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人気順 5 users 10 users 100 users 500 users 1000 users勉強もスポーツも恋愛も結婚も「お金がなければできない」時代|荒川和久/独身研究家・コラムニスト
髪型の件が取りざたされたりしているが、慶應の子たちの自由な髪型はそれはそれで結構なことだと思うが、だからといって昔ながらの「丸刈り」の球児たちを「昭和」だとか「時代遅れ」呼ばわりするのは違うだろうと思う。誰かを否定しないと気が済まない界隈というのが相変わらずいるもんだ。どっちも頑張れでいいじゃね... 続きを読む
「高校卒業までの恋愛経験率」の差は、未婚と既婚とを分けるのか?(荒川和久) - 個人 - Yahoo!ニュース
「若者の恋愛離れ」は不正確未婚化や非婚化の原因をすぐ「若者の草食化」や「若者の恋愛離れ」のせいにしたがる界隈というものがある。内閣府の「令和4年版男女共同参画白書」が発表された際に「20代男性の約4割はデート経験なし」という調査結果を出して、メディアに大きく取り上げられたことは記憶に新しい。 しかし、... 続きを読む
「日本の人口は半減する」が、そもそも1億2千万の人口そのものが異常だった(荒川和久) - 個人 - Yahoo!ニュース
2023年の将来推計人口が発表4/26に、国立社会保障・人口問題研究所(以下、社人研という)から令和5年度版の「日本の将来推計人口」結果が発表された。今回発表されたのは、全国人口に関わるものだけであり、都道府県別や世帯別、配偶関係別などの詳細結果はまた後日となる。 早速、ニュースなどでこの結果が取り上げら... 続きを読む
日本はすでに「中年独身大国」であり、100年前の大正時代より母親の数が減った(荒川和久) - 個人 - Yahoo!ニュース
独身人口5000万人メディアは出生数や出生率の話ばかりで「少子化が…」「人口減少が…」と危機感を煽っているが、そんなことは「何十年も前から分かりきっていた当然の話」に過ぎず、今更騒いだところでどうにかなるものではない。 それよりもすでに、独身者がマジョリティになりつつある事実や、やがて「人口の半分が独身... 続きを読む
「結婚したいと気持ちが高ぶった時に相手がいない」現代の結婚のマッチング不全(荒川和久) - 個人 - Yahoo!ニュース
Xの字の法則前回の記事で、女性だけではなく、男性にも結婚の限界年齢があるという話をした。 →100年前も若者の未婚「男余り」人口は現代と同じくらい多かったのに皆婚だったワケ 特に、結婚したいという願望のある男性はなるべく早めに相手を見つけた方がいいのだが、それは決して「男余り」だからというわけではない。... 続きを読む
麻生副総裁のいう晩婚化など起きていない。起きているのは若者が結婚できない状況である(荒川和久) - 個人 - Yahoo!ニュース
晩婚化のせいではない昨日、自民党の麻生副総裁が、「(少子化の)一番大きな理由は出産する時の女性の年齢が高齢化しているからです」などと発言し、少子化の最大の原因は晩婚化との見方を示したというニュースを見かけた。 「少子化は晩婚化のせいである」という言説は、一部の識者も言っているが、これは正しくはない... 続きを読む
40代の未婚男性が20代未婚女性と結婚できる確率は何%か?(荒川和久) - 個人 - Yahoo!ニュース
芸能人の「年の差婚」は話題になるが…お笑いコンビ・NON STYLEの井上裕介さんが、一般女性との結婚を発表したそうである。 42歳の井上さんに対してお相手はニュースなどによれば20代前半の女性とのことたが、こうしたニュースが出るたびに「年の差婚」が話題になり、40歳過ぎた未婚男性の中には「俺もワンチャンあるかも... 続きを読む
「非正規だから結婚できない」と言われる一方で、「正社員でも年収500万以上でも生涯未婚の男」問題(荒川和久) - 個人 - Yahoo!ニュース
非正規雇用男性の未婚率は高い未婚化や婚姻減については「金がないから結婚できない」問題がいつも取り上げられる。特に、いつも持ち出されるのが正規雇用に比べて非正規雇用は不安定で低収入がゆえに結婚に踏み切れないという声も聞かれる。 実際に、正規雇用と非正規雇用とで年収別に男性の生涯未婚率の推移を表したの... 続きを読む
「デート経験なし4割」で大騒ぎするが、40年前も20年前も若者男子のデート率は変わらない(荒川和久) - 個人 - Yahoo!ニュース
デート経験なし4割は衝撃なのか?内閣府が6月14日に公表した「令和4年版男女共同参画白書」が、テレビでもネットでも大きな話題となった。とりわけ「20代男性の約4割はデートの経験がない」という調査結果に関しては、ツイッターでも「デート経験なし」がトレンド入りするほどだった。 案の定、テレビではだいたいどの局... 続きを読む
独身者5000万人。建国以来、史上最大の独身人口となった「ソロの国・ニッポン」(荒川和久) - 個人 - Yahoo!ニュース
独身、日本史上最高記録だってよ 「日本は独身の多いソロ社会になる」 これは、ある意味、私の代名詞的な定番台詞ではあるのだが、それは決して「オオカミが来るぞ」というデマを流しているものではない。事実、そうなるからだ。 書籍においても、当連載でも、最新の2020年の国勢調査結果に基づく各種データをご紹介して... 続きを読む
「若者の給料」と同様に、30年間伸びていない「若者男子の低身長」問題(荒川和久) - 個人 - Yahoo!ニュース
「3高」がモテる条件だった時代かつて、モテる男の要素として「3高」といわれていた時代があった。1980年代のバブル期である。[3高]とは、「高身長・高学歴・高収入の男」という意味だ。当時、その条件を巡って恋愛模様を繰り広げた男女はいまや55~64歳のアラカン(還暦周り)世代であろう。 テレビではトレンディドラ... 続きを読む
新成人の数が減ったという話より、もっと深刻な「若者に見放される生まれ故郷問題」(荒川和久) - 個人 - Yahoo!ニュース
新成人の人口は20年前にわかってたこと総務省が発表した2022年1月1日現在の人口推計によれば、今年新成人を迎える人口は前年から4万人減って120万人となり、過去最少を更新したとのこと。報道発表には「新成人は男性が61万人、女性が59万人。総人口に占める割合は0.96%で、2年ぶりに減少した。95年以降、減少傾向が続... 続きを読む
日本の人口は6000万人へ。まもなくやってくる「多死時代」の幕開け(荒川和久) - 個人 - Yahoo!ニュース
人口減少の危機感を煽ったところで…日本の人口減少に対して「恐ろしい未来」だの「未曾有の危機」だのと仰々しい枕詞をつけて、ことさら危機感を煽るような論説が目立つが、今必要なのは、恐れることではなく、正確なファクトを知ることである。 日本の人口減少は不可避であるという現実を。 2020 年国勢調査では、日本... 続きを読む
「3組に1組どころじゃない」離婚大国・日本が、世界一離婚しない国に変わった理由(荒川和久) - 個人 - Yahoo!ニュース
離婚にまつわる複数の指標「3組に1組は離婚する」といわれる。 これは、離婚数を婚姻数で割った「特殊離婚率」という指標が、1998年以来20年以上一度も30%を下回っていないことからである。しかし、この「3組に1組は離婚する」を真っ向から否定する論者もいる。年間ごとの離婚数は決して、その年に婚姻した夫婦だけに限... 続きを読む
東京の一人暮らし未婚男女の間に立ちふさがる「見えない万里の長城」という壁(荒川和久) - 個人 - Yahoo!ニュース
単身世帯4割の時代へ「2040年には全世帯の39.3%、約4割が単身世帯(一人暮らし)になる」 この数字は、国立社会保障・人口問題研究所が5年ごとに発表している「日本の世帯数の将来推計」によるものだが、この推計がますます現実味を帯びてきた。というのも、今年6月に発表された2020年国勢調査速報でも人口は約87万人も... 続きを読む
日本の婚姻数減少はほぼ全て『夫年上婚の減少』で、同い年や妻が年上の婚姻数は変化無しというデータに様々な意見が集まる - Togetter
荒川和久@「結婚滅亡」著者 @wildriverpeace 日本の婚姻数減少はほぼ全て夫年上婚の減少によるもの。同い年婚や妻年上婚は史上最大級の婚姻数だった1970年と比べても実数で変わらないし、何なら姉さん女房は若干増えてる。晩婚化の波と考え合わせるとおっさんになったらもう結婚はできないんです。いかにお見合いがおっ... 続きを読む
独身研究家が語る「10万人以上調査してわかったのはソロ生活耐性は先天的なもので『一人寂しい男』は無理でも結婚しておいたほうが良い」 - Togetter
荒川和久@「結婚滅亡」著者 @wildriverpeace 独身研究家。11/13に新刊『結婚滅亡』発売です!他著書『ソロエコノミーの襲来』『超ソロ社会』『結婚しない男たち』等。東洋経済オンライン等で連載執筆中。執筆・対談・講演・取材のご依頼はfacebookからメッセ下さい。amzn.to/2TRKKt1 facebook.com/profile.php?id… 荒川... 続きを読む
首都圏人口一極集中は解消されない。考えるべきは「地方の終活」。|荒川和久@「結婚滅亡」著者
自民党の有志議員は首都機能などの分散をめざす議員連盟を立ち上げた。新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえ、大災害や感染症に備えて国会や中央省庁、企業、研究機関などが一度に機能不全に陥る事態を防ぐ。 首都機能の分散化とは、具体的には、省庁移転の検討らしいです。 どうでしょう?効果はないと思いますよ。 仮... 続きを読む
荒川和久@「結婚滅亡」著者 on Twitter: "これはなかなか痺れる現実。平成の男女経済環境を如実に表している。特に30~40代の男女の正反対性が凄い。1986年の男女雇用機会均等法施行、男の生
これはなかなか痺れる現実。平成の男女経済環境を如実に表している。特に30~40代の男女の正反対性が凄い。1986年の男女雇用機会均等法施行、男の生涯未婚率爆増は1990年以降、いろいろ辻褄が合う。未婚化・非婚化は草食化とか恋愛離れ… https://t.co/URJyLlbNbq 続きを読む
「美人ならモテる」そんな考え方はもう通用しない→エモ消費。|荒川和久@「超ソロ社会」著者|note
昨今ニュースなどでよく「若者の〇〇離れ」が取沙汰されますが、勘違いしてはいけないことは「消費行動は世代で違うのではなく、その時代の社会環境によって変わる」ということです。 いいモノを作れば売れる、そんな時代は終わりました。 広告で認知させれば売れる、そんな時代も終わりました。 割引やオトクを提示すれば売れる、そんな時代は終わっています。 独身がマジョリティとなるソロ社会のマーケティングにおいて必要... 続きを読む