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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users北海道の無人島、トド大集結 近年急増、千頭を超える:朝日新聞デジタル
北海道稚内市の宗谷岬沖の無人島・弁天島に、千頭を超すトドが集結している。理由ははっきりしないが、稚内水産試験場の後藤陽子さんは「冬は島周辺で漁船の往来がなく、近年は大しけの日が少ないことも居つく理由かも知れない」と話す。数は年々増えており、地元は漁業被害を心配している。 弁天島は宗谷岬の約1・2キロ沖にある。稚内水試が3月11日に小型無人飛行機(ドローン)を使って観察したところ、1500頭を確認し... 続きを読む
トドの頭数調べる初の日ロ合同調査 NHKニュース
国際的に保護が必要とされる一方で、国内では漁業被害を引き起こしているとして、駆除の対象にもなっているトドの頭数を調べる日本とロシアによる初めての合同調査が、北海道の知床半島と北方四島の国後島で行われました。 調査は、毎年この時期に千島列島などから南下してくるトドの生態を詳しく調べようと、日本とロシアの研究者が初めて合同で実施しました。 このうち日本側では、野生動物の保護や調査をしている知床財団の職... 続きを読む
日本海広域で「サルパ」大量発生 被害相次ぐ NHKニュース
青森から鳥取にかけての日本海の広い範囲で、先月から「サルパ」と呼ばれる動物性プランクトンが大量に発生し、このうち4つの県でカニやエビの底引き網にくっついて網が破れる被害が相次いでいることが分かりました。 先月から石川県沖などで大量に発生し、漁業被害も出ているため、NHKが日本海に面した14の道府県に確認したところ、先月から青森から鳥取にかけての少なくとも7つの県の沖合で大量に発生していることが分か... 続きを読む
サメによる漁業被害相次ぐ 北海道 苫小牧沖 NHKニュース
北海道苫小牧市の沖合で、刺し網などがサメに破られ、カニが食べられるなどの被害が相次いでいることが分かり、地元の漁協では、注意を呼びかけるとともに対策を検討しています。 今月12日には、海底から引き上げられた「カニかご」に、体長2メートルを超えるヨシキリザメとみられるサメがかかっていて、胃の中からは、毛ガニが見つかったということです。 漁協では、漁業者に注意を呼びかけるとともに、来月からは定置網で行... 続きを読む
諌早湾干拓 国の制裁金1億円超える NHKニュース
長崎県の諫早湾で行われた干拓事業で、国が裁判所の命令に従わず堤防の水門を開けないことに対して国に科せられている制裁金が、去年6月からの総額で1億円を超えました。 諫早湾の干拓事業では、漁業被害との関連を調べるため国に堤防の水門を開けて調査するよう命じた福岡高裁の判決が確定していますが、国は水門を開けていません。 このため国は去年6月以降、佐賀県と長崎県の漁業者45人に1日当たり合わせて45万円を支... 続きを読む
トド倍増、北海道の漁業被害深刻…駆除上限数を倍増へ 人気のない肉や皮の利活用が課題+(1/2ページ) - MSN産経ニュース
北海道沿岸などで漁業被害の原因となっているトドの駆除上限数(採捕枠)が今秋、501頭と従来の2倍となる。捕獲したトドは有効利用されることが望ましいが、トドの肉は食用としては人気がない。どう活用できるか、北海道庁は頭を悩ませている。(平沢裕子)◇ ◆白子が好き? トドは主に10月から6月頃にかけ、ロシア海域から北海道沿岸に来る。定置網を食い破ったり、網に入った魚を食べたりし、漁業被害額は平成元年... 続きを読む
漁師の敵?「ナルトビエイ」をおいしく食べたい - デイリーポータルZ:@nifty
近年、有明海や瀬戸内海を中心にとある魚による漁業被害が広がっている。その魚はナルトビエイと言う大型のエイで、アサリやカキなどの二枚貝を好んで大量に食べるため、それらの漁場を荒らしてしまうのだという。 ナルトビエイも悪気があってやっているわけではないのだが、彼ら自身はあまりおいしくなく、水産的な価値をほとんど持たないため漁業従事者の方々は大いに手を焼いているらしい。 だがちょっと待った。アサリやカキ... 続きを読む
釧路 定置網に入るおっとせい急増 NHKニュース
北海道東部の沿岸で、春から夏に水揚げされる、さけの定置網に、去年の4倍近い数のおっとせいが入り込んでいたことが分かりました。 沖合の高い水温を避けて沿岸に近づいている可能性があり、調査に当たった研究機関は漁業被害が拡大するおそれがあると指摘しています。 この調査は、独立行政法人の水産総合研究センターが、北海道東部の釧路町の沿岸にある、さけの定置網で去年から行っています。 それによりますと、ことしの... 続きを読む
襟裳の絶滅危惧アザラシ捕殺中止「なぜいま?」 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
環境省がえりも町の襟裳(えりも)岬周辺で予定していたゼニガタアザラシ試験捕殺の今年度中止を決めたことを受け、同省の担当者が14日、えりも漁協を訪れ、方針転換した理由を説明した。 「絶滅危惧種であり、個体数調整は慎重に検討すべきだと判断した」と理解を求めたが、漁業者からは異を唱える声が相次いだ。 説明会には、ゼニガタの漁業被害に遭った定置網漁の漁業者、道や町などの約20人が出席し、非公開で行われた。... 続きを読む
朝日新聞デジタル:米オレゴンに日本のワカメ 震災で漂流、環境に影響懸念 - 国際
【鍛治信太郎】もともと北東アジアにしか見られなかったワカメが東日本大震災による漂流物に付いて、米オレゴン州に届いていたことが、神戸大などの調査でわかった。ワカメは欧州や豪州で漁業被害を与えており、現地の環境への影響が心配されている。甲府市で開かれている日本藻類学会で28日、発表する。 神戸大の川井浩史教授(藻類学)らは、米オレゴン州に昨年6月に漂着した青森県三沢港の浮き桟橋や同時期にワシントン州... 続きを読む