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人気順 5 users 10 users 100 users 500 users 1000 users「問いかけ」、「能動性が出現した奇跡に驚く」|shinshinohara
私が「驚く」ようになったのは、ある学生との出会いがきっかけだった。その学生はすでに2回も卒業の機会を逃していた。卒論の時期になると大学に来なくなるから。 その学生は、何を問いかけても気のない返事。「はあ」「わかりません」意欲や能動性というものが一切欠如していた。 それまでの指導教官によると、あまり... 続きを読む
「研究」が好きだけど「研究者」になりたいわけではなかった
工学系修士のM1学生、早いけどもう就職が決まった。博士には行かない。修士では、とある先端技術を民製品利用可能にするための低コスト化に関する研究をしている。研究成果はそれなりに認められて、学会で表彰された。 が、大学内の先生方の意見は冷ややかで 「やろうと思えば誰でもできたこと」 「ただひたすら頑張りました、ってだけだよね?」 と叩くばかり。唯一、指導教官の教授だけは研究の意義を理解し応援してくださ... 続きを読む
バカンティ教授、来日 「STAP細胞必ず存在」と主張:朝日新聞デジタル
STAP細胞の論文の主要著者である米ハーバード大のチャールズ・バカンティ教授が来日し、15日に京都市内で開かれている国際学会で講演したことがわかった。バカンティ教授は、理化学研究所の小保方(おぼかた)晴子ユニットリーダーの米留学時代の指導教官。出席者によると「STAP細胞は必ず存在する」と主張したという。 バカンティ教授は京都市内で同日あった「世界気管支学会議・世界気管食道科学会議」に、「再生医療... 続きを読む
STAP細胞事件は博士号の価値を暴落させる - 科学政策ニュースクリップ
STAP細胞, 人財-キャリア情報, 研究事件簿いろいろな論点がある今回の問題ですが、深刻なのが、博士号とは何なのか、何をあらわしているのか、意味があるのか、という部分に疑問が呈されてしまったことです。博士号なんて、コピペで取れるんだ、誰もチェックしないんだ…多くの人達がそう思ったことと思います。それが、私は悔しくてたまりません。何度か書いてきましたが、私は大学院時代の指導教官である浅島誠先生から... 続きを読む
今ならまだ間に合う、卒論のための調べもの/図書館となら、できること 読書猿Classic: between / beyond readers
少年:先生、あの人、また来てますよ。 司書:ええ、今ではすっかり常連です。 少年:なんか、こっち見てるし。 司書:おそらくは卒業論文の相談でしょう。以前のレポートの件に学んで早めに取り掛かることにしたそうです。 少年:そういうことは大学の指導教官に……って、何で知ってるんですか? 司書:先ほど、あなたがいるかどうか問合せの電話がありました。 少年:先生ぇ……。 司書:ここは公共の図書館です。誰であ... 続きを読む