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タグ 現代新書

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ウィキペディアが、実は「男の世界」だって知っていましたか(北村 紗衣) | 現代新書 | 講談社(1/4)

2018/09/25 このエントリーをはてなブックマークに追加 928 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 紗衣 ウィキペディア 北村 反旗 講談社

ウィキペディアはドレスがお嫌い? 2011年4月29日、エリザベス二世の孫で、英国王位の継承権を有するウィリアム王子とケイト・ミドルトンが結婚した。この結婚式は非常に晴れがましいもので、世界中で報道された。 多くの人が2人を祝福する一方、王室に反旗を翻す共和主義者は結婚式報道一色でうんざりしていた…のだが、... 続きを読む

新書の役割――「ナチスは良いこともした」と主張したがる人たち(田野 大輔) | 現代新書 | 講談社(1/5)

2021/06/26 このエントリーをはてなブックマークに追加 722 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 田野 ナチス dig 新書 大輔

DIG 現代新書クラシックス(7)群像×現代新書のコラボ企画「DIG 現代新書クラシックス」の第7弾(『群像』7月号掲載)は、甲南大学教授の田野大輔氏による、石田勇治『ヒトラーとナチ・ドイツ』(2015年刊)の紹介です。 「ナチスは良いこともした」と主張したがる人たちの心理とは? 不正確で一面的な情報に惑わされな... 続きを読む

私がゼミ飲み会で「女子のサラダ取り分け」を禁止することがある理由(小宮 友根) | 現代新書 | 講談社(1/4)

2018/12/12 このエントリーをはてなブックマークに追加 668 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 小宮 ウェブメディア 講談社 友根 TABI LABO

たかがサラダ、されどサラダ 先日、TABI LABOというウェブメディアで「サラダ取り分け禁止委員会」という興味深いものが取り上げられている記事を見かけました(こちら。記事自体は2018年7月)。 「委員会」は、はましゃかさんというライターさんが一人で立ち上げたもので、飲み会でサラダが出たときに「女子」が取り分... 続きを読む

男たちはなぜ「上から目線の説教癖」を指摘されるとうろたえるのか(北村 紗衣) | 現代新書 | 講談社(1/4)

2018/11/14 このエントリーをはてなブックマークに追加 632 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 紗衣 北村 説教癖 目線 講談社

説教したがらない男の皆さん、安心してください 「マンスプレイニング」(mansplaining)という言葉をご存じだろうか。「マン」(man、「男性」)+「エクスプレイン」(explain、「説明する」) を縮めて動詞「マンスプレイン」(mansplain)、その動名詞が「マンスプレイニング」だ。知っている方も多いと思うが、一応オクスフ... 続きを読む

イギリスのテレビ局も驚愕した日本の「国難レベルの人口減少」(現代新書) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)

2018/02/10 このエントリーをはてなブックマークに追加 630 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 年表 国難 動向 人口 関心

「新書大賞2018」(2月10日発表/中央公論新社主催)で2位に輝いた『 未来の年表 』は、昨年6月の発売以来、43万部を超える大ベストセラーとなっている。すでに台湾で翻訳出版されるなど、日本が少子高齢化にどう立ち向かうか、世界がその動向を注目している。 とくに強い関心を寄せるのは、同じ島国であるイギリスだ。 イギリス人の寄せる関心 「いまの日本は少子高齢化が進み、人口が大きく減り始めています。日... 続きを読む

女子学生が抱いた“ある嫌悪感”から考える「女子のフェミ嫌い」問題(森山 至貴) | 現代新書 | 講談社(1/4)

2019/01/07 このエントリーをはてなブックマークに追加 550 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip ふぇみ 森山 至貴 嫌悪感 講談社

「私、この論文嫌い」 4時限目のゼミを終え、慌ただしく移動して5時限目の教室にたどりつく。今日は授業開始まで数分の余裕があるから、そのあいだに頭の中を整理して冷静に授業をはじめられそうだ。 内心で安堵しつつ次々と教室にやってくる学生たちの様子をなんとはなしに観察していたら、不意打ちのようにその声が聞... 続きを読む

フェミニズムと優生思想が接近した「危うい過去」から学べること(北村 紗衣) | 現代新書 | 講談社(1/4)

2019/03/01 このエントリーをはてなブックマークに追加 338 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip フェミニズム 先達 フェミニスト 潮流 紗衣

奇妙なフェミニズムの潮流 私は長いことフェミニストをやっている。フェミニストであることを後悔したことは一度もない。そして、歴史上フェミニズムが経験した失敗とか、今だと素っ頓狂に思える今は廃れた理論などについて学ぶのが昔から好きだ。 そんなのはおかしいと思うあなたは、視野が狭すぎる。先達がどういうと... 続きを読む

ありふれた「珈琲屋」の風景は世界に類を見ない日本独自の文化だった(旦部 幸博) | 現代新書 | 講談社(1/3)

2018/12/29 このエントリーをはてなブックマークに追加 325 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 旦部 講談社 珈琲屋 風景 文化

今年、「商品作物としてのコーヒーノキの伝播と消費国におけるコーヒー飲用の歴史を、世界的規模で通観した力作」として、『珈琲の世界史』(講談社現代新書)が、第9回辻静雄食文化賞を受賞した。その著者・旦部幸博氏が、「コーヒーの日本史」の面白さに迫る。 美味しいという噂を聞きつけて、足を伸ばしたコーヒー専... 続きを読む

雇用改善の恩恵もナシ…国が放置する「中年フリーター」という大問題(小林 美希) | 現代新書 | 講談社(1/4)

2018/11/26 このエントリーをはてなブックマークに追加 320 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 美希 恩恵 ナシ 中年フリーター 小林

かつての就職率の低さがウソのように、近年、新卒の就職市場は大きく改善した。 目下、日本を悩ませている社会問題はむしろ「人手不足」だ。政府は高齢者の雇用継続はもちろん、人手不足を補うための「移民政策」にも本格的に取り組み始めた。 しかし社会全体の雇用状況が改善するなか、正規の仕事を切望しても得られな... 続きを読む

38歳、女性右翼活動家がアメリカと断固闘い続ける理由(安田 浩一) | 現代新書 | 講談社(1/5)

2018/07/14 このエントリーをはてなブックマークに追加 299 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 浩一 安田 コワモテ 正装 肩書

アメリカの正義を疑う 戦闘服に戦闘帽、黒い編み上げブーツ。右翼活動家としての、それが彼女の"正装"だ。 仲村之菊(みどり)。38歳。──右翼団体「花瑛塾(かえいじゅく)」(本部・東京都)の塾員である。同塾では"副長"の肩書を持つ。 その日も、仲村はたったひとりで沖縄の米軍基地ゲート前にいた。 "コワモテ"をイ... 続きを読む

Suicaはなぜ世界標準になれなかった?日本の「もったいない技術力」(山本 康正) | 現代新書 | 講談社(1/4)

2020/01/14 このエントリーをはてなブックマークに追加 269 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 康正 Bat SUICA GAFA 山本

日々、目まぐるしく進化するテクノロジー。GAFAやBATといった海外企業に押され、日本企業がグローバルに活躍できないのはなぜなのか? その疑問に対して「日本だけのテクノロジーには意味がない」と『次のテクノロジーで世界はどう変わるのか』を上梓した山本康正氏は主張する。 2020年代を生き残るために、企業が、個... 続きを読む

「おじさん叩き」は、むしろ日本のアップデートを阻む呪いである(田中 俊之) | 現代新書 | 講談社(1/4)

2018/09/11 このエントリーをはてなブックマークに追加 257 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 俊之 呪い おじさん叩き 田中 講談社

「敵」を求め続ける日本社会 エアポート投稿おじさんにインスタおじさん。今日もまた、「間違った」SNSの使い方をするおじさんが嘲笑われている。Facebookで空港にいると報告すればうざったいと叩かれ、Instagramに自撮りをあげれば恥を知れとまた叩かれる。 これからもおじさんと若者がSNSで思いかけず出会ってしまう度... 続きを読む

なぜ江戸幕府はオランダの高性能な消火ポンプを導入しなかったのか?(フレデリック・クレインス) | 現代新書 | 講談社(1/5)

2019/12/30 このエントリーをはてなブックマークに追加 254 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 年の瀬 オランダ 江戸幕府 オリパラ 講談社

いよいよ年の瀬。皆様にとって今年はどんな1年でしたでしょうか? 来年はオリパラもあり、大変にぎやかな年になりそうです。講談社現代新書も、変わらず「おもしろくて、ためになる」新書作りに邁進して参ります。 2019年最後の記事は『江戸の災害』を上梓されたフレデリック・クレインス氏による「江戸と消火ポンプ」... 続きを読む

沖縄で猛威をふるう「中国人が攻めてくる」=中国脅威論を検証する(安田 浩一) | 現代新書 | 講談社(1/4)

2018/10/29 このエントリーをはてなブックマークに追加 249 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 猛威 浩一 拡声器 怒声 安田

「中国人観光客に油断するな」だって? 那覇市役所(沖縄県那覇市)前の路上に怒声が響く。 「みなさん、シナ(※中国に対する蔑称)がどんな国なのか知っていますか!」 拡声器を使って街頭宣伝をしているのは、地元の保守系団体だ。毎週水曜日の昼、この場所で主に「反中国」を訴えている。 「沖縄は日本でしょ!」と記... 続きを読む

日本を支配する町? 「田布施システム」の謎を安田浩一が解き明かす(安田 浩一) | 現代新書 | 講談社(1/5)

2018/09/08 このエントリーをはてなブックマークに追加 231 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 浩一 安田浩一 田布施システム 安田 通称YMR

ネット界隈でしきりに取りざたされる噂や陰謀論──その真相にジャーナリストの安田浩一が本気で挑む。題して「安田浩一ミステリー調査班(通称YMR)」。 第一回目のテーマは「田布施(たぶせ)システム」だ。 山口県の小さな町が、日本を代表する政財官界の大物を次々と輩出、我が国を影で操っているという「噂」の真偽と... 続きを読む

朝鮮人犠牲者追悼のウラで行われた「虐殺を否定する」慰霊祭(安田 浩一) | 現代新書 | 講談社(1/3)

2019/09/21 このエントリーをはてなブックマークに追加 227 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 浩一 虐殺 ウラ 安田 慰霊祭

大相撲で知られる両国国技館から本所方面に向かって歩くと、緑の木々に囲まれた公園にたどり着く。都立横網町公園(東京都墨田区)だ。 敷地の一角に置かれた鉄の塊は、1923年(大正12年)に起こった関東大震災による火事で溶解した機械類である。焼け焦げて原型をとどめない鉄の塊は、この場所で起きた惨状を物語る。 かつ... 続きを読む

家族が「贅沢品」になる時代……誰が“個人”を守るのか?(河野 真太郎) | 現代新書 | 講談社(1/7)

2019/12/15 このエントリーをはてなブックマークに追加 221 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 河野 真太郎 講談社 贅沢品 サッチャー

サッチャーが言及した「家族」の意味 「社会なんて存在しません」──これは、マーガレット・サッチャーの「新自由主義宣言」として有名な引用文だ。個人を守ってくれる社会なんか存在しない。個人は自由市場の中で選択と競争をして生きていかなければならない。それがサッチャーのメッセージだった。 1987年にサッチャー... 続きを読む

なぜ中国人留学生は、日本人から「中国の歴史」を学ぶのか(天児 慧,鶴間 和幸) | 現代新書 | 講談社(1/5)

2020/12/20 このエントリーをはてなブックマークに追加 212 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 累計部数 古代文明 カギ 講談社学術文庫 鶴間

古代文明から現代の経済発展までを描いた「中国の歴史」全12巻が、10月から講談社学術文庫で刊行されました。2004年から05年にハードカバー版で刊行されたこのシリーズは、中国・台湾でも翻訳出版され、累計部数は150万部に達しています。壮大な中国通史の何が人々をひきつけるのか、今の中国を読み解くカギをどう歴史に... 続きを読む

イギリスのアンダークラス=チャヴの出現は「過酷な階級化」の序章だ(河野 真太郎) | 現代新書 | 講談社(1/4)

2018/11/10 このエントリーをはてなブックマークに追加 202 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 序章 類型 緊縮財政 チャヴ 河野

「チャヴ」と緊縮財政 なぜ2000年代になってチャヴという人種がメディアを賑わせるようになったのだろうか。ひとつには、単に、労働者階級でさえない新たなアンダークラスがイギリスに生じているという事実があり、それをチャヴという類型が代表しているということであろう。 ただし、チャヴがアンダークラスであっても... 続きを読む

呉座勇一の直言「再論・俗流歴史本-井沢元彦氏の反論に接して」(呉座 勇一) | 現代新書 | 講談社(1/4)

2020/07/29 このエントリーをはてなブックマークに追加 158 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 直言 井沢元彦氏 仮説 歴史学界 呉座勇一

以前、私は現代ビジネスで、作家の井沢元彦氏が歴史学界を「専門バカ」と誹謗中傷しつつ、根拠の乏しい自説を「歴史ノンフィクション」と銘打って発表していることを批判し、氏の「仮説」の問題点を具体的に指摘した。 「俗流歴史本」の何が問題か、歴史学者・呉座勇一が語る井沢元彦氏の批判に答えて(2019.06.13) こ... 続きを読む

コーヒーはいつから「ウンチク」を語りたくなる飲み物になったのか(旦部 幸博) | 現代新書 | 講談社(1/3)

2018/11/14 このエントリーをはてなブックマークに追加 122 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip ナポレオン 東西冷戦 カカオ ユニ ウンチク

世界中で愛され続けている飲み物コーヒーは、実はお茶やカカオなんかよりも、はるか昔に人類に発見されていたなんて説もあるほど、謎めいた深い歴史を持っているんです。「世界のコーヒーをナポレオンが変えた?」「東西冷戦とコーヒーの意外な関係」などなど、学校で習った歴史と意外なところでつながるコーヒーのユニ... 続きを読む

アウシュヴィッツは「ホロコーストの代名詞」か?(田野 大輔) | 現代新書 | 講談社(1/4)

2018/11/12 このエントリーをはてなブックマークに追加 116 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip アウシュヴィッツ 殺戮 惨劇 ホロコースト 田野

第二次世界大戦中、ナチス・ドイツによって遂行されたユダヤ人の大量虐殺、これを「ホロコースト」と呼ぶ。600万人にも上る犠牲者を出したこの未曾有の惨劇について考えるとき、私たちはすぐにアウシュヴィッツ強制収容所での組織的・機械的な殺戮を想起しがちである。 だがこうした一面的なイメージにとらわれすぎると... 続きを読む

明日死のうと思った…あの天才棋士が突然うつ病になって見た「世界」(週刊現代) | 現代新書 | 講談社(1/4)

2018/07/17 このエントリーをはてなブックマークに追加 89 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 天才棋士 うつ病 週刊現代 講談社 真っただ中

天才棋士がある日突如、表舞台から姿を消し、世間をざわめかせた。「何かに悩んで死ぬのではない。死にたがるというのが、うつ病の症状そのものなんです」――うつ病の真っただ中で、彼は何を見て、何が起こっていたのか。将棋一筋に生きてきた先崎学九段が明かす、凄絶な「うつ抜け」体験談。 今日より明日がつらい すこ... 続きを読む

エコの代名詞「有機農業」が、ナチスと深く関わった過去(藤原 辰史) | 現代新書 | 講談社(1/4)

2018/10/08 このエントリーをはてなブックマークに追加 88 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip ナチス 代名詞 辰史 藤原 有機農業

「有機農業」や「エコ」という単語を目にすると、私たちは「何かいいものである」と思いがちだ。しかし、かつてこうした農法がナチスと接近した過去を持つと聞けばどうだろうか。有機農業が称えがちな「自然」や「美しい風景」は、一歩間違えると、ナチスが推奨した「混じり気のない優秀な人間」を「自然のなかで育てる... 続きを読む

韓国の民主主義はなぜ「脆弱」なのか〜強権的な政権が生まれる構造(真鍋 祐子) | 現代新書 | 講談社(1/5)

2018/10/31 このエントリーをはてなブックマークに追加 79 users Instapaper Pocket Tweet Facebook Share Evernote Clip 真鍋 祐子 余勢 民主主義 政権

なぜ強権的な政権が「回帰」してくるのか 1980年の光州事件を描いた『タクシー運転手 約束は海を超えて』の大ヒットの余勢を駆るように、さる9月8日に封切られた韓国映画『1987、ある闘いの真実』がまたしても好調なようだ。 本作が描くのは、わずか30年ほど前の陰惨な史実だ。1987年1月、朴鍾哲(パク・ジョンチョル)... 続きを読む

 
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