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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users「ゼレンスキー大統領、21日に訪日」 英FTなど報道 | 毎日新聞
キーウを訪問した日本の岸田文雄首相(左)と握手を交わすウクライナのゼレンスキー大統領=2023年3月21日、AP ウクライナのゼレンスキー大統領が21日に日本を訪問し、広島市で開かれる主要7カ国首脳会議(G7サミット)に出席すると英フィナンシャル・タイムズ紙などが伝えた。訪日すればロシアによるウクライナ侵攻後、... 続きを読む
滞る「一帯一路」 鉄道建設に遅れ、費用増も :日本経済新聞
日本経済新聞の英文媒体「Nikkei Asian Review」は英フィナンシャル・タイムズ系の金融専門誌「バンカー」と共同で、中国が主導する広域経済圏構想「一帯一路」による事業計画の進捗状況を検証した。インドネシアでは総工費60億ドル(約6400億円)の鉄道建設が予定より遅れ、費用も増えるなどの実態が浮き彫りになった。計画の遅延や一部の国で膨らむ債務は、中国の構想に影を落としている。 ▼一帯... 続きを読む
好機を生み出すブラジルの危機 経済と政治の大改革で生まれ変われるか――マーティン・ウルフ | JBpress(日本ビジネスプレス)
大規模な取り締まりが行われたブラジル・リオデジャネイロ市内のスラム街で配置に就いた兵士(2017年8月5日撮影)。(c)AFP/Apu Gomes〔 AFPBB News 〕 (英フィナンシャル・タイムズ紙 2017年11月8日付) ブラジルは経済的、政治的、そして道徳的な危機に陥っている。これは筆者が考えたことではない。筆者と数十年来のつき合いがある元高級官僚の見立てである。 この診断に異を唱え... 続きを読む
中国の庇護の下、独裁制に転落するカンボジア WEDGE Infinity(ウェッジ)
最近カンボジアのフン・セン首相が野党やメディアの弾圧に乗り出していることについて、英フィナンシャル・タイムズ紙が、中国の庇護の下に権威主義的な専横が進む状況に憂慮を表明する社説を9月8日付けで掲載しています。要旨は次の通りです。 カンボジアの新聞「Cambodia Daily」の最後の紙面(9月4日)の見出しは「露骨な独裁制への転落」というものであった。そこには3日の夜中に逮捕されることとなる最大... 続きを読む
FRBフィッシャー副議長、辞任へ 金融規制緩和に反対:朝日新聞デジタル
米国の中央銀行、米連邦準備制度理事会(FRB)は6日、スタンレー・フィッシャー副議長が辞表を提出し、10月13日前後に辞任すると発表した。辞任は「個人的な理由」という。 トランプ政権は金融危機後に強化した金融規制の見直しを進めているが、フィッシャー氏は先月の英フィナンシャル・タイムズ紙の取材で、金融規制の緩和は「信じられない」と反対の姿勢を示していた。 フィッシャー氏は世界的に著名な経済学者で、イ... 続きを読む
<日米首脳会談>各国、思惑うごめく 親密ぶりに関心・警告 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース
トランプ米大統領は10日の日米首脳会談で、日米同盟の重要性を再確認した。「米国第一主義」を掲げるトランプ氏は、同盟関係を軽視するような発言を繰り返したり、通商・貿易問題で強硬姿勢を見せたりしてきた。それぞれの思惑を抱える各国・地域は、トランプ氏がどのような姿勢で会談に臨んだのかに注目した。 【接近、緊張、様子見…】トランプ政権と主要各国の相関図 ◇英国 【ロンドン矢野純一】英フィナンシャル・タイ... 続きを読む
アベノミクス、核心は民間需要の不足 :日本経済新聞
一つのメディアグループとなった日経とFTが力を結集。日本の企業・社会の最前線を追った。FTは こちら マーティン・ウルフ 英フィナンシャル・タイムズ紙のチーフ・エコノミクス・コメンテイター。世界で最も影響力のある経済ジャーナリストの1人で、2000年には大英帝国勲章を受けた。 2012年12月から日本の首相を務めている安倍晋三氏の名にちなみ「アベノミクス」として知られる政策は、日本経済の再活性化... 続きを読む
ドイツ銀、トレーダーのミスでヘッジファンドに60億ドル送金=報道 | Reuters
10月19日、英フィナンシャル・タイムズ紙によると、ドイツ銀行が6月に、顧客である米国のヘッジファンドの口座に誤って60億ドルを送金していたことが分かった。写真は、ドイツ銀行のロゴ、8日撮影(2015年 ロイター/Ralph Orlowski) [19日 ロイター] - 英フィナンシャル・タイムズ(FT)紙によると、ドイツ銀行(DBKGn.DE)が6月に、顧客である米国のヘッジファンドの口座に誤っ... 続きを読む
安倍政権のメディア支配? 沖縄での首相への野次、「報道されなかった」と英紙 | ニュースフィア
安倍政権のメディア支配? 沖縄での首相への野次、「報道されなかった」と英紙 更新日:2015年7月1日 カテゴリー:政治 安倍首相が6月23日の沖縄全戦没者追悼式で、一部の参列者から野次を浴びた事が海外メディアの注目を集めている。英フィナンシャル・タイムズ紙(FT)は、これを国内主要メディアが報じなかった点に注目。式典の2日後に開かれた自民党若手議員の勉強会で、出席者の一人が「マスコミを懲らしめる... 続きを読む
中国への「配慮」は悪いことではないかもしれない:JBpress(日本ビジネスプレス)
(2015年3月19日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 50通りもの微妙な違いがある外交上の言葉遣いでは、「accommodation(配慮、取り計らい)」という言葉はAで始まるもう1つの言葉「appeasement(宥和)」より痛烈さが若干弱いだけだ。先週、米国のある政府高官は、中国に対する「絶え間ない配慮」について英国を批判した。 英国政府は、一部の人がいずれ米国主導の世界銀行に挑むのではな... 続きを読む
シリコンバレーの「ユニコーン」伝説:JBpress(日本ビジネスプレス)
(2015年2月27日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) サンフランシスコの非常に快適な一角で、証券取引所のナスダックが粛々と西海岸事業を拡大している。だが、ナスダックがこの街にいるのは、単にシリコンバレーで一番ホットなハイテク企業に新規株式公開(IPO)の準備をするよう説得するためではない。全く違う。 昨年3月、ニューヨークに本拠を構えるナスダックは静かに、「IPO前」の企業が資本を調達し、既存... 続きを読む
香港市民、中国本土の「イナゴ」買い物客に怒り心頭:JBpress(日本ビジネスプレス)
(2015年2月17日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 彼らは香港で「イナゴ」として知られている。中国本土から百万人単位でやって来て、宝飾品から粉ミルクまであらゆるモノを大量に買い込む訪問者のことだ。 香港の地元住民はかねて、買い物客が公共交通機関を混雑させ、店から人を締め出すと不満をこぼしていたが、何年もくすぶり続けてきた反感が次第に煮えたぎり、怒りに満ちた抗議行動に発展している。 急増する訪... 続きを読む
ギリシャと債権者の衝突は他人事ではない 世界各地で積み上がる債務、量的緩和のせいで見逃されているが・・・:JBpress(日本ビジネスプレス)
(2015年2月6日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) ギリシャの左派の財務相で、何かと派手なヤニス・バルファキス氏は2月初旬に欧州各国を駆け足で歴訪した際、マッキンゼー・アンド・カンパニーが公表した世界的な債務「デレバレッジング(圧縮)」――より正確に言えば、その欠如――に関する調査リポートを楽しく読んだことだろう。 47カ国を調査したマッキンゼーのリポートは、2007年以降、債務が経済成長より... 続きを読む
ISISは自滅への道を歩むか アラブ人の対立を煽る作戦が裏目に出る可能性:JBpress(日本ビジネスプレス)
(2015年2月5日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 思想的に歪んだ世界各地のジハード(聖戦)集団を除くすべての人にとって、昨年12月に拘束されたヨルダン軍パイロット、モアズ・カサスベ中尉を生きたまま燃やした殺害事件は、過激派組織「イラク・シリアのイスラム国(ISIS)」が計り知れないほどの邪悪さを持つことを証明した。 だが、いま最も重要なのは、この自称イスラム異端審理に対する地元のスンニ派と各... 続きを読む
中国の反腐敗運動、金融界のエリートも標的に:JBpress(日本ビジネスプレス)
(2015年2月4日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) ここ数日で銀行幹部2人が逮捕された後、中国の反腐敗運動が金融界に広がっている。 金融界のエリートはこれまで、政府、軍、国営エネルギー企業内の何百人もの人が摘発されてきた大規模な反腐敗運動を概ね免れてきた。だが、最近の銀行幹部の逮捕は、金融業界に対する幅広い取り締まりの前兆というよりは、特定の政界実力者と関係した利権人脈を標的にしているように見... 続きを読む
欧州がギリシャの債務減免に応じられない理由:JBpress(日本ビジネスプレス)
(2015年1月27日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) ギリシャの選挙で急進左派連合(SYRIZA)が勝った。だが、恐らく同じくらい驚くべきことに、この「極左」政党は、西側のエリート層の意見を味方に引き入れようとする戦いで大きな前進を遂げている。 多くの主流派経済学者、政策立案者は、ギリシャ経済の状態に危機感を募らせるあまり、国内総生産(GDP)比175%に上るギリシャの公的債務を大幅に削減する... 続きを読む
ロシア:孤立の危険性:JBpress(日本ビジネスプレス)
(2015年1月9日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) ミンスクからモスクワへ向かう幹線道路。ベラルーシ側から国境を越えたことを示す大きな標識には、「ロシアへようこそ」と書かれている。だが、ベラルーシの町オルシャから来たトラック運転手のロマンさんは、標識の下を通過しながら皮肉っぽく鼻を鳴らす。 何しろ、ロシアの町スモレンスクにソーセージを運ぶ彼の大型トラックは、ベラルーシの税関に1時間も止められた... 続きを読む
テロがフランスに突きつけた重要な選択:JBpress(日本ビジネスプレス)
(2015年1月13日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) パリのテロ攻撃の数日前、1冊の本が筆者のオフィスに届いた。ローラン・コーエン・タニュジ著『What’s Wrong with France? (フランスのどこがいけないのか)』という本だ。 筆者の本棚には、これによく似たタイトルの本が並んでいる。『France on the Brink(崖っぷちのフランス)』『France in Denia... 続きを読む
FT執筆陣が占う2015年の世界 毎年恒例の大予測:原油価格からプーチン大統領の次の一手、ウエアラブル端末まで:JBpress(日本ビジネスプレス)
FT執筆陣が占う2015年の世界毎年恒例の大予測:原油価格からプーチン大統領の次の一手、ウエアラブル端末まで (2014年12月31日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 2014年もいよいよ終わりを迎えた。そこで本紙(フィナンシャル・タイムズ)は今年も当たり障りのない占いをお届けしようと思う。 例年通り、本紙執筆陣を何人か集め、部屋の明かりを落とし、水晶玉のほこりを払い、英国の総選挙からウエアラブ... 続きを読む
西側諸国はうつ病なのか? はびこる悲観主義の背景にあるもの:JBpress(日本ビジネスプレス)
(2014年12月22日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 人生の最盛期はもう終わってしまった、あとはずっと下り坂だ――。そんな風に考える人は確かにいる。しかし、そういう憂鬱な気分が西側世界の大半を同時に覆い尽くすことはめったにない。短い期間覆い尽くしたことは確かにあったが(例えば、1970年代のスタグフレーションの時)、やがて危機とともに消えていった。 今日の悲観主義は、過去のそれよりも2つの面... 続きを読む
移民政策でリベラルなのはオバマ大統領だけ 西側諸国を揺るがす移民問題、米国と欧州の議論に開き:JBpress(日本ビジネスプレス)
(2014年12月2日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 西側諸国の政治家が最も懸念すべきテーマは何だろうか。経済成長だろうか、格差の拡大だろうか、環境問題だろうか、それとも教育問題だろうか。最近の議論の様子から判断するなら、正解はこの4つの中にはないように思われる。 実はこの1カ月間に、米国のバラク・オバマ大統領と英国のデビッド・キャメロン首相の両首脳が移民問題について重要な講演を行っている。ま... 続きを読む
西側とウクライナがプーチンと取引すべき理由:JBpress(日本ビジネスプレス)
(2014年11月24日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 軍隊は、戦いたいと思う戦争ではなく、戦える戦争を戦わなければならないという軍事関連のことわざがある。これは西側の首脳がロシアとの対立において検討すべき金言だ。 オーストラリアのブリスベーンで先日行われた主要20カ国・地域(G20)首脳会議でロシアのウラジーミル・プーチン大統領を痛い目に遭わせたことは、西側の首脳に生ぬるい道徳的満足感を与え... 続きを読む
経済の珍しい病には大胆な治療法が必要 日本やユーロ圏が患う「慢性的需要欠乏症候群」という病:JBpress(日本ビジネスプレス)
(2014年11月26日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 主要な高所得国――米国、ユーロ圏、日本および英国――は「慢性的需要欠乏症候群」に苦しんでいる。より正確に言うならば、これらの国々は、民間部門がお金を使わないために超緩和的な金融政策か多額の財政赤字、あるいはその両方の刺激策がなければ国内総生産(GDP)を潜在GDPに近づけられないという状況にある。 日本は1990年代前半から需要欠乏症候群... 続きを読む
世界経済を苦しめる需要低迷の呪い ユーロ圏と日本で特に顕著な「慢性的需要欠乏症候群」:JBpress(日本ビジネスプレス)
(2014年11月19日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 英国のデビッド・キャメロン首相は「世界経済のダッシュボードにある赤い警告灯が再び点灯している」と述べている。今回の警告灯は2008年の時ほど赤くはない。 とはいえ、キャメロン政権が推奨している緊縮財政がもたらす困難は、日本とユーロ圏で特に明らかになっている。 驚くほどの鈍い高所得国の需要回復 景気が低迷しているこれらの高所得国は今や、世界... 続きを読む
任務を負った安倍首相――行く先は不明:JBpress(日本ビジネスプレス)
(2014年11月13日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 安倍晋三氏が最初に首相を務めた精彩を欠く第1次安倍内閣と、超エネルギッシュで異様に活発な今回の仕事ぶりの対比があまりに著しいため、日本人は同氏を「安倍2.0」と呼ぶようになった。 2年近く前に政治的なカムバックを果たして以来、安倍氏は2007年に終わった最初の惨めな12カ月間の登板の記憶をすべて消し去る任務を遂行してきた。償いをする決意は... 続きを読む