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タグ 現代新書

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新書の役割――「ナチスは良いこともした」と主張したがる人たち(田野 大輔) | 現代新書 | 講談社(1/5)

2021/06/26 このエントリーをはてなブックマークに追加 722 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 田野 ナチス dig 新書 大輔

DIG 現代新書クラシックス(7)群像×現代新書のコラボ企画「DIG 現代新書クラシックス」の第7弾(『群像』7月号掲載)は、甲南大学教授の田野大輔氏による、石田勇治『ヒトラーとナチ・ドイツ』(2015年刊)の紹介です。 「ナチスは良いこともした」と主張したがる人たちの心理とは? 不正確で一面的な情報に惑わされな... 続きを読む

なぜ中国人留学生は、日本人から「中国の歴史」を学ぶのか(天児 慧,鶴間 和幸) | 現代新書 | 講談社(1/5)

2020/12/20 このエントリーをはてなブックマークに追加 212 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 累計部数 古代文明 カギ 講談社学術文庫 鶴間

古代文明から現代の経済発展までを描いた「中国の歴史」全12巻が、10月から講談社学術文庫で刊行されました。2004年から05年にハードカバー版で刊行されたこのシリーズは、中国・台湾でも翻訳出版され、累計部数は150万部に達しています。壮大な中国通史の何が人々をひきつけるのか、今の中国を読み解くカギをどう歴史に... 続きを読む

90年代的リベラルは菅政権の新自由主義の「加担者」になりかねない(松尾 匡) | 現代新書 | 講談社(1/4)

2020/11/17 このエントリーをはてなブックマークに追加 11 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 淘汰 加担 松尾 松尾匡氏 菅政権

新しく発足した菅政権は、「生産性の低い」中小企業の淘汰を促進し、新自由主義的な「改革」路線を打ち出していくだろうと、経済学者・松尾匡氏は予想します。氏によれば、ここ数十年の「リベラル」の問題意識は、むしろこのような新自由主義路線に「加担」しかねないものです。人々の生活を脅かす新自由主義に対抗する... 続きを読む

90年代から続く日本の民主主義への不信感。宇野重規が考える乗り越え方(宇野 重規) | 現代新書 | 講談社(1/3)

2020/11/04 このエントリーをはてなブックマークに追加 13 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 宇野 宇野重規 重版 重規 民主主義

投票率の低下、不透明な政策決定過程など、民主主義の危機を示す現象が相次ぐ日本。政治学者・宇野重規氏は、90年代以降の長期にわたる自公連立政権を通して国民の政治参加は拡大したのか、政治権力に対する責任追及は強化されたのか、大いに検証されるべきだと語ります。危機の時代の「新しい民主主義」とは? 重版... 続きを読む

日本の支配エリートはコロナでもたない企業は潰れてよいと思っている(松尾 匡) | 現代新書 | 講談社(1/4)

2020/09/03 このエントリーをはてなブックマークに追加 15 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip コロナ 松尾 講談社 企業 日本

この四半世紀にわたり追求されてきた政策の多くが、円高を背景とした国内産業の空洞化に帰結するものである​、と経済学者・松尾匡氏は分析します。政策を立てる人々は、コロナ禍で起こる個人商店・中小企業の淘汰さえも、産業構造の転換として歓迎しているのではないか――そう考えざるを得ないエリートたちの言動に警鐘を... 続きを読む

左派ポピュリズムが日本で望まれ、「反緊縮」を装う新維新が躍進?(松尾 匡) | 現代新書 | 講談社(1/3)

2020/08/20 このエントリーをはてなブックマークに追加 13 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 左派ポピュリズム 私利私欲 躍進 反緊縮 右派ポピュリズム

2012年の安倍政権の登場は、トランプ政権成立に先駆けた、日本における右派ポピュリズムの始まりだったと、経済学者・松尾匡氏は主張します。今回は、安倍政権の成立から維新の会、れいわ新選組の登場に至るまで、日本における左右ポピュリズム勢力の動向を振り返ってみましょう。 第1回:私利私欲を度外視した公共的理... 続きを読む

新自由主義による悲惨な現実を解決できるのは、左派ポピュリズムです(松尾 匡) | 現代新書 | 講談社(1/3)

2020/08/13 このエントリーをはてなブックマークに追加 25 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 左派ポピュリズム 右派ポピュリズム ポピュリズム 松尾 実情

アメリカ大統領選やイギリスのEU離脱など、昨今の国際情勢を語るキーワードとなっている「ポピュリズム」。立命館大学教授の松尾匡氏が、いま世界中を席巻する「ポピュリズム」運動の実情、そしてその背景に迫りつつ、右派ポピュリズムにはない左派ポピュリズムの可能性について考えます。 「コントロールを取り戻せ!」... 続きを読む

呉座勇一の直言「再論・俗流歴史本-井沢元彦氏の反論に接して」(呉座 勇一) | 現代新書 | 講談社(1/4)

2020/07/29 このエントリーをはてなブックマークに追加 158 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 直言 井沢元彦氏 仮説 歴史学界 呉座勇一

以前、私は現代ビジネスで、作家の井沢元彦氏が歴史学界を「専門バカ」と誹謗中傷しつつ、根拠の乏しい自説を「歴史ノンフィクション」と銘打って発表していることを批判し、氏の「仮説」の問題点を具体的に指摘した。 「俗流歴史本」の何が問題か、歴史学者・呉座勇一が語る井沢元彦氏の批判に答えて(2019.06.13) こ... 続きを読む

EU離脱の原点ーー「イギリス版ファシズム」という黒い歴史(河野 真太郎) | 現代新書 | 講談社(1/7)

2020/04/18 このエントリーをはてなブックマークに追加 10 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip EU離脱 河野 真太郎 講談社 黒い歴史

ブレグジットと排外主義 2020年1月31日、イギリスは正式にEUから離脱した。この離脱を問う国民投票が行われたのが2016年6月23日。実に3年半の紆余曲折を経て国民投票の結論は実行に移された。 この投票結果について、当時から現在までずっと繰り返されている説明の「型」がある。それは、EUからの移民労働力によって自分... 続きを読む

「この世界の片隅に」で主人公が振るっていた竹槍が意味するもの(一ノ瀬 俊也) | 現代新書 | 講談社(1/3)

2020/02/04 このエントリーをはてなブックマークに追加 49 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 俊也 銃後 一ノ瀬 かけ声 片隅

軍や政府の「一億総特攻」のかけ声のなか、そのシンボルとなったのが、 特攻隊員、そして「竹槍」だった。現在公開中の映画『この世界の(さらに いくつもの)片隅に』にも登場する竹槍訓練を、人々はどのような思いで おこなっていたのか。話題作『特攻隊員の現実』の著者一ノ瀬俊也氏が 銃後の一億総特攻を描き出す。... 続きを読む

元経済ヤクザが総括「ゴーン氏は、もはやマフィアを超えた」(猫組長(菅原潮)) | 現代新書 | 講談社(1/6)

2020/01/21 このエントリーをはてなブックマークに追加 12 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip マフィア 自著 総括 猫組長 菅原潮

4件の罪で起訴されていた元日産会長、カルロス・ゴーン氏(65)が日本を密出国したのは昨年末のことだった。この逃亡劇は、日本国内は元より世界中でニュースとして報じられ、衝撃を与えているが、私は冷ややかだ。 ゴーン氏の犯罪内容を知悉した私は自著『金融ダークサイド』(講談社)でその悪質性を詳細に分析してお... 続きを読む

Suicaはなぜ世界標準になれなかった?日本の「もったいない技術力」(山本 康正) | 現代新書 | 講談社(1/4)

2020/01/14 このエントリーをはてなブックマークに追加 269 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 康正 Bat SUICA GAFA 山本

日々、目まぐるしく進化するテクノロジー。GAFAやBATといった海外企業に押され、日本企業がグローバルに活躍できないのはなぜなのか? その疑問に対して「日本だけのテクノロジーには意味がない」と『次のテクノロジーで世界はどう変わるのか』を上梓した山本康正氏は主張する。 2020年代を生き残るために、企業が、個... 続きを読む

なぜ江戸幕府はオランダの高性能な消火ポンプを導入しなかったのか?(フレデリック・クレインス) | 現代新書 | 講談社(1/5)

2019/12/30 このエントリーをはてなブックマークに追加 254 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 年の瀬 オランダ 江戸幕府 オリパラ 講談社

いよいよ年の瀬。皆様にとって今年はどんな1年でしたでしょうか? 来年はオリパラもあり、大変にぎやかな年になりそうです。講談社現代新書も、変わらず「おもしろくて、ためになる」新書作りに邁進して参ります。 2019年最後の記事は『江戸の災害』を上梓されたフレデリック・クレインス氏による「江戸と消火ポンプ」... 続きを読む

映画「パラサイト」が描く、韓国のおそるべき「超格差社会」(金 敬哲) | 現代新書 | 講談社(1/3)

2019/12/22 このエントリーをはてなブックマークに追加 12 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip パラサイト パルムドール 敬哲 対極 講談社

2020年1月10日に公開される韓国映画「パラサイト 半地下の家族」。2019年カンヌ国際映画祭で、最高賞にあたるパルムドールを受賞した傑作だ。そこには、上位1%の超富裕層と、その対極にある貧困層の暮らしぶりがリアルに描かれている。貧しさの象徴であり、映画タイトルにもなっている「半地下」が生まれた経緯は?そも... 続きを読む

家族が「贅沢品」になる時代……誰が“個人”を守るのか?(河野 真太郎) | 現代新書 | 講談社(1/7)

2019/12/15 このエントリーをはてなブックマークに追加 221 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 河野 真太郎 講談社 贅沢品 サッチャー

サッチャーが言及した「家族」の意味 「社会なんて存在しません」──これは、マーガレット・サッチャーの「新自由主義宣言」として有名な引用文だ。個人を守ってくれる社会なんか存在しない。個人は自由市場の中で選択と競争をして生きていかなければならない。それがサッチャーのメッセージだった。 1987年にサッチャー... 続きを読む

家族が「贅沢品」になる時代……誰が“個人”を守るのか?(河野 真太郎) | 現代新書 | 講談社(1/7)

2019/12/14 このエントリーをはてなブックマークに追加 11 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 河野 真太郎 講談社 贅沢品 サッチャー

サッチャーが言及した「家族」の意味 「社会なんて存在しません」──これは、マーガレット・サッチャーの「新自由主義宣言」として有名な引用文だ。個人を守ってくれる社会なんか存在しない。個人は自由市場の中で選択と競争をして生きていかなければならない。それがサッチャーのメッセージだった。 1987年にサッチャー... 続きを読む

朝鮮人犠牲者追悼のウラで行われた「虐殺を否定する」慰霊祭(安田 浩一) | 現代新書 | 講談社(1/3)

2019/09/21 このエントリーをはてなブックマークに追加 11 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 浩一 虐殺 ウラ 安田 慰霊祭

大相撲で知られる両国国技館から本所方面に向かって歩くと、緑の木々に囲まれた公園にたどり着く。都立横網町公園(東京都墨田区)だ。 敷地の一角に置かれた鉄の塊は、1923年(大正12年)に起こった関東大震災による火事で溶解した機械類である。焼け焦げて原型をとどめない鉄の塊は、この場所で起きた惨状を物語る。 かつ... 続きを読む

朝鮮人犠牲者追悼のウラで行われた「虐殺を否定する」慰霊祭(安田 浩一) | 現代新書 | 講談社(1/3)

2019/09/21 このエントリーをはてなブックマークに追加 227 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 浩一 虐殺 ウラ 安田 慰霊祭

大相撲で知られる両国国技館から本所方面に向かって歩くと、緑の木々に囲まれた公園にたどり着く。都立横網町公園(東京都墨田区)だ。 敷地の一角に置かれた鉄の塊は、1923年(大正12年)に起こった関東大震災による火事で溶解した機械類である。焼け焦げて原型をとどめない鉄の塊は、この場所で起きた惨状を物語る。 かつ... 続きを読む

日本のコンテンツ産業を没落させた、悪しき「サブカル信奉」(川崎 大助) | 現代新書 | 講談社(1/3)

2019/08/13 このエントリーをはてなブックマークに追加 31 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip BTS 警鐘 洋楽 教養 川崎大助氏

日本人はいつからか「洋楽から学ぶ」ことを忘れてしまい、音楽のみならずコンテンツ産業全体が、世界の最新潮流から置いてけぼりをくらっている。今こそ、かつて日本にあったはずの「教養」に目を向けなくてはならない――作家の川崎大助氏が警鐘を鳴らす。 前編⇒「ワン・ダイレクションもBTSも、みんなジャニーズから学ん... 続きを読む

元経済ヤクザが解説「最新版・暴力版図」(猫組長(菅原潮)) | 現代新書 | 講談社(1/5)

2019/08/13 このエントリーをはてなブックマークに追加 36 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 猫組長 菅原潮 元経済ヤクザ 講談社 ホルムズ海峡

7月26日に発売された拙著『金融ダークサイド:元経済ヤクザが明かす「マネーと暴力」の新世界』(講談社)が発売後たちまち重版となった。本書に通底するテーマは「暴力とマネー」の関係だが、刊行後にも世界は大きく動いている。 その一つが、日本のエネルギー政策に重大な影響を与える「ホルムズ海峡」を巡る緊張の高... 続きを読む

フランスでも衰退? 哲学教育の危機(西山 雄二) | 現代新書 | 講談社(1/4)

2019/08/06 このエントリーをはてなブックマークに追加 33 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 衰退 危機 講談社 フランス バカロレア

フランスの高校では哲学が必修科目で、バカロレア(大学入学資格)試験にも出題されるなど、伝統的に哲学教育は中等教育の要をなしてきた。 しかし、現在、高校と大学のより適切な連携を目指すべくカリキュラムとバカロレア試験の改革がおこなわれており、哲学教育の衰退が懸念されている。 フランスの教育制度では、哲... 続きを読む

いま将棋界で起きようとしている「31年ぶりの一大事」(大川 慎太郎) | 現代新書 | 講談社(1/5)

2019/07/17 このエントリーをはてなブックマークに追加 59 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 棋士 焦点 一大事 コンピュータ 著者

コンピュータの将棋ソフトに焦点を当てたインタビュー本『不屈の棋士』(講談社現代新書)は、新書大賞2017のベスト10に入るなど、大きな話題を呼んだ。その著者で将棋観戦記者の大川慎太郎氏が、今度は羽生善治九段を中心とする羽生世代に関する連載を、講談社の月刊PR誌「本」8月号から開始! なぜ、羽生世代はこれほ... 続きを読む

人文知を「絵空事」と呼ばせないために大学人が実践すべきこと(水越 伸) | 現代新書 | 講談社(1/5)

2019/07/13 このエントリーをはてなブックマークに追加 20 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 絵空事 ジャーナリズム パパ 人文知 ブルーバックス

東大教授2人に現代新書とブルーバックスの編集者3人がお題エッセイを無茶ぶりする「2×3」シリーズも、いよいよ最終回。 最後のお題は「絵空事」。水越伸教授は「空想的社会主義」と呼ばれた概念から、鮮やかに突破口を開いてくれました。 「ははは、それはジャーナリズムじゃないですから」 ジャーナリズムという言葉を... 続きを読む

『三国志』はなぜ、日中戦争の最中に大ブームになったのか(箱崎 みどり) | 現代新書 | 講談社(1/3)

2019/07/09 このエントリーをはてなブックマークに追加 16 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip アナウンサー 箱崎 ニッポン放送 九州国立博物館 特別展

皆さん、こんにちは。ニッポン放送のアナウンサー、箱崎みどりです。 普段はラジオ局、ニッポン放送(AM1242、FM93)でアナウンサーとして働いていますが、実は大の「三国志」好き。 いよいよ本日から、東京国立博物館で特別展「三国志」が行われます!(10月1日からは、九州国立博物館で!)「三国志」は、改めて注目を... 続きを読む

強調される「皇室の伝統」実は最近のものだった(小野 雅章) | 現代新書 | 講談社(1/4)

2019/07/03 このエントリーをはてなブックマークに追加 20 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 皇室 小野 講談社 伝統

無人の学校にたなびく国旗 2019年4月30日の明仁天皇の退位と、5月1日の徳仁天皇の即位という「代替わり」の行事で、国中が「奉祝」ムードに沸き上がった。 政府は、新元号を「令和」と決定した翌日の4月2日に「御即位当日における祝意奉表について」を閣議決定し、「祝意奉表」(国民こぞって祝意を表するということ)と... 続きを読む

 
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