タグ 負極
人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users東北大学、環境に優しい空気電池 センサー電源に - 日本経済新聞
東北大学の藪浩教授らは同大発スタートアップのAZUL Energy(アジュールエナジー、仙台市)などと共同で、環境負荷の少ない金属空気電池を開発した。負極にマグネシウムを使う。小型センサー用の電源として1〜2年での実用化を目指す。開発したのは空気電池の一種。空気電池は空気中の酸素を利用した化学反応で発電をする... 続きを読む
自由すぎる大阪の電池ベンチャー、ルアー開発に革細工
鉛蓄電池のリサイクル候補に ATTACCATOは、大阪産業技術総合研究所発のちゃんとした(失礼!)電池ベンチャー。シリコン(Si)を負極に使った高容量電池や極低温の環境下でも使える特殊用途電池など、技術力に定評のある企業である。日経BPの電気自動車(EV)分解プロジェクトでは、EV用電池の組成や性能を分析していた... 続きを読む
東芝など、6分で充電できる次世代電池を2023年度に商業化へ | 日経クロステック(xTECH)
NTOを負極に用いるLIBは東芝が2017年に発表した次世代LIBの技術で、特徴は大きく3つ。(1)6分で90%充電できるなど超急速充電に対応する、(2)充放電サイクル寿命が2万5000回以上と非常に長い、(3)負極活物質の電位がLiに対して1.6Vも高く、Liイオンが析出することによるデンドライトが生じないため安全性が高い、で... 続きを読む
旭化成より特許が4年早かった三洋電機の謎を追う - 高橋真理子|論座 - 朝日新聞社の言論サイト
正極にリチウムコバルト酸化物を使うと高電圧が得られるというのがグッドイナフさんらの発見だった。リチウムイオンは正極から出て、電解液の中を行ったり来たりする。しかし、良い負極が見つからなかった。 池田さんたちの特許は、黒鉛にリチウムを挿入させた「黒鉛層間化合物」を負極とし、正極には酸化バナジウムを使... 続きを読む
液体使わず…発火の心配ないスマホ電池材料、東工大発見:朝日新聞デジタル
スマートフォンや携帯ゲーム機などに広く使われているリチウムイオン電池の次世代電池「全固体電池」の新たな材料を、東京工業大学の菅野了次教授らが発見した。液漏れや発火事故の心配が無く、高性能化もみこめる。実用化に近づく成果という。大学が14日発表する。 リチウムイオン電池は通常、材料に「電解液」という液体を使う。正極と負極の間にある電解液にイオンを流して電気を取り出すしくみだ。だが、電解液は可燃性の物... 続きを読む
スマホ動作時間1.4倍 ソニー、20年に新型電池 シェア上位企業追い上げ :日本経済新聞
ソニーはスマートフォン(スマホ)など携帯機器の動作時間を現在の1.4倍に延ばせる新型電池を2020年に市場投入する。外出先で充電が必要になることも少なくなり、携帯機器の使い勝手が増す。ソニーは携帯機器など向け小型電池市場で1割弱のシェアにとどまるが、新型電池をいち早く商品化して韓国サムスンSDIなどシェア上位企業を追い上げる。 スマホなどで使う充電池は電解液の中をイオンが正極と負極の間を行き来す... 続きを読む
水を注ぐだけで発電するマグネシウム電池「MgBOX slim」 古河電池が一般向けに発売 - ITmedia ニュース
古河電池は12月10日、非常時に水を注ぐだけで発電するマグネシウム空気電池「MgBOX slim」を発表した。自治体や企業・団体に限らず、一般家庭向けにも販売する。価格は未定だが、2月下旬の出荷開始までに発表するという。 「MgBOX」は凸版印刷と共同開発した非常用電池。新製品は一般家庭向けとして従来製品から小型化した。 負極に難燃性マグネシウム、正極に空気中の酸素を利用し、パッケージに水道水や海... 続きを読む
東大など、ナトリウムイオン電池の試作品開発に成功-負極にチタン化合物(4面)-電気新聞-
東京大学などはこのほど、ナトリウムイオン電池の試作品の開発に成功したと発表した。急速充電や長時間の電流供給、充電と放電を繰り返しても劣化しない安定性などの性能を満たすことを確認したという。リチウムイオン電池と異なり、リチウムなどの希少元素を使用せず、低コストで作製可能なため、特定国への資源依存を解消できるなどのメリットもある。今後、小型の携帯機器から大型の電気自動車まで幅広い用途への展開を目指す。... 続きを読む
充電時間が従来の1/1000, 蓄電量が30倍の超高性能電池をイリノイ大が開発 | TechCrunch Japan
イリノイ大学アーバナシャンペーン校の研究者たちが、通常の電池の1/1000の時間で充電でき、携帯電話はもとより、電気自動車用にも使える、という強力な微小電池を作った。研究者集団のリーダーWilliam Kingは、“クレジットカードのように薄い”デバイス用に使える電池を研究していた。 この電池の設計では、正極と負極の表面面積が従来よりも相当大きくなり、放電と充電のレートが上がる。正極(プラス側)の... 続きを読む
スラッシュドット・ジャパン サイエンス | 負極に昆布を使用すれば、リチウムイオン電池の容量が 10 倍に
ジョージア工科大学及びクレムソン大学の研究者らによれば、電池の負極の製造に真昆布など褐藻類から採取したアルギン酸塩を使用することで、リチウムイオン電池の容量を 10 倍に増やすことができることが分かったという (technology review の記事、本家 /. 記事、DOI: 10.1126/science.1209150より) 。従来の負極の作成方法は黒鉛粉末とポリフッ化ビニリデン (PV... 続きを読む