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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users「大衆は美術を憎んでいる」は本当か?維新躍進を支える「東京以外に文化はない」と言いたがる人々(御田寺 圭) @gendai_biz
「美術品を粗大ゴミ扱い」 「大阪府が美術品(総額2億円超)を庁舎の地下駐車場で保管していた」ことについて、毎日新聞が「美術品を粗大ゴミ扱い」とセンセーショナルな見出しをつけて報じ、一時大きな波紋が広がった。 報道を受けて、このような非難の声がネット上で拡大した。 もっとも、今回の騒動の発端となった美... 続きを読む
なぜ「ひろゆき」は時代の寵児となったのか?「かわいそうじゃない人」を見放した日本社会の末路(御田寺 圭) @gendai_biz
なぜ「リベラル」はひろゆき氏に敗れたのか 現代ビジネスでも過去にいちど寄稿していた社会学者・伊藤昌亮氏が、岩波書店の雑誌『世界』2023年3月号に寄稿した「ひろゆき論」が大きな話題になった。SNSでも「これまで出された『ひろゆき論』でかつてない解像度の決定版だ!」と好評を呼び、ウェブ版も公開されたようだ。... 続きを読む
異論は「認める」けど「許さない」…? 共産党が唱える「不寛容すぎる謎理論」への強烈な違和感(御田寺 圭) @gendai_biz
「賛同者を集めようとするのが悪い」? 党首の公選制導入を主張した日本共産党員のジャーナリストである松竹伸幸氏が、共産党から除名処分とされた事件が内外で大きな波紋を呼んでいる。 〈党首公選制導入などを提唱し、共産党から除名処分を受けた現役党員の松竹伸幸氏は6日、東京都内で開いた記者会見で、来年1月に予... 続きを読む
「草津バッシング事件」の教訓…「推定有罪」に疑問を抱かない人びとの恐ろしさ(御田寺 圭) @gendai_biz
「告発すなわち真実」という風潮 2020年12月、群馬県の草津町議だった新井祥子氏が、同町の町長から性被害を受けたと告発したことに端を発する「草津MeToo事件」。あれからおよそ2年を経て、その事件が大きな転換点を迎えた。前橋地検が2022年10月31日に、当時町長を「性加害者」として告発していた新井元町議を名誉棄損... 続きを読む
国葬と「安倍晋三からの卒業」…日本人は明日から、政治をどう語るのか(御田寺 圭,週刊現代) @gendai_biz
保守もリベラルも「安倍依存」 あす2022年9月27日――元総理大臣、安倍晋三の国葬が営まれる。 安倍の突然の死から今日にいたるまで、思えばじつにさまざまなことがあった。 銃撃の容疑者である山上徹也の生い立ち、思想、そしてその家族と旧統一教会との関係についての報道は過熱をきわめた。その過程で注目された、日本... 続きを読む
「キャンセル・カルチャー」という「超法規的正義」が抱える4つの問題点(御田寺 圭,週刊現代) @gendai_biz
「キャンセル・カルチャーと言うべきでない」論 過去または現在に行われた非道徳的あるいは差別的な言動を糾弾し、発言者に対して社会的制裁を求めるムーブメント「キャンセル・カルチャー」が、日本にも根付いて久しくなった。差別的な言説を許さないという社会的コンセンサスの実践であるとして支持・評価する声もある... 続きを読む
与党支持・保守派は「わかってない」「時代遅れ」?…リベラル野党が「それでも負ける」たった一つの理由(御田寺 圭,週刊現代) @gendai_biz
SNSと現実の大きなギャップ 2022年7月10日に行われた第32回参議院選挙は、前回の衆院選と同様に自民党は盤石、左派系野党が軒並み苦戦を強いられる一方、維新が昨年の衆院選からさらに勢力を拡大させた。安倍晋三元首相が銃撃され死亡するという想定外の事件はあったが、メディアによる事前の予測から大きな変化はなく、... 続きを読む
夕張の苦境に想う…都会人が言う「もう経済成長はいらない」は正しいか(御田寺 圭) @gendai_biz
「未来の街」夕張 近頃の私は、執筆作業の合間のわずかな休憩時間にYouTubeを見ることをささやかな楽しみにしている。テレビでもYouTubeを見られる機能が搭載されているなど、便利な世の中になったものだ。 そんなある日のこと、YouTubeでなかなかにショッキングな動画を見かけた。「映画の街」あるいは「メロンの街」、... 続きを読む
「ツイッターをやめる」それが立憲・共産が自民党に勝てる唯一の道だ(御田寺 圭) @gendai_biz
野党共闘は成った、それでも… 立憲民主党・共産党は、統一候補を立てて共同戦線を展開して10月の衆院議員選挙に臨み、そして与党・自民党に大差の敗北を喫した。「多様性の統一」を旗印に掲げて、リベラル政党の連帯を示したかれらは、いったいなぜ敗れてしまったのだろうか? 前新潟県知事で、今回の衆院選挙で無所属と... 続きを読む
親ガチャ、反出生主義…若者たちは「人生のネタバレ」に絶望している(御田寺 圭) | 現代ビジネス | 講談社(1/6)
「親ガチャ」 ――という、見るからに不穏なワードが流行している。 「親ガチャ」とはようするに、自分の両親や生まれた家庭環境は選べない、いうなれば完全な運任せであることを、ソーシャルゲームの「ガチャ(=クジ引き)」になぞらえたネットスラングである。 〈2021年9月7日、「親ガチャ」という言葉を取り上げた現代... 続きを読む
サンデル先生の新刊に「心中穏やかでないエリート」が続出している理由(御田寺 圭) | 現代ビジネス | 講談社(1/6)
『実力も運のうち』の波紋 マイケル・サンデル氏の新著『実力も運のうち 能力主義は正義か?』が日本でも大ヒットし、瞬く間に数万部を超えるベストセラーとなった。「公平」を建前とする能力主義の欺瞞的な本性を白日のもとに晒す同著の内容と、そのセンセーショナルなタイトルに対する反応を観測するかぎり、心中穏や... 続きを読む
立憲民主党が「ただしい」のに支持されない理由(御田寺 圭) | 現代ビジネス | 講談社(1/7)
「枝野幸男内閣」の波紋 4月上旬――政界に突如として浮上した「枝野幸男内閣」論が報じられ、ネット上でも大きな波紋を呼んだ。 現在の野党第一党、立憲民主党の代表である枝野幸男・衆議院議員が、菅内閣の退陣を求め、また退陣直後に衆院選を行わずに暫定的な「枝野内閣」を組閣することを提案したのだ。 〈立憲民主党... 続きを読む
カズオ・イシグロの警告が理解できない、リベラルの限界(御田寺 圭) | 現代ビジネス | 講談社(1/6)
「横」を見るだけでは不十分 2017年にノーベル文学賞を受賞した小説家カズオ・イシグロ氏の、あるインタビューが各所で大きな話題になった。 そのインタビューが多くの人から注目されたのはほかでもない――「リベラル」を標榜する人びとが自分たちのイデオロギーを教条的に絶対正義とみなし、また自身の感情的・認知的好... 続きを読む
トランプ凍結で加速する「保守派追放運動」が、あまりに危険である理由(御田寺 圭) | 現代ビジネス | 講談社(1/6)
SNSからの「締め出し」が始まった トランプ大統領のTwitter公式アカウントが「さらなる暴動の発生を煽っている」として永久凍結された(実際にはトランプ大統領は凍結の直前、支持者に落ち着くよう呼びかけ、議会での暴動に制止を求める発信をしていたのだが)。 それをきっかけとして、トランプ大統領のみならず、政権... 続きを読む
トランプ凍結で加速する「保守派追放運動」が、あまりに危険である理由(御田寺 圭) | 現代ビジネス | 講談社(1/6)
SNSからの「締め出し」が始まった トランプ大統領のTwitter公式アカウントが「さらなる暴動の発生を煽っている」として永久凍結された(実際にはトランプ大統領は凍結の直前、支持者に落ち着くよう呼びかけ、議会での暴動に制止を求める発信をしていたのだが)。 それをきっかけとして、トランプ大統領のみならず、政権... 続きを読む
草津を「セカンドレイプの町」と断定…冷静さを失うリベラルへの疑問(御田寺 圭) | 現代ビジネス | 講談社(1/6)
「女性町議リコール」にSNS騒然 2020年12月のインターネットで、SNSを中心にして大きな波紋が広がっている。 「町長から性被害を受けた」と主張(いわゆる#MeToo的告発)する町議会議員に対して、別の町議(町長とは別人であることは留意したい)が告発した町議のリコール(解職)を求めて署名活動を行い、住民投票を実... 続きを読む
菅首相の学術会議つぶしは「計算ずく」だったと言えるワケ(御田寺 圭) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)
なぜ日本学術会議を燃やしたのか? 菅政権の発足直後から、連日にわたって大きな騒動となり、いまだに燻ぶり続けている「日本学術会議会員の任命拒否」問題。 6人の学者の任命を拒否したことについて、首相が当初「総合的かつ俯瞰的に判断した結果」などと、実質的にはほとんどなにも言っていないに等しい曖昧な説明を行... 続きを読む
[B! 自民党] なぜ若者は、安倍晋三に続いて「菅義偉も」支持するのか(御田寺 圭) | 現代ビジネス | 講談社(1/7)
政治と経済 なぜ若者は、安倍晋三に続いて「菅義偉も」支持するのか(御田寺 圭) | 現代ビジネス | 講談社(1/7) 続きを読む
なぜ若者は、安倍晋三に続いて「菅義偉も」支持するのか(御田寺 圭) | 現代ビジネス | 講談社(7/7)
政権に対して旺盛な批判精神を発揮してクリーンな政治や社会を目指すとか、旧来の社会を批判してポリティカルにコレクトな制度設計を提案するといった「リベラル」な方向性は、地元の因習を軽蔑・嫌悪して都会の大学にやってきた、あるいは豊かな生まれで自力救済を目指さなくても生活に困らない、ごく一部の恵まれたイ... 続きを読む
なぜ若者は、安倍晋三に続いて「菅義偉も」支持するのか(御田寺 圭) | 現代ビジネス | 講談社(1/7)
「なぜ若者は自民党を支持するのか?」 「若者は自民党や安倍晋三をリベラルだと考えているというのは本当なのか?」 ――などと年長者から尋ねられることが、近頃多くなった。『なぜ若者は、それでも「安倍晋三」を支持するのか』という小論を現代ビジネスでリリースしたのは、そうした問いかけに対する回答のつもりだっ... 続きを読む
「女性の自死増加報道」の陰で「男性の自死」はなぜ記憶されないのか(御田寺 圭) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)
〈国内の女性の自殺者が増加し、8月は前年より4割増えたことが20日、分かった。韓国も同様の傾向がみられたため日本の自殺対策機関は韓国の自殺対策機関に連絡、情報を共有し分析に役立てる。自殺傾向の分析で日本の機関が韓国機関に意見を求めるのは異例。新型コロナウイルスによる事業者への営業自粛要請や失業など経... 続きを読む
「私の暴言は『正当な批判』です」そう強弁する人びとの内面(御田寺 圭) | 現代ビジネス | 講談社(1/7)
「大反省会」の果てに待つもの 連日連夜にわたって誹謗中傷が吹き荒れるインターネット世界だが、しかしながら、ここのところにわかに「反省ムード」が広がっているようだ。 そのきっかけは、アルファツイッタラーとしても知られる、女優・タレントの春名風花氏の訴訟事案であるだろう。春名氏に対して執拗な誹謗中傷を... 続きを読む
[B! 教育] なぜ若者は、それでも「安倍晋三」を支持するのか(御田寺 圭) | 現代ビジネス | 講談社(1/7)
なぜ若者は、それでも「安倍晋三」を支持するのか(御田寺 圭) | 現代ビジネス | 講談社(1/7)
「若年層だけ持ち堪えている」不思議 安倍政権の支持率が急降下している。 朝日新聞が実施した最新の世論調査(2020年5月第2回調査)によれば、支持29% ・不支持52%であり、支持率が不支持率を大きく下回る結果となっている。新型コロナウイルス対策が評価されなかったこと、またパンデミックによる経済的打撃が深刻化... 続きを読む
なぜ若者は、それでも「安倍晋三」を支持するのか(御田寺 圭) | 現代ビジネス | 講談社(1/7)
「若年層だけ持ち堪えている」不思議 安倍政権の支持率が急降下している。 朝日新聞が実施した最新の世論調査(2020年5月第2回調査)によれば、支持29% ・不支持52%であり、支持率が不支持率を大きく下回る結果となっている。新型コロナウイルス対策が評価されなかったこと、またパンデミックによる経済的打撃が深刻化... 続きを読む