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人気順 5 users 50 users 100 users 500 users 1000 usersヤドカリやハチやタコの「経験」はどのようなものなのか?──『メタゾアの心身問題――動物の生活と心の誕生』 - 基本読書
メタゾアの心身問題――動物の生活と心の誕生 みすず書房Amazonこの『メタゾアの心身問題』は、タコやイカがどのような「意識」を持っているのかについて様々な観察・研究をもとに紹介した、『タコの心身問題』の続篇にあたる。 『タコの心身問題』は本邦での刊行が2018年で、その後何度も「人以外の生物の心、意識」や「... 続きを読む
【書評】我々の、そしてタコの心はどこから来たのか?『タコの心身問題――頭足類から考える意識の起源』 - Under the roof
タコの心身問題――頭足類から考える意識の起源 作者: ピーター・ゴドフリー=スミス,夏目大 出版社/メーカー: みすず書房 発売日: 2018/11/17 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (2件) を見る 昔、ネット情報だが「イカの目は異常に発達していて非常に高い性能を持っている。しかし、脳はそれほど発達していないので... 続きを読む
6億年前に分岐した、地球生まれのエイリアン〜連載・池田純一書評|WIRED.jp
第19回 6億年前に分岐した、 地球生まれのエイリアン ピーター・ゴドフリー=スミス 『タコの心身問題──頭足類から考える意識の起源』 ヒトとタコは、進化の歴史の途上で約6億年前に袂を分かったとされる。スキューバ・ダイバーでもある哲学者ピーター・ゴドフリー=スミスは、その異世界の存在(=エイリアン)であるタ... 続きを読む
『タコの心身問題』『イカの心を探る』『ふらんけんフラン』で頭足類の「心」を考える: わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる
ヒト以外の存在について、「賢い」という言葉を使う際は注意したい。なぜなら、そこに擬人化の罠が潜んでいるから。「賢い」とは何か、「知性」とはどんな意味かを吟味したうえで使う必要がある。 擬人化の罠 「擬人化の罠」とは、動物を観察する際、人に似た属性の有無を探し、人の基準で行動を評価すること。たとえ人... 続きを読む
『タコの心身問題』『イカの心を探る』『ふらんけんフラン』で頭足類の「心」を考える: わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる
ヒト以外の存在について、「賢い」という言葉を使う際は注意したい。なぜなら、そこに擬人化の罠が潜んでいるから。「賢い」とは何か、「知性」とはどんな意味かを吟味したうえで使う必要がある。 擬人化の罠 「擬人化の罠」とは、動物を観察する際、人に似た属性の有無を探し、人の基準で行動を評価すること。たとえ人... 続きを読む
異なる道筋で進化した「心」を分析する──『タコの心身問題――頭足類から考える意識の起源』 - HONZ
タコというのはなかなかに賢い生き物で、その賢さを示すエピソードには事欠かない。 たとえばタコは人間に囚われている時はその状況をよく理解しており、逃げようとするのだが、そのタイミングは必ず人間が見ていない時であるとか。人間を見ると好奇心を持って近づいてくる。海に落ちている貝殻などを道具のように使って... 続きを読む
何やら『タコの心身問題』なる新刊本がめっちゃ面白そうで心奪われる人続出「ロマンに溢れてる」「どんな本なの?」 - Togetter
【新刊】本日配本! ゴドフリー=スミス『タコの心身問題 頭足類から考える意識の起源』(夏目大 訳) 進化は「心を少なくとも二度、つくった」。哲学者かつダイバーでもある著者が、生物学と哲学をブレンドしながら、頭足類の心身問題や進化を通じて心や意識の本性を探る。 msz.co.jp/book/detail/08… pic.twitter.com/... 続きを読む