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人気順 5 users 50 users 100 users 500 users 1000 users東大推薦合格や入賞を果たす生徒も、秋田県採用「博士号教員」の探究指導が凄い | 東洋経済education×ICT
狙いは、県の弱点だった「理数工学系人材の強化」 2008年から博士号教員の採用を行ってきた秋田県。先んじて取り組んできた狙いはどこにあったのか。秋田県教育庁高校教育課管理チームのリーダーを務める石井勇悦氏は次のように語る。 「当時、県知事や教育長などでつくる秋田県発展戦略会議で、学校教育の質的向上策とし... 続きを読む
「優しさ・思いやり」が強調される日本の人権教育、世界と大きくズレている深刻 | 東洋経済education×ICT
国連と日本の人権教育の「ズレ」 私は普段は英国にいて、年に数カ月日本で講義や講演を行っている。専門は国際人権だが、まず「そもそも人権とは?」ということを話す。すると、多くの人がそれまでの人権へのイメージや理解との違いに驚く。それは、国連が提唱する「本来の人権教育」が日本では行われていないためだろう... 続きを読む
スマホが学力を「破壊」する、成績不振は勉強不足や寝不足ではなかった新事実 | 東洋経済education×ICT
中高生の4人に1人が「ネット依存」 総務省の調査結果(『令和5年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書』)によると、2023年時点でインターネット依存傾向の人の割合は7.4%と報告されています。年代別に見ると10代が最も高く、24.8%と過去最高の数値となっています。実に中高生の4人に1人がネット... 続きを読む
笑い飯・哲夫「金持ちしか賢くならへんやん」の真意、子どもたち全体の学力を底上げする投資の「格安塾経営」を10年目で公言(東洋経済education×ICT) - Yahoo!ニュース
笑い飯哲夫「金持ちしか賢くならへんやん」、10年続く「格安塾経営」を公言の訳 | 東洋経済education×ICT
哲夫さんが小・中学生向け補習塾「寺子屋こやや」を開いたのは、所属する吉本興業の社員から「塾の費用が月6万~7万円かかる」と聞いたのがきっかけだった。 「高すぎると思いました。金持ちしか賢くならへんやんけと。一部の人間だけが賢くなる『置いてきぼり教育』は嫌やなと思ったんです」 「月6万~7万円」は高額な... 続きを読む
鈴木寛「日本の教員はミラクル」、その働きに理解とリスペクトをと話す理由 | 東洋経済education×ICT
教員の労働環境などの課題が指摘され、コロナ対応も大変であったにもかかわらず、思考・判断・表現を重視して主体的・対話的で深い学びへの転換を目指した学習指導要領改訂後初めてのPISAで成果を出した日本の学校教員のミラクルな働きには感謝と敬意を表したいと思います。 ──前回、OECD加盟国中最下位だった学校におけ... 続きを読む
トラウマが原因で生じる「第4の発達障害」が、学校教育の現場を混乱させている | 東洋経済education×ICT
杉山登志郎(すぎやま・としろう) 福井大学 子どものこころの発達研究センター 客員教授 久留米大学医学部小児科、名古屋大学医学部精神科、静岡県立病院養心荘、愛知県心身障害者コロニー中央病院精神科医長、カリフォルニア大学留学、名古屋大学医学部精神科助手、静岡大学教育学部教授を経て、2001年あいち小児保健... 続きを読む
発達障害の増加で「児童精神科の初診までの待機」が長期化、医師不足も深刻 | 東洋経済education×ICT
通常学級の3人に1人が発達障害 学習面や行動面に困難さがあるなど、発達障害の可能性のある小・中学生は8.8%、11人に1人程度在籍している――。2022年に文部科学省が公表した「通常の学級に在籍する特別な教育的支援を必要とする児童生徒に関する調査」結果は、世の中に大きな衝撃を与えた。35人学級であれば1クラスに3人... 続きを読む
Fラン大進学は「高卒で就職より1000万損」の訳 強い進学志向と「修学支援制度」の不条理とは(東洋経済education×ICT) - Yahoo!ニュース
日本の大学進学率は上昇の一途だ。進学希望者の望みがかなえられる社会になっていると見ればいいことでもあるが、実情はそう単純なものでもない。「大学に行かなければいい仕事に就けない」という考え方が職業に上下をつけ、進学以外の選択肢を見えなくさせてきたことは否めないからだ。この既成概念を打破するために、... 続きを読む
「歴史総合」でも未だ危機的な過積載、かぎ握る大学入試には高大連携が不可欠 | 東洋経済education×ICT
「嫌われた世界史」は生まれ変われるのか 2022年度から必履修科目となった「歴史総合」。その特徴は知識よりも思考力を重視することにあるが、これまでと大きく異なる点は、生徒が授業で近現代の日本史と世界史を統合的に学習することにある。文字どおり、国内外の歴史を合わせて総合的に学ぶわけだが、なぜ今、新科目が必... 続きを読む
かまいたち山内健司が明かす「教員の道を選ばなかった本当の理由」 | 東洋経済education×ICT
「無駄が嫌い」で効率重視、大学は将来の選択肢広げるため 2017年に「キングオブコント」で優勝し、19年には「M-1グランプリ」で準優勝したかまいたち。ネタの緻密さに定評があるが、それはネタ作りを担当する山内さんの性格とも関係しているようだ。例えば大学時代。決して熱心に勉強をしていたわけではなかったが、単... 続きを読む
日本PTA全国協議会から退会、生まれ変わった「東京都PTA協議会」の大変化 | 東洋経済education×ICT
任意加入に移行、「ボランティア制」の導入など、負担軽減や参加しやすさを目的に改善を進める各校のPTA。それと比較して、前例踏襲的な運営スタイルから脱却できず、その目的と役割が疑問視される傾向にあるのが、各校のPTAを束ねる地域のPTA連合会・協議会や、その上部団体と呼ばれる都道府県PTA連合会・協議会、PTAの... 続きを読む
学校の「過酷な勤務実態」に危機感、GIGAスクール構想の下での校務DXの可能性 | 東洋経済education×ICT
ICTで仕事はラクになったのか? 学校現場が超多忙なのはよく知られている。だが、どうしてなのだろう。 一昔前(20~30年前くらい)なら、テストを作るのも、通知表も学級通信も手書きという学校が多かった。今では手書きは珍しい。とはいえ保護者との連絡(連絡帳など)や児童生徒とのやり取り(交換日記のような生活ノ... 続きを読む
教員経験もある異色の経歴、経産省・五十棲浩二が描く「未来の教室」の姿 | 東洋経済education×ICT
「自分で学びを選び深める力」を身に付けられるように 五十棲浩二氏は東京大学法学部を卒業後、2001年に経産省に入省した。資源エネルギー庁、内閣府、環境省などを経て、14年からは中高一貫校の私立聖光学院中学校高等学校(神奈川県横浜市)に勤務。校長補佐としてキャリア教育や国際化を推進するほか、特別教員免許を... 続きを読む
教員に残業代出ない理不尽な法律「給特法」の改正、廃止機運は高まるか | 東洋経済education×ICT
年間約1兆円の超勤手当をめぐる財務省の思惑も懸念要素 田中まさおさんの裁判の争点は、2つある。 1つ目は、超勤4項目以外の業務は教師が勝手に行っている自発的行為ではなく労働時間に該当する業務であり、労働基準法上の法定労働時間(1日8時間、週40時間)の上限を超えた労働時間は労基法違反であること。2つ目は、こ... 続きを読む
児童文学評論家・赤木かん子の「学校図書館ビフォーアフター」がすごい | 東洋経済education×ICT
自然科学5、社会科学3、文学2の割合でいい ――「主体的・対話的で深い学び」を実現するために探究学習が重視される中、学校図書館の役割が大きくなっています。 それなのに学校図書館の基本的な考えは「1980年代からほとんど変わっていない」のです。30年前の服が並んでいる洋服屋に買いたい服はありますか? 本というの... 続きを読む
9年連続人口増、明石市の泉房穂市長「子ども予算3倍必要」と考える理由 | 東洋経済education×ICT
昔から変わらぬ日本、子どもに冷たい社会に未来はない ――明石市では子育て支援をはじめ、障害者や無戸籍者の支援、犯罪者の更生支援、犯罪被害者が受け取る賠償金の立て替えなど、いわゆる社会的弱者に寄り添う取り組みを強化しています。泉市長が「やさしい社会」を目指す背景には何があるのでしょうか。 自分の生まれ... 続きを読む
子どもの貧困、内閣府「初の全国調査」で見えた悲痛な実態 | 東洋経済education×ICT
シングルマザー世帯は過半数が貧困に直面 日本において子どもの貧困がどのような状況にあるのか。社会的な関心が高まる一方、全体像はわからない状況が続いていた。これまでも一部の自治体で調査が実施されていたものの、全国レベルでの調査は行われてこなかったからだ。 内閣府による今回の調査は、2021年2月から3月に... 続きを読む
台湾デジタル大臣「唐鳳」を育てた教えと環境 | 東洋経済education×ICT | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
IQ180以上、不世出の天才として、台湾だけではなく日本でも熱い注目を浴びている人物、唐鳳(とう・ほう/オードリー・タン)氏(39歳)。2016年10月に蔡英文政権のもと、台湾史上最年少35歳の若さで、デジタル担当大臣として行政院に入閣するや、台湾のデジタル政策において手腕を発揮、今回のコロナ禍でもデジタルで数々... 続きを読む
中2で起業、高1で母校買収した慶応生の正体 | 東洋経済education×ICT | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
小・中・高校生が「自らの人生を切り拓く力」を身に付けてほしい 仁禮さんが代表を務める「TimeLeap」では、小・中・高校生に向けて、「自らの人生を切り拓く力」を育むための教育プログラムを提供している。もともと、自己を表現し、社会とつながることを学ぶ「Leaper School(リーパースクール)」、お金の本質を学び... 続きを読む