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人気順 5 users 10 users 100 users 500 users 1000 users現在を「予言」すること――医療保険大手CEOの殺害はなぜ喜ばれたのか | p2ptk[.]org
以下の文章は、コリイ・ドクトロウの「Predicting the present」という記事を翻訳したものである。 Pluralistic 2018年、米国市民権申請について移民弁護士に相談していた頃、私は『Radicalized(ラディカライズド)』という短編小説の執筆を始めた。この作品は2019年に出版された短編集のタイトル作品となった。 https:... 続きを読む
バッテリー爆弾と「セキュリティ劇場」の終幕 | p2ptk[.]org
以下の文章は、コリイ・ドクトロウの「Battery rationality」という記事を翻訳したものである。 Pluralistic 9.11の後、テロ対策には「コストに上限はない」と言われるようになった。実際、米国はテロを終わらせるとの名目で、終わりなき戦争、体制転覆プロジェクト、秘密拘置所、誘拐、ドローン攻撃、強制収容所などに... 続きを読む
「騙されたお前がバカなだけだ」に向かう米国社会 | p2ptk[.]org
以下の文章は、コリイ・ドクトロウの「“That Makes Me Smart”」という記事を翻訳したものである。 Pluralistic バイデン政権は、ジェノサイドを容認するなど多くの失望、挫折、怒りをもたらした。だがこの4年間に一貫していた光明は、企業権力と企業腐敗に対する過去に例のない全面攻勢だった。 この戦いを象徴するのが... 続きを読む
極右を育てる「大惨事ファンタジー」 | p2ptk[.]org
以下の文章は、コリイ・ドクトロウの「The far right grows through “disaster fantasies”」という記事を翻訳したものである。文中の「(参考)」の箇所は翻訳者による参考記事のリンクである。 Pluralistic プレッパー(訳注:カタストロフィへの備えに執着する人々)の妄想は、「もし世界が自分自身を最も重要な存在に... 続きを読む
なぜAmazonはPrime Videoに広告をぶち込めるのか | p2ptk[.]org
以下の文章は、コリイ・ドクトロウの「Prime’s enshittified advertising」という記事を翻訳したものである。 Pluralistic Primeがさらに広告を増やすそうだ。今年1月からPrimeビデオに広告が挿入されるようになったが、それでもPrime会員が減ることはなかった。そこでAmazonは、Primeの品質をひどくしても、もっと稼げ... 続きを読む
ビッグテック企業は“ガザのジェノサイド”にどのように加担しているのか | p2ptk[.]org
以下の文章は、Access Nowの「Big Tech and the risk of genocide in Gaza: what are companies doing?」という記事を翻訳したものである。 Access Now ガザの戦争は近年最も破壊的な紛争であり、まさに「地獄絵図」と呼ぶべき状況を生み出している。わずか1年余りで、過去20年間のどの紛争よりも多くの女性と子どもが命... 続きを読む
デジタル監視が進む欧州の最果て――デジタル化が非人間化を意味するとき | p2ptk[.]org
以下の文章は、Access Nowのブログシリーズ「Surveilling Europe’s edges」のパート1「when digitalisation means dehumanisation」、パート2「when research legitimises border violence」、パート3「detention centres as a blueprint for mass surveillance」を翻訳したものである。 Access Now PART 1: デジタル化... 続きを読む
中国系ハッカー、“FBIのバックドア”から米通信大手をハッキング | p2ptk[.]org
以下の文章は、コリイ・ドクトロウの「China hacked Verizon, AT&T and Lumen using the FBI’s backdoor」という記事を翻訳したものである。 Pluralistic 中国政府と繋がりのあるハッカー集団がAT&T、Verizon、Lumenなどの大手通信会社に侵入した。彼らはこれらの企業のネットワークに潜り込み、数ヶ月にわたって米国内... 続きを読む
ブラジルはいますぐXのブロッキングを撤回せよ | p2ptk[.]org
以下の文章は、Access Nowの「Access Now condemns the suspension of X in Brazil」という記事を翻訳したものである。 Access Now 2024年8月30日、ブラジル最高裁のアレシャンドレ・デ・モラエス判事は、数ヶ月に及ぶ法的な対立の末にXの利用停止を命じた。ことの発端は4月、裁判所が複数のXアカウントについて、虚偽情... 続きを読む
国連サイバー犯罪条約がもたらす最悪の悪夢 | p2ptk[.]org
以下の文章は、コリイ・ドクトロウの「Holy CRAP the UN Cybercrime Treaty is a nightmare」という記事を翻訳したものである。 Pluralistic 国連の専門機関にNGO代表として参加した長年の経験から学んだことが一つあるとすれば、国連の条約は危険で、権威主義国家と貪欲なグローバル資本家の不道徳な同盟に利用される可... 続きを読む
「表現の自由」の名のもとに誰かの表現が抑圧されるなら、それは「自由な表現環境」と言えるのだろうか | p2ptk[.]org
以下の文章は、電子フロンティア財団の「Speaking Freely: Ethan Zuckerman」という記事を翻訳したものである。 Electronic Frontier Foundation インタビュアー:ジリアン・ヨーク イーサン・ザッカーマンはマサチューセッツ大学アマースト校の教授で、公共政策、コミュニケーション、情報学を担当している。彼は現在、... 続きを読む
セックスワーカーを危険に晒す反ポルノ戦争 | p2ptk[.]org
以下の文章は、openDemocracy の「How a war on porn is endangering US sex workers」という2023年1月11日に公開された記事を翻訳したものである。以前、この記事内容に関連する話をうぐいすリボンのTwitterスペースでお話したので、興味ある方はどうぞ。 今週、セックスワーカーを危険に晒しているとして非難される米... 続きを読む
クレジットカード手数料訴訟の「勝利」がもたらす「敗北」 | p2ptk[.]org
以下の文章は、コリイ・ドクトロウの「The credit card fee victory is a defeat」という記事を翻訳したものである。 Pluralistic 見出しだけを見れば、まさにダビデとゴリアテの戦いだった。アメリカの小規模事業者たちが、20年に及ぶ訴訟キャンペーンの末、ついにビザとマスターカード(V/MC)のぼったくりに勝利した... 続きを読む
エリートの、エリートによる、エリートのための“反民主主義”――とその解毒薬 | p2ptk[.]org
以下の文章は、コリイ・ドクトロウの「Ostromizing democracy」という記事を翻訳したものである。 Pluralistic 「現実主義者」が「クズ野郎」の代名詞になっているのをご存知だろうか。たとえば「私は人種差別主義者ではなく、ただの『人種リアリスト』だ」という具合に。同じ「現実主義」は、民主主義そのものを否定す... 続きを読む
なぜGoogleは“あなたの不満”を無視できるのか | p2ptk[.]org
以下の文章は、コリイ・ドクトロウの「Too big to care」という記事を翻訳したものである。 Pluralistic Google検索を初めて使ったときのことを覚えているだろうか。まるで魔法にかかったようだった。Altavistaや Yahooの検索品質が徐々に劣化していく中にあって、Googleは文字通り卒倒ものだった。インターネットへの最... 続きを読む
かくしてGoogleはスパマーに敗北した | p2ptk[.]org
以下の文章は、コリイ・ドクトロウの「Google reneged on the monopolistic bargain」という記事を翻訳したものである。 Pluralistic 驚くべきことに、かつてAltavistaやYahooをふっと飛ばし、魔法の検索ツールで世界を驚かせたGoogleが、突如クソの山になってしまった。 Googleの検索結果はひどいものだ。ページの上部... 続きを読む
資本家は資本主義を嫌う、そして「メタになれ」と言う | p2ptk[.]org
以下の文章は、コリイ・ドクトロウの「Capitalists Hate Capitalism」という記事を翻訳したものである。 Pluralistic 今週のポッドキャストでは、Locus Magazineに書いたコラム 「資本家は資本主義を嫌う」を読んだ: https://locusmag.com/2024/03/cory-doctorow-capitalists-hate-capitalism/ 「資本家は資本主義を嫌う... 続きを読む
資本家をビビらせろ | p2ptk[.]org
以下の文章は、コリイ・ドクトロウの「Precaratize bosses」という記事を翻訳したものである。 Pluralistic 詩人アンジェロウの「人が本性を見せたら、それを信じなさい」という言葉、政治における「すべての非難は自白である」という自明の理のを組み合わせると、次のようになる。「誰かがあなたを悪徳だと非難するたび... 続きを読む
なぜミレニアル世代はTiktokを離れられないのか(あるいはおじさん・おばさんがFacebookを離れられないのはなぜか) | p2ptk[.]org
以下の文章は、コリイ・ドクトロウの「Why Millennials aren’t leaving Tiktok」という記事を翻訳したものである。 Pluralistic Z世代のTiktok離れが進み、Tiktokerの中央値がミレニアル世代(あるいはさらに上の世代)になったというニュースを受けて、コメンテーターたちはこぞって、Tiktokはもはや若々しい輝きを失っ... 続きを読む
英国政府が全世界のエンドツーエンド暗号化を破壊する | p2ptk[.]org
以下の文章は、電子フロンティア財団の「The U.K. Government Is Very Close To Eroding Encryption Worldwide」という記事を翻訳したものである。 Electronic Frontier Foundation 英国議会が世界のプライバシーを崩壊させかねないインターネット規制法案を推進している。現在、貴族院での可決を目前に控えた「オンライ... 続きを読む
世界中で脅威に晒される「LGBTQ+の表現の自由」 | p2ptk[.]org
以下の文章は、電子フロンティア財団の「Around the World, Threats to LGBTQ+ Speech Deepen」という記事を翻訳したものである。 Electronic Frontier Foundation 世界的に反LGBTQ+感情が高まっており、オンラインでもオフラインでも、当事者やコミュニティに影響を及ぼしている。デジタルライツ・コミュニティは、LGBT... 続きを読む
検索チャットボット狂想曲:ChatGPTに翻弄されるGoogleのご乱心 | p2ptk[.]org
以下の文章は、コリイ・ドクトロウの「Google’s chatbot panic」という記事を翻訳したものである。 Pluralistic 真に驚くべきことは、検索の未来が関連資料へのリンクではないとMicrosoftが判断したことではない。検索の未来が虚言癖のあるチャットボットが吐き出した華美なパラグラフにあると判断したことだ。さらに注... 続きを読む
Netflixが頭を悩ませる『パスワード共有』問題のソリューションをAdobeが提供開始 | p2ptk[.]org
以下の文章は、TorrentFreakの「Adobe Thinks it Can Solve Netflix’s Password ‘Piracy’ Problem」という記事を翻訳したものである。 TorrentFreak Netflixをはじめとするストリーミングサービスが利益の最大化を迫られていることを考えれば、「パスワード・パイラシー」の問題は今後数か月、数年にわたって繰り返し報... 続きを読む
1.1.1.1:パブリックDNSへのブロッキング命令に抗うCloudflare | p2ptk[.]org
以下の文章は、TorrentFreakの「Cloudflare Vows to Fight Global 1.1.1.1 DNS Blocking Orders」という記事を翻訳したものである。 TorrentFreak ウェブブロッキングの拡大を目指す著作権者たちは、DNSリゾルバをターゲットにし始めている。そのメインターゲットの1つがインターネットインフラ企業のCloudflareだ。同社... 続きを読む
プライベートを詮索し、冤罪で通報し、疑いが晴れてなおユーザを罰するGoogle――それを後押しする世界的潮流 | p2ptk[.]org
以下の文章は、電子フロンティア財団の「Google’s Scans of Private Photos Led to False Accusations of Child Abuse」という記事を翻訳したものである。 Electronic Frontier Foundation インターネットユーザのプライベートなメッセージやファイル、日常の写真などがテック企業によって検査され、そのデータを政府の... 続きを読む