「宝くじの誤り」 - NATROMのブログ

2023/06/30 146 users 不確実性 利益 NATROM 医療行為 言葉

「宝くじの誤り」とは、「中には大きな利益を得る人もいるかもしれない」という理由で利益が害よりも大きいことが証明されていない医療行為を容認する考え方を表すために私が提案したい言葉である。医療行為には不確実性がある。公的に推奨されている医療行為でも利益はなく害だけを被る人もいるが、集団全体では害より... 続きを読む

歩きスマホは…54人で歩いてイグ・ノーベル賞　日本人が15年連続（朝日新聞デジタル） - Yahoo!ニュース

2021/09/10 12 users イク 村上久助教 業績 歩行速度 ノーベル賞

人々を笑わせ、考えさせた業績に贈られる「イグ・ノーベル賞」の発表が9日（日本時間10日）あり、スマートフォンを見ながら歩く人がいると、集団全体の歩行速度が遅くなることを実験で突き止めた、京都工芸繊維大学の村上久助教（集団行動科学）らが「動力学賞」に選ばれた。日本人の受賞は15年連続だ。 【画像】大学生... 続きを読む

歩きスマホは…54人で歩いてイグ・ノーベル賞　日本人が15年連続：朝日新聞デジタル

2021/09/09 207 users イク 村上久助教 業績 歩行速度 ノーベル賞

人々を笑わせ、考えさせた業績に贈られる「イグ・ノーベル賞」の発表が9日（日本時間10日）あり、スマートフォンを見ながら歩く人がいると、集団全体の歩行速度が遅くなることを実験で突き止めた、京都工芸繊維大学の村上久助教（集団行動科学）らが「動力学賞」に選ばれた。日本人の受賞は15年連続だ。 授賞理由は「歩... 続きを読む

「新型コロナウイルスの免疫は数週間しか続かない」という新たな研究結果 - GIGAZINE

2020/07/09 8 users GIGAZINE 新型コロナウイルス 免疫 抗体 ウイルス

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の一部の患者で、ウイルスに対する抗体がわずか数週間で消失したため、新型コロナウイルスに対する集団全体の免疫は「達成不可能」である可能性が示されたという報告書が発表されています。 Prevalence of SARS-CoV-2 in Spain (ENE-COVID): a nationwide, population-based seroepid... 続きを読む

関学研究グループ：働きアリ、お互いの産卵「取り締まり」 - 毎日新聞

2018/04/04 52 users 産卵 毎日新聞 分業 幼虫 英国王立協会紀要

働きアリが卵を産まないのは、お互いの産卵を「取り締まっている」ためであることを、関西学院大の下地博之助教（進化生態学）らの研究グループが観察と実験で確認した。集団全体の利益を優先し、女王アリだけに産卵させる行動だと推測されるという。英国王立協会紀要（電子版）に掲載された。 アリの集団は小規模な場合、女王アリだけが産卵し、生まれた働きアリは餌を捕ったり幼虫を育てたりして「分業」する。働きアリは全て雌... 続きを読む

働きアリにも「情報エリート」がいる « WIRED.jp 世界最強の「テクノ」ジャーナリズム

2011/08/31 100 users ジャーナリズム テクノ Flickr image コロニー

「周りの世界の情報に通じた」一部の働きアリが、集団全体の行動を決定する場合があることが分かった。アリの動き方から開発されたアルゴリズムが交通整理などに使われているが、そのパフォーマンスがさらに向上するかもしれない。 Image: s.alt/Flickr 働きアリはみな同じように見えるが、実は、他の働きアリより優れた個体がいるのかもしれない。 他の社会性昆虫と同様に、働きアリはアリのコロニーにおい... 続きを読む