「白熱電球時代」からの技術課題 巷では最近、LED電球でも... 続きを読む
最近よく聞く「PCR法」って何?基礎の基礎から、その凄さまで解説(ブルーバックス編集部) | ブルーバックス | 講談社(1/3)
新型コロナウイルスCOVID-19による感染症の世界的流行で、感染の有無を調べる方法としてPCR法という検査方法を耳にするようになりました。 このPCR検査、どういう検査法だかご存知ですか? なんでも、口や鼻にある粘膜からとった検体を使って、ウイルスのDNAにある遺伝子の一部を大量に複製させることで、とても小さいウ... 続きを読む
チバニアン認定の歴史的意味が、科学的な意義深さも含めてしっかり理解できる──『地磁気逆転と「チバニアン」 地球の磁場は、なぜ逆転するのか』 - 基本読書
地磁気逆転と「チバニアン」 地球の磁場は、なぜ逆転するのか (ブルーバックス) 作者:菅沼 悠介発売日: 2020/03/18メディア: 新書2020年の1月に、46億年の地球の歴史区分して表す世界共通の地質年代のひとつとして「チバニアン」が採用されることになった。「チバニアンって何?? ジバニャンの亜種なの??」と思うか... 続きを読む
「時間のあり方」は、「金太郎飴・富士山・渦」の3つで説明できる(吉田 伸夫) | ブルーバックス | 講談社(1/3)
仕事はしなきゃいけないもの、服は畳まなければならないもの、冬の次には春が来るもの……。私たちの周りには、当たり前すぎて疑うことのない「常識」が多々あります。 「我々が体感しているこの瞬間は『現在』である」ということも、常識の一つかもしれません。しかし、最新科学ではその「常識」が覆されつつあります。今... 続きを読む
コロナウイルス感染拡大は「3月までに終結」と大御所が断言する理由(山根 一眞) | ブルーバックス | 講談社(1/4)
インフルエンザウイルスが横綱なら、新型コロナウイルスはせいぜい関脇だ──。 猖獗をきわめているかに見えるウイルスだが、過剰に恐れる必要はないのか。呼吸器ウイルス感染症の大御所・根路銘(ねろめ)国昭氏にノンフィクション作家・山根一眞がインタビューする緊急企画、後編を配信する。〈前編はこちら〉 ワイドシ... 続きを読む