タグ 米原子力事業
人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users東芝決算「限定付き適正」 17年3月期、監査法人が方針 :日本経済新聞
東芝の2017年3月期の有価証券報告書(有報)につく監査意見について、PwCあらた監査法人が「限定付き適正」とする方針を示したことが8日分かった。両者は、米原子力事業で出た損失をいつ認識したかについて調整を続けていた。決算は完全ではないものの「おおむね正しい」とする方向になったことで、決算の監査を巡っての東芝株の上場廃止懸念はひとまず後退する。東芝は10日に有報を関東財務局に提出する。 東芝が上... 続きを読む
東芝、監査「不適正」でも10日に有報提出へ : 経済 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
東芝は、確定が大幅に遅れている2017年3月期決算を巡り、監査法人のPwCあらたが「不適正」とする監査意見を示しても、期限の10日に有価証券報告書(有報)を提出する方向で検討に入った。 PwCは、「限定付き適正」か「不適正」を示す方針を東芝に伝えており、大詰めの折衝が続いている。 東芝とPwCは、米原子力事業の巨額損失を東芝が把握した時期を巡り意見が対立している。東芝が16年12月としているのに対... 続きを読む
東芝 巨額損失の原因 米原子力事業の契約詳細が明らかに | NHKニュース
大手電機メーカー、東芝の巨額損失の原因となったアメリカの原子力事業で、電力会社との間で結ばれた契約の詳細が明らかになり、追加コストの負担を工事の効率化で乗り切れると判断し、コストが膨らんでいった実態が浮き彫りになりました。 東芝は損失が巨額となった理由を、東京電力・福島第一原発の事故の影響で安全基準が強化され、建設コストが拡大したためだと説明していますが、発注者の電力会社とウェスチングハウスの間で... 続きを読む
東芝、米テキサスの原発計画撤退 巨額損失で継続困難 :日本経済新聞
東芝が米テキサス州の原子力発電所新設計画から事実上、撤退する見通しとなった。米原子力事業で巨額損失を計上する見込みになって以降、受注済みの海外の原発新設を見直す初の事例となる。東芝本体で手掛ける改良型沸騰水型軽水炉(ABWR)の海外輸出第1号として2008年に計画に参画したが、進捗の大幅遅れもあり、現在の経営状況では継続は難しいとの判断に傾いた。 今回、見直しの対象としたのは米電力大手NRGエナ... 続きを読む
東芝 米原子力事業の損失額は7125億円の見通し | NHKニュース
大手電機メーカー、東芝は、アメリカの原子力事業の損失額が7125億円の見通しになったことを明らかにしました。ただ、アメリカの原子力事業の会計処理をめぐって不適切な対応があったという内部通報があったため、14日に予定していた正式な決算としての発表は延期しており、この損失額についても確定した額ではないとしています。 続きを読む
東芝、最終赤字4999億円で債務超過に 16年4~12月期 :日本経済新聞
東芝 が14日に発表した2016年4~12月期連結決算(米国会計基準)は、最終損益が4999億円の赤字(前年同期は4794億円の赤字)だった。米原子力事業の損失額が7000億円規模に上り、前年同期の4794億円の赤字に続く巨額の赤字となった。 売上高は前年同期比3%減の3兆8735億円に落ち込んだ。 巨額の赤字が財務に与える影響も大きい。自己資本は昨年末時点で1912億円のマイナスだった。今後... 続きを読む
東芝、最終赤字4999億円で債務超過に 16年4~12月期 :日本経済新聞
東芝 が14日に発表した2016年4~12月期連結決算(米国会計基準)は、最終損益が4999億円の赤字(前年同期は4794億円の赤字)だった。米原子力事業の損失額が7000億円規模に上り、前年同期の4794億円の赤字に続く巨額の赤字となった。 売上高は前年同期比3%減の3兆8735億円に落ち込んだ。 巨額の赤字が財務に与える影響も大きい。自己資本は昨年末時点で1912億円のマイナスだった。今後... 続きを読む
東芝、決算発表時間「未確定」に :日本経済新聞
東芝 は14日、当初正午としていた2016年4~12月期連結決算の発表時間について「未確定である」と明らかにした。自社のホームページ上で「本日12時時点では開示できておりませんことを、お知らせします」と掲載している。 米原子力事業では7000億円規模の損失が発生したもようだ。4~12月期の連結最終赤字は4000億円台後半に膨らんだとみられ、自己資本がマイナスになる債務超過の可能性も高まっている。... 続きを読む
東芝、事業継続に「注記」 巨額損失で決算短信に :日本経済新聞
東芝が14日に開示する2016年4~12月期の決算短信に、事業継続のリスクを示す「継続企業の前提(ゴーイングコンサーン)に関する注記」を初めて記載することが分かった。この注記は業績や財務の悪化で事業の先行きに不透明感が高まった時に投資家に注意を促す意味がある。欠陥エアバッグ問題を起こしたタカタも4~12月期の短信に記載した。 東芝は米原子力事業で6000億~7000億円の損失が発生したもようだ。... 続きを読む
東芝、損失7000億円計上へ…債務超過に (読売新聞) - Yahoo!ニュース
経営再建中の東芝が2016年4~12月期連結決算で米原子力事業で発生する損失として7000億円前後を計上することが9日、わかった。 損失が巨額のため、負債が資産を上回る債務超過に一時的に陥った模様だ。14日に発表する。東芝は子会社化する半導体事業の一部株式の売却益で自己資本を拡充する計画で、17年3月期決算での債務超過の回避を目指す。 東芝は米原子力発電子会社「ウェスチングハウス(WH)」が15年... 続きを読む
東芝、原子力事業を最重点から外す :日本経済新聞
東芝は半導体と並ぶ2本柱の一角と位置付けてきた原子力事業を見直す。海外を中心に事業を縮小するほか、「最注力領域」としてきた位置付けを外す。米原子力事業で巨額の損失計上を迫られているうえ、東日本大震災の影響で新規原発の建設が難しいため、安定収益を続けるのは難しいと判断した。 社内カンパニーの中に置いていた原子力事業を独立させ、社長直轄の組織とする検討に入った。分… 続きを読む
東芝:損失5000億円超も 政投銀に支援要請 - 毎日新聞
東芝の米原子力事業で発生する損失額が、5000億円を超える可能性が出てきたことが分かった。2017年3月期連結決算に反映させる損失額を精査しているが、3期連続の最終赤字は避けられそうにない。借金が資産を上回る債務超過に転落する懸念があり、主力取引銀行ではない日本政策投資銀行にも資本支援を要請する。 東芝の子会社である米原子炉メーカー、ウェスチングハウス(WH)は15年、米原発建設会社のCB&Iスト... 続きを読む
東芝 損失7000億円規模に拡大も 米原子力事業で | NHKニュース
大手電機メーカーの東芝は、アメリカの原子力事業の損失額について、当初の見通しよりさらにおよそ2000億円拡大し、7000億円規模に上る可能性があるという見通しを取りまとめたことが明らかになりました。 東芝は当初、損失額が5000億円規模になるおそれもあるとしていましたが、その後の精査によって、当初の想定を大きく上回り、損失額はさらにおよそ2000億円拡大して7000億円規模に上る可能性があるという... 続きを読む