世界から「ヴ」が消える | 特集記事 | NHK政治マガジン

2019/03/13 1062 users イス カーボ 特集記事 島国 エルデ

「ヴ」 皆さんは、この文字、発音を普段どれくらい使っているだろうか？ この春、世界からこの「ヴ」が消えようとしている。 といっても国名の話だ。 「セントクリストファー・ネー『ヴ』ィス」というカリブ海の国の名前が「セントクリストファー・ネービス」に、そして「カーボ『ヴ』ェルデ」というアフリカにある島国... 続きを読む

国会記者、コロナにかかる　１か月たっても嗅覚が戻りません | 特集記事 | NHK政治マガジン

2021/01/13 708 users コロナ 嗅覚 1カ月 特集記事

「陽性です」 近所のクリニックで言い渡されたこの一言をきっかけに、私は日常生活から切り離されました。 知っているようで知らなかった、コロナ感染後の生活。検査は？ホテル療養は？症状は？ この記事が皆さんの参考になる日が訪れないことを祈りつつ、感染者への対応の改善につながればと思い、私の体験を記録し、公... 続きを読む

なぜ、政権を倒せないのか | 特集記事 | NHK政治マガジン

2019/11/27 588 users 政権 特集記事

歴代最長政権。その要因の１つに「野党の多弱」を挙げる指摘は多い。 「安倍政権を、なぜ倒せないのか？」 野党の視点から展望するため、私たちは、民主党政権の中核を担った４人にインタビューを行った。 当時の幹部たちは、異口同音にある言葉を口にした。 （宮里拓也、奥住憲史、並木幸一） 長期政権の要因は 「長期... 続きを読む

「国際的に日本の統計に信頼が損なわれるおそれ」雇用保険や労災保険で過少支給も | 注目の発言集 | NHK政治マガジン

2019/01/10 558 users 労災保険 支給 統計 差額 雇用保険

厚生労働省が労働時間や賃金を不適切な手法で調査していたことの影響で、雇用保険や労災保険が本来の額より少なく支給されたケースがあり、その総額は現時点で少なくとも数億円規模に上る可能性があることが分かりました。総額はさらに増えるとみられ、厚生労働省はさかのぼって差額を支給する方向で検討しています。 「... 続きを読む

「出身国がどういう経済的状況であろうと日本人と同等以上の賃金で」安倍首相 | 注目の発言集 | NHK政治マガジン

2018/11/27 473 users 賃金 安倍首相 逢坂誠二氏 法案 賃金水準

衆議院予算委員会の集中審議で、安倍総理大臣は、外国人材の受け入れを拡大するための法案に関連し、受け入れる外国人の賃金水準について、出身国の経済状況などにかかわらず日本人と同じ程度にする考えに変わりはないことを強調しました。 立憲民主党の逢坂誠二氏は外国人材の受け入れを拡大するための法案について、「... 続きを読む

僕は漢字が書けません | 特集記事 | NHK政治マガジン

2019/06/12 471 users 漢字 少年 障害 何度練習 政治部

何度練習しても、漢字が書けないという少年がいます。 彼は都内の中学３年生。苦しんでいるのは、いまだ原因不明の障害のせいです。 彼にとって、「学ぶ」とは一体どういうことなのか。 そして彼のような障害がある人たちに、手は差し伸べられているのか。 １人の少年を通じて見えてくる、いまを取材しました。 （政治部... 続きを読む

なぜ若者は自民党に投票するのか？～2021衆院選～ | NHK政治マガジン

2021/11/24 469 users 自民党 若者 議席 過半数 新型コロナウイルス

自民党が単独で過半数を超える議席を獲得し、事実上勝利した先の衆議院選挙。 NHKの出口調査では、若者が自民党を支持する傾向がはっきりと読み取れた。 少子高齢化の中で、意見が政策に反映されにくいとされる若い世代がなぜ政権与党である自民党を選んだのか。 新型コロナウイルスの問題は投票先の判断に影響しなかっ... 続きを読む

消費増税「非常によいことだと歓迎する」経団連 中西会長 | 注目の発言集 | NHK政治マガジン

2019/09/30 448 users 経団連 景気 財政 中西会長 公約通り

経団連の中西会長は記者団に対し、財政の健全化には消費増税が欠かせないという認識を示したうえで、「公約通り、消費税率の引き上げを実施いただける。非常によいことだと歓迎する」と述べました。 また、安倍総理大臣が消費の冷え込みを抑える対策などに万全を期すよう指示したことを受けて、「景気の足を引っ張らない... 続きを読む

止まらない官僚離れ どうする霞が関の人材獲得 カギは“中途”? | NHK政治マガジン

2023/06/13 420 users 民間 キャリア官僚 現役官僚 国家 減少

学生の「キャリア官僚」離れが止まらない。 6月上旬に今年度試験の合格者数が発表されたが、受験者数は1万4300人余りとピーク時の6割にまで減少。東京大学の出身者は、合格者の9.5％で、過去最低だった。現役官僚が辞めて民間にいく例も相次ぐ。 国家を背負う人材をどう確保するのか。カギは「中途獲得」にある、と元官... 続きを読む

コロナ感染 人工呼吸器６日間眠り続け生還の記録 | NHK政治マガジン

2021/08/25 404 users 生還 コロナ感染 記録

夜中も響く電子音、指先には24時間酸素飽和度を測る機器がついている。 53歳。NHKで選挙報道の仕事をしている私は、新型コロナウイルス感染症により7月下旬から1か月間都内の病院に入院した。肺炎で一時重症にもなり、6日間人工呼吸器につながり眠り続けた。 いま、自宅療養者が十分な医療を受けられないことが問題とな... 続きを読む

岸田首相 戦地 ウクライナへの電撃訪問こうして実現した | NHK政治マガジン

2023/03/22 355 users 戦地 ウクライナ 岸田首相 電撃訪問 岸田総理大臣

「なんか、官邸内の動きが怪しいんだよね」 3月上旬、ある政府関係者がこう漏らした。 その約2週間後の3月21日、岸田総理大臣がウクライナを電撃的に訪問。 日本の総理大臣として戦後初めての戦地訪問はいかにして実現したのか。 極秘計画の舞台裏に取材班が迫った。 (小口佳伸、瀬上祐介、渡辺信) 【リンク】過去の経緯... 続きを読む

共産党の小池晃が2018年にステーキランチ（480円）を食べた件が2021年に炎上「昼間から食ってる」「私は一日一食で我慢してるのに」

2021/10/04 335 users 共産党 小池晃 炎上 昼間 霞が関

リンク NHK政治マガジン 小池晃さんのステーキランチ | 永田町・霞が関のサラめし | NHK政治マガジン 東京・千駄ヶ谷の共産党本部４階にある食堂で、ごはんをよそっているのは、小池晃書記局長（５７）です。医師でもある小池さん。「昔、患者さんに、『先生のお腹を触っていると落ち着きます』と言われたこともあるけど... 続きを読む

官邸への訪問記録を発見！ところが… | 特集記事 | NHK政治マガジン

2019/08/21 327 users 官邸 訪問記録 発見 特集記事

総理大臣官邸に、いつ、誰が、何の目的で訪れたか―― それを知る手がかりになる文書があることが分かった。 当初は情報公開でほぼ開示された、貴重な文書。ところが、一転して突然「黒塗り」に。いったい、何が起きたのか？ （中村雄一郎、横井悠） 官邸訪問者の記録「存在しない」のか… 総理大臣官邸は、報道各社が番記... 続きを読む

COCOA沈黙の4か月 アプリ不具合はなぜ見過ごされたか | NHK政治マガジン

2021/02/10 319 users 4か月

新型コロナウイルス対策のスマートフォン向けの接触確認アプリ「COCOA」。 感染症対策の切り札として導入されながら、利用者の一部に4か月余りもの間、感染者との接触が通知がされていなかった。 なぜ不具合が見過ごされたのか。 （山枡慧、木村有李、坂井一照） 厚生労働大臣も当事者に 「俺も３割のうちの１人だったの... 続きを読む

新元号には、いつ変わる？ | 特集記事 | NHK政治マガジン

2018/12/26 309 users 新元号 式典 ご存じ 特集記事 政府

「新元号になるのは何日？」 「平成っていつ終わるの？」 実は「平成」から新元号に変わる日にちが正式に決まっていないことをご存じだろうか。 政府は、式典などの準備を着々と進めている。しかし、新たな元号の選定作業は秘中の秘としているのに加え、新元号をいつ決定し、いつ明らかにするのか、さらにいつ切り替える... 続きを読む

議員が“私物化”？ 福祉施設で何が | 特集記事 | NHK政治マガジン

2018/04/21 303 users 議員 私物化 福祉施設 献金 特集記事

長崎県議会の議員が理事長を務める社会福祉法人が、運営する施設で働く職員から毎月の給料日などに職場で寄付を集めて議員に献金をしていたことが、ＮＨＫの取材で明らかになりました。複数の職員や元職員が「職を失うのが怖くて断れなかった」などと証言する寄付集めは、２０年以上前から続けられていて、職員から集めた寄付はおよそ２億円にのぼると見られます。取材を進める中で見えてきたのは社会福祉法人が議員に“私物化”さ... 続きを読む

国勢調査が「存亡の危機」に！？ | 特集記事 | NHK政治マガジン

2020/09/30 290 users 岐路 存亡 低迷 節目 国勢調査

「国勢調査は大丈夫か？」 いま、関係者の間で危機感が広がっている。 5年に1度、日本に住むすべての人を対象に行われる国勢調査。 「日本で最も重要な統計調査」と位置づけられ、ことし100年目という節目を迎えた。しかし、想定を超える回答率の低迷が続いている。 取材を進めると、岐路に立つ国勢調査の実態が見えてき... 続きを読む

「だが断る」枝野の行く道 | 特集記事 | NHK政治マガジン

2018/10/17 290 users 枝野 特集記事

「私がポスト安倍だ」 そういい放つ男がいる。 枝野幸男、54歳。立憲民主党の代表だ。 結党からわずか20日間で野党第一党に躍り出た政党は、今月で結党１年となった。しかし政治状況は変わらぬ「１強多弱」。それでも彼は、旧民進党勢力の再結集をかたくなに拒否する。 次の政治決戦は、来年の参議院選挙。どのような戦... 続きを読む

ふるさと納税 激化する競争 税の奪い合い？ | NHK政治マガジン

2023/03/11 287 users ふるさと納税 競争

統一地方選挙を前に、NHKは、地方の「いま」について、全国1788の知事、市区町村長を対象とした初めての大規模アンケート調査を行った。9割を超える1664人から回答が寄せられ、そこには自治体トップのやりがいや悩みなどたくさんの本音がつづられていた。 アンケート結果をもとに、地方の課題を探るシリーズ。 2回目は「... 続きを読む

「子供が騒がしい」公園廃止 当事者に聞いて経緯を検証したら | NHK政治マガジン

2023/01/13 278 users 経緯 公園廃止 当事者 クレーマー 騒音

長野市は1軒の住民からの騒音への訴えをきっかけに、公園の廃止を決めました。 私(記者)が、この住民や市の担当者など、当事者に直接話を聞いたところ、公園設置当初から“ボタンの掛け違い”があったことがわかり、誰が公園を管理するのかという現実的な課題も浮かび上がってきました。 (橋本慎也) 少数意見はクレーマー?... 続きを読む

衆議院選挙 NHKの議席予測はなぜ外れたのか | NHK政治マガジン

2021/11/05 275 users 議席予測 衆議院選挙 議席 参両院 敗北

予測と結果にズレ 今回の衆議院選挙で、自民党は選挙前の議席を減らしたものの、事実上の「勝利」と言える議席を確保しました。 一方、野党第一党の立憲民主党は、選挙前の議席を下回る「敗北」。 ＮＨＫは衆・参両院の選挙をはじめ大型選挙では、毎回、投票日の投票が締め切られると同時に、各党が最終的にどのくらいの... 続きを読む

安倍政権を、誰が支えているのか | 特集記事 | NHK政治マガジン

2019/11/27 269 users 安倍政権 辞任 最長 安倍 特集記事

「安倍さん、辞任するって！」 2007年９月。当時、自民党担当だった私は、騒然とした記者クラブ内の様子を今でもよく覚えている。それほど突然の辞任だった。 あれから12年。 なぜ、安倍政権は復活でき、しかも「最長」となったのか。 今回、その裏側を当事者の話で明らかにしたい。 （長谷川実） こうして安倍は「復活... 続きを読む

1からわかる 自民党派閥 政治資金パーティーめぐる問題 安倍派などキックバック疑いも いったい何が？ 政治への影響は？ | NHK政治マガジン

2023/12/04 247 users 自民党派閥 急転 派閥 安倍派 政治

トップ 記事 特集記事 1からわかる 自民党派閥 政治資金パーティーめぐる問題 安倍派などキックバック疑いも いったい何が？ 政治への影響は？ 急転を見せる自民党の派閥の政治資金パーティーをめぐる問題。最大派閥の安倍派がパーティー券の販売ノルマを超えて集めた分の収入を議員側にキックバックし、派閥の政治資金... 続きを読む

離婚後の親子のあり方は？ 共同親権導入へ | NHK政治マガジン

2024/02/16 239 users 共同親権導入 親子 離婚後 要綱 親権

両親の離婚を経験した子どもにとって、どのような親子のあり方が利益や幸せにつながるだろうか。 法制審議会は、3年近く議論を行い、離婚後も父と母双方に親権を認める「共同親権」を導入することを柱とした要綱をとりまとめた。その背景や課題について考える。 （西澤文香） 離婚後は単独親権 厚生労働省の人口動態統計... 続きを読む

“大泉ブランド”の影響力は 異例の注目 函館市長選挙2023 | NHK政治マガジン

2023/04/23 196 users 注目 影響力

「停滞か、前進か」 北海道の観光名所、港町の函館で行われた今回の市長選挙。 4期目を目指す現職の工藤寿樹（73）に挑んだ、新人の大泉潤（57）の訴えだ。 自民党と公明党函館総支部から推薦を得た工藤と、立憲民主党から支持を得た大泉との対決。 大泉はタレント大泉洋の実兄という話題性もあり、地方選挙としては異例... 続きを読む