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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users形態論(言語学)の教科書・概説書を書きましたので少しだけ補足と宣伝 - 誰がログ
はじめに どのいう特徴があるか どのような教科書か レベル 練習問題 言語(データ) 文献 訳語 おわりに はじめに 乙黒亮さんと共著で『形態論の諸相 6つの現象と2つの理論』という本を書きました。刊行は10月10日でもう少し先ですが、Amazonほかで予約もできるような段階ですので先に少し宣伝しておきます。 以下のく... 続きを読む
「戦闘技術の歴史2 中世編(創元社)」マシュー・ベネット他 編著 | Call of History ー歴史の呼び声ー
本書は創元社から刊行されている「戦闘技術の歴史」シリーズの第二巻目で、五世紀から十五世紀の中世ヨーロッパにおける様々な戦闘が一冊にまとめられている。同時代の戦いがどのようなものであったかを理解する上でぜひ読んでおきたい充実した内容の概説書である。 全体の構成としては歩兵(第一章)、騎兵(第二章)、... 続きを読む
失われた技術を復元する──『ジャイロモノレール』 - 基本読書
本書はジャイロモノレールについての概説書である。 ジャイロモノレールとはレールが一本の鉄道の名称である「モノレール」にジャイロスコープを利用し、無支持で走行できる安定性を付与したものになるが、この技術は20世紀のはじめ頃(1900〜1910年)に開発され、その後大戦に突入したことで開発は中断。そのまま、それを... 続きを読む
失われた技術を復元する──『ジャイロモノレール』 - HONZ
本書はジャイロモノレールについての概説書である。ジャイロモノレールとはレールが一本の鉄道の名称である「モノレール」にジャイロ効果を利用した安定性を付与したものになるが、この技術は20世紀のはじめ頃(1900〜1910年)に開発され、その後大戦に突入したことで開発は中断。そのままどのようにしてそれを成立させる... 続きを読む
西山隆行『アメリカ政治講義』(ちくま新書) 9点 : 山下ゆの新書ランキング Blogスタイル第2期
6月23 西山隆行『アメリカ政治講義』(ちくま新書) 9点 カテゴリ:政治・経済9点 一昨年に出た『移民大国アメリカ』(ちくま新書)が非常に面白かった著者によるアメリカ政治全般の解説書。 このような概説書的な本はどうしても制度の説明+αとなりがちで、なかなか読んでいて面白いという形にはなりにくいのですが、... 続きを読む
反知性主義2:森本『反知性主義』:ホフスタッターの当事者意識や切実さはないが概説書としてはOK - 山形浩生の「経済のトリセツ」
2015-08-23 反知性主義2:森本『反知性主義』:ホフスタッターの当事者意識や切実さはないが概説書としてはOK おちゃらけ (承前) まずは少しおちゃらけから。 前回の反知性主義話を書いた直後に、斉藤環が次のようなツイートをした。 あ〜また誤解する人が出てきたので注釈しときますとですね、僕が「反知性主義」と呼んでいるのは「バカ」の上品な言い換えとかじゃなくて、「地アタマだけは良い連中の実学志... 続きを読む
近江支配と安土城から信長を考える本「織田信長 その虚像と実像」松下浩 著 | Kousyoublog
近年、織田信長研究の概説書が手頃なサイズで次々と出されているが、本書もその流れに乗って2014年6月に発売された一冊である。信長に関しては基本的にスタンダードな記述で手堅いが、本書が特徴的なのは、著者が安土城の研究者であるがゆえに、信長による近江支配と安土城について焦点があてられていることだろう。『信長の近江侵攻以後、近江がどのように変わり、どのように変わらなかったのか。近江の中世から近世への過程... 続きを読む
書評『ゲーム音楽史 スーパーマリオとドラクエを始点とするゲーム・ミュージックの歴史』 | AUTOMATON
本書はその名のとおり、ファミリーコンピュータ以降のゲーム音楽の歴史を辿った概説書である。また紹介される音源の情報はすべて巻末のリストにまとまっているため、ゲーム音楽のレコードガイドとしても機能するだろう(絶版となっているCDは多いが)。 各章のタイトルにはそれぞれの世代ごとのメジャーなハードの名前が冠されている。また、それら以外のハードやアーケードのゲーム音楽にもふれている。歴史概説以外には植松伸... 続きを読む
科学哲学の入門書 - Tumblr: Web備忘録
そちらのコメントにも書いたが、生物学、物理学などの哲学は別として、一般的な科学哲学の概説書を読んでいくならオカーシャ『科学哲学』→戸田山『冒険』→森田『理系人』→伊勢田『疑似科学』→内井『入門』の順でいくとなだらかに難易度があがるはず。 — 伊勢田哲治 (@tiseda) 2011, 3月 1 科学哲学 (〈1冊でわかる〉シリーズ) posted with amazlet at 14.02.05 ... 続きを読む
麻生太郎は概説書の数ページだけでも読むべきである - 大惨事!過下郎日記
ナチスの手口学んだら…憲法改正で麻生氏講演:YOMIURI ONLINE麻生副総理は29日、都内で開かれた講演会で憲法改正について、「狂騒、狂乱の中で決めてほしくない。落ち着いた世論の上に成し遂げるべきものだ」と述べた。 その上で、ドイツでかつて、最も民主的と言われたワイマール憲法下でヒトラー政権が誕生したことを挙げ、「ワイマール憲法もいつの間にかナチス憲法に変わっていた。あの手口を学んだらどうか... 続きを読む
O'Reilly Japan - D3をはじめよう
データ可視化のために作成されたJavaScriptベースのツールキット、D3の概説書です。D3の基礎となる、データセットの文脈によってコンテンツの要素を取扱う方法を学びます。ニューヨーク都市交通公社(MTA)の公開している実データに基づいて、HTML、Canvas、SVGを使った、豊富でグラフィカルなビジュアライゼーションの方法を知ることができるでしょう。なお本書はEbookのみの販売となります。... 続きを読む
『Disease―人類を襲った30の病魔 』 - 身体・病気・医療の社会史の研究者による研究日誌 - Yahoo!ブログ
必要があって、病気の歴史の概説書をチェックする。文献は、Mary Dobson『Disease―人類を襲った30の病魔 』小林力訳(東京:医学書院、2010)。 著者の名前も英語表記であり、書物のメインの題も英語という、ちょっとめずらしい日本語の書物である。いま、同じ出版社から、『Medicine ―医学史の70の発見』(仮題)というタイトルの翻訳を準備しているが、出版社としては、この『Disea... 続きを読む