「宝くじの誤り」 - NATROMのブログ

2023/06/30 146 users 不確実性 利益 NATROM 医療行為 言葉

「宝くじの誤り」とは、「中には大きな利益を得る人もいるかもしれない」という理由で利益が害よりも大きいことが証明されていない医療行為を容認する考え方を表すために私が提案したい言葉である。医療行為には不確実性がある。公的に推奨されている医療行為でも利益はなく害だけを被る人もいるが、集団全体では害より... 続きを読む

歩きスマホは…54人で歩いてイグ・ノーベル賞　日本人が15年連続：朝日新聞デジタル

2021/09/09 207 users イク 村上久助教 業績 歩行速度 動力学賞

人々を笑わせ、考えさせた業績に贈られる「イグ・ノーベル賞」の発表が9日（日本時間10日）あり、スマートフォンを見ながら歩く人がいると、集団全体の歩行速度が遅くなることを実験で突き止めた、京都工芸繊維大学の村上久助教（集団行動科学）らが「動力学賞」に選ばれた。日本人の受賞は15年連続だ。 授賞理由は「歩... 続きを読む

働きアリにも「情報エリート」がいる « WIRED.jp 世界最強の「テクノ」ジャーナリズム

2011/08/31 100 users ジャーナリズム テクノ Flickr image コロニー

「周りの世界の情報に通じた」一部の働きアリが、集団全体の行動を決定する場合があることが分かった。アリの動き方から開発されたアルゴリズムが交通整理などに使われているが、そのパフォーマンスがさらに向上するかもしれない。 Image: s.alt/Flickr 働きアリはみな同じように見えるが、実は、他の働きアリより優れた個体がいるのかもしれない。 他の社会性昆虫と同様に、働きアリはアリのコロニーにおい... 続きを読む