わかってもわからなくても、信仰は生活のなかにあるよ - シロクマの屑籠

2024/07/02 179 users シロクマ 屑籠 信仰 無神論 なか

blog.tinect.jp 黄金頭さんが、books&appsにて「おれたち日本人には『信仰』がわかるのだろうか」というタイトルの文章を寄稿してらっしゃった。そこに登場する宗教の話は、前半はドーキンスや無神論とその周辺の話、後半は吉本隆明や鈴木大拙などを引用した日本で宗教について真剣に考えた人の話だった。 日本人にとっ... 続きを読む

「利己的遺伝子」のスター科学者、ドーキンスが到達した「日本人みたいな宗教観」（学術文庫＆選書メチエ編集部）

2023/09/11 246 users 局面 聖書 創造論者 両者 遺伝子

「利己的遺伝子」のスター科学者、ドーキンスが到達した「日本人みたいな宗教観」 原理主義化する「新無神論」 聖書の記述をそのまま信じ、学校教育から進化論を排除しようとする創造論者と、科学で理論武装し、神の存在を否定する無神論者。両者の長い戦いは、21世紀になって新たな局面を迎えている。「四騎士（フォー... 続きを読む

ドーキンスによる無神論者のためのビギナーズ・ガイド──『さらば、神よ──科学こそが道を作る』 - 基本読書

2020/07/19 19 users ビギナーズ 原題 Guide リチャード・ドーキンス 無神論者

さらば、神よ　科学こそが道を作る 作者:リチャード ドーキンス発売日: 2020/07/16メディア: Kindle版この『さらば、神よ』はリチャード・ドーキンスによる無神論者になるためのビギナーズガイドである。原題は「Outgrowing God A Beginner's Guide」で「outgrowing」は成長する、卒業する程度の意味を持っているので、... 続きを読む

『ささやかな知のロウソク　ドーキンス自伝2　科学に捧げた半生』訳者あとがき by 垂水 雄二 - HONZ

2017/02/24 18 users HONZ ロウソク 半生 リチャード 早川書房

ささやかな知のロウソク―ドーキンス自伝2― 科学に捧げた半生 作者:リチャード・ ドーキンス　翻訳:垂水 雄二 出版社:早川書房 発売日:2017-02-23 このドーキンス自伝の第2巻は、精神の形成史を語った第1巻とはちがって、さまざまな活動を通 じて出会った人々との交友録が中心になっている。登場する絢爛豪華な顔ぶれとの交流を読みながら、 同世代の人間として、その住む世界のあまりの... 続きを読む

Daily Life:『神は妄想である』書評（昔書いたもの）

2014/05/15 106 users 書評 妄想 Daily Life 決別 再掲

May 15, 2014 『神は妄想である』書評（昔書いたもの） (リクエストがあったので、かつて『日経サイエンス』に掲載したドーキンス『神は妄想である』書評の長いバージョンを以下に再掲します。途中[  ] でくくってあるところは字数制限のため掲載バージョンではカットした部分です。初出：『日経サイエンス』2007年9月号、110ページ) 神は妄想である―宗教との決別 [単行本]リチャード・ドーキン... 続きを読む

カーネマン「ファスト＆スロー」と伊藤計劃「ハーモニー」が出会ったら - 万来堂日記3rd（仮）

2013/06/08 28 users カーネマン ジャレド・ダイアモンド ダニエル・カーネマン

2013-06-08 カーネマン「ファスト＆スロー」と伊藤計劃「ハーモニー」が出会ったら 書籍 ポピュラーサイエンス SF ダニエル・カーネマン「ファスト＆スロー」はごく控えめに言って、ドーキンスの「利己的な遺伝子」だとかジャレド・ダイアモンドの「銃・病原菌・鉄」と同じくらいか、それ以上に広く読まれるべき大変重要な一般向け科学書ですが、まあ、それはそれとして。 伊藤計劃「ハーモニー」が好きな奴は全... 続きを読む

『利己的な遺伝子』の著者、ドーキンスが語るによる「科学と宗教」（日本語字幕付）:カラパイア

2011/06/08 24 users パルモ カラパイア 遺伝子 リチャード・ドーキンス 宗教

6月8日2011 『利己的な遺伝子』の著者、ドーキンスが語るによる「科学と宗教」（日本語字幕付） 記事データ パルモ コメント(2) 動画 サイエンス＆テクノロジー # リチャード・ドーキンスは『利己的な遺伝子』という著書で有名なイギリスの動物行動学者であり進化生物学者。 ドーキンスは、「自然選択の実質的な単位が遺伝子である」とする遺伝子中心視点を提唱したことでよく知られており、「生物は遺伝子によ... 続きを読む

池田信夫 blog 利他的な遺伝子

2007/04/28 44 users 遺伝子 個体 犠牲 トンデモ 人物

当ブログには、多いときは1日20ぐらいリンクが張られるので、ほとんど相手にしていないのだが、同じパターンのナンセンスな話が繰り返されることがあるので、たまには反論しておこう。NATROMなる人物の日記によれば、私の記事は「トンデモ」なのだそうである。彼はこう批判する：利他的な行動は利己的な遺伝子によって説明できるってことを「利己的な遺伝子」でドーキンスは主張した。そもそも「個体を犠牲にして種を守る... 続きを読む

良いプレゼンと悪いプレゼン

2005/04/12 815 users 良いプレゼン デネット ディベート プレゼンテーション 人前

(後藤資料) (情報処理の技法) (TeXプレゼン) (正しい・間違い) (ディベート) (日本語表現法) (基礎工) [はてな1] [はてな2] 一行宣伝： キュリアス・マインド (ドーキンスやデネットなど著明科学者が 自分の子供時代を紹介する超お薦め本!) 良いプレゼンと悪いプレゼン（準備中） はじめに プレゼンというのは、 プレゼンテーション(要は、人前で発表すること)の日本人的な カタカナ... 続きを読む