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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users組織という仕組みで解決することの難しさ、あるいはマネジメントに超人を求めるのは間違っているだろうか - Kengo's blog
そりゃ間違ってるんだけど、ではどうするべきなのかが見えてないなぁという話です。 事業が大きくなると組織という仕組みの重要性が上がる 同僚が何千人といたメガベンチャーから社員数20数人のスタートアップに転職してから1.5年経ちました。ここまでに自分が貢献した内容にはSREや医療情報技師としてのものも当然ある... 続きを読む
はたらく人には自己成長と健康のためにコーチングがおすすめ - Kengo's blog
人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし、とは徳川家康の言葉らしいですね。この記事では人生という旅路を振り返ること無く歩んでしまうと自己成長と健康に良くないので、ちょいちょい振り返りをするといいですよ、そのためにはコーチングというものを知っておくと捗りますよ。という話をします。 エンジニアにとっ... 続きを読む
AccelerateとState of DevOpsをもとにした、DevOps問題意識の移り変わり - Kengo's blog
Accelerate 第1版(以下単にAccelerateと呼ぶ)はDevOpsに関するトレンドを抑えるうえで基本となる本なのですが、もはや古く最新の知見が書いてあるとは言えません。State of DevOpsは毎年アップデートされているのですがコンテキストを丁寧には抑えてくれず、背景を含めて読み解くのが難しいという印象があります。どう... 続きを読む
元toB系プログラマが医療情報技師の勉強をして面白かった部分 - Kengo's blog
今年の医療情報技師能力検定試験に向けて、医学医療編・医療情報システム編の学習を進めてきました。toB系プログラマとして働き始めてから見てこなかった単語や発想がたくさんあって面白かったので、印象的だったところをまとめます。 医療現場はロールベースかつイベントドリブン 医療現場では(乱暴に言うと)各部門や... 続きを読む
私がとあるOSS開発から手を引いた経緯 - Kengo's blog
ホットな話題に乗っかって、私がSpotBugsというJava向け静的解析ツールのOSS開発から手を引いた理由をまとめてみます。 自分がJavaを使わなくなった 先のブログでも指摘されている通りで、自分がそのソフトウェアを必要としなくなったというのは大きな理由になりました。Kotlinに乗り換えたことでJavaを書く機会がなくな... 続きを読む
ティール組織わからん、を掘り下げる - Kengo's blog
組織の話が好物なので色々読んできたのですが、結局ティール組織はよくわからないままでした。最初に本を読んだのが5年も前なんですね。 ティール組織は面白くなかったというか、個人的にはそこまで響かなかった。歴史書読んでるみたいな感覚で……。リーンスタートアップは部署レベルで実践できそうだけど、こっちはそう... 続きを読む
2022年に試した開発ワークフロー関係の機能やツール - Kengo's blog
数えてみたら意外と数あったのでまとめます。 release-please Google謹製のリリース自動化ツール。monorepo対応のRelease Drafterという感じですが、リリースはDraft Releaseの安定版への昇格ではなく、PRのマージによって行います。PRでリリースするという点ではgit-pr-releaseぽいですが、ブランチは main だけでリリ... 続きを読む
GradleのbuildSrcとどう付き合うべきか - Kengo's blog
Gradleで複数サブプロジェクトをもつプロジェクトを作成する - kdnakt blog を見て、buildSrcディレクトリ周りで混乱した記憶が蘇ってきました。 gradle initでサブプロジェクトを持つプロジェクトを作るとbuildSrcを使ったプロジェクトが生成されるらしい。知らんかった。buildSrcまわりはドキュメントわかりにくいので... 続きを読む
SLF4JとLogbackは2021年現在では積極採用しない方が良い - Kengo's blog
SLF4JとLogbackの中の人はここ数年活発ではないのでLog4j2などを代わりに使いましょう。 SLF4Jの活動は最近活発ではない SLF4JはVCSとしてGitHubを利用しています。最後の変更が2020年2月、最後のリリースが2019年12月となっていることからも、あまり活発ではないことが伺えます。 またBTSとしてJIRAを使っていますが、... 続きを読む
WIP: 内製化をすすめる知人へのアドバイス - Kengo's blog
ソフトウェアエンジニアとしての働き方を探求してきた経験と、駐在員として文化の狭間でうろちょろしてきた経験、OSSエンジニアとして多数の多様な人材と交流してきた経験をもとに、果敢にも内製化に挑戦する知人へのアドバイスを気持ちまとめます。 前提 主な利用技術にはJava(Spring Framework)やTypeScriptを想定 F... 続きを読む
最近見かける新しいライセンスについて - Kengo's blog
Elastic社のブログをきっかけに、最近見かける新しいライセンスについて個人的に調べてみた。私は専門家ではないので要注意。公開情報も隅々まで追えているわけではないし。 なお一部ライセンスはOpen Source Initiative (OSI)による承認を受けていないので、ここではオープンソースライセンスではなく単に「ライセンス... 続きを読む
SpotBugs 4.0.0がリリース&貢献者募集のお知らせ - Kengo's blog
.classファイル向け静的解析ツールであるSpotBugsのバージョン4.0.0がリリースされました。 FindBugsとの互換性を極力保っていた3.1系と異なり、いくつかのAPIが変わったり機能が削られていたりします。 特にプラグイン開発者は、SpotBugs 3.1 から 4.0 への移行ガイドを確認するようお願いします。 一応ユーザに使われ... 続きを読む
dockerでSonarQubeのインストールを楽にやる - Kengo's blog
クラスメソッドさんのブログでSonarQubeの紹介がされています。そちらの記事では記事の半分ほどを割いてインストール方法を説明していますが、dockerを使えばより楽に行えますのでその方法を紹介します。 dev.classmethod.jp 検証用のSonarQubeを立ち上げる 以下のコマンドで、組み込みデータベースを使用したサーバが立... 続きを読む
FindBugsコミュニティにおける例の件の顛末、そしてSpotBugsとは何か - Kengo's blog
2016 - 11 - 14 FindBugsコミュニティにおける例の件の顛末、そしてSpotBugsとは何か FindBugs error-prone 先週、 FindBugs のメーリスに興味深い宣言が流れました。 今のFindBugsはメンテ困難であり現体制での継続保守が難しい とするものです。 ただこれをもって FindBugs はおしまいだ、としてしまうのはちょっと違います。コミュニティ... 続きを読む
Googleのアサーション用ライブラリTruthを試してみた - Kengo's blog
2015-08-16 Googleのアサーション用ライブラリTruthを試してみた java プログラミング Guavaのテストコードを読んでいたらTruthというtesting frameworkが使われていることに気づき、最新の個人プロジェクトで使ってみました。まだアルファ版ですし、自分でも使い続けるかどうか微妙なところですが、試用記録として利点をまとめます。 なお著者がアサーションフレームワ... 続きを読む
昨今のメソッドの命名方法事情まとめ - Kengo's blog
2015-07-15 昨今のメソッドの命名方法事情まとめ java プログラミング 一時期はメソッド名は動詞で始まらなければならないと言われていましたが、昨今ではJava標準APIでも動詞ではないメソッド名が散見されます。本エントリではその傾向をまとめます。 of, from(from, of, valueOf, fromString, fromNullable etc.) fromやofはEff... 続きを読む
7年働いた時点での私の仕事の極意 - Kengo's blog
2015-03-22 7年働いた時点での私の仕事の極意 management non-tech 仕事 最重要 実行に重きを置く やらないで後悔するよりも、やって反省する。 反省は成長を産み生産的だが、後悔は精神の無駄な消費。 時間は有限で貴重な資源だが、たぶん今の段階では行動する前に得るものや結果を予測するのは難しい。 正しい反省の方法とは何か、考え続けること。 「正しく反省するために、何を記録し... 続きを読む