タグ 金融危機
人気順 5 users 10 users 100 users 500 users 1000 usersもはやマクロン大統領は「社会国家の刷新」に取り組むフリすらしなくなった | トマ・ピケティ「新しい“眼”で世界を見よう」
まず言っておきたい。フランスのマクロン大統領は時代錯誤を犯しており、私たちの時間を無駄にしている。 マクロンが打ち出す政策は2020年代にまったく適合していない。まるで頭のなかは、1990年代から2000年代前半までの市場に幸福感が漂っていた時代で止まってしまっているかのようだ。2008年の金融危機や新型コロナの... 続きを読む
NYダウ急落 2000ドル超安 下げ幅は過去最大 :日本経済新聞
【ニューヨーク=宮本岳則】9日の米国株式市場ではダウ工業株30種平均が急落し、前週末比2013ドル安の2万3851ドル(速報値)で終えた。下げ幅は過去最大になった。下落率は7.78%と、金融危機があった2008年10月以来の大きさ。新型コロナウイルスの世界的な感染拡大で景気や企業業績の減速懸念が一段と高まるなか、原油価... 続きを読む
「70歳まで雇用」を奨励する政府と「40~50代リストラ」を加速させる企業【怒れるガバナンス】:時事ドットコム
「70歳まで雇用」を奨励する政府と「40~50代リストラ」を加速させる企業【怒れるガバナンス】 2020年02月09日09時00分 韓国を襲った金融危機のあおりを受け、職を求めてつらい日々を過ごす失業者たち。寒気を避けるため、ソウル駅の待合室で眠る=1998年3月17日 【AFP時事】 ◆作家・江上 剛◆ 【特集】「年金... 続きを読む
[グラフ]増えない賃金 - Think outside the box
2018 - 06 - 16 [グラフ]増えない賃金 就業者数は過去最高で 完全失業率 も1980年代後半の水準まで低下してきましたが、 賃金(現金給与総額)の伸びは依然として緩慢です。 フルタイム換算平均賃金(PPP)を OECD 主要国と比較します。 金融危機 の1997年→2016年は唯一のマイナスで、 世界金融危機 の2007年→2016年も 南欧 の劣等生と大差ありません( ギリシャ は... 続きを読む
行き詰まる「サッチャリズム2.0」と若者たちの「社会主義2.0」 / 『イギリス現代史』著者、長谷川貴彦氏インタビュー | SYNODOS -シノドス-
リーマンショックによる金融危機は、1930年代の大恐慌、1970年代の石油危機に匹敵する「第三の危機」だといわれる。大恐慌は福祉国家をもたらし、石油危機はサッチャリズム(新自由主義)を生み出した。それでは、現在の危機はどのようなシステムを生み出すのか? 「サッチャリズム2.0」か延命するのか、それとも「社会主義2.0」が未来を切り開くのか? 『イギリス現代史』の著者、長谷川貴彦氏に話を伺った。(聞... 続きを読む
金融に乗っ取られて貧しくなっていく日本経済 - Think outside the box
2017 - 07 - 07 金融に乗っ取られて貧しくなっていく日本経済 過去20年間の日本経済の相対的凋落(と中国の急成長)は劇的です。 その直接の理由は、 金融危機 が発生した1997年を境に、名目 GDP が上昇トレンドから「ボックス相場」に移行したことです。 経済成長のパターンを「貿易財産業における技術進歩→生産性向上→賃金上昇→非貿易財産業の賃金上昇→非貿易財(サービス)価格上昇→サー... 続きを読む
アベノミクス景気、戦後3位の52カ月 実感乏しい回復 :日本経済新聞
2012年12月に始まった「アベノミクス景気」が、1990年前後のバブル経済期を抜いて戦後3番目の長さになった。世界経済の金融危機からの回復に歩調を合わせ、円安による企業の収益増や公共事業が景気を支えている。ただ、過去の回復局面と比べると内外需の伸びは弱い。雇用環境は良くても賃金の伸びは限られ、「低温」の回復は実感が乏しい。 景気回復の期間を見る代表的な指標が景気動向指数だ。内閣府が7日に公表す... 続きを読む
海外投資家の株売買 大幅な売り越しに リーマンショックに匹敵 | NHKニュース
海外の投資家が去年1年間に国内の主な株式市場で株式を売った額は、買った額を3兆6000億円余り上回り、世界的な金融危機「リーマンショック」が起きた平成20年に匹敵する規模だったことがわかりました。 去年、円高が進んだことや中国経済の減速などで日本企業の業績に対する懸念が広がり、海外の投資家が株式を売る動きを強めたことが主な要因です。 その一方で、日銀は金融緩和策の一環として、複数の企業の株式を組み... 続きを読む
企業に表では賃上げ・裏では賃下げを迫る政府 - Think outside the box
2016 - 11 - 07 企業に表では賃上げ・裏では賃下げを迫る政府 内部留保 と賃上げに関する記事があったので、 財務省 「法人企業統計調査」の全産業(金融 保険業 を除く)のデータに基づいて考察します。 mainichi.jp headlines.yahoo.co.jp 金融危機 のあった1997-98年度が決定的な転換点だったことは明確です。 1998年度末と2015年度末を比較すると、... 続きを読む
異次元緩和は失敗だった。クルーグマンの『Rethinking Japan』を読む=吉田繁治 | マネーボイス
You are at:HOME»ニュース»異次元緩和は失敗だった。クルーグマンの『Rethinking Japan』を読む=吉田繁治 米国の量的緩和は金融危機への対策でした。ユーロも同じです。しかし日本の量的緩和は脱デフレ、つまりインフレ目標(2年で2%)の達成を目的としました。金融危機に効き、リフレと経済成長にも効く量的緩和(※1)は、万能薬と見られているのかもしれません。しかし実際には、量的緩... 続きを読む
なぜ緊縮財政はダメなのか - 大阪でベンチャーやってます
2015-10-02 なぜ緊縮財政はダメなのか バーナンキ、スティグリッツ、ソロス等、名だたる経済学者・財界人が絶賛のコメントを寄せているマーティン・ウルフの「シフト&ショック」。2007年-2008年の金融危機を主軸に据え、なぜ金融危機が発生するのか、金融危機はどのような影響を与えるのか、そしてその対処策はあるのか、といったテーマを、膨大なデータを参照し、隙の無い論理・切り口で、整理し、解を模索... 続きを読む
投資の神様ジム・ロジャーズ「金融危機の爆発は近い」「私は日本株をすべて投げ売った」 このまま第二のリーマンショックに突入か? | 経済の死角 | 現代ビジネス [講談社]
世界はカネをじゃぶじゃぶと刷りまくることで熱狂相場を演じてきたが、そんな宴が長く続くはずもない。終わる時は、より劇的に散る。長く続いた大相場。そのフィナーレの「売り場」が幕開ける。 中国はもう終わり ジョージ・ソロス氏、ウォーレン・バフェット氏と並ぶ、世界の三大投資家の一人として知られるジム・ロジャーズ氏が中国・南京の金陵ホテルに現れたのは、世界中の株式市場が暴落劇におののいていた8月末のことだっ... 続きを読む
『経済政策で人は死ぬか?』 最新研究が示す不況下の緊縮財政という鬼門 早期に金融危機を脱したアイスランドと瀕死のギリシャの違いは何か:JBpress(日本ビジネスプレス)
欧州 『経済政策で人は死ぬか?』 最新研究が示す不況下の緊縮財政という鬼門早期に金融危機を脱したアイスランドと瀕死のギリシャの違いは何か 2015.02.25(水) 川口マーン 惠美 面白い本を読んだ。一言でいうなら、“不況下で緊縮経済を敷くと、国民の健康に何が起こるか?”がテーマだ。「不況下で緊縮財政」という事態は、ギリシャで現在進行形で起こっていることでもある。 この本の著者、デヴィッド・ス... 続きを読む
低迷続く西側諸国:日本からの教訓:JBpress(日本ビジネスプレス)
日本語で「Schadenfreude*1」は何て言うのだろうか? 1990年代後半から2000年代前半までの大半の期間を通して、西側の経済学者や政治家は嬉々として、日本が資産バブルの後に犯したミスについて日本政府に説教した。 だが、金融危機の引き金を引いた投資銀行リーマン・ブラザーズの破綻から6年経った今、多くの西側諸国はまだ、それなりの成長を生み出すのに苦労している。 これらの国の中央銀行は、金... 続きを読む
ルーブル暴落でロシア中銀に批判の嵐:JBpress(日本ビジネスプレス)
ルーブル急落を受け、多くのモスクワ市民が貯蓄を外貨に換えている(写真はモスクワ中心部で外貨両替所の為替レート電光掲示板の前を歩く女性)〔AFPBB News〕 ほんの数週間前まで、ロシアの銀行幹部や企業経営者、政府関係者は、同国経済の苦境のことを、痛みを伴うが、対処可能と表現していた。6年前の金融危機の時と比べると、ロシアははるかにうまく嵐に耐えられる立場にあると彼らは話していた。 ところが、12... 続きを読む
アメリカの失業率がこの24年でどう変化したか10秒でわかる地図
2008年から2009年にかけて起きた世界的な金融危機は、アメリカの労働者たちに大混乱をもたらした。以下のアニメーションGIF画像で示された地図を見れば、雇用への影響がいかに大きかったかがわかる。 以下の地図画像は、米労働統計局(BLS)のデータに基づいて作成されたもので、1990年から2013年までの各年におけるアメリカ全郡の失業率を示している。 1990年代から2000年代初頭にかけて、失業率... 続きを読む
「今、アメリカ経済は好調です。車が飛ぶように売れていきます。理由は低所得者向けの低金利ローンです。」について - Not-So-News
2014-07-24 「今、アメリカ経済は好調です。車が飛ぶように売れていきます。理由は低所得者向けの低金利ローンです。」について 金融 サブプライム 金融危機 アメリカ経済 NHKニュース見てたけど 「今、アメリカ経済は好調です。車が飛ぶように売れていきます。理由は低所得者向けの低金利ローンです。」 なんか数年前同じようなニュースがあった気がするんですが #NHK — はやぶさ (@24e5ha... 続きを読む
米国のサブプライムローンの復活 今度は住宅ローンではなく、自動車ローン:JBpress(日本ビジネスプレス)
(2014年4月11日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) ほんの数年前、「サブプライム」はほとんど罵りの言葉だった。金融危機の間、サブプライムの借り手――つまり、お粗末な信用履歴を持つ人々――に関連した住宅ローンは、壊滅的な損失を招いた。損失が大きいあまり、多くの資産運用担当者は2度とサブプライムには手を出さないと宣言したほどだ。 だが、金融の世界は忘れっぽい。低利資金とイノベーションが合わさった... 続きを読む
コラム:次の金融危機、震源地は日本か=カレツキー氏 | コラム | Reuters
[14日 ロイター] - アナトール・カレツキー 主要経済国のなかで、今年期待を裏切り、世界経済の回復基調をぶち壊すのに十分な金融危機を起こす可能性のある国はどこか。いつも名前が挙がるのは中国と南欧だが、筆者の考えでは、最も怪しいのは日本だろう。 日本は以前ほど多くの関心を引きつけることはなくなったが、今でも世界第3位の経済大国であり、国内総生産(GDP)はフランス、イタリア、スペイン、ポルトガル... 続きを読む
フィル・リビン、Evernoteの危機一髪を語る:2008年の金融危機には3週間分の現金しか残っていなかった | TechCrunch Japan
フィル・リビン、Evernoteの危機一髪を語る:2008年の金融危機には3週間分の現金しか残っていなかった 今やEvernoteはユーザー数7500万人を越え、時価総額10億ドル以上と報じられているが、会社は数多くの危機一髪に直面してきた。実際、2008年の金融危機には投資家がドタン場で逃げだし、わずか3週間分の現金しか残っていなかった、とCEO Phil Libinが今日(米国時間10/20)... 続きを読む
JPモルガン 罰金など1兆円超で合意か NHKニュース
アメリカ最大の金融機関JPモルガン・チェースが、住宅ローン関連の金融商品を不正に販売していたとされる問題で、アメリカの複数のメディアはJPモルガン・チェースが罰金などとして、日本円でおよそ1兆2700億円を支払うことで大筋合意したと伝えました。 この問題は、JPモルガン・チェースが2008年の金融危機の直前に低所得者向け住宅ローンに関連した金融商品を不正に販売していたとされるもので、アメリカの司法... 続きを読む
世界で一番高い場所にあるスラム、45階建ての高層ビルが丸ごとスラム街に。ベネズエラ「ディヴィッド・タワー」廃墟 : カラパイア
ベネズエラの首都カラカスには、1990年に着工したものの、金融危機のあおりを受け、1994年に建築途中で放棄された45階建てのオフィス用ビルが貧しい人々によって占拠され、今では750世帯もが暮らす巨大なスラム街になっているという。 このビルは「ディヴィッド・タワー」という名称で、ベネズエラではツインタワーのパルケ・セントラル複合施設に次ぐ3番目の高さを誇るビルである。 未完成の為、床が抜けていたり... 続きを読む
「機械との競争」に人は完敗している:日経ビジネスオンライン
世界経済は金融危機から回復途上にある。だが、その足取りにもどかしさは否めない。先進国ではとりわけ雇用の回復が遅れている。理由はなぜか。デジタル技術の進化が雇用を奪ったことを実証的に提示し、米国で話題を呼んだ『機械との競争』(日本版は日経BP社)の筆者、米マサチューセッツ工科大学(MIT)のエリック・ブリニョルフソン教授に聞いた。 なぜこのテーマの本を書こうと考えたのでしょうか。 ブリニョルフソン:... 続きを読む
「分散型電子通貨」への関心、金融不安で急上昇 « WIRED.jp
2013.3.26 TUE 「分散型電子通貨」への関心、金融不安で急上昇 キプロスの金融危機と平行するように、分散型の電子通貨「ビットコイン」への関心が高まっている。Googleでの検索が急増したほか、iOSアプリのダウンロード数も増えている。給料をビットコインで払う企業なども登場している。 スペイン(青)と英国(赤)、米国(茶)における「Bitcoin」検索トレンド。数字は実数ではなくピークを1... 続きを読む
クルーグマンの信念―『さっさと不況を終わらせろ』 - 事務屋稼業
言わずと知れたポール・クルーグマンの新刊である。 主張はいたってシンプルなものだ。いわく、不況のときに緊縮財政するな。政府は財政赤字なんか気にせずに拡張的な雇用創出政策をやれ。中央銀行はそれを支援しろ――これだけ。 で、この主張を補強するために、金融危機の前史から経緯をふりかえり、アメリカ、ユーロ圏、イギリスなどの現状を概観し、流動性の罠に関する不況の経済学をわかりやすく解説し、清算主義を批判する... 続きを読む