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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users『知的労働をしている人が働き方改革で一番困るのが「効率的に働け」』……アホな上司にかかると、ひたすら手を動かしていないと効率的とは認められない。
木村岳史(東葛人) @toukatsujin 知的労働をしている人が働き方改革で一番困るのが「効率的に働け」の意味合い。アホな経営や人事、上司にかかると、ひたすら手を動かしていないと効率的とは認められない。一番付加価値の高い仕事をしている時とは考え事をしている時だが、それを「遊んでいる」「非効率」と見なされる恐... 続きを読む
木村岳史(東葛人) on Twitter: "凄い話だ→テスラ株に複数のヘッジファンドが買いを入れた。経営危機すらささやかれていた時期だ。調査会社から「量産が進んだ可能性がある」データを得た
凄い話だ→テスラ株に複数のヘッジファンドが買いを入れた。経営危機すらささやかれていた時期だ。調査会社から「量産が進んだ可能性がある」データを得たからだ。テスラの動向は同社工場の外と中を行き来するスマホの位置情報から把握。工場内に夜… https://t.co/r5zfk6K29y 続きを読む
木村岳史の極言暴論! - スコープクリープ、システム開発を大炎上させる怪現象の正体:ITpro
システム開発プロジェクトでは「スコープクリープ」と呼ばれる怪現象が頻繁に起こる。要件などプロジェクトの範囲であるスコープが、プロジェクトマネジャーのあずかり知らぬところで勝手に肥大化する現象を指すが、この怪現象が発生するとプロジェクトは破滅に向かう。そうでなくてもプロジェクトの途中で要件が膨らむとやばいのに、それをプロマネが知らなかったら……。考えるだけでも恐ろしい。 ただ、プロジェクトの外野から... 続きを読む
木村岳史の極言暴論! - 馬鹿に付ける薬があった! システム障害を絶対に起こす猿を見習え:ITpro
ようやく読めた。そして面白かった。何の事かと言うと、米国の動画配信サービス大手、Netflixの「サル軍団」の記事だ。カオスモンキーやカオスゴリラ、カオスコングたちがわざと本番システムに障害を発生させて、技術者たちに対処させるという内容。日本企業には「システム障害は絶対に起こしてはならない」という愚か者が多いので、そうした連中にはぜひ読んでもらいたい。 システム障害に対する日本企業の過剰対応の愚か... 続きを読む
木村岳史の極言暴論! - ITムラ社会の住人に警告! 見捨てられる危機が迫っているぞ:ITpro
この「 極言暴論 」を書き始めてから間もなく6年目に突入する。当初、日経コンピュータ誌のコラムとしてスタートし、途中からITproの週イチ連載として書き続けてきたが、まさかここまで長寿コラムとなるとは、私も想定していなかった。毎週書いてもネタは尽きないし、今も多くの皆さんに読んでもらっている。ありがたいと思うが、これは日本のIT業界、いや、より広く「ITムラ社会」の抱える問題がそれだけ根深いことの... 続きを読む
木村岳史の極言暴論! - 利用部門は悪くない?「我々がワガママなのは技術者のせい」:ITpro
基幹系システム刷新などの際、IT部門やITベンダーを問わず、要件定義やプロジェクトマネジメントを担う技術者は利用部門の強烈なワガママに悩まされる。「あれをやれ、これをしろ」「こんなんじゃ使えない」などと理不尽な要求やクレームを言う利用部門は多く、対応を誤るとシステム開発プロジェクトは大炎上し、技術者は悲惨なデスマーチを歩まなければならない。 だから、利用部門の理不尽を抑え込み、要件が肥大化したりブ... 続きを読む
木村岳史の極言暴論! - 脱人月商売を目指すベンダーに未来が見えない本当の理由:ITpro
人月商売には先が無い――。時代認識に乏しいITベンダーの経営幹部もようやく自分たちを取り巻く状況のヤバさに気付いたようで、人月商売のシステム開発や保守運用に代わる新規事業の創出に取り組み始めた。長きにわたってこの「 極言暴論 」で人月商売の問題点や先の無さを説いてきた私としては、基本的に大歓迎だ。だが水を差して恐縮だが、日本のITベンダーには超えられそうもない壁が待ち受けている。 大手ITベンダー... 続きを読む
木村岳史の極言暴論! - IT部門が唱える滅びの呪文「ゲンコウドオリ」の本当の恐怖:ITpro
「バルス」。スタジオジブリ制作のアニメーション映画『天空の城ラピュタ』のラスト近くで、主人公たちがその言葉を唱えると城が崩壊し……。宮崎アニメのファンならずともあまりに有名なシーンだが、実は現実の世界にも“滅びの呪文”がある。「ゲンコウドオリ」だ。システム刷新プロジェクトの際にIT部門がこの呪文を唱えると、開発プロジェクトは崩壊するが、実は滅びはそれだけにとどまらない。 「ゲンコウドオリ」は本当に... 続きを読む
木村岳史(東葛人)さんのツイート: "基幹系システムの刷新で、いまだに「現行通り」を要件にしているユーザー企業が多いことに驚く。プロジェクトが炎上する大元だし、「人手不足だ」「
木村岳史(東葛人) @ toukatsujin ITproの編集委員。コラム「極言暴論」を執筆中。IT業界とユーザー企業のIT部門の問題点を一刀両断にした情報を個人の立場で発信しています。2012年12月までの3年間、日経コンピュータの編集長。自転車とカメラと歴史探求が趣味。東葛地域の自然と歴史をこよなく愛しています。 続きを読む
木村岳史の極言暴論! - SIerは下請けベンダーを切り捨てるしか生きる道はないぞ:ITpro
今回の「 極言暴論 」のタイトルを見て、「そりゃ当然だろ」と冷やかに受け取る読者もいれば、「何をひどいことを言っているんだ」と憤慨する読者もいるかもしれない。だが、私が今回の記事で書く内容は、おそらく皆さんがこのタイトルから想像しているものとは別の話だ。ただし、下請けITベンダーの技術者はもとより、SIerの技術者にも「ひどいこと」が起こるのは避けられない。 本題の前に、極言暴論の読者なら当然想像... 続きを読む
木村岳史の極言暴論! - 「アマゾンをIT産業とは認めない」、仰天発言飛び出す人月商売の末路:ITpro
ユーザー企業がITベンダー化する――。これは私が5年ほど前から言い続けていることだが、言い続けるのは本当に難しいと思う。言い始めたころは「木村は何を言いたいのか、全く分からない」との反応。詳しく説明すると「あり得ないだろ」と嘲笑された。で、今は同じ話をすると「今ごろ、そんな当たり前の話を言っているのか」とまた嘲笑されたりする。もうヤレヤレである。 「 極言暴論 」の読者の皆さんの間でも、ユーザー企... 続きを読む
木村岳史の極言暴論! - 人月商売は「人売り」業? SIerの商品とは何なのか:ITpro
多重下請け構造でシステム開発などを手掛けるIT業界は、元請けのSIerか下請けITベンダーかを問わず、いずれも人月商売に明け暮れる。これは、日本のトラディショナルなIT業界を理解するうえでの基本中の基本。パッケージソフトウエア製品やクラウドサービスを売るのが基本の外資系ITベンダー、そしてFinTechベンチャーなど新興のIT企業とは一線を画す古典的な労働集約産業である。 では、人月商売のITベン... 続きを読む
木村岳史の極言暴論! - 空前の技術者不足、それでも転職しないのは臆病風に吹かれたか:ITpro
技術者にとって、今は千載一遇の転職、そしてキャリアアップの好機だ。空前の技術者不足と言ってよい状態で、技術系の転職サイトの求人倍率を見ても8倍前後の“高原状態”が続いている。まさに引く手あまたなのだが、どうもおかしい。これだけの売り手市場になる原因は、単に技術者の絶対数の不足という事情だけではあるまい。見方を変えれば、多くの技術者が転職したがらないのではないか。 IT業界の技術者やユーザー企業のI... 続きを読む
木村岳史の極言暴論! - 先生じゃなければ奴隷、客に代わり要件を定義するSIerの愚:ITpro
ユーザー企業のIT部門がシステム開発で満足に要件定義もできなくなった。だから、SIerがIT部門の要件定義を代行する。多くのユーザー企業でIT部門の劣化・素人化が進んだこともあり、SIerの技術者が要件定義を代行するのは、今ではごく普通の話。だが、これは二重の意味で大きな間違いであることを、IT部門やSIerはきちんと自覚しているのであろうか。 読者の皆さんは当然お分かりかと思うが、新人などピンと... 続きを読む
木村岳史の極言暴論! - 押すと何でもできるSIerの「お客様スイッチ」、人月商売からの脱却も?:ITpro
大手SIerの人に教えてもらったが、SIerには「お客様スイッチ」という便利な押しボタンがある。もちろん物理的にそんなボタンが存在するわけではないが、このお客様スイッチを押すだけで、あら不思議、社内で何度稟議を上げても、どんなに上司や関係者を説得しても通らなかった企画がたちどころにOKとなるという。「何か新しい事をやりたい時には特に有効」なのだそうだ。 お客様スイッチって何だと不審に思った読者は、... 続きを読む
木村岳史の極言暴論! - 社内で技術に一番疎いのはIT部門、用済みへのカウントダウンが聞こえる:ITpro
今は人工知能(AI)ブームと言うことで、この記事のタイトルとは無関係に、読者の皆さんにこんな質問をさせていただく。「AIブームは過去にもあったが、今のAIブームが過去のものと決定的に違う点は何か」。お分かりだろうか。「そりゃ、技術面で進歩したことだろう」と即答する人がいると思うが、それは間違い。技術面より決定的な違いが、今のブームにはあるのだ。 答えはこの記事の終わりのほうでお伝えすることにしたい... 続きを読む
木村岳史の極言暴論! - 失敗できないと成長は無理、IT部門やベンダーは若者の牢獄だ:ITpro
ある大企業のCIO(最高情報責任者)と雑談をしていた時、若手をどう育成するかという議論になった。若手部員の育成は、どの企業のIT部門でも共通の悩み。いろいろと話を聞いていたが、ふと思い至った。 今のIT部門では、若手育成などどだい無理。IT部門に若手、特に新人を配属してはならない。労働力不足の折なのだから、むしろ定年退職後に再雇用したシルバー人材を中心に運営するべきだ。 いきなり若手の育成の話から... 続きを読む
木村岳史の極言暴論! - システム障害で過剰謝罪は不要だが、他人のせいするのはおやめなさい:ITpro
私はいつも、この「 極言暴論 」などでITベンダーやユーザー企業のIT部門の愚かな思考回路や行動様式を批判している。だが、一つだけ以前と比べると劇的に改善したことがあり、私は心から喜んでいる。何かと言うと、システム障害に関わることだ。勘違いしていただきたくないが、システム障害が減ったと言っているのではない。システム障害の際の“過剰謝罪”が激減したのを喜んでいるのだ。 大規模な個人情報漏洩などが発生... 続きを読む
木村岳史(東葛人)さんのツイート: "日本でブラック企業が存在し得るのは雇用に流動性が無いから。解雇も容易だが転職も容易な欧米では、ブラック企業のようなことをやれば従業員全員が
木村岳史(東葛人) @ toukatsujin ITproの編集委員。コラム「極言暴論」を執筆中。IT業界とユーザー企業のIT部門の問題点を一刀両断にした情報を個人の立場で発信しています。2012年12月までの3年間、日経コンピュータの編集長。自転車とカメラと歴史探求が趣味。東葛地域の自然と歴史をこよなく愛しています。 続きを読む
木村岳史の極言暴論! - IT部門はゲームユーザーと全く同じ、ベンダーは日本を相手にするな:ITpro
日本企業のIT部門の反応は、日本のゲームユーザーのそれと全く同じである。「おいおい、冒頭からいったい何を言い出すのだ」と思う読者もいるだろうが、これは紛れもない事実なのだ。もう少し普遍的に言うと、日本人の客は企業、個人を問わず、売り手にとっては危険極まりない存在で、特にITが絡むとリスクはマックス。「とにかく初モノを出すのはやめておけ」ということだ。 実は少し前に、日本のゲーム会社の人と会った時に... 続きを読む
木村岳史の極言暴論! - 過剰サービスを強要する客を撲滅、SIerは連合キャンペーンを張るべし:ITpro
IT業界でも、働き方改革がにわかに大ブームとなった。日本を代表する“長時間労働産業”の一角で、いわゆるブラック企業も多数紛れ込んでいる業界だから、まあ当然と言えば当然。それに、自分たちの取り組みをショーケースにすることで、テレワークなどの「働き方改革ソリューション」を売り込みたいという思惑もあり、大手SIerなどが我も我もと働き方改革に取り組み始めた。 だが、ユーザー企業のIT部門の丸投げ体質やI... 続きを読む
木村岳史の極言暴論! - 多重下請け温存で働き方改革、ITムラ社会のふざけた話:ITpro
安倍政権が最重要政策課題として掲げた関係で、多くの企業が右往左往して取り組み始めた働き方改革――。 この「 極言暴論 」では以前、業務プロセスの抜本見直しといった経営の問題をスルーして、現場に働き方改革を丸投げする経営者の愚かさを記事にした。これは企業全般に言える話なので、今回は第2弾としてIT業界固有の問題をあぶり出す。 IT業界固有の問題と書いたが、実はもう少し範囲が広い。正確に言うと、記事の... 続きを読む
木村岳史の極言暴論! - またも愚かなカイゼン、噴飯モノの働き方改革の行方:ITpro
日本企業、特に大企業の間で一大ブームとなりつつあるのが「働き方改革」で、バズワードとしても赤丸急上昇中だ。今や「人工知能(AI)」や「IoT(インターネット・オブ・シングズ)と並び、働き方改革の話を聞かない日はない。だが、ERP(統合基幹業務システム)などを活用した業務改革が死屍累々だったように、「改革」という言葉はとにかく日本企業には縁起が悪い。 というか、既に大多数の日本企業で働き方改革の失敗... 続きを読む
木村岳史の極言暴論! - 「セキュリティが最重要」って騒ぎすぎ、そんなわけないでしょ!:ITpro
とにかく「セキュリティ!」「セキュリティ!」とやかましい。企業のIT部門の長、ITベンダーの経営者、それにIT政策を担当する官僚らは「セキュリティが最重要課題」と大騒ぎしている。何の話かと言うと、企業のデジタルビジネスの取り組みや、より大きな話である「第4次産業革命」などデジタル化の件で、「セキュリティ!」「セキュリティ!」と連呼するのだ。もう騒ぎすぎ。うるさくて仕方がない。 「セキュリティの話だ... 続きを読む
木村岳史の極言暴論! - 技術者不足のウソ、「趣味直し」のような開発をやめれば人は足りる:ITpro
人月商売のSIでは、今のように需給が逼迫している時期にかき集められた技術者は、不景気になると容赦なく切り捨てられる。にもかかわらず、「技術者が足りない。とにかくかき集めろ」と浅薄に騒ぐユーザー企業のIT部門やITベンダー。前回の「極言暴論」では、そんな懲りない面々に対して「もういい加減にしなさい」という記事を書いた(関連記事: 技術者不足への対策ですか。諦めてください。それが日本のためです ) 記... 続きを読む