タグ 認識論
人気順 5 users 50 users 100 users 500 users 1000 users非哲学科向けの哲学の本 - Sokratesさんの備忘録ないし雑記帳
非哲学科の人間が哲学の諸分野の概観をつかむために最初に手に取ると良いであろう本を紹介する*1.このブログ記事を書いている人間は非哲学科であるが,哲学科の人間にも目を通してもらい,悪書が紛れ込んでいないことなどは確認してもらっている. 基本的に自分が手に取った事のない本を薦めるのは主義に反するのだが,... 続きを読む
大塚淳『統計学を哲学する』について - mercbeinpのブログ
この記事は、大塚淳『統計学を哲学する』(2020年、名古屋大学出版会)についての記事である。特に、哲学の観点から、本書における認識論への言及について論じる。 先に自己紹介をしておこう。私は数年前に大学院の修士課程を修了し、それ以降は特に哲学とは関係のない仕事をしている。大学では、学部・院を通して分析的... 続きを読む
統計学を哲学する « 名古屋大学出版会
内 容 統計学は実験や臨床試験、社会調査だけでなく、ビッグデータ分析やAI開発でも不可欠である。ではなぜ統計は科学的な根拠になるのか? 帰納推論や因果推論の背後に存在する枠組みを浮き彫りにし、科学的認識論としてデータサイエンスを捉え直す。科学と哲学を架橋する待望の書。 目 次 序 章 統計学を哲学する?... 続きを読む
文学の哲学にはどのようなトピックがあるのか - Lichtung
文学の哲学は、存在論、認識論、倫理学、心の哲学、そして美学から、哲学的に文学を考察する研究ジャンルである。 物語とは何か、物語は人生の何を教えてくれるのか、作者とは誰か、詩的想像力とは何か、フィクションとは何か、詩の深遠さとは何か、キャラクタになぜ惹かれるのか、文学作品はどんな存在なのか、そして、... 続きを読む
現代認識論のひとつの紹介 - mercbeinp's diary
2018 - 03 - 24 現代認識論のひとつの紹介 この記事は、学部後半から 修士 2年の現在に至るまで 分析哲学 における認識論を勉強/研究してきた私の視点と関心から、私が読んできた文献を紹介してみることによって、現代の認識論を紹介してみようというものです。私はこの四月で大学および研究から離れるので、これから認識論を勉強しようという方の参考になれば良いなと思っています。 私が読んできたもの... 続きを読む
客観性には歴史がある Daston & Galison (2007) - えめばら園
読んだもの, 認識論, れきし, だいしぜんObjectivity作者: Lorraine J. Daston,Peter Galison出版社/メーカー: Zone Books発売日: 2010/11/05メディア: ペーパーバック購入: 1人 クリック: 8回この商品を含むブログ (3件) を見るDaston, L. & Galison, P. (2007). Objectivity. New... 続きを読む
論文作成の技法part1~論文の構造: プログラマの思索
「勝つための論文の書き方」「創造的論文の書き方」「これから論文を書く若者のために」を読んでみて、論文作成の技法をまとめたみた。 但し、僕は優れた学術論文を書いた経験はないので、想像の部分がある。 ラフなメモ書き。 【元ネタ】 われわれはどのように論文を書いているか(1/12): 主体性確立のための「弁証法・認識論」講義 われわれはどのように論文を書いているか(2/12): 主体性確立のための「弁証... 続きを読む