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人気順 5 users 50 users 100 users 500 users 1000 users『ゲーデル、エッシャー、バッハ』はスゴ本: わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる
一生モノの一冊。 「スゴ本=すごい本」の何が凄いのかというと、読んだ目が変わってしまうところ。つまり、読前と読後で世界が変わってしまうほどの本こそが、スゴ本になる。もちろん世界は変わっちゃいない、それを眺めるわたしが、まるで異なる自分になっていることに気づかされるのだ。 『GEB(Godel, Escher, Bach)』は、天才が知を徹底的に遊んだスゴ本。不完全性定理のゲーデル、騙し絵のエッシャ... 続きを読む
404 Blog Not Found:(define 独学 再帰) - 書評 - 素数夜曲:女王陛下のLisp
要するに主題である整数論を、プログラミング言語schemeと一緒に学ぼうという大変意欲的な一冊である。まさに「全方位学習法」。GEBこと"Gödel, Escher, Bach"はここが弱かった。出版当時はまだパソコンは一般的とは言い難く、Lispは高嶺の花だった。同書でつまづいた人は、本書で独習後再思考してみよう。すらすら読めるようになっているはずだから。同様の理由で、本書はSICPに取り組む前... 続きを読む
404 Blog Not Found:書評 - 不完全性定理
著者の野崎昭弘は、「詭弁論理学」の著者にして、「Gödel, Escher, Bach(GEB)」の訳者。安野光雅と「石頭コンピューター」を共著した人でもある。私は「πの話」以来のファンなのだが、その野崎昭弘が不完全性定理にガチで対峙したのが本書だ。 目次 本書は、「不完全性定理とは何か」だけではなく、「公理とは何か」「定理とは何か」をまずきちんと解説した上で、「不完全性定理は人にとってどんな意味... 続きを読む