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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users株で稼ぐ日銀の異様さ 分配金1兆円超、売却益2400億円 編集委員 清水功哉 - 日本経済新聞
中央銀行なのに株で巨額の利益――。日銀が先週発表した2024年度上半期(4〜9月期)決算は、そんな異様な状況を一段と印象付けた。保有する上場投資信託(ETF)から得た分配金は、半年間だけで約1兆2600億円となり、前年同期を1割以上上回った。別途保有する株式の売却で得た利益も、前年同期比4割増の約2400億円だ。フロ... 続きを読む
日銀のETF売却 2026年4月に小規模開始が現実的か 金融PLUS 編集委員 清水功哉 - 日本経済新聞
追加利上げをめぐる議論の行方に関心が集まりそうな12月の日銀金融政策決定会合(18〜19日開催)には、実はもうひとつ注目点がある。日銀が過去25年にわたって手掛けてきた様々な金融政策を総括する「多角的レビュー」をまとめるのだ。「多角的レビュー」で株式購入策どう評価ひとつのポイントは日銀が実施してきた株式... 続きを読む
日銀利上げ、既に終了の見方3割 FX投資家に誤算の芽 編集委員 清水功哉 - 日本経済新聞
外国為替証拠金取引(FX)投資家の間で、日銀の追加利上げに関する織り込みがあまり進まない状態が続いている。金利引き上げは7月の決定で打ち止めと見ている人が3割程度いるという調査もある。仮に日銀が利上げを進めていった場合、意外感からFX投資家が売っておいた円を慌てて買い戻し、円高に拍車をかけることもあり... 続きを読む
「ハト派転換」の日銀 利上げしないとは言っていない 金融PLUS 編集委員 清水功哉 - 日本経済新聞
7月末に利上げを決めておいてよかった――。日銀内でそんな空気も漂うかもしれない。岸田文雄首相(自民党総裁)が突然、9月の自民党総裁選への不出馬を表明したのを受け、政治の「激動」で秋には金融政策を動かしにくくなることがあり得るからだ。実際、今秋は「政治の季節」になりそうだ。9月の自民党総裁選で新しい総裁... 続きを読む
日銀、10〜1月の再利上げ視野 政策のロジックに変化 編集委員 清水功哉 - 日本経済新聞
日銀が7月末の金融政策決定会合で追加的な利上げを決めた。6月9日付の当コラムの拙稿(「日銀の追加利上げ、いつ 衆院選で10月→7月に前倒し説浮上」)で書いた通り、今秋は自民党総裁選が予定されるなど日本の政治情勢が大きく動きそうで、金利を上げにくくなる恐れがあるため、早めに政策を変更したというのがひとつの... 続きを読む
ニトリ社長の「私の履歴書」が破天荒すぎて朝からお腹いっぱいになると話題に : 市況かぶ全力2階建
4月1日から、日経「私の履歴書」は、ニトリホールディングス社長 似鳥昭雄氏の登場。「同業」の大塚家具に関心が集まったタイミングではありますが、似鳥氏の成長ストーリーは興味深いものになりそうです。— 清水功哉 @日経新聞 (@IsayaShimizu) 2015, 3月 31 http://www.nikkei.com/article/DGKKZO85092080R30C15A3BC8000/ 「何... 続きを読む
日本売りリスクも 円が「安全通貨」でなくなる日 編集委員 清水功哉 :日本経済新聞
「為替相場が連動してくれれば、株価はもっと上がるのに」――。最近の株式市場で、そんな声をよく聞く。 株価が上昇基調を続けるのに、円相場は1ドル=101~102円台での推移を続けていて明確な円安にならないことへの不満だ。本来株価上昇時にはリスクオフ通貨の円が安くなるはず。そうなれば輸出関連を中心とした銘柄の株価をさらに押し上げ、株高と円安の好循環が起きるのではないかというのである。 ちなみに、リス…... 続きを読む