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人気順 5 users 50 users 100 users 500 users 1000 users陸自戦車部隊、本州から撤退へ 離島防衛に重点移す:朝日新聞デジタル
【園田耕司】防衛省は、陸上自衛隊の配置を見直し、本州から戦車部隊を撤退させ、北海道、九州にのみ配備する方針を固めた。10年後をめどに戦車数を現行の741両から300両に大幅削減し、冷戦期の本土防衛から対中国を念頭に置いた離島防衛に重点を移す。12月中旬に策定する新防衛大綱に明記する。 冷戦期は旧ソ連による本土侵攻を想定し、戦車部隊による上陸阻止を防衛戦略の主軸にしてきた。しかし今後10年間の防衛力... 続きを読む
陸自戦車さらに削減300両に…新防衛大綱で : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
政府・与党内で最終調整し、年末にまとめる新たな「防衛計画の大綱」(防衛大綱)の別表に盛り込む考えだ。 11日に首相官邸で開かれた政府の有識者会議「安全保障と防衛力に関する懇談会」(座長・北岡伸一国際大学長)で、防衛省側が提示した。 防衛大綱は、今後10年程度の防衛力整備と運用の指針となるものだ。2010年策定の現大綱では、将来の戦車の目標数を「約400両」に減らすとしていたが、これをさらに上回る削... 続きを読む
朝日新聞デジタル:自衛隊に海兵隊機能 新防衛大綱の中間報告 - 政治
【園田耕司】防衛省が年末に策定する新防衛大綱の方向性を示す中間報告の内容がわかった。中国の軍拡や海洋進出を念頭に、離島防衛のため「水陸両用機能を確保することが重要」とし、米海兵隊のような機能を自衛隊に持たせることを明記。警戒監視能力を強化するため、無人航空機の導入検討も盛り込み、装備面の増強を打ち出した。 現大綱は2010年に民主党政権でつくられたが、安倍内閣は「日米同盟を強化し、現状に即応して... 続きを読む
安倍政権、武器輸出に新指針検討 禁輸三原則「撤廃」も - 47NEWS(よんななニュース)
安倍政権は22日、武器禁輸政策の抜本見直しに向けた議論を8月から本格化させる方針を固めた。新たな指針の策定により、従来の武器輸出三原則を事実上「撤廃」することも視野に入れている。安倍晋三首相は撤廃に前向きという。政府筋が明らかにした。 防衛省は26日にも公表する新防衛大綱の中間報告に新指針の策定方針を盛り込む方向だ。冷戦下で共産圏への技術流出を防ぐ目的の三原則が、武器の国際共同開発が主流の現状にそ... 続きを読む
「歩兵」など旧軍用語復活 新防衛大綱で民主案 - 47NEWS(よんななニュース)
政府が年末に策定する新たな防衛計画大綱に連動し、民主党の外交・安全保障調査会(中川正春会長)が取りまとめた提言案で、専守防衛を趣旨とする憲法に照らして陸上自衛隊が用いている「普通科」の言葉を「歩兵」に変更するなど旧日本軍の用語を復活させるよう求めていることが17日、分かった。同時に、陸海空各自衛隊のトップである幕僚長や統合幕僚長を天皇の認証官ポストにするよう提唱している。 いずれも自衛隊サイドで長... 続きを読む
防衛省、陸自1万3千人増検討 新防衛大綱で調整難航も - 47NEWS(よんななニュース)
防衛省が流動化する東アジアの安全保障情勢や国際テロ、災害への対処能力を向上させるとして、陸上自衛隊の定員を現在の15万5千人から16万8千人へ1万3千人増やす方向で調整していることが分かった。複数の防衛省、自衛隊関係者が19日、明らかにした。年末に策定する新たな「防衛計画の大綱」に盛り込みたい考えで、来年度から増員すれば1972年度以来、38年ぶりの規模拡大となる。 定員増は陸上幕僚監部の強い意向... 続きを読む