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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 usersワタミ、ロイヤルHD、サイゼリヤ……外食チェーンが軒並み大赤字に転落 業態転換など急ぐ (1/3) - ITmedia ビジネスオンライン
磯山友幸の「滅びる企業 生き残る企業」:ワタミ、ロイヤルHD、サイゼリヤ……外食チェーンが軒並み大赤字に転落 業態転換など急ぐ (1/3) 酒屋など外食チェーン大手の「ワタミ」は、居酒屋から焼肉店への大々的な業態転換を打ち出した。ロイヤルHDや牛丼チェーン大手の吉野家HD、サイゼリヤなどの決算状況から今後の生き... 続きを読む
在来線の値上げも!? 4180億円という民営化後最大の赤字に転落するJR東日本の惨状 (1/3) - ITmedia ビジネスオンライン
磯山友幸の「滅びる企業 生き残る企業」:在来線の値上げも!? 4180億円という民営化後最大の赤字に転落するJR東日本の惨状 (1/3) JR東日本が9月16日に発表した2021年3月期の業績予想によると、連結最終損益が4180億円の赤字。1987年の民営化以降で最大の赤字となる。新型コロナの終息が見えてこない中で、鉄道各社は生... 続きを読む
「海外に出ない」日本の若者が気付けない自らの「貧困」 - 磯山友幸
記事 新潮社フォーサイト 2020年01月10日 18:32 「海外に出ない」日本の若者が気付けない自らの「貧困」 - 磯山友幸 Tweet 最近の若者は「内向き志向」だと指摘されているが……(写真はイメージです) 昨年秋、50代の夫婦が、シンガポールに赴任している娘を訪ねた。娘は誰もが知る日本の大手物流会社で働く。夫婦は航空... 続きを読む
「海外に出ない」日本の若者が気付けない自らの「貧困」:磯山友幸 | 記事 | 新潮社 Foresight(フォーサイト) | 会員制国際情報サイト
昨年秋、50代の夫婦が、シンガポールに赴任している娘を訪ねた。娘は誰もが知る日本の大手物流会社で働く。夫婦は航空会社の規定いっぱいのスーツケースにギッシリと荷物を詰め込み、娘の元へと運んでいった。 持っていったのは、日本の食材だけではなく、衣料品や生活雑貨など、ありとあらゆるものだ。シンガポールでも... 続きを読む
それでも日本企業が「内部留保」をため込む理由――「保身」に走る経営者たち (1/3) - ITmedia ビジネスオンライン
磯山友幸の「滅びる企業 生き残る企業」:それでも日本企業が「内部留保」をため込む理由――「保身」に走る経営者たち (1/3) 気鋭の「硬派経済ジャーナリスト」が、日本企業が生産性を向上させ、生き残るために必要な施策を提言する。2018年、内部留保の額は過去最大を更新し続け463兆円に達した。その裏には、再投資せ... 続きを読む
あきれた東芝!存亡の危機に瀕してなお「長老支配の強化」に乗り出すとは 大赤字に紛れて、驚くべきことが発表された | 磯山友幸「経済ニュースの裏側」 | 現代ビジネス [講談社]
個室も秘書も車も付く待遇 粉飾決算の後始末に追われる東芝は2月4日、今年度(2016年3月期)の最終赤字が7100億円に拡大する見通しだと発表した。もちろん過去最悪の赤字決算である。このままでは自己資本が1500億円程度になってしまう見通しで、債務超過へ転落寸前。まさに存亡の危機に立たされている。 そんな大赤字の発表に紛れて、驚くべきことがしれっと公表された。社長、会長を歴任していまも相談役を務め... 続きを読む
なぜ公務員の給与が増え続けているのか
記事 PRESIDENT Online 2016年01月26日 08:30 なぜ公務員の給与が増え続けているのか Tweet 経済ジャーナリスト 磯山友幸=答える人 厳しい財政赤字でもバラマキは止まらず 国家公務員の給与とボーナスが2年連続で引き上げられた。安倍晋三内閣は12月4日に、2015年度の国家公務員の月給を0.36%、年間の期末・勤勉手当(ボーナス)を0.1カ月分それぞれ引き上げることを... 続きを読む
なんと総計1000万部減!新聞はやっぱり「消えるメディア」なのか? | 磯山友幸「経済ニュースの裏側」 | 現代ビジネス [講談社]
読売新聞が丸ごと消えたのと同じ 日本の新聞の凋落が止まらない。日本新聞協会が集計した2015年10月時点での新聞の総発行部数(一般紙とスポーツ紙の合計)は4424万部と1年前に比べて111万部も減少した。ピークは1997年の5376万部だったから、18年で950万部減ったことになる。日本最大の発行部数を誇る読売新聞が一紙丸ごと消えたのと同じ減少である。 部数の減少はまさに「つるべ落とし」だ。200... 続きを読む
働く女性は損をする!? これで「女性が活躍する社会を目指す」って正気ですか? 頭の古い自民党と了見の狭い財務省 | 磯山友幸「経済ニュースの裏側」 | 現代ビジネス [講談社]
働く女性が損をする!? 子どもを産んだ女性が働き続けようと思えば、仕事中に子どもの面倒をみてくれるベビーシッターは不可欠だ。働いて所得を得るために雇うのだから、その費用は常識的には「必要経費」だろう。 ところが日本では、頑なに経費として認めない方針が貫かれている。だから、働く女性は、税金や社会保険料を払った後の可処分所得で、ベビーシッター代を払わなければならない。働いて得られる手取りの給料よりも、... 続きを読む
郵政上場で一番儲けたのは、実は財務省だった! それでも国民に還元することなく「増税」を画策中……。 | 磯山友幸「経済ニュースの裏側」 | 現代ビジネス [講談社]
笑いが止まらない財務省 日本郵政グループ3社の株式が11月4日、東京証券取引所に上場した。日本郵政は売り出し価格1400円に対して初日の終値は1760円、傘下のゆうちょ銀行は売り出し価格1450円に対して初日終値は1671円、かんぽ生命は売り出し価格2200円に対して初日終値が3430円と、いずれも売り出し価格を大きく上回った。 3社の時価総額は初日終値の単純合計で17兆4975億円。売出しによっ... 続きを読む
年金運用で10兆円の大損失ってホント!? 安倍政権の「危険な賭け」は失敗したのか? | 磯山友幸「経済ニュースの裏側」 | 現代ビジネス [講談社]
10兆円の損失!? 国民が積み立てた年金を運用するGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が、巨額の運用損を出したと報じられている。 夕刊紙やネットメディアなどが大手証券会社のアナリストの試算などを元に、半ばセンセーショナルに取り上げているもので、第2四半期である7~9月の3カ月間で8兆~10兆円の損を出したとしている。 GPIFの第2四半期の運用状況については11月末までに公表される予定だが、... 続きを読む
ふしぎな民主党〜なぜ自ら「滅びの道」を歩むのか 批判するだけ、支持は得られず、離党者続出必至! | 磯山友幸「経済ニュースの裏側」 | 現代ビジネス [講談社]
批判するしか能がないのか 民主党の支持率低迷が再び鮮明になってきた。NHKの世論調査によると、民主党の政党支持率は8月に10.9%を付けたものの、9月は9.8%、10月は8.6%と2カ月連続で下落した。 自民党への支持率が35%前後で、今年春の37%前後に比べれば低落傾向にあるにもかかわらず、まったく受け皿になっていない。 10月25日に行われた宮城県議会議員選挙(定員59)では、自民党が4議席減... 続きを読む
株価急落ショック!世界の投資家が「新アベノミクス」に見切りをつけた! ~官僚さえも「弾が尽きた」と漏らす、三本の矢の脆弱さ | 磯山友幸「経済ニュースの裏側」 | 現代ビジネス [
世界が失望した「新アベノミクス」 安全保障関連法案を成立させて、245日に及んだ通常国会が9月27日閉会した。今後は安倍晋三首相が強調するように「経済最優先」に軸足を戻すことが最大の課題になる。 いまや世界のどこの国でも、国民の生活に直結する経済政策に失敗すれば政権の土台が揺らぐ。デフレからの脱却を目指したアベノミクスの成否は安倍内閣の死命を制する。 では「経済最優先」に舵を切りなおした安倍首相は... 続きを読む
新日本監査法人「見逃しの遺伝子」 - 磯山友幸のブログ
Facta | 09:21ファクタ9月号(8月20日発売)に掲載された原稿を編集部のご厚意で再掲いたします。オリジナルページ→http://facta.co.jp/article/201509020.html 東芝の利益カサ上げ願望を知っていた痕跡がある。中央青山から引き継いだ「負の遺産」か。facta 2015年9月号 BUSINESS by 磯山友幸(経済ジャーナリスト) 7月21日夜、東京・... 続きを読む
なぜだ? 東芝「決算発表再延期」をあっさり容認。金融庁「ありえない判断」の裏事情 | 磯山友幸「経済ニュースの裏側」 | 現代ビジネス [講談社]
8月中旬には記者会見で新経営体制を発表、イメージを刷新すると訴えたばかりだが・・・【PHOTO】gettyimages これは、異常事態だ 東芝は8月31日、同日に予定していた2015年3月期の決算発表を再度延期した。金融庁(関東財務局)は6月末だった有価証券報告書(以下、有報)の提出期限を同日まで延長することを特例として認めていたが、東芝の申請を受けて、9月7日まで再延期することを承認した。 東... 続きを読む
話題の一冊を書いた元国家戦略担当相が指摘 「財政破綻」「ハイパーインフレ」という悪夢は、そこまで迫っている! | 磯山友幸「経済ニュースの裏側」 | 現代ビジネス [講談社]
国債など国の借金が1000兆円を超える中、経済成長を優先する安倍晋三内閣は、予算の削減に消極的なようにみえる。 民主党内閣で国家戦略担当相を務めた古川元久・衆議院議員は、このままでは、もはや財政破綻は避けられないと語る。最近上梓した『財政破綻に備える 今なすべきこと』(ディスカヴァー携書)では、破綻を前提に地域社会が自立することで新しい価値観をもった経済態勢を目指すことを提言している。 アベノミク... 続きを読む
原油急落で原発再稼働に暗雲? イラン制裁解除が日本に与える「思わぬ影響」 | 磯山友幸「経済ニュースの裏側」 | 現代ビジネス [講談社]
焦るイラン イランの核開発問題を協議してきた欧米など関係6か国とイランが7月14日、核開発の大幅制限で最終合意に達した。これを受けて、国連の安全保障理事会は、合意を履行すればイランに対する制裁措置を解除することを全会一致で決議した。EU(欧州連合)は来年1月にも制裁を解除する方針だと伝えられている。 経済制裁の解除でがぜん注目されるのが今後の原油価格の動向だ。産油国であるイラクが本格的に原油輸出に... 続きを読む
オリンパスより悪質 東芝巨額粉飾「総額1562億」は まったく信用できない | 磯山友幸「経済ニュースの裏側」 | 現代ビジネス [講談社]
日本に「粉飾文化」が根付いた 東芝は7月21日、不正会計の実態調査を行っていた第三者委員会(委員長、上田広一・元東京高検検事長)がまとめた調査報告書を公表、記者会見をしたうえで、田中久雄社長ら歴代3社長の引責辞任を表明した。 れに先立って前日に公表した調査報告書の要約版によると、利益操作は2009年3月期から2015年3月期の第3四半期末までの段階で、1562億円にのぼった。この間の東芝の税引き前... 続きを読む
人口減少自治体が悲鳴も! 安倍首相はなぜ移民政策を避けて通るのか | 磯山友幸「経済ニュースの裏側」 | 現代ビジネス [講談社]
移民問題は解決できるのか 日本はどうやって外国人を受け入れていくべきか。アジアで「人の移動(移民)」が一段と活発化する中で、日本が採るべき道を探る国際シンポジウムが6月1日、東京・青山の国連大学で開かれた。 日本国際交流センター(JCIE、大河原昭夫理事長)が主催、国際機関のIOM(国際移住機関)や東京都などが後援した。「アジアにおける人の移動の現状と課題」がテーマだった。http://www.j... 続きを読む
相も変わらず「国の借金が増えた」と大騒ぎする財務省の姑息な「情報操作」。消費税10%不要論を封じる意図か | 磯山友幸「経済ニュースの裏側」 | 現代ビジネス [講談社]
財務省は5月8日、今年3月末時点の「国の借金」残高を発表した。国債と借入金、政府短期証券の合計額は1053兆3572億円。3月末としては初めて1000兆円の大台に乗せた1年前に比べて、28兆4003億円増えた。 新聞各紙は「国の借金最大、1053兆円に増」(日本経済新聞)、「国の借金 最多1053兆円」(朝日新聞)と伝え、人口で割って「国民ひとり当たり830万円の借金を抱えている計算となる」(産経... 続きを読む
ついに「非正規社員」減少、雇用環境改善で「人手不足」の時代が始まる | 磯山友幸「経済ニュースの裏側」 | 現代ビジネス [講談社]
非正規雇用といえば、20年続いたデフレ経済の落とし子のような存在で、企業が労働コストを引き下げる切り札として多用されてきた。正社員がやっていた仕事を、パートやアルバイト、契約社員に置き換える動きが続いたのである。なかなか正社員としての働き口がない中で、働く側も非正規雇用に甘んじてきたケースが少なくない。 人手不足が全国に広がる ところが、この非正規雇用に変化の兆しが見え始めた。昨年来、人手不足が言... 続きを読む
中国人「爆買い」の影で、日本人の消費意欲は、増税ショックを脱していなかった | 磯山友幸「経済ニュースの裏側」 | 現代ビジネス [講談社]
日本百貨店協会が発表した2015年2月の全国百貨店売上高(店舗数調整後)は、前年同月比1.1%増と、昨年4月の消費増税後初めてプラスに転じた。 上顧客は「爆買い」観光客 東京地区の伸びが5.3%増と大きかったこともあり、十都市平均では1.6%増と好調な伸びを示した。大都市圏を中心に消費が堅調だったことを伺わせる。昨年2月といえば、消費増税前の駆け込みで、その前の年の2月に比べて3.0%の伸びを記録... 続きを読む
大塚家具「ワンマン」会長に、社外役員6人が突き付けた「改善要求6ヵ条」を公開。父娘対立の裏に深刻なガバナンス欠如があった | 磯山友幸「経済ニュースの裏側」 | 現代ビジネス [
(いそやま・ともゆき) 硬派経済ジャーナリスト。1962年東京生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。日本経済新聞社で証券部記者、チューリヒ支局長、フランクフルト支局長、日経ビジネス副編集長・編集委員などを務め2011年3月末で退社・独立。著書に『国際会計基準戦争・完結編』『ブランド王国スイスの秘密』など。熊本学園大学招聘教授、上智大学非常勤講師、静岡県“ふじのくに”づくりリーディングアドバイザーなど... 続きを読む
消費増税のマイナス分を、いまだ取り戻せず! 安倍首相、「消費回復」へ何ができるのか? | 磯山友幸「経済ニュースの裏側」 | 現代ビジネス [講談社]
海外では大盤振る舞いだが、国内ではアベノミクスは息切れか photo Getty Images 株式相場の上昇や、公務員や大企業のボーナス増で期待された昨年の「年末商戦」が空振りに終わった。 消費増税の反動が続く 日本百貨店協会が1月19日に発表した全国百貨店売上高概況(店舗数調整後)によると、昨年12月は前年同月比1.7%減と、消費増税以降9ヵ月連続のマイナスとなった。アベノミクスに... 続きを読む
倒産件数減少を、「アベノミクスの効果」というのはおかしくないか | 磯山友幸「経済ニュースの裏側」 | 現代ビジネス [講談社]
倒産件数で経済政策の優劣を決められるのか? photo Getty Images 東京商工リサーチが発表した11月の全国企業倒産件数は736件と、11月としては24年ぶりに800件を下回った。1年前の2013年11月は826件だったので、14.6%も減ったことになる。 銀行の支援で生き延びる企業が増えただけ 24年前とい... 続きを読む