オーガズムは脳回路を「再配線」させて絆を作り出していたと判明！ - ナゾロジー

2024/03/05 249 users ナゾロジー オーガズム プレーリーハタネズミ 再配線 判明

「H」の次が「I」なのは自然なことでした。 米国のテキサス大学オースティン校（UT）で行われた研究によって、オーガズムの回数が増えれば増えるほど、カップルたちの脳が作り変えられる「再配線」現象が進む可能性が示されました。 研究では人間と同じ一夫一妻制をとるプレーリーハタネズミの脳全体の3Dマッピングが行... 続きを読む

オスの性欲を支配する脳回路を発見！強制活性化で無生物にも欲情 - ナゾロジー

2023/08/16 203 users ナゾロジー 源泉 オズ スタンフォード大学 性欲

性欲の源泉となる脳回路がみつかりました。 米国のスタンフォード大学（SU）で行われた研究によってオスマウスの脳で「メスがいるという認識」を「交尾したいという欲求」に変換する脳回路が発見されました。 この脳回路はオスの性欲の源泉になっていると考えられます。 またこの脳回路を強制的に活性化すると、オスマウ... 続きを読む

子どもを虐待するときだけ活性化する「脳の虐待回路」が見つかる - ナゾロジー

2021/09/29 21 users ナゾロジー credit 子ども 活性化 虐待

Credit:Canva . ナゾロジー編集部 全ての画像を見る 子供の虐待に特化した脳回路があるようです。 ハーバード大学の研究者たちによれば、マウスの脳には乳児虐待を受け持つ専門的な神経回路（虐待回路）が存在するとのこと。 虐待回路を活性化されると、オスもメスも子供に対する攻撃性を芽生えさせ、子供の虐待が起こり... 続きを読む

「年を取るにつれ学習意欲が落ちる」原因となる脳の回路を特定、再活性化によりやる気を取り戻せる可能性も - GIGAZINE

2020/10/29 16 users MIT GIGAZINE マサチューセッツ工科大学 マウス

人は年を取るごとに新しいことを学習するモチベーションを失っていきます。マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究チームが、マウスを用いた実験で、モチベーション低下において重要な役割を果たす脳回路を特定しました。研究チームはこの回路を再活性化させることでマウスの学習に対するモチベーションが上がり、抑圧する... 続きを読む

「生物が眠る理由」　睡眠で脳回路はクールダウンされる　東京大学 | 大学ジャーナルオンライン

2018/02/15 240 users 生物 睡眠 大学ジャーナルオンライン 東京大学 理由

　海馬が学習や記憶に関わっていることは古くから知られている。しかし、神経細胞には限りがあるため、あるレベルに到達するとそこで飽和し、それ以上の記憶ができなくなってしまう。そのため何らかの「クールダウン」の機構が海馬に備わっていると予想されてきた。 東京大学の研究グループは、海馬から発生する「sharp wave ripple（以下、SWR）」という脳波が、睡眠中にニューロン間の繋がりを弱め、脳回路... 続きを読む

作業は「キリが悪いところ」で終わらせるべき？ いつもの仕事が倍速で進む活脳スイッチ | ダ・ヴィンチニュース

2017/07/13 11 users きり ダ・ヴィンチニュース 倍速 あぜ ドーパミン

脳科学によって能力を引き出す方法を紹介した『いつもの仕事が倍速で進む活脳スイッチ』が、2017年7月15日（土）に発売される。 集中力や記憶力、発想力、やる気などの能力は、脳の使い方次第で最大限に引き出すことができる。脳をうまく使いこなすためには「脳内物質の分泌」がポイント。例えば、「やる気やモチベーションを高めたければ“ドーパミン”」「脳回路のつながりを良くして、アイデアを生み出したければ“アセ... 続きを読む

東大など、数十年来の脳の謎を解明 - 脳回路が精密な配線であることを発見 （マイナビニュース） - Yahoo!ニュース

2012/01/20 211 users 配線 解明 東大 Yahoo ニューロン

東大など、数十年来の脳の謎を解明 - 脳回路が精密な配線であることを発見 マイナビニュース 1月20日(金)19時10分配信 科学技術振興機構(JST)と東京大学は1月20日、脳の神経回路が、回路を形成する神経細胞「ニューロン」(画像1)より小さく、「シナプス」の単位で正確に編まれることで機能を発揮することを明らかにしたと発表した。東京大学大学院薬学系研究科の池谷裕二准教授らの研究グループによる発... 続きを読む

東大など、数十年来の脳の謎を解明 - 脳回路が精密な配線であることを発見 | エンタープライズ | マイナビニュース

2012/01/20 219 users エンタープライズ 配線 解明 東大 ニューロン

科学技術振興機構(JST)と東京大学は1月20日、脳の神経回路が、回路を形成する神経細胞「ニューロン」(画像1)より小さく、「シナプス」の単位で正確に編まれることで機能を発揮することを明らかにしたと発表した。東京大学大学院薬学系研究科の池谷裕二准教授らの研究グループによる発見で、成果は米科学誌「Science」に米国東部時間1月20日に掲載された。 画像1。ニューロンとシナプスの基本構造。ニューロ... 続きを読む

共同発表：脳回路が驚くほど精密に配線されていることを発見（新開発の撮影技術で、数十年来の脳科学の謎を解決）

2012/01/20 56 users 脳科学 共同発表 発見 解決 撮影技術

＜研究の背景と経緯＞ 脳はニューロンと呼ばれる神経細胞からなり、各々のニューロンが、少しずつ情報を処理しています。その処理結果は、ニューロン間の特殊な結合（シナプス）を介して、次のニューロンに伝えられます（図１）。 ニューロンには多くの樹状突起と呼ばれる枝分かれした線維があり、ここにあるシナプスは、樹状突起の先端部分「スパイン」と呼ばれる突出構造を介してほかのニューロンからの情報を受け取ります。樹... 続きを読む