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人気順 5 users 50 users 100 users 500 users 1000 usersこれ衝撃だった。鉄分摂るにはひじきを食えと言われていて、確かに昔は鉄分が多かったが、今は全然ないという話→鉄の鍋齧るしかないじゃん
荒川和久/独身研究家/コラムニスト @wildriverpeace これ衝撃だったな。鉄分摂るにはひじきを食えと言われていて、確かに昔は鉄分が多かったが今は全然ないという。しかも、今のひじきに鉄分がなくなったのではなく、そもそも最初からひじき自体に鉄分はない。昔は単に鉄の釜で調理していたから鉄分が多かっただけとい... 続きを読む
「29歳までに結婚したい」という若者の希望が半分しか叶えられない「不本意未婚」問題(荒川和久) - エキスパート - Yahoo!ニュース
少子化とは婚姻減日本の少子化は、「20代が20代のうちに結婚できない問題」である。 基本的に、出生数は婚姻数と完全に比例する。つまり、出生数が減るのは、その原因としての婚姻数が減っているからに他ならない。 いまだに誤解している人も多いが、1組の夫婦が産む子供の数は、1990年代からの推移を見てもたいして変わ... 続きを読む
「地元の若い女性の流出が止まらない」と嘆く前に地方が考えないといけない視点(荒川和久) - エキスパート - Yahoo!ニュース
東京一極集中が全部悪い?少子化問題の原因として、「東京への女性人口一極集中」をあげる人がいる。 確かに、都道府県別の転入超過をみれば、コロナ禍の特殊な時期を除けば、東京への転入超過が顕著である。しかも、都道府県間の人口移動のほとんどは20代の若者で占められており、つまりは、日本の少子化は「東京が20代... 続きを読む
「適当な相手がいない」のは女性が「そもそも人を好きにならない」から
適当な相手がいないの詳細を探してたらこんな記事が見つかった 「好きにならない女」と「好きになってもらえない男」という結婚が増えない根本的な理由(荒川和久) - エキスパート - Yahoo!ニュース 結婚する意思があるが「できない」理由のトップは「適当な相手がいない」もっとも多いのは、男女ともに「適当な相手に... 続きを読む
「平均では結婚できなくなった」平均年収があがっても婚姻数が激減する要因(荒川和久) - エキスパート - Yahoo!ニュース
平均年収とは?「高望みはしません。平均でいいです」 婚活の現場では、女性から男性への希望に際してこんな言葉が交わされているらしいが、この平均という言葉も曲者である。 2022年の民間給与実態調査によれば、日本人男性の平均年収は563万円である。しかし、これは既婚者も50代も含めての全体の平均であって、結婚相... 続きを読む
なぜ婚活パーティーに行っても、会場には「未婚のおじさん」しかいないのか?(荒川和久) - エキスパート - Yahoo!ニュース
前回の記事(「若者が結婚離れしているのではない」そもそも結婚に前向きな若者は昔も今も5割程度)の続きである。 出生動向基本調査に基づく20-39歳の結婚に前向き意欲は、少なくとも1992年から男女ともほとんど変化はない。具体的には、男1992年43%、2021年44%、女1992年50%、2021年49%である。 しかし、20-39歳ト... 続きを読む
勉強もスポーツも恋愛も結婚も「お金がなければできない」時代|荒川和久/独身研究家・コラムニスト
髪型の件が取りざたされたりしているが、慶應の子たちの自由な髪型はそれはそれで結構なことだと思うが、だからといって昔ながらの「丸刈り」の球児たちを「昭和」だとか「時代遅れ」呼ばわりするのは違うだろうと思う。誰かを否定しないと気が済まない界隈というのが相変わらずいるもんだ。どっちも頑張れでいいじゃね... 続きを読む
高校時代モテモテだった恋愛強者女性が「モテるのに未婚」のまま30代後半を迎えてしまうワケ(荒川和久) - 個人 - Yahoo!ニュース
恋愛経験率による未既婚差・女性篇前回の記事(「高校卒業までの恋愛経験率」の差は、未婚と既婚とを分けるのか?)の続きである。 前回は男性篇だったが、軽くおさらいをすると、「かつては、高校まで恋愛経験豊富かどうかはその後の結婚可否に影響はなかったが、近年は、恋愛強者段位じゃないとなかなか結婚もできなく... 続きを読む
「高校卒業までの恋愛経験率」の差は、未婚と既婚とを分けるのか?(荒川和久) - 個人 - Yahoo!ニュース
「若者の恋愛離れ」は不正確未婚化や非婚化の原因をすぐ「若者の草食化」や「若者の恋愛離れ」のせいにしたがる界隈というものがある。内閣府の「令和4年版男女共同参画白書」が発表された際に「20代男性の約4割はデート経験なし」という調査結果を出して、メディアに大きく取り上げられたことは記憶に新しい。 しかし、... 続きを読む
「日本の人口は半減する」が、そもそも1億2千万の人口そのものが異常だった(荒川和久) - 個人 - Yahoo!ニュース
2023年の将来推計人口が発表4/26に、国立社会保障・人口問題研究所(以下、社人研という)から令和5年度版の「日本の将来推計人口」結果が発表された。今回発表されたのは、全国人口に関わるものだけであり、都道府県別や世帯別、配偶関係別などの詳細結果はまた後日となる。 早速、ニュースなどでこの結果が取り上げら... 続きを読む
日本はすでに「中年独身大国」であり、100年前の大正時代より母親の数が減った(荒川和久) - 個人 - Yahoo!ニュース
独身人口5000万人メディアは出生数や出生率の話ばかりで「少子化が…」「人口減少が…」と危機感を煽っているが、そんなことは「何十年も前から分かりきっていた当然の話」に過ぎず、今更騒いだところでどうにかなるものではない。 それよりもすでに、独身者がマジョリティになりつつある事実や、やがて「人口の半分が独身... 続きを読む
日本より恋愛力が高いと思われている欧州の人たちが「恋をしなくなっている」事実(荒川和久) - 個人 - Yahoo!ニュース
何をしても世界の出生率は下がる日本に限らず、少子化は不可避な現実で、フランスや北欧の政策をどれほど見習ったところで、多少の時間差こそあれ、それらの国の出生率もやがて日本並みに落ちていくことは間違いない。 各国の長期の出生率推移を見ればわかるが、フランスやスウェーデンでさえ、2010年ごろをピークに10年... 続きを読む
結婚したくてもできない「不本意未婚」について考える【荒川和久×トイアンナ】|ウートピ
オンラインサロン「魔女のサバト」を主宰する、トイアンナさん、金澤悦子さん、川崎貴子さん「結婚しなくても幸せになれる時代」の恋愛や結婚について考える当連載。 第1回目はゲストとして独身研究家の荒川和久(あらかわ・かずひさ)さんが登場。結婚したくてもできない「不本意未婚」にスポットを当てて、トイアンナ... 続きを読む
「結婚したいと気持ちが高ぶった時に相手がいない」現代の結婚のマッチング不全(荒川和久) - 個人 - Yahoo!ニュース
Xの字の法則前回の記事で、女性だけではなく、男性にも結婚の限界年齢があるという話をした。 →100年前も若者の未婚「男余り」人口は現代と同じくらい多かったのに皆婚だったワケ 特に、結婚したいという願望のある男性はなるべく早めに相手を見つけた方がいいのだが、それは決して「男余り」だからというわけではない。... 続きを読む
麻生副総裁のいう晩婚化など起きていない。起きているのは若者が結婚できない状況である(荒川和久) - 個人 - Yahoo!ニュース
晩婚化のせいではない昨日、自民党の麻生副総裁が、「(少子化の)一番大きな理由は出産する時の女性の年齢が高齢化しているからです」などと発言し、少子化の最大の原因は晩婚化との見方を示したというニュースを見かけた。 「少子化は晩婚化のせいである」という言説は、一部の識者も言っているが、これは正しくはない... 続きを読む
未婚男性が短命なのは食生活だけじゃない、もはや健康ですら「贅沢な消費」と化した(荒川和久) - 個人 - Yahoo!ニュース
短命な未婚男性の死因大きな反響をいただいた前回の記事(「いのち短かし、恋せぬおとこ」未婚男性の死亡年齢中央値だけが異常に低い件)の続き。 未婚女性も既婚男女も長生きなのに、なぜ未婚男性だけ短命なのか?という点について深掘りしたい。 未婚男性が短命であるという要因をまずその死因から見てみる。2020年に... 続きを読む
40代の未婚男性が20代未婚女性と結婚できる確率は何%か?(荒川和久) - 個人 - Yahoo!ニュース
芸能人の「年の差婚」は話題になるが…お笑いコンビ・NON STYLEの井上裕介さんが、一般女性との結婚を発表したそうである。 42歳の井上さんに対してお相手はニュースなどによれば20代前半の女性とのことたが、こうしたニュースが出るたびに「年の差婚」が話題になり、40歳過ぎた未婚男性の中には「俺もワンチャンあるかも... 続きを読む
自己肯定感の言葉のインフレで、自己皇帝系人間が増えている|荒川和久/「結婚滅亡」著者
自己肯定感という言葉がいつの間にかインフレを起こしている。そういう言葉をタイトルにした記事や書籍がたくさん出て、並行して「自己肯定感をあげるセミナー」などのようなものもたくさん出てきている。 まあ、それはいいのだが、懸念するのは「自己肯定感」という言葉の意味が勘違いされてきているということだ。 一... 続きを読む
「非正規だから結婚できない」と言われる一方で、「正社員でも年収500万以上でも生涯未婚の男」問題(荒川和久) - 個人 - Yahoo!ニュース
非正規雇用男性の未婚率は高い未婚化や婚姻減については「金がないから結婚できない」問題がいつも取り上げられる。特に、いつも持ち出されるのが正規雇用に比べて非正規雇用は不安定で低収入がゆえに結婚に踏み切れないという声も聞かれる。 実際に、正規雇用と非正規雇用とで年収別に男性の生涯未婚率の推移を表したの... 続きを読む
「デート経験なし4割」で大騒ぎするが、40年前も20年前も若者男子のデート率は変わらない(荒川和久) - 個人 - Yahoo!ニュース
デート経験なし4割は衝撃なのか?内閣府が6月14日に公表した「令和4年版男女共同参画白書」が、テレビでもネットでも大きな話題となった。とりわけ「20代男性の約4割はデートの経験がない」という調査結果に関しては、ツイッターでも「デート経験なし」がトレンド入りするほどだった。 案の定、テレビではだいたいどの局... 続きを読む
独身者5000万人。建国以来、史上最大の独身人口となった「ソロの国・ニッポン」(荒川和久) - 個人 - Yahoo!ニュース
独身、日本史上最高記録だってよ 「日本は独身の多いソロ社会になる」 これは、ある意味、私の代名詞的な定番台詞ではあるのだが、それは決して「オオカミが来るぞ」というデマを流しているものではない。事実、そうなるからだ。 書籍においても、当連載でも、最新の2020年の国勢調査結果に基づく各種データをご紹介して... 続きを読む
「若者の給料」と同様に、30年間伸びていない「若者男子の低身長」問題(荒川和久) - 個人 - Yahoo!ニュース
「3高」がモテる条件だった時代かつて、モテる男の要素として「3高」といわれていた時代があった。1980年代のバブル期である。[3高]とは、「高身長・高学歴・高収入の男」という意味だ。当時、その条件を巡って恋愛模様を繰り広げた男女はいまや55~64歳のアラカン(還暦周り)世代であろう。 テレビではトレンディドラ... 続きを読む
「子どもは二人まで」国やメディアが「少子化を推進していた」という歴史的事実(荒川和久) - 個人 - Yahoo!ニュース
「国難」と報道される少子化問題だが?「あったのに知られていない事実」というものがある。正確には「知らされていない事実」というべきか。 テレビや新聞などのメディアは、こぞって「少子化」や「人口減少」の対する危機を訴えている。たとえば、以下は、今年の1月12日付の産経新聞のコラムからの引用である。 「政府... 続きを読む
出生数が増えない問題は「少子化」ではなく「少母化」問題であり、解決不可能なワケ(荒川和久) - 個人 - Yahoo!ニュース
問題は「少子化」ではない 少子化はまるで日本のお母さんたちが出産をしていないかのように言う人がいるが、それは間違いである。 確かに、2020年の日本の合計特殊出生率は1.34で、人口置換水準(長期的に人口が増加も減少もしない出生水準)といわれる2.07には遠く及ばない。社人研による将来推計でも、楽観的な中位推... 続きを読む
新成人の数が減ったという話より、もっと深刻な「若者に見放される生まれ故郷問題」(荒川和久) - 個人 - Yahoo!ニュース
新成人の人口は20年前にわかってたこと総務省が発表した2022年1月1日現在の人口推計によれば、今年新成人を迎える人口は前年から4万人減って120万人となり、過去最少を更新したとのこと。報道発表には「新成人は男性が61万人、女性が59万人。総人口に占める割合は0.96%で、2年ぶりに減少した。95年以降、減少傾向が続... 続きを読む