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人気順 5 users 10 users 100 users 500 users 1000 users20人に1人が精神疾患! 現代社会の生きづらさは人間の「自己家畜化」が生み出した?|週プレNEWS
「20世紀以降は『社会規範から外れた人』の定義が広がります。そして現代では、かつては社会に許容されていた人でも、精神科医療を受けないと生きていけない時代になってきたわけです」(熊代 亨氏) 「自己家畜化」という言葉をご存じだろうか。これは生物が進化の過程でより群れやすく、より協力しやすく、より人懐こ... 続きを読む
『人間はどこまで家畜か:現代人の精神構造』が出版されます - シロクマの屑籠
人間はどこまで家畜か: 現代人の精神構造 (ハヤカワ新書) 作者:熊代 亨早川書房Amazon 先日、大和書房さんから『「推し」で心はみたされる? 21世紀の心理的充足のトレンド』が発売されたばかりですが、今度は早川書房さんから『 人間はどこまで家畜か: 現代人の精神構造 (ハヤカワ新書)』という書籍を発売していただく... 続きを読む
私にとって、オタクやキャラクター消費の話は社会の話なんです - シロクマの屑籠
cider_kondoのブックマーク / 2024年1月23日 - はてなブックマーク シロクマ先生、今ホッテントリってる意地悪婆さん話もそうだけど、こういう本業と社会の変化踏まえた考察の方が(よく書いてる迷走してるオタク論みたいなのより)圧倒的に面白いよな… こんにちは、はてなブックマークユーザーのcider_kondoさん。熊代で... 続きを読む
黄金頭さんへ(ベンゾジアゼピン系薬物についての返信) - シロクマの屑籠
こんにちは、黄金頭さん。熊代です。 今日はいくらか精神科医っぽいスタンスで返信させていただけたら思います。 1月17日のbooks&appsの寄稿記事、興味深く拝読しました。 物心ついた頃から社交不安症に当てはまっていそうだったこと、それがベンゾジアゼピン系抗不安薬によって改善したこと等について、黄金頭さんらし... 続きを読む
疑問氷解:外国の人のインタビューが、「〇〇だよ」などに訳されることが多いのは元の英語がタメ口だからですか | 毎日新聞
Q 外国(がいこく)の人(ひと)のインタビューが、「〇〇だよ」などに訳(やく)されることが多(おお)いのは元(もと)の英語(えいご)がタメ口(ぐち)だからですか。(岡山市(おかやまし)、小(しょう)6、熊代(くましろ)悠(ゆう)人(と)さん) イメージに合(あ)わせ、昔(むかし)の翻訳(ほんやく)に... 続きを読む
「何者かになりたい人々」が、ビジネスと政治の「食い物」にされまくっている悲しい現実(熊代 亨) | 現代ビジネス | 講談社(1/7)
「何者かになりたい」。多くの人々がこの欲望を抱え、日々を奔走し、消耗している。そして、モラトリアムの長期化に伴い、こうした問題は高齢化し、社会の様々な面に根を張るようになった。 新刊『何者かになりたい』を上梓した精神科医・熊代亨が、現代人の揺れるアイデンティティに迫る危機を暴く。 古くて新しい悩み ... 続きを読む
『「育ちがいい人」だけが知っていること』が売れる社会に逃げ場なし - シロクマの屑籠
「育ちがいい」とトクして「育ちが悪い」と損をする、この社会の現実(熊代 亨) | 現代ビジネス | 講談社(1/5) リンク先の文章は、マナー書『「育ちがいい人」だけが知っていること』が30万部を売り上げるに至った現状を踏まえて、いまどきの不平等、いまどきの格差について記したものだ。 「育ちがいい人」だけが知... 続きを読む
「使えない奴は切ればいい」なぜ日本人はそう考えるようになったのか(熊代 亨,御田寺 圭) | 現代ビジネス | 講談社(1/8)
一風変わったタイトルの本が、いま話題となっている。『健康的で清潔で、道徳的な秩序ある社会の不自由さについて』──。 社会の「暗部」の存在そのものを認めない、目を向けてはならない。そんな意識を強迫的なまでに内面化しつつある私たちの社会は、なにか大きなものを犠牲にしていないか。本書の著者で現役精神科医の... 続きを読む
大人になりきれない40代の「おっさん若者」に言いたいこと(熊代 亨) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)
気がついたらもういいオッサン…。あなたは立派な「大人」になれた実感はあるだろうか。「いいオトナ」が見えない現代において、ワカモノを卒業するにはどうすればいいのか。発売後話題を読んでいる新刊 『「若者」をやめて、「大人」を始める』 の著者であり、精神科医の熊代亨氏から40代のオッサンへのメッセージ。 大人になれないオッサンたち 識者が日本人の「成熟困難」を語るようになってから半世紀以上の時間が流れて... 続きを読む
「メンヘラ」という言葉はどう変化してきたか。精神科医が解説(熊代 亨) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)
2010年頃から2ちゃんねるを中心に広まりはじめた造語「メンヘラ」。ニコニコ動画やTwitterなどでも散見される この「ネット俗語」が生まれたことには、どういった社会的背景があるのか。精神科医の熊代亨氏が考察する。 メンヘラの誕生 皆さんは「メンヘラ」という言葉をご存知でしょうか。 なんらかの精神疾患を抱えている人や、抱えていると思われる人は、インターネットの俗語でひとまとめにメンヘラと呼ばれて... 続きを読む
ネットの炎上火力が強くなった話と、ネットが狭くなった話 - シロクマの屑籠
2017 - 10 - 15 ネットの炎上火力が強くなった話と、ネットが狭くなった話 コミュニケーション 「FF外から失礼します」に違和感を覚える人は、完全に遅れている(熊代 亨) | 現代ビジネス | 講談社(1/3) リンク先の記事は、「FF外から失礼します」からスタートして、インターネットの“世間化”について書き綴ったものです。 とはいえ、ひとつの記事になにもかも詰め込むのは不可能だったので... 続きを読む
「FF外から失礼します」に違和感を覚える人は、完全に遅れている(熊代 亨) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)
「FF外から失礼します」ってなに? 皆さんは、「FF外から失礼します」というフレーズを見かけたことはありますか。 私がはじめてこのフレーズを見かけた時、「FF外」の意味がわかりませんでした。FFというと、ロールプレイングゲームの『ファイナルファンタジー』の略称か、自動車の前輪駆動の略称ぐらいしか思い浮かばなかったからです。 調べてみると、FFとは、「フォロー・被フォロー」のことで、「FF外から失礼... 続きを読む
若者が「自分らしさ」を易々と捨てるシンプルな理由(熊代 亨) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)
時代が変われば、人のメンタリティも変わる。 例として、団塊世代と団塊ジュニア世代を比べてみると、わかりやすい。 おおまかに言って、団塊世代はモノが乏しい時代に生まれたため、モノに恵まれることが幸福に直結しやすいメンタリティを形作った。 一方、飽食の時代に生まれた団塊ジュニア世代は、モノに恵まれるだけでは幸福にはなれなかった。 「自分らしい生き方」「他人とは違った生き方」が望まれ、モノは、自分らしさ... 続きを読む