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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 usersITpro Report - 「WannaCry」が悪用したというNSA製のバックドアツールを試した:ITpro
世界的な広がりを見せたランサムウエア「WannaCry」は、WindowsのSMB(Server Message Block)の脆弱性を利用して急速に拡大したとみられている。その対策としては、マイクロソフトが提供するセキュリティパッチの適用や、SMBに関連したポートを閉じることが必要とされている。 だが問題はWannaCryだけにとどまらない。なぜなら、WannaCryが利用したとされている米NS... 続きを読む
ITpro Report - AIは勘違いする―テスラとトヨタにみる自動運転カー戦略の違い:ITpro
このランダムノイズのような画像を、手書きの数字(0~9)を99.8%の精度で認識できる人工知能(この場合はディープニューラルネット)に入力すると、なんと人工知能はほぼ100%の自信度で「1」と判別してしまう。 この画像は、特定のニューラルネットを「だます」目的で、AI技術開発のカラフル・ボードが作成したものだ。学習済みのニューラルネットに画像を入力し、その出力結果が「1」に近づくよう、画像に繰り返... 続きを読む
ITpro Report - [2]8000人が支えるみずほ銀行「次期勘定系システム」 開発プロジェクトの内情:ITpro
みずほ銀行が社運を賭けて開発を進める次期勘定系システム。総投資額は3000億円以上におよび、要員もピーク時に8000人超となる巨大プロジェクトだ。 「今後30年の礎」「新生みずほの象徴」――。2002年や2011年に大規模なシステム障害を起こしただけに、同行関係者が次期勘定系システムに寄せる思いは並々ならぬものがある。開発完了予定の2016年12月まで残り1年余り。佳境を迎えたプロジェクトの内情に... 続きを読む
ITpro Report - クラウド快走、AWSの強みと悩み:ITpro
アマゾンのクラウドサービス「AWS(アマゾン・ウェブ・サービス)」の業績が好調だ。米アマゾン・ドットコムは2015年10月、第3四半期(7~9月)の決算を発表。AWSの売上高は前年同期比78%増の20億8500万ドル、営業利益は同432%増の5億2100万ドルと大きく伸びた。 世界190カ国で、100万ユーザーが利用するというAWS。日本でも圧倒的な利用実績を誇る。2013年時点で2万社以上が利用... 続きを読む
ITpro Report - 最新アップデート登場! Windows 10はここが変わった:ITpro
2015年7月29日にWindows 10の提供が始まってから、正式版としてはこれまで大きなアップデートがなかった。その間も、開発途上版を提供する「Windows Insider Program」では「Insider Preview」として新しいバージョン(ビルド)が公開されていた。先日公開された「Build 10586」では、通常のInsider Previewにはあるデスクトップ画面左下のビル... 続きを読む
ITpro Report - [改正個人情報保護法の全貌4]生易しくない匿名加工情報の活用:ITpro
出典:日経コンピュータ 2015年7月23日号pp.29-31 (記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります) 改正案の目玉の一つが「匿名加工情報」。ビッグデータの有効活用が狙いである。 だが、取り扱いには細かいルールに沿う必要がある。個人データをどんな目的で利用するか、あらかじめ検討しておくのが必須だ。 匿名加工情報活用のハードルは高い 実際にどのような匿名加工情報を作成でき... 続きを読む
ITpro Report - ようやく賠償が確定、記事で振り返るみずほ証券-東証裁判の10年:ITpro
2005年12月のジェイコム株誤発注をきっかけに始まったみずほ証券と東京証券取引所の裁判がようやく決着した。最高裁判所が2015年9月3日、双方の上告を退けたのだ。これより東証に約107億円の支払いを命じた第二審の判決が確定した。 この裁判では「ソフトのバグが重過失に当たるか」が大きな争点になったため、IT業界で注目を浴びていた。東京高裁は「速やかに売買停止の権限を行使しなかったのは、東証の重過失... 続きを読む
ITpro Report - [脳に挑む人工知能8]米中と日本、AIビジネスの優劣を分けたのは「実装力」:ITpro
グーグルの「DeepMind」やIBMの「Watson」からディープラーニング、機械学習、自動運転車まで、第3次AIブームを徹底解説。ムック「The Next Technology 脳に迫る人工知能 最前線」、緊急発売! 。詳しくはこちら 機械学習や自然言語処理といった人工知能(AI:Artificial Intelligence)の領域で、優秀な人材の奪い合いが世界各地で起きている。ITpro連... 続きを読む
ITpro Report - [脳に挑む人工知能5]Watsonテクノロジーの全貌、IBMはなぜAIと呼ばないのか:ITpro
あるときは銀行の窓口業務をこなし、あるときはがん患者の治療方針を提案し、あるときは独創的な料理を作る――。米IBMの「Watson」が提供するアプリケーションはあまりに多彩で、捉えどころがない。 Watsonとは、いったい何を指す言葉なのか。IBMは、クイズ王を破ったこのコグニティブ(認知)システムを、どうビジネスに結びつけるつもりなのか。英語向けのWatsonを日本語に対応させることは、本当に可... 続きを読む
ITpro Report - [脳に挑む人工知能3]脳科学とのコラボで「人を超える知性」を目指す:ITpro
脳科学の成果を参考に考案されたディープ・ニューラル・ネットワーク(DNN)を使い、逆に人間の脳に宿る"知性"の秘密を解明できるかもしれない。そんな脳科学とコンピュータ科学のコラボレーションが始まっている。ディープラーニングの研究では出遅れた日本だが、脳科学との協調では大きな存在感を発揮できるかもしれない。 ディープラーニングの成果を脳科学に生かす――そんな興味深い研究が産業技術総合研究所で行われて... 続きを読む
ITpro Report - [脳に挑む人工知能2]脱ノイマン型へ、IBM70年目の決断:ITpro
動物の脳は、恐ろしく省エネルギーかつ高性能な超並列コンピュータである。この脳の仕組みを参考に、これまでのアーキテクチャとは根本的に異なるコンピュータを開発する試みが、米国、欧州、そして日本で始まっている。 記憶装置にデータとプログラムを内蔵し、入出力バスでつながれた演算装置でプログラムを実行する――1945年にジョン・フォン・ノイマンが報告書を公表した「ノイマン型アーキテクチャ(von Neuma... 続きを読む
ITpro Report - [Docker解説]「コンテナ」単位でシステム構成を“固める”:ITpro
近年、注目を集めているDockerについて解説する。DockerはGo言語で記述された、オープンソースの「コンテナ」実行環境だ。ここでいうコンテナとは、アプリケーションのソースコードと、そのアプリケーションに必要なバイナリーコードやライブラリ、アプリケーションと一緒に動作するミドルウエアなどを、一つの実行形式として“固めた”ものだ。例えば、オープンソースのCMSであるWordPressであれば「W... 続きを読む