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人気順 5 users 50 users 100 users 500 users 1000 users【論壇時評12月号】総合をあきらめる総合雑誌 強まる読者の分断 文化部・磨井慎吾 - 産経ニュース
毎月、各論壇誌が届くと、まず表紙と目次をざっと眺める。その編集の質の判断基準はいろいろあるが、筆者名とタイトルの2つだけで読む前からおおよその内容の察しがつく記事ばかりの雑誌は、やはりあまり高く評価できない。毎月の定点観測でスレてしまった論壇ウオッチャーがすぐ思い浮かべるような予想を、うまく飛び... 続きを読む
悪問奇問なくならぬ入試『世界史』…あまりにマニアック「作問者の良心問われる」批判も (産経新聞) - Yahoo!ニュース
難関大を中心に、解答困難な悪問・奇問が出題されることが珍しくない大学入試の世界史。専門家は「あまりにもマニアックな出題とその対策は、世界史嫌いを増やしてしまう」と危惧する。なぜ、こうした出題は尽きないのだろうか。(磨井慎吾) 「仏教の八正道に入らないものは『正見』『正精進』『正則』『正命』のうちどれか」(平成26年早稲田大教育学部、正解は「正則」)、「甲骨文字は占いに用いられたことから(○)とも呼... 続きを読む
Yahoo!ニュース - 消えゆく「秘宝館」は今…“おじさん御用達”秘密の場所に増える女性客 (産経新聞)
温泉街にはつきものの、性に関するテーマパーク的施設「秘宝館」。昭和末期には全国20館以上あったものの近年は急減、今年1月から日本唯一の存在になったのが「熱海秘宝館」(静岡県熱海市)だ。昭和の香りが濃厚に残る同館には、いま若い女性客の姿が目立つという。本当だろうか? また、なぜここだけが生き残れたのか。実際に同館に足を運んでみた。(磨井慎吾) ■18歳未満、入館禁止 JR熱海駅から車で海沿いに約10... 続きを読む
「プラモデル箱絵」、超絶技巧の画材は「小学校用の絵の具」だった!…第一人者、高荷義之さん絵を語る(1/6ページ) - 産経ニュース
プラモデルのボックスアート(箱絵)の第一人者として知られる画家、高荷(たかに)義之さん(78)。その仕事は昭和30年代の少年雑誌の戦記物挿絵から、戦車模型の箱絵、さらにはガンダムなどのアニメにも及び、今も現役で活躍中だ。弥生美術館(東京都文京区)で初の本格的展覧会を開催中の高荷さんに、約60年にわたる画業について聞いた。(磨井慎吾)「下絵を描かない」は事実だった --最近の仕事は 「今は注文される... 続きを読む
「学術文庫」相次ぎ新創刊 埋もれた名著で手堅く商い (1/3) - ITmedia ニュース
えりすぐりの名著を復刊する「学術文庫」レーベルの新創刊が、老舗出版社で相次いでいる。普通の文庫本に比べてやや高額な値段設定で少部数だが、読書通をうならせるこだわりのラインアップが魅力だ。各社には、どんな狙いがあるのか。(磨井慎吾) 中央公論新社は4月、文庫の新レーベル「中公文庫プレミアム」を創刊した。5月末時点で、キューバ危機時の米司法長官ロバート・ケネディの回顧録『13日間』や、昭和天皇の侍従長... 続きを読む
アニメや漫画の「聖地巡礼」熱い視線 学会注目、新しい観光概念も (1/2) - ITmedia ニュース
アニメやマンガ、小説などの舞台となった土地をファンが訪ねる「聖地巡礼」が盛んになっている。地方自治体などが熱い視線を注ぐ中、学問的な研究対象として扱う動きも。 アニメやマンガ、小説などの舞台となった土地をファンが訪ねる「聖地巡礼」が、近年盛んになっている。経済効果や地域振興への期待から地方自治体などが熱い視線を注ぐ中、学問的な研究対象として扱う動きも始まっている。(磨井慎吾) 昨年12月、東京・市... 続きを読む
受難の「全集」 救世主は電子化!? 制約なく編集にも自由度 (1/2) - ITmedia ニュース
著名作家らの個人全集が出にくい時代を迎えている。箱を付けるなど高額・豪華な造本で、名を成した作家や学者が著述活動を締めくくる記念碑的書籍のイメージがあったが、長期にわたる出版不況下で、刊行数は激減。一方で電子書籍化など、新たな形態も模索されているようだ。(磨井慎吾) 娘の「ぼやき」に発奮 人文書系出版社の晶文社は4月、昨年3月に87歳で亡くなった詩人で思想家の吉本隆明さんの全集を刊行すると発表した... 続きを読む
ブームに喝! 「本当は危険なニーチェ」 哲学者・中島義道さんが異論 (1/3ページ) - SankeiBiz(サンケイビズ)
「神は死んだ」との宣言で名高いドイツの哲学者ニーチェ(1844~1900年)。名言集が大ベストセラーになるなどブームが続いている。だが、このブームに対し「彼の哲学を消毒し、砂糖をまぶしたようなもの」と異論を唱えるのが『ニーチェ-ニヒリズムを生きる』(河出書房新社)を刊行した哲学者、中島義道さん(66)。中島さんが語る「本当は危険なニーチェ」とは-。(磨井慎吾) 近年のニーチェ・ブームで強調されるの... 続きを読む