直木賞受賞『地図と拳』、「満洲」をめぐる“歴史考証”のプロセスが圧巻だった…！ 考証者が語る創作秘話（澁谷 由里）

2023/01/31 113 users 満洲 地理 歴史考証 小川哲 創作秘話

日本SF界の注目作家・小川哲による巨編歴史小説『地図と拳』が第168回直木三十五賞を受賞した。日露戦争後からの半世紀、満洲​のとある町という絶妙な舞台で、歴史・地理・風俗・文化の背景が緻密に描かれ、そこにダイナミックなドラマが展開するこの作品は、一読した読者を強力に惹きつけている。 この壮大な歴史ドラマ... 続きを読む

逃げた女と逃げなかった女　山田詠美『つみびと』｜槙野さやか｜note

2019/05/26 19 users Note 槙野 山田詠美 エイミー 従姉

山田詠美の直木賞受賞は1980年代終わりで、1977年生まれの私の世代にとってはひとまわり年長のお姉さんといった役どころの作家である。私は思春期のころ、この作家を色っぽい年嵩の従姉のように思っていた。当時彼女は外国人との恋愛小説をよく書いていて、だから私たちは彼女をエイミーと呼んでいた。たまに実家に帰っ... 続きを読む

直木賞作家が「兼業作家」を続けていた理由：『桐島、部活やめるってよ』原作者、朝井リョウさんの働き方 ｜ ライフハッカー［日本版］

2015/12/24 24 users 桐島 何者 朝井リョウさん 兼業作家 部活

ライフハッカー編集部  -  Fuminners , アイデア発想術 , ニュース・コラム , 仕事術 , 健康 , 働き方 , 生産性向上 , 睡眠 , 趣味     09:00 PM 直木賞作家が「兼業作家」を続けていた理由：『桐島、部活やめるってよ』原作者、朝井リョウさんの働き方 デビュー作『桐島、部活やめるってよ』の映画化や、2013年『何者』での戦後最年少の直木賞受賞など、数々の話題を集... 続きを読む

訃報:坂東眞砂子さん５５歳＝作家、「山妣」で直木賞受賞 - 毎日新聞

2014/01/27 32 users 訃報 毎日新聞 作家 葬儀 親族

「山妣（やまはは）」「曼荼羅道（まんだらどう）」などで知られる直木賞作家の坂東眞砂子（ばんどう・まさこ）さんが２７日、死去した。５５歳。葬儀は親族だけで営む。 高知県出身。奈良女子大卒業後、イタリアに留学してインテリアデザインを学んだ。フリーライターの傍ら童話を書き、１９８３年、毎日童話新人賞優秀賞を受賞。９３年、ホラー小説ブームの先駆けとなった「死国」がヒット。９７年、人間の性と業を描いた「山妣... 続きを読む

朝日新聞デジタル：アマゾン、電子書籍３０％引き　楽天に対抗 - 経済・マネー

2013/07/19 19 users 対抗 アマゾン マネー 朝日新聞デジタル 楽天

ネット通販大手のアマゾンは１９日、運営する電子書籍販売サイト「キンドルストア」で、電子書籍を３０％引きで販売するキャンペーンを始めた。１８日には、やはり電子書籍を販売する楽天が同様の値引きを始めており、対抗する狙いがあるとみられる。 　アマゾン広報部によると、電子書籍の表示価格の３０％がポイント還元される。例えば、１７日に直木賞受賞が決まった桜木紫乃著「ホテルローヤル」の表示価格は１１００円。そこ... 続きを読む

史上初の“平成生まれ”直木賞作家・朝井リョウ「小説を書き続けるのって、ボケ続けることなんです」 - インタビュー - 週刊プレイボーイのニュースサイト - 週プレNEWS

2013/02/13 28 users 朝井リョウ 朝井 一作 週刊プレイボーイ あいつ

２３歳、戦後最年少の直木賞作家となった、朝井リョウ。受賞作『何者』は、大学在学中のデビューから着実に物語を書いてきた彼が“兼業作家”となって初めて世に問う勝負の一作だった。休日の彼を緊急直撃して聞いた、『何者』のこと、就活のこと、作家という人生のこと―。 ■アイツには絶対負けたくなかった ―直木賞受賞、おめでとうございます！　昔から、直木賞が目標だとおっしゃってましたよね。 朝井　本当に、賞という... 続きを読む