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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 usersメモ:値オブジェクトの定義と差異について - かとじゅんの技術日誌
「値オブジェクト」の定義について不勉強だったので「DDDの値オブジェクト」の定義とDDD以外の「値オブジェクト」との違いについて、改めて関連書籍を読み直し整理してみました。 すごい長いし細かいので他人に読ませるような記事ではなく、自分のために書いたメモです。 もし読むなら興味がある人だけで。 自分向けのメ... 続きを読む
ドメイン固有型(値オブジェクト含む)を再考する - かとじゅんの技術日誌
Value Objectが盛り上がっているらしい。 Value Objectについて整理しよう - Software Transactional Memo Value Objectの説明に異論がないものの、主題はValue Object Obsessionのほうですよね。 こちらも聞いてみた。 fukabori.fm よい機会なので、よくわかっているつもりの、値オブジェクトというかドメイン固有型に... 続きを読む
Rustを使ってスケーラブルなプログラムを書く方法 - かとじゅんの技術日誌
この記事はRust Advent Calendar 2021の12/24日の記事です。 仕事ではScalaを使っていますが、趣味のプログラミングではRustで書いたものが増えました。Rustは楽しいですね。 今回は、Rustでオブジェクト指向プログラミングに関数型デザインを導入することで、スケーラブルなプログラムを書く方法(スケーラブル・プログ... 続きを読む
Rustで真に安全なプログラムを書く方法 - かとじゅんの技術日誌
この記事はRust Advent Calendar 2021の12/8日の記事です。 Rust前提の記事として書きましたが、他の言語にも適用できる考え方なので、ほかの言語勢の方々もよければお付き合い下さい。 今回のテーマは「Rustで真に安全なプログラムを書く方法」についてです。 「真に安全なプログラム」の定義は以下とします。 挙動が安... 続きを読む
「DDDで複数集約間の整合性を確保する方法 Rev2」に対する考察 - かとじゅんの技術日誌
どうも、かとじゅんです。 松岡さん(id:little_hands)が以下の記事を更新されたそうです。松岡さん自身が悩まれた中で検討したオプションであって、唯一の正解ではないと踏まえたうえで、率直な感想を述べたいと思います。結論からいうと、論旨は前回の記事と変わりませんが、コード例で具体的な考え方を示している点を... 続きを読む
外部キー制約は何も考えずに適用するとよくない - かとじゅんの技術日誌
このブログが話題になってますね。制約を付けること自体はよいことだけど、無目的に適用すると害も生じると思います。 無目的という言い方はおかしいな…。外部キー制約をどのように使えばいいのか、逆にどんなときに使うとまずいのかを考えてみたいと思います。 tech.tabechoku.com 例えば、これ。外部キー制約はできる... 続きを読む
GitHub ActionsでiOSのCIを実現しよう
GitHub ActionsでiOSのCIを実現しよう 1. GitHub Actionsで iOSのCIを実現しよう 2019/8/28 iOS Test Night #11 なかしょ(中島進也) 2. Profile • 名前:なかしょ(中島 進也) • Twitter:@nakasho_dev • ブログ:なかしょの技術日誌 http://nakasho-dev.hatenablog.jp/ • 最近の興味 TDD、アジャイル開発、Xamarin... 続きを読む
Getter/Setterを避けて役に立つドメインオブジェクトを作る - かとじゅんの技術日誌
Clean Architecture 達人に学ぶソフトウェアの構造と設計を読んでます。よい本だと思います。 Clean Architecture 達人に学ぶソフトウェアの構造と設計 作者: Robert C.Martin,角征典,高木正弘出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 2018/07/27メディア: 単行本この商品を含むブログを見る 本書の大筋から少し逸れますが、「... 続きを読む
頭の悪いHMDのレビューをしてみる - てんちょーの技術日誌
2016 - 12 - 02 頭の悪いHMDのレビューをしてみる #VR はじめに Oculus Rift Advent Calendar 2016の2日目です。 qiita.com 昨日は桜花一門さんのAllumetteが素敵な理由でした。 docs.google.com N回目のVR元年ということで、いろいろ HMD が出てきました。 気付いたらうちにもたくさん生えてきました。 ファッションV... 続きを読む
FluxとDDDの統合方法 - かとじゅんの技術日誌
2016 - 09 - 09 FluxとDDDの統合方法 おはこんばんにちは、かとじゅんです。 久しぶりにブログを書く…。最近、趣味でAngular2やらReactやらやっています。やっとWebpackになれました…。 さて、今回のお題は「FluxとDDDの統合方法」について。Angular2を先に触っていましたが、FluxといえばやはりReactだろうということで途中で浮気してReactで考えて... 続きを読む
traitで簡単にDCIを実装する - じゅんいち☆かとうの技術日誌
モデルの表現方法の一つとしてDCIの実装方法を、いろいろと模索しています。 暗黙的型変換と型クラスを使ったDCIがよいと説明しましたが、traitだけでもっと簡単に実現できないか考えてみました(この方法はLean Architectureにも紹介されている実装方式です)。 traitで仕様を表現する traitは、仕様を表現するためのインターフェイスとしても使えるし、他のクラスなどに合成するための... 続きを読む
ScalaでのDCIの実装を考える - じゅんいち☆かとうの技術日誌
みなさん、こんばんわ。 会社のアドベントカレンダーで、Scalaコードでわかった気になるDDDというブログを書いたのですが、最近、老害を防ぐためにDCIについても勉強中です。 DCIアーキテクチャ – Trygve Reenskaug and James O. Coplien とりあえず、これを読めということらしいですが、今ひとつ理解できなかったので、 Lean Architecture: for... 続きを読む
ドメインモデルの関連を表現するには - じゅんいち☆かとうの技術日誌
たとえばこんなモデルがあって、相互に依存しているケースを考えよう。 注意:説明を簡単にするために、varを利用しています。 従業員1 2 3 4 5 class Employee( val id: Long, val name: String, var depertment: Option[Depertment] = None ) 部署1 2 3 4 5 class Depertment( val... 続きを読む
転職先が決まりました - じゅんいち☆かとうの技術日誌
転職活動を始めました - じゅんいち☆かとうの技術日誌の結果発表の時が来ました。ということで、転職先が決まりました。「バリューパックでセットで転職をできればいいねぇー」なんていってましたが、結局 別々の会社に転職することになりました。まぁ、別々の会社に行っても、お互いに触発しあえる存在というのは変わらないので。そして、私は23日から 株式会社ドワンゴ の社員になります。java-jaの人たちから声... 続きを読む
転職活動を始めました - じゅんいち☆かとうの技術日誌
トライクレオという会社で、SI業務の本業の傍ら、部下(id:daisuke-m)と研究開発を果敢に取り組んで、試験運用寸前まできましたが、研究開発業務自体が継続できない状況になりました。SI業務の利益をやりくりして研究開発に回していたのですが、、SI疲弊の影響は無視できなくなりました。おとなしく、全員でSIの現場に出ればよいわけですが、ムー大陸的な様相というか、このままやっても先はないでしょうねと... 続きを読む
マルチコア時代に備えて本気でメモリモデルを理解しておこう - メモリバリア編 - - じゅんいち☆かとうの技術日誌
このエントリを読む前提条件として、マルチコア時代に備えて本気でメモリモデルを理解しておこう - リオーダー & finalフィールド 編 - - じゅんいち☆かとうの技術日誌を読んで、リオーダーとは何かを理解していることとします。前回のおさらいをすると、プログラムの実行順序は、リオーダーが許可される場合と禁止される場合がある。並行処理ではリオーダーを想定しなければ、処理結果の整合性が確保できない。... 続きを読む
マルチコア時代に備えて本気でメモリモデルを理解しておこう - リオーダー & finalフィールド 編 - - じゅんいち☆かとうの技術日誌
インターネットは社会インフラ化しています。ソーシャルネットワークで多くの人とコミュケーションやコラボレーションできる時代で、個人が情報を作り消費することは当たり前になってきています。そして、インターネット上のコンテンツは増加の一途を辿っています。「情報爆発」なんて言葉も耳慣れた言葉になりましたが、その問題解決のためにMapReduceなどの分散処理技術に注目が集まっています。このような背景もあり、... 続きを読む
Stringの連結はそう簡単なものではない - じゅんいち☆かとうの技術日誌
激しく今更感があるタイトルですが(;・∀・)昔に取り上げたのですが、文字列の結合をやるからといって、すぐにStringの+をつかってはいけない - じゅんいち☆かとうの技術日誌Stringの+演算子は間違った使い方するとパフォーマンスが低下しますよっていう話題。若干ネタ成分ありますが、ご容赦ください。これ系の話題は自分的にはオワコンなんですが、最近、また話題を見つけたし、大事なことなので掘り下げて... 続きを読む
意図に関係する大事なことがら - じゅんいち☆かとうの技術日誌
最近、DDDの"意図の明白なインタフェース"というパターンの章を読みなおしています。このパターンが一環して主張していることは"名前が重要"ということです。その名前の重要性について、いろいろな文献からの引用を用いて考えてみたいと思います。名前重要"名前が重要"といえば、「プログラマが知るべき97のこと」で、まつもと ひろゆき氏が 名前について語っています。適切な名前をつけられると言うことは、その機能... 続きを読む
努力でなんとかなるなんて嘘だ!! - かえるの開発工房
思考 | 努力はやっぱり大切だよね?「基礎が大事」という本当の意味を理解しているか? - teruyastarはかく語りき努力する人が最後には”できる人”になる - じゅんいち☆かとうの技術日誌という話を見ました。一見、反対の意見のようで同じようなものだけど、それをみた感想みたいなもの。努力がどうのこうのというのを聞くのが大嫌いだ!そんな事言われてもという話ですが、私は努力がどうのこうのという話を... 続きを読む
努力する人が最後には”できる人”になる - じゅんいち☆かとうの技術日誌
先日の2月3日で39歳になりました。社会人20年を振り返ると苦労の歴史でした。でも、それは誇らしいことでもあります。今でこそ「できる人」というイメージが強いかもしれませんが、、駆け出しのころは全くできない子でした。ということで、苦労話。押し付ける気も全くないですが、以下 おやじのうんちくです。 限界を超えた努力初めてのプログラミングは10歳の時にBASICでプログラムです。なんか難しいこと簡単にや... 続きを読む
JMockitは理想的なモックフレームワーク - じゅんいち☆かとうの技術日誌
テストを書いているとモックオブジェクトを使う機会が多いと思います。そのモックオブジェクトは自前で作るよりは、JMockやMockitoなどのフレームワークを利用した方が楽でしょう。今回は機能的にほぼ最強と思われるJMockitを紹介します。これが、他のモックフレームワークとの機能比較です。機能が多ければ使いやすいか。そんなことはないと思いますが、実際に使ってどんなところが使えるのか検証してみたので... 続きを読む