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新着順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users反復着床不全で子宮内膜症の患者、歯周病菌を子宮内から高頻度に検出 山梨大など | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」
ニュース 反復着床不全で子宮内膜症の患者、歯周病菌を子宮内から高頻度に検出 山梨大など 2024.10.02 難治性不妊症の反復着床不全で子宮内膜症を合併している患者は、子宮内膜症がない患者に比べ、子宮内に歯周病菌が増殖していることが山梨大学と手稲渓仁会病院(札幌市)の研究で分かった。反復着床不全は原因が明ら... 続きを読む
ナノバブルは泡ではない? 重力により沈む様子を顕微鏡で観測 九州工業大など | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」
ニュース ナノバブルは泡ではない? 重力により沈む様子を顕微鏡で観測 九州工業大など 2024.07.25 直径1マイクロ(マイクロは100万分の1)メートルに満たない微細な泡(ナノバブル)が気泡ではないことを、九州工業大学などのグループが発見した。重力により水中で沈む様子を顕微鏡で観察し、ナノバブルの正体が非ガス... 続きを読む
日本人祖先の「3系統説」、従来の定説に修正迫る ゲノム解析で進化人類学は「人類、日本人の本質」を探究 | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」
レビュー 日本人祖先の「3系統説」、従来の定説に修正迫る ゲノム解析で進化人類学は「人類、日本人の本質」を探究 2024.07.24 内城喜貴 / 科学ジャーナリスト、共同通信客員論説委員 「日本人の祖先はどこからやってきたのか」。このロマンに満ちた問いに対しては、祖先は縄文人と大陸から渡来した弥生人が混血したと... 続きを読む
《JST主催》わが国の論文力なぜ失速 第一線の研究者らシンポで激論白熱 | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」
レポート 《JST主催》わが国の論文力なぜ失速 第一線の研究者らシンポで激論白熱 2024.04.30 草下健夫 / サイエンスポータル編集部 日本の科学技術力が心配だといわれて久しい。象徴的に語られるのが、学術論文の地位の低下だ。論文は研究で得た新たな知見を整理して客観的評価を受け、学術の体系に組み込むもので、根... 続きを読む
「3日取らないと命の危険」水が体を出入りする量の計算式、初めて開発 | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」
サイエンスクリップ 「3日取らないと命の危険」水が体を出入りする量の計算式、初めて開発 2023.01.27 青松香里 / JST「科学と社会」推進部 水は、私たちの体に欠かせない。ごく当たり前のことだが、体を日々出入りする量は、これまで科学的に明らかにされてはいなかったそうだ。その量を推定する計算式を、医薬基盤・... 続きを読む
野球投手の滑り止め剤、効果を初計測 科学的議論に道開く 東北大など | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」
野球の投手が使う滑り止め剤の効果を初めて定量的に示した、と東北大学などの研究グループが発表した。米大リーグの公式球が日本のプロ野球のものより滑りやすいことなどを実証した。ボールの滑りやすさの議論は人の感覚に頼ってきたが、科学的に示したことで、滑りにくいボールや、良い滑り止め剤に関する認識が深まる... 続きを読む
科学博物館とは何か?その歴史と未来《科学史研究者・有賀暢迪さんインタビュー》【特集 日本科学未来館】 | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」
世界の博物館が参加する国際博物館会議(ICOM)の定義には、「博物館とは…有形、無形の人類の遺産を収集、保存、調査研究、普及、展示する常設機関」と書かれている。博物館にとって「収集・保存」はもっとも基本的な機能なのだ。その中で、自然科学に関するものを扱うのが広い意味での「科学博物館」ということになる。... 続きを読む
ヤシガニのハサミの硬さは鉄鋼並み NIMSなどが特殊な内部構造を解明 | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」
ヤシガニは甲殻類の中でも世界最大級の大きさで知られ、インド洋や西太平洋などの熱帯域、亜熱帯域のほか、日本では沖縄県周辺の島しょ部に生息する。そのヤシガニのハサミの硬さは鋼鉄並みで、100枚ほどの層からなる壊れにくい特殊な内部構造を持っていることを、物質・材料研究機構(NIMS)と沖縄美ら島財団の研究グル... 続きを読む
気候システム解明のカギを握る「磯の香り」成分の実計測に成功 | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」
サイエンスクリップ 気候システム解明のカギを握る「磯の香り」成分の実計測に成功 2017.09.07 橋本裕美子 / サイエンスライター 地球の気候システムは、さまざまな要素や条件、時間スケールで時々刻々と変動している。その解明には、「カギ」となる物質の量を正確に把握し、気候システムモデルを精緻化していくことが... 続きを読む
「ネコにマタタビ」は蚊を避けるため 謎の行動を遂に解明 | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」
サイエンスクリップ 「ネコにマタタビ」は蚊を避けるため 謎の行動を遂に解明 2021.01.28 草下健夫 / サイエンスポータル編集部 ネコがマタタビにじゃれつくのは常識だが、どうしてかは誰も知らなかった。この謎の行動に岩手大学や名古屋大学など日英の研究グループが挑み、「蚊を避けるため」という明快かつ意外な結論... 続きを読む
緒方洪庵が残した「開かずの薬瓶」、ミュー粒子で中身を特定 阪大など | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」
江戸時代末期の医師、蘭学者の緒方洪庵(1810~1863年)が使ったガラスの薬瓶の中身を、瓶を開けずに突き止めた、と大阪大学などの研究グループが発表した。大強度陽子加速器施設「J-PARC(ジェーパーク)」(茨城県東海村)の分析装置で透過性の高い素粒子「ミュー粒子」(ミュオン)を使い成功した。医薬品の文化財の... 続きを読む
最新免疫学から分かってきた新型コロナウイルスの正体―宮坂昌之・大阪大学名誉教授 | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」
ハイライト 最新免疫学から分かってきた新型コロナウイルスの正体―宮坂昌之・大阪大学名誉教授 2020.12.25 宮坂昌之 / 大阪大学免疫学フロンティア研究センター招へい教授・大阪大学名誉教授 新型コロナウイルスが私たちの体にどういう反応を起こすか、特に免疫反応についてまず説明します。 この病気の一番大きな特徴... 続きを読む
ノーベル賞・本庶佑が語る、我々の寿命を延ばした「あるシステム」(サイエンスポータル) | ブルーバックス | 講談社(1/2)
ノーベル賞の発表が続いています。2018年のノーベル医学・生理学賞は本庶佑(ほんじょ・たすく)氏が受賞しましたが、続く日本人受賞者は現れるのでしょうか。 本記事では、2019年3月17日にパシフィコ横浜で開かれた「ノーベル・プライズ・ダイアログ東京2019」における、本庶氏の講演「獲得免疫の驚くべき幸運」の模様... 続きを読む
海水は地球に吸い込まれて消滅する…そのペース、年23億トン! (サイエンスポータル) | ブルーバックス | 講談社(1/3)
プレートの沈降により、海水は地球の奥へと吸い込まれていく。この事実はよく知られていたが、そのペースが予想以上に速いことが最新研究によって判明した──。 地球は「海の惑星」ではなかった? 地球には海がある。 46億年前に地球が誕生してから10億年後までには海ができ、そこで生まれた生物が、やがて陸に上がってき... 続きを読む
筑波大学、発表論文を原則オープンアクセスにする方針を決定 | スラド サイエンス
あるAnonymous Coward 曰く、 筑波大学が 「筑波大学オープンアクセス方針」を採択 した( サイエンスポータル )。 近年は学術雑誌の価格高騰が問題視されており、それに対して無償で論文を公開するオープンアクセスという動きが広まっている。筑波大学は つくばリポジトリ というサイトを運用しており、これまでも著者の許諾を得た同大学発の研究成果を無償で公開していたが、今後は学術雑誌に掲載され... 続きを読む
大陸移動の原動力はマントル対流を実証 | サイエンスポータル
スーパーコンピューターを用いた3次元全球内のマントル対流のシミュレーションで、約2億年前から始まった超大陸パンゲアの分裂から現在までの壮大な大陸移動と、地球内部の物質の流れの様子を再現することに、海洋研究開発機構(JAMSTEC)の吉田晶樹(よしだ まさき)主任研究員と浜野洋三(はまの ようぞう)特任上席研究員が世界で初めて成功した。ドイツの気象学者、ウェゲナー(1880~1930年)が1915年... 続きを読む
世界史とネコの移動を遺伝的に実証 | サイエンスポータル
愛らしいネコは世界史とともにあった。イエネコの移動経路や各品種の起源を探る指標となる内在性レトロウイルス(過去に感染したレトロウイルスの痕跡)を、京都大学ウイルス研究所の宮沢孝幸(みやざわ たかゆき)准教授と大学院生の下出紗弓(しもで さゆみ)さん、東海大学の中川草(なかがわ そう)助教らが発見した。この手法で、中東から欧州、米大陸へ移動したネコ集団と、シルクロードを伝ってアジアに広がった集団に大... 続きを読む
家族が目撃した心停止者の生存率は低い | サイエンスポータル
突然の心停止は頻繁に起きる。どこで心停止したかによってその人の命運は左右される。自分の家族の心停止を目撃した場合には、知人や同僚らの目撃に比べて、早期の119番通報や心肺蘇生を含めた適切な一次救命処置を実施する確率が低く、結果的に患者の生存率が悪いことを、金沢大学医薬保健研究域医学系の田中良男(たなか よしお)協力研究員、前田哲生(まえだ てつお)助教、稲葉英夫(いなば ひでお)教授らが示した。国... 続きを読む
量子力学の思考実験を分子レベルで実現 | サイエンスポータル
量子力学の教科書に載るような新しい実験が報告された。20世紀物理学の巨人、アインシュタインとボーアの間で1930年前後に展開された熾烈な量子力学の解釈論争は物理学に大きな刺激を与え続けた。その論争で使われた2重スリットの思考実験を分子レベルで実現することに、東北大学多元物質科学研究所の上田潔(うえだ きよし)教授らが初めて成功した。フランスのソレイユシンクロトロン放射光施設のカタリン・ミロン研究員... 続きを読む
ダーウィンは正しかった、恐怖は人の強み | サイエンスポータル
恐怖が人の心を活性化し、判断力を高めることを、京都大学霊長類研究所の正高信男(まさたか のぶお)教授らが実験で突き止めた。これは、恐怖感情を抱くことは認知情報処理を妨げるという、この1世紀の間信じられてきた心理学の定説を覆し、ダーウィンの主張を支持する知見といえる。心理学でもダーウィンの洞察は正しかった。ダーウィンが活躍した英王立協会刊行のRoyal Society Open Science11月... 続きを読む
世界最強磁石化合物超える新物質を合成 | サイエンスポータル
ハイブリッド自動車の駆動モーターとして使われているネオジム磁石よりも少ないレアアースで、同等以上の優れた磁気特性を持つ新規磁石化合物NdFe12Nxの合成に、物質・材料研究機構の宝野和博(ほうの かずひろ)フェローのグループが成功した。佐川眞人(さがわ まさと)博士が1982年に発明した世界最強のネオジム磁石の主成分の化合物に匹敵する新規化合物が32年ぶりに見つかったことで、さらなる新規磁石開発が... 続きを読む
脊髄の一部を迂回して脚動かすのに成功 | サイエンスポータル
人は脳からの信号を下半身に伝える脊髄を損傷すると、脳と脚に問題がなくても歩行障害が生じる。こうした場合に、脳から腕の筋肉へ伝えられる信号をコンピューターで読み取り、その信号に合わせて腰髄を磁気で刺激して、脚の歩行運動パターンを自分の意思で制御することに、生理学研究所(愛知県岡崎市)の西村幸男(ゆきお)准教授らが世界で初めて成功した。脊髄の一部を迂回(うかい)して、人工的に脳と腰髄にある歩行中枢をコ... 続きを読む
多様性とセクハラ軽減が種の繁栄の鍵 | サイエンスポータル
生物は多様である。雌の多様性と雄のセクハラの軽減が生物種の繁栄にとって鍵を握ることがわかった。アオモンイトトンボの雌の色彩多様性が集団の繁栄の程度(増殖率や密度、安定性など)を高める傾向があることを、東北大学大学院生命科学研究科の高橋佑磨(たかはし ゆうま)助教と河田雅圭(かわた まさかど)教授らが野外での観察と実験、数理モデルで検証した。生物を繁栄させるのには、見た目の多様性と、それに関連したセ... 続きを読む
2013年2月20日「赤い蛍光試薬で細胞内カルシウムイオンを可視化」 サイエンスポータル編集ニュース 科学技術 全て伝えます サイエンスポータル / SciencePortal
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(*゚∀゚)ゞカガクニュース隊:220~300℃で溶ける低融点ガラスを開発 金スズ半田や接着樹脂への代替
2012年11月28日 220~300℃で溶ける低融点ガラスを開発 金スズ半田や接着樹脂への代替 引用元:サイエンスポータル 日立製作所と日立化成工業は、220-300℃で溶ける低融点ガラスの開発に成功したと発表した。金属や電子部品などの接着、接合に使われる「はんだ」の代わりとなるもので、ホットプレートや赤外線ランプ、レーザーなどのさまざまな光源を用いて加熱溶融ができるため、従来にないデバイス構... 続きを読む