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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users「トラペジウム」アイドルはどのように“誕生”し、“存在”していくのか? 【藤津亮太のアニメの門V 107回】 | アニメ!アニメ!
元・乃木坂46の高山一実が雑誌「ダ・ヴィンチ」で連載した長編小説『トラペジウム』。現役アイドルが綴った「アイドルを目指す少女の青春物語」が、『ぼっち・ざ・ろっく!』『SPY×FAMILY』などを手掛けるスタジオ・CloverWorksによってアニメ映画化を果たした。 続きを読む
映画「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」昭和31年、閉鎖的な村で起こる奇怪な事件から見えてくるもの【藤津亮太のアニメの門V 第101回】 | アニメ!アニメ!
水木しげる生誕100年企画にふさわしい、『ゲゲゲの鬼太郎』第6シリーズのエピソードゼロを描いた衝撃作。 続きを読む
「君たちはどう生きるか」このタイトルでなくてはならなかった理由―【藤津亮太のアニメの門V 第97回】 | アニメ!アニメ!
『君たちはどう生きるか』は、シンプルなストーリーの上に、この世界の様々な要素をモザイクのように散りばめた作品だ。これらをひとつのルールで読み解いてしまうということは、それは単なる寓話化に過ぎなくなってしまうのではないだろうか。 続きを読む
「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」シンプルな枠組みに詰め込まれたキャラクターの“アイコン”【藤津亮太のアニメの門V 第94回】 | アニメ!アニメ!
世界で1500億円を突破し大ヒットとなっている『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』。本作は技の映画であり、アイデアの映画である。 続きを読む
「宇宙戦艦ヤマト」「銀河鉄道999」…松本零士作品の“アニメブーム”はいかにして起こったか?【藤津亮太のアニメの門V 第92回】 | アニメ!アニメ!
漫画家の松本零士が亡くなった。今回は“松本アニメ”のあり方について考えてみたい。 1977年から1984年いっぱいまで続いたアニメブームを振り返ると、映画『宇宙戦艦ヤマト』(1977)→『機動戦士ガンダム』(1979)→『超時空要塞マクロス』(1984)という流れで取り上げられることが多いが、この流れと並行して2つの潮流... 続きを読む
藤津亮太の「只今徐行運転中」:『あっ! キリンも象も凍結された!!』 - livedoor Blog(ブログ)
タイトルからも連想できます通り、twitterの凍結祭りで、@fujitsuryota が凍結されました。 異議申したて中ではありますが、復帰までは数日かそれ以上はかかるのではないでしょうか。 一説にはマシュマロなどtwitterと連携したサービスが原因とも。 この間にやっておきたい主な告知は2つ。 ●朝日カルチャーセンター新... 続きを読む
2022年アニメ映画総括『かがみの孤城』『すずめの戸締まり』『犬王』『THE FIRST SLAM DUNK』は「石」か「大波」か(藤津亮太) - QJWeb クイック・ジャパン ウェブ
アニメ評論家・藤津亮太が2022年のアニメ映画を振り返る。キーワードは「大波のような映画」と「石のような映画」。激しいアクション、キャラクターの感情といった魅力の横溢する「大波のような映画」が趨勢であるように見えるが、確実に「石のような映画」が増えつつある。たとえば『かがみの孤城』のような……。進化し... 続きを読む
「クールジャパン戦略」文化庁メディア芸術祭終幕の理由をアニメーション部門から考える(藤津亮太) - QJWeb クイック・ジャパン ウェブ
2022年8月24日、公式サイトにて「令和4年度については、作品の募集は行わないこととなりました」と掲載、9月16日〜26日の開催をもって幕を閉じた文化庁メディア芸術祭について、アニメ評論家・藤津亮太が考察する。 メディア芸術祭、終了 文化庁メディア芸術祭が第25回で終幕となった。メディア芸術祭だけでなく、文化庁... 続きを読む
谷口悟朗監督が藤津亮太に迫る「アニメ評論家」という仕事とその現実 | アニメージュプラス - アニメ・声優・特撮・漫画のニュース発信!
アニメ評論家・藤津亮太氏の初書籍がちくま文庫より『増補改訂版 「アニメ評論家」宣言』として復刊された。数々のアニメの名作・話題作はなぜ人の心を掴むのか、様々な角度からその理由を読み解く内容には、アニメファンならずとも魅了されるはずだ。 藤津氏の目指す「アニメ評論」とはどんなものなのか、またいかなる... 続きを読む
宗教とアニメを考察『輪るピングドラム』『銀河英雄伝説』『機動戦士Vガンダム』が問いかけるもの(藤津亮太) - QJWeb クイック・ジャパン ウェブ
アニメ作品を軸に社会現象を読み解く「藤津亮太のクイックジャーナル」では「宗教とアニメ」をテーマに、『輪るピングドラム』『銀河英雄伝説』『機動戦士Vガンダム』をピックアップ、現実と不可分の命題を考察する。 架空の宗教団体が登場する作品をピックアップ 宗教が登場するアニメは多い。 まず、伝統宗教から新新... 続きを読む
20歳が観るべきアニメ38タイトルを選んでみた(藤津亮太) - QJWeb クイック・ジャパン ウェブ
学生に「ゴールデンウィーク中に観るといいアニメを教えてほしい」と頼まれ、アニメ評論家・藤津亮太は考えた。20歳のアニメファン向け「入門書」を編むべきではないか。この本を読むことで「日本でメジャー流通するアニメが、現在のような形になっている背景を知ることができる」ことを目標に、まずはタイトル選びに着... 続きを読む
圧倒的な物量『庵野秀明展』に思う。文化とは「90%のカス」のほうが本体である(藤津亮太) - QJWeb クイック・ジャパン ウェブ
国立新美術館で開催中の『庵野秀明展』に足を運んだアニメ評論家・藤津亮太は、庵野の原点を形成する特撮の模型やスーツ、アニメの原画などの膨大な展示に感銘を受ける。痛感したのは、文化とは「残す」ものであること。今「残そうとする」行動が求められている。 【関連】『シン・エヴァンゲリオン劇場版』を“父殺し”で... 続きを読む
「戦争ごっこ」が「ごっこ」であるために『アニメと戦争』で読むフィクションと現実の距離藤津亮太×小田切博 対談 - メディア芸術カレントコンテンツ
2021年初春に刊行されたアニメ評論家・藤津亮太による『アニメと戦争』(日本評論社)。戦前の国威発揚のためのアニメーションから、『宇宙戦艦ヤマト』(1974~1975年)、『機動戦士ガンダム』(1979~1980年)、平成時代の作品に至るまで、各作品が「戦争」をいかに取り扱ってきたのかを通底した一冊だ。アメリカンコ... 続きを読む
『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』ギギ、ハサウェイ、ケネスの三角関係から恋愛を学ぶ - QJWeb クイック・ジャパン ウェブ
『ガンダム』の生みの親である富野由悠季監督が1989年に発表した小説の映像化作品『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』(6月11日から全国ロードーショー中)。アニメ評論家・藤津亮太は、ブライト・ノアの息子ハサウェイ・ノアを主人公とするこの作品を、ヒロイン・ギギを中心に「恋愛のモデル」として考察する。 『... 続きを読む
「映画大好きポンポさん」 大事なのは“自分がそこにいる理由”を見つけること【藤津亮太のアニメの門V 第71回】 | アニメ!アニメ!
「テレビ離れ」から考えるアニメの近未来「バズらせて知ってもらう」では通用しなくなる(藤津亮太) - QJWeb クイック・ジャパン ウェブ
「テレビ離れ」検証で大切なのは、世代別の動向を追うことである。過去のデータも参照しながら、10年後の未来をスライドさせて予測する。現在、テレビ視聴とインターネット利用の率が拮抗している30代が、40代になる未来はどうなっているのだろう、業界が今やるべきことは? アニメ評論家・藤津亮太が考える。 世代別テ... 続きを読む
『シン・エヴァンゲリオン新劇場版』を“父殺し”で考察 星一徹から碇ゲンドウへ - QJWeb クイック・ジャパン ウェブ
3月8日『新劇場版』(『序』『破』『Q』)シリーズ完結編 『シン・エヴァンゲリオン新劇場版』(正式には末尾にリピート記号)が公開。一部では「よかった!」「最高!」といった単純な感想すら「ネタバレ」と見なされる戒厳令的大ヒットの中で、アニメ評論家・藤津亮太は“父殺し”をテーマに『シン・エヴァ』を考察する... 続きを読む
庵野秀明監督はなぜ「シン・エヴァ」で“絵コンテ”をきらなかったのか?【藤津亮太のアニメの門V 第69回】 | アニメ!アニメ!
アニメ評論家・藤津亮太が会田誠の「戦争画」に見出したもの。なぜ『アニメと戦争』の装丁は「戦争画RETURNS」になったのか|美術手帖
アニメ評論家・藤津亮太が会田誠の「戦争画」に見出したもの。なぜ『アニメと戦争』の装丁は「戦争画RETURNS」になったのか3月2日に発売されたアニメ評論家・藤津亮太の著書『アニメと戦争』(日本評論社)。アニメに登場する様々な戦争の系譜をたどり、社会との関係を問い直す同書の装丁には会田誠《ザク(戦争画RETURN... 続きを読む
『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』「途中から始まる映画」が、なぜ一般層にリーチし得たのか。キャズム超えの真相 - QJWeb クイックジャパンウェブ
アニメ評論家の藤津亮太が『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』空前の大ヒットからアニメビジネスの今後を考察する。 作りとしては、コアなファン向け 現在大ヒット中の『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』は異例の存在だ。そもそも新型コロナウイルス感染症の流行という情勢そのものが過去に例のない事態なのだが、異例なの... 続きを読む
スタジオジブリ場面写真無償提供の「常識の範囲でご自由にお使いください」の真意を考察。SNS使用は範囲内なのか - QJWeb クイックジャパンウェブ
アニメ業界前代未聞の場面写真DLサービスが始まって半月。SNSはジブリ大喜利で大賑わい、その様子を報じるテレビ番組もあった。公式サイトに記されたスタジオジブリ代表・鈴木敏夫のメッセージ「常識の範囲でご自由にお使い下さい。」は、本当はどう解釈すべきか。アニメ評論家・藤津亮太が著作権の歴史を踏まえて考察す... 続きを読む
【プロの添削】よいアニメレビューを書くには? ~藤津亮太のアニメ文章道場~ | アニメ!アニメ!
『ひろしまタイムライン』と『この世界の片隅に』の違いを考える。アジア・太平洋戦争を描く難しさ - QJWeb クイックジャパンウェブ
「朝鮮人だ!!」で炎上した『1945ひろしまタイムライン』企画の背景には何があったのか。アニメ評論家・藤津亮太が考察を進めていくと、さまざまなフィクションの苦闘の歴史の果てに、『この世界の片隅に』の傑作たるゆえんが見えてきた。 「戦時下の生の声を伝える」という発想 NHK広島放送局がツイッター上で展開をし... 続きを読む