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人気順 5 users 50 users 100 users 500 users 1000 users「資本論」なぜ今読まれる? 酒井隆史・大阪府立大教授に聞く | 毎日新聞
19世紀の思想家カール・マルクスの大著「資本論」が改めて注目されている。「資本論」の名を冠した関連書が次々と刊行され、2020年秋に出版された「人新世と『資本論』」(斎藤幸平著・集英社)は20万部を超えるベストセラーに。なぜ今、資本論が読まれるのか。社会思想に詳しい酒井隆史・大阪府立大教授に聞いた。【清... 続きを読む
TVアニメ『彼女、お借りします』が投げかけ続ける問題:疑似恋愛商売の深淵と丸谷才一「花柳小説論ノート」の射程|髙橋 優|note
TVアニメ『彼女、お借りします』が投げかけ続ける問題:疑似恋愛商売の深淵と丸谷才一「花柳小説論ノート」の射程 はじめに性産業におけるサービスの提供者とサービスの受益者の相互の軽蔑の度合いは、たいてい、ぼったくりのブティックに予想されるそれよりもはるかに強力である。 (デヴィッド・グレーバー(酒井隆史... 続きを読む
死の党の台頭/ピーター・フレイズ – 以文社
死の党[Party of Death]の台頭(酒井隆史 訳) 以下に訳出したのは、『ジャコバン』誌のウェブ版に2020年3月24日づけでアップされた、社会学者ピーター・フレイズによるCOVID-19パンデミックについての論考である。 『ジャコバン』誌は、ポスト2011年(オキュパイ運動以降)の、いわば「新世代」の理論的・政治的傾向... 続きを読む
「ピープルのいないところにポピュリズムあり?」酒井隆史 – 以文社
ピープルのいないところにポピュリズムあり?——「健全な病理」としてのポピュリズム 1, あいまいな「ポピュリズム」 ポピュリズムという言葉から、ここ日本ではどのようなイメージが浮かぶでしょうか? メディアの劇場政治を通して単純なフレーズで人気取りをおこなう政治家と、それに踊らされる愚かな大衆、といったと... 続きを読む
想像力はベッドルームと路上から - 「いじめはからは逃れられない」っていう概念こそ「いじめ」の巧妙な罠。
■「いじめはからは逃れられない」っていう概念こそ「いじめ」の巧妙な罠。 いじめは、降りる事の出来ないゲーム - 煩悩是道場 id:ululunさんは見事に「いじめる側」の戦術に嵌っていると思った。 なので、この本を読んでみるといいと思う。フーコーでもいいけど。 暴力の哲学 (シリーズ・道徳の系譜) 作者: 酒井隆史 出版社/メーカー: 河出書房新社 発売日: 2004/05/21 メディア: 単行... 続きを読む