茂木担当相：無償化「大学を限定」　対象基準を検討 - 毎日新聞

2017/10/28 299 users 毎日新聞 拡充 反発 茂木氏 記者会見

茂木敏充人づくり革命担当相は２７日、大学など高等教育の無償化の対象となる学生の進学先を限定する方針を明らかにした。仕組みや基準は今後検討されるが、大学の差別化につながるとして、大学側などから反発も予想される。 大学側は反発も この日開かれた「人生１００年時代構想会議」第２回会合の後の記者会見で茂木氏は、高等教育無償化の具体策である授業料免除や給付型奨学金の拡充の対象となる学生の進学先について「産業... 続きを読む

首相、教育国債「次代にツケ残さず」　無償化財源めぐり　　：日本経済新聞

2017/07/23 190 users 次代 ツケ 税収 財源 首相

安倍晋三首相は23日、自身が主張する高等教育無償化の財源について、教育国債でまかなう可能性を排除しない意向を示した。「次の世代にツケを残すとの批判もあるが、誰でも専修学校や大学に行ける仕組みを作れば、将来収入を得て、税収が上がり、新たな富をつくっていくことにつながる。それは将来にツケを残すことにはならないとの議論もある」と述べた。 　横浜市で開かれた日本青年会議所（ＪＣ）のフォーラムで語った。首相... 続きを読む

アフリカから学ぶべき日本の教育無償化のダメな議論 | 畠山勝太/サルタック | note

2017/05/11 119 users 知見 憲法 ビジョン 向こう 賛成派

海の向こうの日本では高等教育無償化のために憲法を改正するか否かで議論が盛り上がっていますが、実際にそれを実行するには議論が稚拙すぎる感じがします。ここアフリカでは1990年代以降教育の無償化進み様々な知見が得られているので、教育経済学の議論と共にそれを紹介してみようと思います。 高等教育無償化・賛成派の議論の問題点 ① 無償化後のビジョンが欠如している アフリカで90年代以降教育の無償化が進んだ結... 続きを読む