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新着順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users【訃報】CADソフト開発「Autodesk」の創設者ジョン・ウォーカーが死去
2024年2月2日、ソフトウェア開発企業・Autodeskの共同創設者であり、CADソフトAutoCADの開発者でもあるジョン・ウォーカー氏が亡くなりました。 John Walker (1949 - 2024) - SCANALYZER / The Happening World - Scanalyst https://scanalyst.fourmilab.ch/t/john-walker-1949-2024/4305 John Walker leaves us - Throu... 続きを読む
W. ウォーカー・ハンロン「ヴェルナー・トレスケン著『自由の国と感染症――法制度が映すアメリカのイデオロギー』書評:ケンブリッジ大学出版」(2016年11月17日)
W. ウォーカー・ハンロン「ヴェルナー・トレスケン著『自由の国と感染症――法制度が映すアメリカのイデオロギー』書評:ケンブリッジ大学出版」(2016年11月17日) The Pox of Liberty: How the Constitution Left Americans Rich, Free, and Prone to Infection. By Werner Troesken. Chicago: The University of Chica... 続きを読む
イメージと違う? 日本の所得格差は縮小している - 梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー(インデックス投資実践記)
日本社会について「格差が拡大している」「二極化が進んでいる」という趣旨の話を聞いたことはないでしょうか。 しかし、実際には単なる「思い込み」かもしれません。データで見ると世間のイメージに反して所得格差は縮小しているようです。所得格差は世界標準の「ジニ係数」とう指標で測定されます。ジニ係数の値は0か... 続きを読む
公的年金の2020年度第3四半期の運用実績が絶好調ですが……テレビはだんまり、一部新聞もお粗末に - 梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー(インデックス投資実践記)
公的年金を運用するGPIF(年金積立金管理運用独立行政法)は2021年2月5日に、2020年度第3四半期の年金積立金の運用状況報告を公開しました。 2020年度の運用状況|年金積立金管理運用独立行政法人 年金積立金管理運用独立行政法人のWebサイトです。GPIFの2020年度の運用状況を掲載しています。 www.gpif.go.jp ◆2020年度... 続きを読む
「eMAXIS Slim」シリーズの残高5000億円突破に賛辞と要望 - 梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー(インデックス投資実践記)
モーニングスターに、インデックスファンド「eMAXIS Slim」シリーズ残高5000億円突破という記事が掲載されています。 まずは、おめでとうございます!! モーニングスターの記事にあるように、「eMAXIS Slim」シリーズは、「業界最低水準の手数料水準をめざす」と明確に打ち出したうえで、実際にたび重なる競合ファンド... 続きを読む
情報誌「ウォーカー」が東京、横浜、九州の3エリアで6月発売号をもって休刊、各誌のコンテンツはWEBにシフト|ウォーカープラス
KADOKAWAは、情報誌「東京ウォーカー」「横浜ウォーカー」「九州ウォーカー」の刊行を6月20日(土)をもって休止することを発表した。 東京ウォーカー2020年5月号 今回の刊行休止は、ウェブやSNSを使用した情報収集が主流となる中、生活者の行動様式の変化に伴い、メディアのデジタルシフトによる情報発信力の強化を図るこ... 続きを読む
心房細動を正常化できても、脳梗塞リスク高いまま - 予防医療のランダム・ウォーカー
現代の重要疾患のひとつに心房細動という不整脈があります。 心房細動は有病率が高いわりに、症状が表に出ることが少なく、健康診断で心電図をとらないと気がつかない、とっても気がつきにくい厄介な病気です。 心房細動の最大の問題点は、脳梗塞を起こすこと、心不全となること、認知症の原因となることは今までも何度... 続きを読む
高血圧の授業を終えて - 予防医療のランダム・ウォーカー
本日、動脈硬化・高血圧という、学生の立場としては非常に興味を持ちにくい内容について、講義をしてきました。 自分が学生の頃は、がんに対する分子標的薬や免疫チェックポイント阻害薬などといった治療法はなく、悪性腫瘍の領域はまだまだ先の見えない世界でした。 その点、脳梗塞・心筋梗塞といった急性疾患について... 続きを読む
有酸素運動・レジスタンストレーニングそれぞれの特徴を再確認する - 予防医療のランダム・ウォーカー
あらためて、exerciseの有効性をまとめてみたいと思います。 わたくしは、心臓病の運動療法を専門にしており、いままでに様々なケースでの心臓リハビリテーションを経験してきました。 狭心症・心筋梗塞後の運動療法はもとより、重症心不全、なかには心臓の機能が著しく悪く、人工心臓を装着しなければならないケースで... 続きを読む
【いい病院ランキング】は、なにが「いい」と判断されているのか - 予防医療のランダム・ウォーカー
雑誌の【いい病院ランキング】はよく目にするものですよね。 いい病院ランキングはだいたいのものが、手術の症例数の多いところから1位、2位・・と並べて書いてあります。 症例数が多い病院には2種類あると個人的には考えています。 ひとつは正統派です。質の良い治療をしていて、紹介される患者さんが多く、結果として... 続きを読む
C型肝炎治療薬【マヴィレット】 - 予防医療のランダム・ウォーカー
今回は、2018年度の国内で売れた薬剤についてみてみました。 第一位はマヴィレットというC型肝炎の薬です。 (2017年11月発売) このマヴィレットですが、グレカプレビルという薬剤とピブレンタスビルという薬剤の合剤になっており、 簡単にいうと、C型肝炎ウイルスを体外に排出する薬です。 数年前にC型肝炎の詳細を学... 続きを読む
楽天証券、待望の投信の取り崩しサービス開始へ。高コストな毎月分配型投信終了のお知らせ - 梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー(インデックス投資実践記)
日本経済新聞によると、楽天証券は12月29日から、個人投資家が保有している投資信託を毎月自動で取り崩すサービスを始めるとのこと。 楽天証券、投信の取り崩しサービス 高齢者向け 楽天証券は29日から、個人投資家が保有している投資信託を毎月取り崩すサービスを始める。想定する利用者は高齢者で、年金生活を補完す... 続きを読む
運動は高齢者にほど勧めたい - 予防医療のランダム・ウォーカー
運動は高齢者ほど有効だと思います。 入院中の心臓病の高齢者のが方には、ベッドサイドでの簡単な筋トレから開始することが多いです。 簡単な踵上げ、ゴムバンドやチューブをベッドの柵に結んで、手足で引っ張るようなトレーニングなどが代表的です。ストレッチによる関節可動域訓練も開始します。 そこから少し進むと、... 続きを読む
運動は暖かくなってから始めます問題を考える - 予防医療のランダム・ウォーカー
運動療法は、さまざまなメリットがあり、副作用がないことが最大のウリです。 たくさんのメリットがあって、場合によっては内服薬を減らす効果もある運動をなかなか続けられないのは、どうも以下の理由があるようです。 理由1、季節に四季がある。 理由2、単純な運動で面白みがない。 理由3、からだのどこかに痛みがある... 続きを読む
毎日の運動療法をupdateしていく - 予防医療のランダム・ウォーカー
今までに何度も、予防医療に対する運動の役割、重要性を書かせていただきました。 運動の良さは副作用がなく、薬などと同等もしくはそれ以上の効果が得られることにあります。 心肺機能が高まることはもちろん、認知症予防、うつ病の予防と治療、大腸がん予防、糖尿病の治療など、挙げればキリがありません。 心不全の治... 続きを読む
心臓弁膜症を注意喚起するCMが最近やたらと多い理由 - 予防医療のランダム・ウォーカー
心臓弁膜症かも?というテレビCMが、この数年流されるようになったのをご存知でしょうか。 いままで誰も言い出さなかったことを急に言うようになったのかは、一部の医師はおそらく気がついています。 いま、世の流れ、大きな問題は心不全のパンデミックです。 にもかかわらず、なぜ心不全ではなく、心臓弁膜症がクローズ... 続きを読む
【うつ病】について学び直す - 予防医療のランダム・ウォーカー
精神疾患は多岐に渡りますが、統合失調症、うつ病、不安症、不眠症、強迫症など症状からある程度分類されています。 内科の病気はある程度理論が確立した分野であるため、知識を持つのは比較的容易ですが、精神疾患はその点非常に捉えどころが難しいと感じてしまいます。 うつ病は、気分・感情の障害で、気分が落ち込む... 続きを読む
【下痢症】とは何なのか - 予防医療のランダム・ウォーカー
外来で風邪と同様に多い症状として、下痢があげられます。 急性下痢症とは、 急性発症で(発症から14日以内)、軟便、水様便が普段よりも一日3回以上増加しているもの と定義されています。 原因は90%が感染が原因で、その多くはウイルスとされています。 その他の原因としては、薬剤性、中毒性、虚血性と続きます。 ウ... 続きを読む
【風邪】とは何なのか - 予防医療のランダム・ウォーカー
抗菌薬に対する耐性をもった菌が増加し、その菌が原因での死亡者数が8000名という報道が最近されていました。 日本では抗菌薬を風邪にでも何にでもすぐ使用しすぎるから、耐性菌の問題が起こっているという趣旨の内容でした。 こういう話の結語は決まっていて、抗菌薬の使用の適正化を医療者が考えるべきだというもので... 続きを読む
複雑怪奇な2階建て新NISAの日経新聞報道。脳内で円卓会議を妄想 - 梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー(インデックス投資実践記)
日経新聞によると、新NISAの概要は以下のとおり。 ・NISA制度の投資期限(23年末)を5年延長した上で新制度に移行 ・リスクの低い投資信託などに対象を限定した積立枠(1階)と、従来通り上場株式などにも投資できる枠(2階)の仕組み ・原則としてリスクの低い商品に投資した人だけが、2階部分にも投資できる ・非課税... 続きを読む
大学病院の役割を明らかにします - 予防医療のランダム・ウォーカー
普段は、某大学病院の内分泌内科に通院している方と、偶然お話する機会がありました。初対面のかたでした。 内分泌外来とは、甲状腺疾患、糖尿病などをメインにしている診療科です。 その患者さんがいうには、 内分泌内科の担当医に「最近物忘れがひどいので認知症の検査をしたいのだが、どうしたらいいか」と毎回聞いて... 続きを読む
【血圧の下げ過ぎ】とはどのレベルをいうのか - 予防医療のランダム・ウォーカー
こんなに血圧が下がってますけど、大丈夫でしょうか? このようなご質問をいただくケースも非常に多いので、自分の確認作業の意味も含めてまとめてみたいと思います。 まず、血圧の下げすぎを検証することを目的とした、(前向き)な研究はありません。 なので、今回の内容は他の目的で降圧治療が行われた研究を、過去に... 続きを読む
低血圧の基準とは - 予防医療のランダム・ウォーカー
低血圧という概念は、一般的に収縮期血圧(上の血圧)が100 mmHg以下の場合と定義されています。 しかしながら、100を切っていてもほとんどの場合、無症状で問題とならないことが多いようです。 なかには、神経の病気や糖尿病による神経調節障害が背景にある場合、ホルモン異常(Addison病、甲状腺機能低下)や不整脈を... 続きを読む
血圧測定の方法は決まっているが・・ - 予防医療のランダム・ウォーカー
家庭血圧の測定方法は、高血圧治療ガイドライン2019で一応決まっていますので、簡素化してまとめておきます。 まず、上腕で測定します。 上腕とは肘より上の腕の部分です。手首で測定する血圧計は推奨されていません。 血圧の数値にはばらつきがあるため、一機会に2回測定しその平均値を血圧手帳に記録します。 朝の測定... 続きを読む
心臓病発症予測AIをTOSHIBAが開発 - 予防医療のランダム・ウォーカー
予防医療にビッグデータを利用した大きな波が来つつあるのは間違いありませんし、もはや避けられません。 今日もまた、あたらしい話題を目にしました。 心臓病の発症予測を、過去のビッグデータを基にして3年以内に実用化できるレベルになるという話題です。 心臓病の多くは遺伝的要素よりも、日々の生活習慣が積み重な... 続きを読む