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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users『わたしは不思議の環』 あるいはゲーデルの渦、シンボルのダンス、自己増強する錯覚 - HONZ
わたしたちが最もよく知っているものでありながら、それが結局何なのかはまるでわからないもの──そう、それが「私」である。「私」とはいったい何であるのか。また、わたしの脳からどうやって「私」が生じてくるのか。本書は、その難問に認知科学者のダグラス・ホフスタッターが挑んだものである。 ホフスタッターといえ... 続きを読む
『ゲーデル、エッシャー、バッハの薄い本』が電子書籍で読めます: わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる
知的冒険の書として『ゲーデル、エッシャー、バッハ』という本がある。タイトルが長いので、頭文字をとってGEBとしよう。 GEBは、ダグラス・ホフスタッターという天才が、知を徹底的に遊んだスゴ本だ。不完全性定理のゲーデル、騙し絵のエッシャー、音楽の父バッハの世界を、「自己言及」のメタファーで縫い合わせ、数学、アート、音楽、禅、人工知能、認知科学、言語学、分子生物学を横断しつつ、科学と哲学と芸術のエンタ... 続きを読む
『ゲーデル、エッシャー、バッハ』の薄い本が出ます。: わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる
知的冒険の書として『ゲーデル、エッシャー、バッハ』なるものがある。タイトルが長いので、頭文字をとってGEBとしよう。 GEBは、ダグラス・ホフスタッターという天才が、知を徹底的に遊んだスゴ本だ。不完全性定理のゲーデル、騙し絵のエッシャー、音楽の父バッハの世界を、「自己言及」のメタファーで縫い合わせ、数学、アート、音楽、禅、人工知能、認知科学、言語学、分子生物学を横断しつつ、科学と哲学と芸術のエンタ... 続きを読む
ゲーデルの定理(2) - Skinerrian's blog
2015 - 09 - 10 ゲーデルの定理(2) 数学 ポストモダン 仲正昌樹 は ゲーデル の定理についてこんなことを書いている。 「 不完全性定理 」というのは、「 現代思想 」の文脈に合わせて簡略化して言うと、いかなる無矛盾な体系においても、その体系自体の中では証明も否定もできない論理式=命題が存在する、ということである。もっと崩して言うと、「この体系には矛盾がない」という”命題”を証明し... 続きを読む
まどマギガン=カタからゲーデルまで、「嘘と虚構」のスゴ本オフ: わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる
オススメを持ち寄って、まったり熱く語り合うスゴ本オフ。 今回は(というより今回も!)大漁豊作の会だった。「嘘と虚構」のテーマにて、本や映画やゲームなど、オススメ作品が紹介されるのだが、直球、変化球、魔球、その発想はなかった…!! と絶句する本多数。しかも「嘘と虚構」どんぴしゃで今のいま熱すぎるお話をうかがった。ここに書けないsensitiveなネタだけど、結論だけは強調しておく。「世の中には、息を... 続きを読む
『ゲーデル、エッシャー、バッハ』はスゴ本: わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる
一生モノの一冊。 「スゴ本=すごい本」の何が凄いのかというと、読んだ目が変わってしまうところ。つまり、読前と読後で世界が変わってしまうほどの本こそが、スゴ本になる。もちろん世界は変わっちゃいない、それを眺めるわたしが、まるで異なる自分になっていることに気づかされるのだ。 『GEB(Godel, Escher, Bach)』は、天才が知を徹底的に遊んだスゴ本。不完全性定理のゲーデル、騙し絵のエッシャ... 続きを読む
「2014年度日本数学会賞出版賞」を受賞いたしました。 - [結] 2014年3月 - 結城浩の日記
このたび、以下の通り「2014年度日本数学会賞出版賞」を受賞いたしました。 結城 浩氏 「数学ガール」シリーズは,フェルマーの定理,ガロア理論,ゲーデルの不完全性定理といった, 一般の読者にはなじみがないが,数学的には深くおもしろい題材を正面から扱いながら, 青春小説としても魅力ある話としてまとめられており,多くの読者を獲得している. 「数学ガール」という言葉は,本書によって社会に広まり,広く市民... 続きを読む
「現代思想」8月臨時増刊号「総特集 フォン・ノイマン」について - TuvianNavy’s port
こういう雑誌が出ました評者は学生時代以来20数年ぶりにこの雑誌を買いました。現代思想 2013年8月臨時号 総特集=フォン・ノイマン ゲーム理論・量子力学・コンピュータ科学作者: J・フォン・ノイマン,K・ゲーデル,西川アサキ,野崎昭弘,佐藤文隆,今野浩,高橋昌一郎,小島寛之,小澤正直,池上高志出版社/メーカー: 青土社発売日: 2013/07/12メディア: ムックこの商品を含むブログ (5件)... 続きを読む
404 Blog Not Found:数学vs数学者 - 書評 - 数学ガール/ガロア理論
本書「数学ガール/乱択アルゴリズム」は、もはや定番となった「数学ガール」シリーズ第五作。 404 Blog Not Found:書評 - 数学ガール 404 Blog Not Found:孤独解消型数学入門 - 書評 - 数学ガール/フェルマーの最終定理 404 Blog Not Found:自己、無限、自由 - 書評 - 数学ガール/ゲーデルの不完全性定理 404 Blog Not Found:... 続きを読む
結城浩の最新刊『数学ガール/ガロア理論』 - [結] 2012年1月 - 結城浩の日記
目次 2012年1月24日 - 結城浩の最新刊『数学ガール/ガロア理論』 / 2012年1月18日 - 高校生(&中学生)たちの取り組む姿勢が素晴らしい(高校の数学の先生からの感想) / 2012年1月9日 - コミック版「数学ガール」シリーズの関係図 / 2012年1月7日 - 執筆の進捗状況 / 2012年1月6日 - コミック版『数学ガール ゲーデルの不完全性定理』コミックス第二巻表紙到着!... 続きを読む
ゲーデル記念日 - hiroyukikojimaの日記
15:37「完全にわかった」とぼくの頭が言ったから七月三日はゲーデル記念日。あえて、というか、恥ずかしいから、何のパロディかはいわない。とにかく、今日はすごく嬉しい日になった。ゲーデルの不完全性定理の証明が、第1不完全性も第2不完全性も、どちらもかなり完全に近くわかってしまったからだ。こんなことをいうと、「お前はゲーデルの不完全性定理について、著作の中に書いてるくせに、ほんとはわかってなかったのか... 続きを読む
マンガ質問状:「数学ガール」シリーズ 目指すは理系最強の“萌え” - MANTANWEB(まんたんウェブ)
話題のマンガの魅力を担当編集が語る「マンガ質問状」。今回は、数学の魅力をつづった結城浩さんの小説「数学ガール」(ソフトバンククリエイティブ)を基にしたマンガシリーズです。マンガ版の初代シリーズ担当で「数学ガール 上・下」の万木壮さん(コミックフラッパー)、第2シリーズ「フェルマーの最終定理」担当の遠藤雅己さん(コミックフラッパー編集部)、第3シリーズ「ゲーデルの不完全性定理」担当の中村優紀さん(コ... 続きを読む
檜山正幸のキマイラ飼育記 - プログラマのための「ゲーデルの不完全性定理」(1)
雑記/備忘 | 07:56 | 「プログラマのためのJavaScript」の番外シリーズ -- いやっ、ホントに。これはシリーズのハブエントリーです。番号を(0じゃなくて)1にしたのは、全体目次だけじゃなくて内容が含まれるから。 ※ 印刷時にはサイドバーは消えるはずです、お試しください。シリーズ全体目次(予定) (この記事;総論)速攻速習編自己適用からゲーデル化へ「展望」への緊急パッチ(オハ... 続きを読む
なぜLispなのか
Hofstadter『メタマジック・ゲーム』 ミンスキー「ゲーデルはLispを思いついておくべきだった。もし彼がLispを思いついていたならば彼の不完全性定理の証明はもっと簡単なものになっていただろう」 ゲーデルの証明の一番難しいところは、数学的体系に自分自身を語らせるところにある。天才のひらめきが何段階か必要になる。しかし、Lispは、少なくともゲーデルが必要としていた意味で、まさに自分自身を直... 続きを読む