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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users東大、授業料の引き上げ検討 6月ごろ「総長対話」を予定 - 東大新聞オンライン
東大は5月16日、授業料改定を検討していることを明らかにした。6月ごろ、学生向けに「総長対話」を開催する予定だという。 一部メディアは15日、東大が最大10万円の授業料値上げを検討していると報道した。16日夜に、教育・学生支援部が学務システム上で報道に関するお知らせを掲示。授業料値上げについて、現段階では検... 続きを読む
夢は世界史の教科書に馮夢龍の名が載ることー 東大随一の蔵書家・大木康教授インタビュー - 東大新聞オンライン
本棚から東大教員の長年にわたる知の蓄積の一端が垣間見えるのではないかー そんな思いから生まれた新連載「東大教員の本棚」。初回は東大の研究者の間でも大変な蔵書家として知られ、「東大教授の本棚」という企画ならまずはこの人にと推薦された東大東洋文化研究所(以下、東文研)の大木康教授。しかし、大木教授の専... 続きを読む
戦争だけが歴史じゃない 2024年大河ドラマ「光る君へ」時代考証・倉本一宏教授インタビュー【後編】 - 東大新聞オンライン
2024年の大河ドラマ「光る君へ」。紫式部が主人公となる本作は、平安貴族の世界を描く初めての大河ドラマとなる。「光る君へ」の時代考証を務めるのは、日本古代史・古記録学を専門とする倉本一宏教授(国際日本文化研究センター・総合研究大学院大学)だ。大河ドラマの見方や、日本古代史研究の魅力、歴史への向き合い... 続きを読む
なぜ増えない? 社会人の学び直しの現状と課題 - 東大新聞オンライン
デジタルトランスフォーメーション(DX)の進展や「人生100年時代」の到来で、労働者を取り巻く環境は急速に変化している。労働者が働きながら学び直すリカレント教育の必要が高まっている。東大でも、今年10月、社会人向けの人材育成プログラムの提供などを行う東京大学八重洲アカデミックコモンズを開設するなどの取り... 続きを読む
【サークルペロリ】読書を楽しみながらお茶会はいかが?➡東京大学新月お茶の会 | 東大新聞オンライン
東大新聞の記者が東大のサークルの活動を体験、取材し、その魅力を伝える企画「サークルペロリ」。今回は東大生を中心とする文芸サークルである東京大学新月お茶の会(以下新月お茶の会)を訪れた。(取材・佐藤健) 扱うジャンルはミステリー・SF・ライトノベルなど。月1回ほど喫茶店で行う読書会の他、年4回『月猫通り... 続きを読む
「恐怖の中で思考し続けることが国際政治の分析だ」藤原帰一教授 退職記念インタビュー【後編】 | 東大新聞オンライン
ロシアのウクライナ侵攻によって世界はどう変わるのか。国際政治研究はどうあるべきなのか。東大で30年以上国際政治研究に携わり、今年度で東大を退職される藤原教授のロングインタビュー後編。 (取材・円光門、撮影・中井健太) 藤原帰一(ふじわら・きいち)教授(東京大学大学院法学政治学研究科) 米イエール大学大... 続きを読む
東大女子は入れないサークルや東大美女図鑑 ジェンダー論が専門の東大教授はどう見る | 東大新聞オンライン
東大女子を排除したインカレサークルなどに対して3月に本部学生支援課が改善を喚起した(http://www.c.u-tokyo.ac.jp/campuslife/20160316.pdf)。5月には「東大美女図鑑」と旅行会社エイチ・アイ・エス(HIS)の旅行企画が批判を受けて即日中止になった。東大を巡って相次いだジェンダー的な問題。これらのことについて社... 続きを読む
大澤昇平氏の差別発言 越塚登情報学環長が対応を振り返る | 東大新聞オンライン
昨年11月末より当時情報学環(以下、学環)特任准教授だった大澤昇平氏のツイッターにおける数々の差別発言が学内外で大きく問題になった。大澤氏は「弊社Daisyでは中国人は採用しません」などと発言し、東大は1月15日付けで大澤氏に懲戒解雇処分を下した。一方で、問題発生後の東大の一連の対応に批判の声も上がってい... 続きを読む
【論説空間】コロナ禍で理解は進むか 感染症数理モデルの活用 | 東大新聞オンライン
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、一躍国民の関心の的となった感染症数理モデル。一部メディアでその信頼性を疑問視する報道がなされるなど、日本での議論には混乱が見られた。感染症数理モデルの成り立ちや活用の意義、そして議論の混乱の背景について感染症などの数理モデルの開発・解析が専門の稲葉寿教授(東大... 続きを読む
「東大は大澤氏にツイート一つ削除させられない」 差別研究者が見る東大の対応とヘイトスピーチ | 東大新聞オンライン
昨年11月末から問題となった、大澤昇平氏(元情報学環特任准教授)による中国人差別をはじめとするツイッター上での数々の差別発言。これらの発言は具体的にどのような点で問題があり、社会にどのような影響をもたらすのだろうか。そして、大澤氏に懲戒解雇処分を下すまでの東大の対応にはどのような問題があったのだろ... 続きを読む
東大、新型コロナウイルス感染阻止が期待できる既存薬剤を同定 | 東大新聞オンライン
井上純一郎教授、山本瑞生助教(ともに医科学研究所)らは3月18日、新型コロナウイルス感染初期のヒト細胞へのウイルス侵入過程を阻止し、効率的に感染を阻害する可能性のある薬剤を明らかにしたと発表した。 会見で説明を行う井上教授(撮影・中野快紀) 今回新型コロナウイルス感染阻害に有効な可能性が明らかになった... 続きを読む
上野千鶴子名誉教授インタビュー・余録 「東大の女性差別」が映し出す東大の課題、日本の問題 | 東大新聞オンライン
東大が抱える女性差別の問題とその解決に向けた提言にフォーカスした、上野千鶴子名誉教授へのインタビュー。今回は、インタビュー記事では割愛したものの中から、東大の女性差別の問題への理解を深めたり、より広い地平の中にこの問題を位置づけたりする上で示唆的な、いくつかの議論を紹介したい。 (構成・山口岳大 ... 続きを読む
東大入学式2019・上野祝辞アンケート分析② 回答理由の記述から | 東大新聞オンライン
東京大学新聞社は、2019年度学部入学式で上野千鶴子名誉教授が述べた祝辞について、東大内外の全ての人を対象にアンケート調査を行い、東大生(院生含む)603人を含む4921人から回答を得た。この調査では、祝辞を評価したか、学部入学式にふさわしいと思うかを5段階で回答した後、回答の理由を任意で記述できるようにし... 続きを読む
「令和」をめぐる考察① 浮かび上がる多様な文脈 | 東大新聞オンライン
日本の元号の多くは漢籍を出典としてきた。「令和」も直接の出典こそ『万葉集』とされているが、数々の漢籍の影響を受けている。中国古典詩文を専門とする齋藤希史教授(人文社会系研究科)に「令和」に関連する漢籍について解説してもらった。(寄稿) ◇ 新しい年号が「令和」と定められた。政府は、『万葉集』巻五に載... 続きを読む
TVアニメ「宇宙よりも遠い場所」制作秘話 いしづかあつこ監督インタビュー | 東大新聞オンライン
2018年1~3月に放送されたTVアニメ「宇宙よりも遠い場所」は、女子高生4人が南極を目指す物語である。深夜の放送ではあったものの、高い完成度のストーリーなどから大いに話題を呼んだ。弊社が10月1日に発行した『はじめての東大―東京大学新聞年鑑2017ー18』では、極地研究を特集した過去の紙面とともに、アニメ制作に当... 続きを読む
【N高生のリアル⑩】生徒の人生にホームを作る N高サッカー部が目指しているもの - 東大新聞オンライン
ネットの高校・N高の、「ウイニングイレブン 2018」 による部活動。クイズ研究会に続く、N高ネット部活第2弾として、サッカー部の活動の模様をお送りする。ウェブメディアでは盛んに取り上げられた時期もあったが、今はどうなっているのか。その内実に迫る。 (取材・沢津橋紀洋) 記者が訪れた日は、N高サッカー部にとって一つの記念になる活動日であった。部員の一人、相原翼くんが 公式全国大会「Winning ... 続きを読む
高橋まつりさんの死は人ごとか 東大OGの過労死を巡って - 東大新聞オンライン
2015年3月の卒業式当日に撮影した写真(写真は高橋幸美さん提供) 2015年12月、電通の新入社員だった高橋まつりさんが長時間の過重労働を苦に、自ら命を絶った。だが現在、この事件を受けても東大生には「自分は過労死をしないから大丈夫」「激務でも自分なら大丈夫」と根拠のない自信を持つ傾向が少なからず存在するのではないか。「彼女の死はあくまで例外的な出来事だから」。就活を控えた東大生の一人がぽつりと口... 続きを読む
東大女子は入れないサークルや東大美女図鑑 ジェンダー論が専門の東大教授はどう見る - 東大新聞オンライン
東大女子を排除したインカレサークルなどに対して3月に本部学生支援課が改善を喚起した( http://www.c.u-tokyo.ac.jp/campuslife/20160316.pdf )。5月には「東大美女図鑑」と旅行会社エイチ・アイ・エス(HIS)の旅行企画が批判を受けて即日中止になった。東大を巡って相次いだジェンダー的な問題。これらのことについて社会学、ジェンダー論が専門の瀬地山角教授(総... 続きを読む
なぜ官邸デモは報じられなかったのか?『首相官邸の前で』社会学者小熊英二さん - 東大新聞オンライン
2012年夏、日本各地から集まった人々が、福島第一原発事故後の原発政策に抗議するために首相官邸前で大規模なデモ活動を繰り広げた。約20万人もの人々が集まり、「脱原発」と「民主主義の危機」を叫びながら道路を埋めたにもかかわらず、そのデモはテレビや新聞といった主要メディアによって報道されることも、注目を集めることもなかった。 9月2日より渋谷アップリンクにて上映が開始される映画『首相官邸の前で』は、2... 続きを読む